こんにちは、megosuriです。
今日は長く続く趣味の話。

ピアニストになれなかった
私は4歳のときから高校のときまでピアノを習っていました。
毎日練習を重ね、音大に進んでピアニストになりたい、なんて思っていましたが、いろいろと事情があり(人にはいろいろありますよね〜)、大学は全く違う分野に進みました。
そのとき私はひどく挫折した気持ちになり、それでもせっかく都会に住んでいるのだからとしばらくはコンサートを聴きに行ったりもしましたが、次第にピアノから意識的に遠ざかるようになっていました。
もちろん一人暮らしの生活にピアノはありませんしね。
せっかくの大学での勉強にも身が入らないまま卒業してしまいました。これは今でもとても後悔していることです。

気持ちが解き放たれたのは
私の生活にピアノが再び現れたのは、上の娘・ベビ太がピアノを習い始めたときでした。
発表会に行くと、生のピアノ演奏を聴くのが純粋に楽しかったんですね。
それに気がついたとき、長く引きずっていたものからほんの少しですが解放されたような気持ちになりました。

ピアノが再び私の元へ
そして新しい家に来て、ピアノを買いました。
本当に久しぶりに触れるピアノ。
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まずはソナチネから
ピアノを買うために行ったショールームに併設されていたショップで、これなら今すぐ弾けそう、と思い「ソナチネアルバム1」を購入。
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その後「ソナチネアルバム2」と「ソナタアルバム1」、それに「ショパン ピアノアルバム」、
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「全音ピアノ名曲100選 中級編」を買い足しました。
これは昔、初級、中級、上級と買い揃えて適当に弾いていたのですが、表紙が変わっていました。
中は変わっておらず、懐かしかったです。
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最後は何を弾いていたのでしょう、あまり覚えていないのですが、ベートーベン、ショパン、ドビュッシー、ブラームス、リストなどを弾いていたように思います。
楽譜を見ながらあれこれ弾くと、脳内では弾けているのですが(!)当然ながら以前のようには弾けなくなっていました。
それでもピアノを弾くのって本当に楽しいんですよね。
大人になったからこそ気がつくこともありますしね。

また始めよう
先日 Amazonプライムについて書きましたが、最近夫が「のだめカンタービレ」を観るようになりました。
ドラマをやっていたときは、私も感情移入しながら観ていました。
それで一緒に観るうちに、もっと練習したい、と思うようになりました(影響されやすい性格です)。



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全音楽譜出版社の楽譜の巻末には、こんなふうに、難易度別・ジャンル別の楽譜一覧が掲載されているんですね。
それでこのリストを参考にしながら楽譜選び。
Amazonのプライムミュージックにはピアノ曲も結構あるのでそれも聴いたりしながら。