こんにちは、megosuriです。
お読みいただき、ありがとうございます♪
今日は久しぶりにフィギュアスケートの記事です。
いつも以上に長いですが、どうぞおつきあいくださいね。
※書いてある内容については、ただのミーハーファン(大好きだが知識はない、の意)ですので、誤ったところも多々あるかと思います。どうぞお許しくださいませ。
今回の全日本は、2月に行なわれるソチ五輪の代表選考会も兼ねていましたので、もうドキドキしながらテレビ観戦していました。
そして、今季限りで引退を表明している有力選手も多いので、このメンバーでの全日本の競い合いを見るのは最後なんだな…と少し寂しさも感じながら…。
今シーズン、男子は大混戦!
3枠しかないところに有力選手が6人も!!
昨シーズン辺りから、羽生選手やカナダのパトリック・チャン選手などが世界歴代最高得点をバンバン出していますが、彼らに火をつけたのは、きっと町田樹選手だと思うのですね。
彼はこれまで世界選手権に出場したこともない選手でしたが、昨シーズン辺りから脚光を浴びて、昨年末の全日本も、彼のおかげで熱くなったと考えています。
ただ、昨シーズンは、後半失速してしまったのですが、今シーズンは徹底的に基礎を見直して、4回転ジャンプの成功率が飛躍的に上がり、また表現の面でもすばらしい深まりを見せました。
ショートプログラムは「エデンの東」、フリープログラムは「火の鳥」で、どちらも“勝負プログラム”。
グランプリシリーズは2戦2勝、1戦めのアメリカ大会では、ショートで世界歴代5位のハイスコアを出して、高橋・小塚の両選手をおさえて優勝しました。
このグランプリシリーズ上位6人で競う、グランプリファイナルでは4位となってしまいましたが、この全日本ではショート、フリーともすばらしい演技を見せ、2位となり、ソチ五輪の代表にも選ばれました。
すごい!おめでとう!!
彼は今回のプログラムで振付にも参加したらしく、歴史に残るようなプログラムでしたので、きっと引退しても引く手数多でしょう。
今季大注目は、町田選手でしたので、長くなってしまいました。
羽生選手は圧勝。
あの華奢な体のどこにあんなパワーが隠れているのか…。
ショートプログラムの「パリの散歩道」、決めのポーズが出ると、「キター!!」と言ってしまいます。
3位は小塚選手。
ショートで7拍子の難しそうな曲にしっかり乗っていた演技が記憶に強く残りました。
ソチ五輪の3枠、全日本の優勝者はそのまま自動的に出場決定なのですが、それ以外の2枠は、今季これまでの戦績も考慮されるんですね。
町田選手は今季いい成績を収めていましたので、全日本も2位で、代表に選出されましたが、問題は3人め。
小塚選手は今季スタートが遅かったということもあり、結局高橋大輔選手が代表に選ばれました。
高橋選手は直前に怪我をした影響で、今回はジャンプが決まらず、点数が伸びなかったので、どうなるだろうと思っていました。
今シーズンで引退を表明している高橋選手、選ばれてほしいと願う一方で、小塚選手も大好きな私は、五輪枠が6つ、せめて5つあればよかったのに…と思いました。
大好きな織田選手も無良選手も出られたらよかったのに…。
無良選手、演技がうまくいかなくても、優しい笑顔で声援に応えていて、本当に気持ちの優しい人なんだなあと思いましたね。
とにかく恐ろしいほどハイレベルな戦いでした。
バンクーバー五輪が終わって出場者がテレビ番組に出ていたとき、互いの印象を聞かれたことがありました。
その際、高橋選手は小塚選手のことを『ソチの星』とフリップに書いていたと思います。
そのときには、今回のような状況はきっと想像もつかなかったのでしょうね。
スポーツの4年というのは、短いようで長くもある期間なのですね。
それだけ、全体のレベルが底上げされたということなのでしょう。
荒川静香さんは、オリンピックは出場する選手だけでなく、それをめざした選手をも成長させる、というようなことをおっしゃっていましたが、本当にそのとおりですよね。
今回涙をのんだ選手も、さらなる成長をとげてほしいと思いますし、引退する選手も最後までたたかった自分を誇りに、次の人生を輝いて切り開いていってほしいと思います(またちょっとえらそう…)。
そして、女子シングル。
私は特に安藤美姫選手を待っていました。
出産後復帰して出た大会は、見ることができなかったため、やっと全日本で見られる、と楽しみにしていたのです。
実を言うと、私は次に五輪の金メダリストになるのは彼女だと思ってきたので、出産には本当に驚きましたし、復帰にもとても驚きました。
私なんて産後1年経ったのに、ほとんど運動していないんですよ。
それなのにあんな大変なことをしようとするなんて…。
ショートプログラムの彼女は、とても幸せそうな笑顔で演技をして、胸がいっぱいになりました。
フリープログラムは町田選手と同じで「火の鳥」。
ショートではジャンプは決まったものの、スピンやステップに少しスピードがないかな?と思っていたのですが、フリーでは、火の鳥らしい、シャープなスピンと、彼女らしい、腕を美しく使った情熱的なステップだったと思います。
ただ、フリーではジャンプが決まらず、表彰台には届きませんでした。
そのことはとても残念でしたが、ファンの前で滑ってから引退する安藤選手は、とても誠実な人なんだなと思いました。
1位は鈴木明子選手。
28歳で進化を続けている彼女はとても立派ですよね。
ショートの「愛の讃歌」が特に好きです。
2位は村上佳菜子選手。
プログラム変更をして、彼女らしいキレのある動きが戻ってきました。
とてもよかったです。
3位は浅田真央選手。
3位というのは意外でしたが、五輪前にこういう経験をしておくのも、よかったんだと思います(あなたは何様ですか、って感じですね。
女子はそのまま上位3人が五輪の代表にも選ばれました。
2月のソチ五輪が楽しみですね!!
最後に、今日はクリスマス・イブ。
部屋に飾っているクリスマスアイテムをご紹介させていただきますね^^
まずはMuguet*さんで購入したクリスマスアイテム2つをご紹介(また自慢?!)。
クリスマスリースのフレーム↓

手のひらにのるような小さなフレーム。
とてもきれいなリースの刺繍に本物のリボンをつけてあります。
壁の上の方に飾っていたのですが、帰宅したベビ太はすぐに気がついて、「これ、きれいだね~」「すごいね~」と。
そして、毎日のようにそう言っています。
本当に素敵な作品です。
それから、クリスマスモチーフのマグネット↓

少し抑えめの色使いが逆に新鮮でかわいらしいですよね。
2個セットで販売されていたのですが、選ぶことができず、全部購入してしまいました。
次に、私がステッチしたアイテム2種。
タペストリーと、キットのオーナメントです。

「ステッチイデー vol.18」より、FILOSOFI・mareiさんの『クリスマスレッドのタペストリー』
みなさんも、楽しいクリスマス・イブをお過ごしくださいね。



お読みいただき、ありがとうございます♪
今日は久しぶりにフィギュアスケートの記事です。
いつも以上に長いですが、どうぞおつきあいくださいね。
※書いてある内容については、ただのミーハーファン(大好きだが知識はない、の意)ですので、誤ったところも多々あるかと思います。どうぞお許しくださいませ。
今回の全日本は、2月に行なわれるソチ五輪の代表選考会も兼ねていましたので、もうドキドキしながらテレビ観戦していました。
そして、今季限りで引退を表明している有力選手も多いので、このメンバーでの全日本の競い合いを見るのは最後なんだな…と少し寂しさも感じながら…。
今シーズン、男子は大混戦!
3枠しかないところに有力選手が6人も!!
昨シーズン辺りから、羽生選手やカナダのパトリック・チャン選手などが世界歴代最高得点をバンバン出していますが、彼らに火をつけたのは、きっと町田樹選手だと思うのですね。
彼はこれまで世界選手権に出場したこともない選手でしたが、昨シーズン辺りから脚光を浴びて、昨年末の全日本も、彼のおかげで熱くなったと考えています。
ただ、昨シーズンは、後半失速してしまったのですが、今シーズンは徹底的に基礎を見直して、4回転ジャンプの成功率が飛躍的に上がり、また表現の面でもすばらしい深まりを見せました。
ショートプログラムは「エデンの東」、フリープログラムは「火の鳥」で、どちらも“勝負プログラム”。
グランプリシリーズは2戦2勝、1戦めのアメリカ大会では、ショートで世界歴代5位のハイスコアを出して、高橋・小塚の両選手をおさえて優勝しました。
このグランプリシリーズ上位6人で競う、グランプリファイナルでは4位となってしまいましたが、この全日本ではショート、フリーともすばらしい演技を見せ、2位となり、ソチ五輪の代表にも選ばれました。
すごい!おめでとう!!
彼は今回のプログラムで振付にも参加したらしく、歴史に残るようなプログラムでしたので、きっと引退しても引く手数多でしょう。
今季大注目は、町田選手でしたので、長くなってしまいました。
羽生選手は圧勝。
あの華奢な体のどこにあんなパワーが隠れているのか…。
ショートプログラムの「パリの散歩道」、決めのポーズが出ると、「キター!!」と言ってしまいます。
3位は小塚選手。
ショートで7拍子の難しそうな曲にしっかり乗っていた演技が記憶に強く残りました。
ソチ五輪の3枠、全日本の優勝者はそのまま自動的に出場決定なのですが、それ以外の2枠は、今季これまでの戦績も考慮されるんですね。
町田選手は今季いい成績を収めていましたので、全日本も2位で、代表に選出されましたが、問題は3人め。
小塚選手は今季スタートが遅かったということもあり、結局高橋大輔選手が代表に選ばれました。
高橋選手は直前に怪我をした影響で、今回はジャンプが決まらず、点数が伸びなかったので、どうなるだろうと思っていました。
今シーズンで引退を表明している高橋選手、選ばれてほしいと願う一方で、小塚選手も大好きな私は、五輪枠が6つ、せめて5つあればよかったのに…と思いました。
大好きな織田選手も無良選手も出られたらよかったのに…。
無良選手、演技がうまくいかなくても、優しい笑顔で声援に応えていて、本当に気持ちの優しい人なんだなあと思いましたね。
とにかく恐ろしいほどハイレベルな戦いでした。
バンクーバー五輪が終わって出場者がテレビ番組に出ていたとき、互いの印象を聞かれたことがありました。
その際、高橋選手は小塚選手のことを『ソチの星』とフリップに書いていたと思います。
そのときには、今回のような状況はきっと想像もつかなかったのでしょうね。
スポーツの4年というのは、短いようで長くもある期間なのですね。
それだけ、全体のレベルが底上げされたということなのでしょう。
荒川静香さんは、オリンピックは出場する選手だけでなく、それをめざした選手をも成長させる、というようなことをおっしゃっていましたが、本当にそのとおりですよね。
今回涙をのんだ選手も、さらなる成長をとげてほしいと思いますし、引退する選手も最後までたたかった自分を誇りに、次の人生を輝いて切り開いていってほしいと思います(またちょっとえらそう…)。
そして、女子シングル。
私は特に安藤美姫選手を待っていました。
出産後復帰して出た大会は、見ることができなかったため、やっと全日本で見られる、と楽しみにしていたのです。
実を言うと、私は次に五輪の金メダリストになるのは彼女だと思ってきたので、出産には本当に驚きましたし、復帰にもとても驚きました。
私なんて産後1年経ったのに、ほとんど運動していないんですよ。
それなのにあんな大変なことをしようとするなんて…。
ショートプログラムの彼女は、とても幸せそうな笑顔で演技をして、胸がいっぱいになりました。
フリープログラムは町田選手と同じで「火の鳥」。
ショートではジャンプは決まったものの、スピンやステップに少しスピードがないかな?と思っていたのですが、フリーでは、火の鳥らしい、シャープなスピンと、彼女らしい、腕を美しく使った情熱的なステップだったと思います。
ただ、フリーではジャンプが決まらず、表彰台には届きませんでした。
そのことはとても残念でしたが、ファンの前で滑ってから引退する安藤選手は、とても誠実な人なんだなと思いました。
1位は鈴木明子選手。
28歳で進化を続けている彼女はとても立派ですよね。
ショートの「愛の讃歌」が特に好きです。
2位は村上佳菜子選手。
プログラム変更をして、彼女らしいキレのある動きが戻ってきました。
とてもよかったです。
3位は浅田真央選手。
3位というのは意外でしたが、五輪前にこういう経験をしておくのも、よかったんだと思います(あなたは何様ですか、って感じですね。
女子はそのまま上位3人が五輪の代表にも選ばれました。
2月のソチ五輪が楽しみですね!!
最後に、今日はクリスマス・イブ。
部屋に飾っているクリスマスアイテムをご紹介させていただきますね^^
まずはMuguet*さんで購入したクリスマスアイテム2つをご紹介(また自慢?!)。
クリスマスリースのフレーム↓

手のひらにのるような小さなフレーム。
とてもきれいなリースの刺繍に本物のリボンをつけてあります。
壁の上の方に飾っていたのですが、帰宅したベビ太はすぐに気がついて、「これ、きれいだね~」「すごいね~」と。
そして、毎日のようにそう言っています。
本当に素敵な作品です。
それから、クリスマスモチーフのマグネット↓

少し抑えめの色使いが逆に新鮮でかわいらしいですよね。
2個セットで販売されていたのですが、選ぶことができず、全部購入してしまいました。
次に、私がステッチしたアイテム2種。
タペストリーと、キットのオーナメントです。

「ステッチイデー vol.18」より、FILOSOFI・mareiさんの『クリスマスレッドのタペストリー』
みなさんも、楽しいクリスマス・イブをお過ごしくださいね。


