夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

カテゴリ: ミシンのこと

こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。

プチマカロンのオックス生地を使って、がま口を作りました。
縫い終わったところ↓



ASHIATOYAのレザー調タグをポイントに♪
ここまではかわいい出来です^^

続いてSeriaで購入した口金に入れて完成。
タグのある側↓



反対側↓



内布には、かすれたようなオレンジ色に白のドットのハーフリネンを使いました。
ちょっとお菓子っぽいかな、と思って。



マチは2cmあります。
Seriaの型紙をそのまま利用しています。



大きさは10×10cmくらい。
手のひらに乗るくらいの大きさです。



布がしわなく入っていないので、ちょっと…ですが、プチマカロンのがま口、かわいいです^^
もっともっと練習します。








8月になりました。
今日は1日、ガタガタ村恒例のミシンのお手入れデーです。
私は職業用ミシンになってから、取扱説明書に使ったらミシン油を注しましょう、と書いてあったので、使用都度にお手入れするようになりました^^
ミシン油はどこへ、と思ったのですが、きちんと注す場所が4箇所決まっているので、そこに注しています。

→ちょっと追記…。
私のミシン、ジャノメの「HS−85DX」の取扱説明書には、ミシンのお手入れとして、①「送り歯とかまの掃除」、②「注油」という2項目があります。

①については、「毎日ご使用のときは、月2〜3回掃除をしてください。そのとき、糸切り部には一滴注油をしてください。」と取扱説明書に書かれていて、上に書いたように、使用都度(ということはmegosuriだとたま〜に、ですが)お手入れをしています。
糸くずを取り除くのは、頻繁にした方がもちろんきっといいですよね。

あ、今書いていて気がつきましたが、糸切り部にはまだ1回も注油してなかった…。

そして、②については取扱説明書には「毎日ご使用のときは、1日1回注油してください。」と書かれており、あわせて「注油後は必ずミシンを回転させ、針板付近、または、注油箇所付近の余分に付着した油を布でふきとってください。」「注油後は必ず試しぬいをしてください。」と書かれています。
油があふれて大事な生地を汚さないように、気をつけないといけませんものね。

私はそしてこの「1日1回」というのにちょっとひっかかり(めんどくさい、からだけではありません。いや、それはありますが…、というよりそれだけが理由かも…)、いろいろとインターネットで調べたところ、そこまでやらなくても、という意見も多数ありました。

それで、私はなんとなく気が向いたときに(ということはかな〜りたまにです)注油するようにしています。
といっても、ここ2ヶ月ほど、いや、もっとだったかもしれませんが、ミシン油が行方不明でしたので、ずっと注油していなくてドキドキしていたのですが、いつも優しくしてくださっている方に、「ミシンの音を聞いて注油のタイミングを計る」ということをおしえていただきました。

本当にその方のおっしゃるように、ミシンの音(声)を聞きながらお手入れをしていくって大切なことで、素敵なことだなあと思いました。

私はずぼらなので、せめて月1回はミシンのお手入れを〜ということで1日がミシンのお手入れデーとしてガタガタ村で推奨(?)してきましたが、もっともっとミシンを心から大切に扱わないといけないなと思いました。

おしえていただいたことで、ますますその方が好きになりました(えっ、気持ち悪い?!まあまあそうおっしゃらず…)。


こんにちは、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます。

もし私の作ったものを楽しみにいらしていただいていたら申し訳ありません。
今日も購入したばかりのジャノメの高速直線ミシン、HS-85DXについてなんです。

今日は、標準付属品とは別に、私が購入したアタッチメントについて。
その前に少し(長い)前置きを…。

私がミシンを購入したのは、楽天市場の「ミシンアシスト」というショップなのですが、このショップのことは、私のいつもの綿密なるインターネット探索によって知りました。

私はもともと、「職業用ミシン=JUKIシュプール」という意識があり、ロックミシンを買うか職業用ミシンを買うかで迷っていたときにも、シュプールのうちのどれにするか、という悩み方をしていました。
今でもやっぱりシュプールのすっきりとした美しさに惹かれているくらい、好きなんですよ。

ところが、さまざまなブログなどをチェックしているうちに、「ジャノメ」と「ミシンアシスト」という2つのキーワード(んな大げさな…)が浮かび上がってきたのです。
そこで、「ミシンアシスト」さんに、JUKIとジャノメのいくつかの機種について、価格を尋ねる問い合わせメールを送ってみたところ、長文の丁寧で熱いメールが返ってきました。
ちょうど問い合わせをした直後に、家庭の事情で急に取り込んでしまったので、すぐには読めずに、問題が落ち着いてからじっくりと何度も読み直したほど、それは熱く長いメールでした。

それによると、ジャノメのミシンはより工業用に近く、堅牢である、というようなことがわかり、一番のおすすめが、今回私が購入したHS-85DXであるということでした。
私もリサーチの結果、そう思いながら問い合わせをしたわけなんですが、ショップの長文メールを見て、ますますその思いを強くし…ただそう安くはないもの、それに分不相応ではないか、置き場所は…というミシン問題に悩み、しばらく時が経過してしまったんですね。

そしてこのほど、ようやく購入に至ったわけです。
megosuriよ、おめでとう!(うれしくておかしくなってますね…)


さて前置きが長くなってしまい、もう読んでいらっしゃらないかもしれませんが、今日の本題、私の購入したアタッチメント。
職業用ミシンは、さまざまなアタッチメントをつけられるのが魅力のひとつなのですが、このアタッチメント、結構高価なんですよ…。

ミシンアシストさんに、よく買われているアタッチメントについても尋ねてありましたので、その中から自分なりに厳選。

私は当初、

・直線2mm押さえ
・ファスナー押さえ
・マグネット定規
・アタッチメント用ネジ
・右段付き押さえ2mm

を購入予定でしたが、念のため、「直線2mm押さえ」があれば「ファスナー押さえ」はいらないのではないか、と尋ねたところ、「直線2mm押さえ」は、針落ちの左右が2mmになるので、ファスナー押さえとしても使用できる、とのことでしたので、ファスナー押さえ以外の4つを購入しました。

左から「直線2mm押さえ」「マグネット定規」「アタッチメント用ネジ」「右段付き押さえ2mm」です。



「右段付き押さえ」、こんなふうに段差があります↓





そして「アタッチメント用ネジ」というのは何かと言いますと…。

ミシンの押さえをとめているネジは、家庭用ミシンの押さえの場合は針の右側にあるのに対し、針の左側にあります。
もともとついているのはこんな感じのもの↓



標準付属品として入っていたネジまわしで外しますが、ちょっとだけ固いんですよ。
それで、アタッチメント用ネジという大きいネジに変えると、手で回せて、押さえを交換するのがめんどくさくなくなるというすぐれものなのです。
高いですが…。

小さい方がもともとついていたネジ、大きい方が購入した「アタッチメント用ネジ」です↓



そして、もともとついていた押さえが左側、右が直線2mm押さえです↓



直線2mm押さえに変えるとこんな感じになります。
スリムですね^^
もともとの押さえでも、家庭用ミシンよりほっそりしていたので、なんとかファスナーを動かせましたが、やはりこちらの方がやりやすいです。



マグネット定規はこんなふうにピタッとくっつきますので、楽チンです。
「端から〜cmを縫う」とか、「この辺りをまっすぐ縫いたい」というときに、好みの場所にピタッとくっつければ縫い線がガタガタすることがありません。




ミシンアシストさんに注文した翌日に、ミシンや標準付属品などがメーカーから届き、別売りのアタッチメントはミシンアシストさんから定形外郵便でミシン到着の翌日に届きました。
早くてびっくりしました^^


ミシンの価格や機種などは、サイトには掲載されていないことが多いのですが、「いくらだろう〜」なんて思っていらっしゃる方は、まずはお問い合わせくださいね(まるでショップの人みたいですね)。
私も問い合わせをしてからず〜っとそのままになっていたり、思い出したようにまた別の問い合わせをしたりしましたが、催促などされることは一切ありませんでしたよ。
尋ねたいことを尋ねたいだけ尋ねて悩んでみてくださいね。




こんにちは、megosuriです。
お越しくださって、ありがとうございます。

今日もジャノメの高速直線ミシン、HS-85DXについて書きますね。
私自身、いろいろな方のブログを拝見して購入に至ったので、この日記もどなたかの参考になったらなあと思っています。
よろしければ引き続きおつきあいくださいね。

今日はミシンと一緒に届いた標準付属品について、簡単にご紹介しますね。
あっ、もしかしたら、付属品は買うところや時期によっても異なるかもしれませんので、ご購入になる場合はよくよくご確認くださいね。

まずは昨日ご紹介したワイドテーブル。

手前に置いているのは、これまでの相棒、コンピューターミシンのシンガー モナミヌウプラスSC207のワイドテーブルです。
モナミちゃんにワイドテーブルをつけると、広々とするなあ、と思ったものですが、全く大きさが違います。
入っていた薄いダンボール、緩衝材かと思って捨てそうになりました。
購入予定の方は、ご注意を。



そしてその他に入っていた付属品いろいろ。

左上から時計回りに

・フットコントローラー
・付属ケース
・ソフトカバー
・電源コード
・糸切りフットスイッチ(黒い金属の枠についています)
・その上に乗せているのはニーリフト

です。



フットコントローラーをA4サイズの取扱説明書にのせてみるとこのとおり。
とても大きいです。



付属ケースには、

・ボビン4個
・掃除用のブラシ
・ねじまわし 大・小
・クロスガイド
・糸こま押さえ(家庭用ミシンで使うようなシャッペスパンのような糸を使うときに、糸の上にはめます)
・糸こまホルダー(よく見る職業用ミシンで使う大きな糸巻きを使うときに、このホルダーを置いてから糸を置きます)
・糸こまネット(糸が“暴れる”ときに使うらしいです。どんな感じかな…)
・薄物用押さえ・薄物専用針板
・レザー押さえ
・針(DB×1−14 2本、DB×1−11 3本) 
・ミシン油

が入っています。

「ニーリフト」というのは、ミシンに差し込んで、膝付近までたらして、というとおかしいですが、膝で操作して、押さえを上下動できるものらしいです。
肩たたきみたいな形ですよね。


さて、私の極狭なアトリエに、ジャノメとシンガーを置いて大きさ比較。





こんな感じです。


まずこのミシンを見て最初に驚いたのが、テーブル部分が広くて真っ平らなこと。
いかにも作業がしやすそうですよね。
それほど大きなものを縫っているのでなければ、横にちょっとハサミなどを置いたりできます。

そして、家庭用ミシンと違い、なんというかペコペコせず堅牢な感じです。
そう、これが柱だったら、ぶつかると痛そう、そんな感じです。






試し縫い前のいろいろな準備。

・補助テーブルの高さを合わせる(ちょっとゴム足を回すだけです)
・ニーリフトを取り付ける(私は当面は使うつもりがないのでやりませんでしたが、穴に差し込むだけです)
・フットコントローラーの取り付け(糸切りフットスイッチは黒い枠の右側に取り付けられていましたので、左にフットコントローラーを取り付けました。が、後ほど変更しました。これはまた改めて)
・電源をつなぐ(フットコントローラーと糸切りフットスイッチのコードをミシンに差し込み、電源コードのプラグをミシンに差し込み、電源プラグをコンセントに差し込み、スイッチON)

ここまで終わってさて、下糸の準備です。
ミシンの針の下方の板とカバーを外し、ボビンケースとボビンを取り出します。
このボビンに糸を巻く作業。

ここで私はちょっと、いやかなりな失敗。
最初に糸をボビンの穴に通すのですが、「内側から糸を通す」と書かれていたので、ボビンの真ん中の穴に下から糸を通して下糸巻きを始めたのですが、はっと気がつくと、ボビンにではなく、糸巻き軸に糸が巻きついておりました…。
どうぞご注意を。

下糸巻き、静かでスムーズでしたよ^^;




取扱説明書と見比べつつ、ボビンをボビンケースにセットし、ボビンケースをミシンのかまにセット。
上糸をかけていきます。
かかりました↓




上のつまみが“プリテンション”、下のつまみが“糸調子ダイヤル”です。



家庭用ミシンに比べて、糸をかける箇所がたくさんあるのですが、取扱説明書がわかりやすいので(というのもそのはず、職業用ミシンは単機能ですから…)見比べながらかけていくと、初めてでもすぐにできました(ちょっとプリテンションのところのかけ方はわかりにくかったですが…)。
ミシンにも絵が描いてありますしね。
そうそう、下糸巻きのときの絵も、ミシン上部にありましたよ。


さあ、縫ってみようっと!




こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。

先日、ミシン問題について書いたところ、どなたにも「やめておきなさい」と言われなかったので(!)、思い切って買ってしまいました、職業用ミシン。

私が選んだのは、ジャノメの高速直線ミシン、HS-85DX。



ドキドキしながら開けると、ミシンの収められていると思われる発泡スチロールの上に取扱説明書やカバーなどがのっています。



それをどかして、発泡スチロールごと出すと…



横のくぼみにもいろいろ付属品がはめこまれています。
精密機械のぴったりな梱包ってすごいよなあと思いながら、発泡スチロールを外すと、じゃ~ん、登場!!



そして、発泡スチロールの横に入っていた薄くて大きいダンボール、緩衝材かと思ったら、ワイドテーブルが入っていました。
本当に“ワイド”です。




長くなりますので、今回はこれにて終わらせていただきますね。
続きはまた。






こんにちは、megosuriです。
お越しくださって、ありがとうございます。

最近たくさんお話ししたいことがあって、毎日追いつかないのですが、まずは昨日の日記に書いた話から。
昨日、2つうれしいものが届いたと書きました。

そのうちの1つ、予測していなかったもの。
それは、はんど&はあとの名前で届いたものです。
「はんど&はあとはつい最近届いた気がしたけど…まずい、またキットやってないな…」と思いながら開封したら…



当選!
もうすっかり忘れていたのですが、プレゼント企画に応募していたのです。
MYmamaさんのがま口バッグ。
ピンクの方が届きました♪





袋に入ったままですが、金具と革タグ、とても素敵です。



すっかり忘れていただけに、よけいにうれしい♪
「はんど&はあと」のプレゼント企画には以前一度当選したことがあって、そのときはkomihinataさんの作品が私のところへやってきてくれたんですよ^^
そのときも、倍率高いし…と思ってすっかり忘れていた頃に届きました。

そういえば先月号、応募しようと思っていたのに、早すぎると思って(インターネットでの応募は、応募開始日があるんですね)、そのまま忘れてしまっていたことも思い出しました。
後で今号の分、応募しないと…。








昨日届いたもののもう1つ、予定していたもの、それはこちらです↓



もう何かおわかりですよね。
こちらについてはまたじっくりと…。

こんにちは、megosuriです。
お越しくださって、ありがとうございます。

最近、というよりかなり以前から悩んでいる問題、それは“ミシン”のことです。

私のミシンは、SINGERの『モナミヌウプラス SC−207』。
ミシンを買うのは初めてのことだったので、念入りに調べて、私にしてはかなり思い切った買い物をしました。

ところが、まずは腕の問題があるわけでしょうが、リバティなどの薄いものを縫いたいとき、逆に帆布やキルティング、もふもふの生地等を縫いたいときに、少々物足りなさを感じるようになってきたのです。
そうなると、考えるのは“職業用ミシン”のことです。

ミシンについては、冬にロックミシンを買ったばかり。
実はこのときにも、ロックミシンを買うか、職業用ミシンを買うかで悩んだのですが、「今ない機能を」と考え、ロックミシンにしたんですね。

腕を磨いてモナミちゃんとともに歩んでいこうと思っていたのですが、やはり気になる職業用ミシン。
買うならこれ、と決めてあり、アタッチメントもほぼ何を買うか決めてあるのですが(ふふ、そうなんですよ)、使いこなせるだろうか、やはり分不相応だろう、場所はどうする、そしてモナミちゃんは…などと悩む日々。


そしてふとモナミちゃんの『使用の手びき』を見返していたら、“飾り縫い”という機能があることに気がつきました(遅い…ですね)。
そこでちょっといろいろと試し縫いをしたのがこちら↓




おもしろいなあと思ったのは、アップリケをつけるときに使う縫い方。
他にスカラップ、それにまるで刺繍のような連続模様。
“伸縮強化縫い”という、直線とジグザグの3重縫いもあって、これは丈夫で伸縮性のある縫い目なので、バッグやポケット、袖、パンツの股の付近など、力がかかってほつれやすいところをしっかりと縫い合わせてくれるものも。

ジグザグ縫いなどのふちかがりに美しさを求めてロックミシンを購入したのですが、ふちかがりについてもいろいろな縫い方がありました。

ちょっと早まったかしら、いやいやでも…リバティも帆布もばんばん縫いたいし…とますます悩んでしまうmegosuriなのでした。



こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。

ロックミシンを買ったらやってみようと思っていた“巻きロック”にはじめて挑戦しました。
ダブルガーゼを2枚合わせて、縁取りを巻きロックに♪



巻きロックをするには、今まで、というより購入したときからそのままになっていた、2本針4本糸を1本針3本糸にし、上ルーパー糸を今かかっている糸から、ウーリー糸に変える必要があり、ちょっと面倒に思っていたんですね。
それでようやく夕べ、重い腰を上げたというわけです。

ロックミシンの左針を、付属のマイナスドライバーでねじをゆるめて抜き取ります。
針が落ちないよう、片方はお手入れ用のブラシになっていて、もう片方に穴があいていて、そこに針をはめこめるアイテムを活用します。

…と、針は抜けましたが、つかえて外に出せない!と思ったら、ブラシの上下の向きを逆にしていました。

やれやれ、と思いながら、今度は糸替え。
これは、これまで入っていた糸と、新しく使う糸とを結んでから、引っ張れば、そのまま新しい糸が出てくるというしくみを利用します。

が、どれが元の上ルーパー糸なのかわからない!
針の下で、糸が編み込まれた状態なので、よくわからないのです。
それでもどうにか該当する糸を見つけ、そろそろと引き始めたら、ぷつん、と糸が切れてしまいました。

それで、もう一度それまでつけていた糸を通すことに。
はじめてのエアスルー糸通しを体験します。
これは、穴に2~3cm糸を上から入れて、レバーを下げると、糸がひゅう~っと針の近くまで飛んでいくというもの。

ところが、この「2~3cm糸を入れる」というのに時間がかかり…。
糸がちょっとふにゃふにゃするんですね~。
何度かやったら糸が通り、めでたくはじめての巻きロック♪







ロックミシンの縫いの美しさに感動していた私は、別に巻きロックじゃなくても縁取り、きれいだよね、と思っていたのですが、巻きロックは全然違いました。
慣れた方からしたら「なんだこれは」と思われるようなものかもしれませんが、私にとっては感動的な仕上がりのハンカチです^^

手元のダブルガーゼを全部使う勢いで練習します。






こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。

以前作ったアンの木のモンキーパンツ、80cmでちょうどよかった下の娘・ベビ次郎ですが、ここのところ大きくなったために、フルレングスがクロップドになってきて寒そうでした。

このパターンでは何枚もモンキーパンツを作っていて、よくはいてくれているのですが、どれも寒そう。

ロックミシンの練習もかねて、久しぶりに、今度は90cmサイズで作ってみました。



パターン:まるごとモンキーパンツ型紙セット・90・ストレート・広め幅



前がわかりやすいよう、手元にあったボタンをつけて↓



後ろはこんなふうになっています↓



モンキー部分は、特にロックミシンでよかったな、と思った箇所です。
以前は縫い合わせがきれいにできず、ところどころすきまがありましたので…。
今回はここがすべてきれいにふさがっています^^;


ウエストの内側部分↓



使用しているIchigo-Yaのオーガニックコットンボーダー、やわらかくて少し伸びやすいので、ロックミシンで縫うときに、“差動レバー”を上げた方がよかったかもしれません。

このレバーは、ロックミシンの右側、プーリーの手前にあるものなのですが、これを上げると(縮み縫い)伸びやすい生地を伸ばさないよう縫え、下げると(伸ばし縫い)、生地を伸ばしながら縫うことができるもの。
うまく使えば縮み縫いで裾の始末、伸ばし縫いでフリルを作ることもできる機能を持っているレバーなのです。

次、やってみようっと。
練習だというのに、ついつい無精して、試し縫いをきちんとせずに作ってしまいました。


90cmだと、フルレングスになりました^^



前の印のボタン、ベビ次郎は、自分のおへそと見比べていました…。
まあ、これで前だとよくわかるでしょうから、ねらいどおりではありますね。





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