夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

カテゴリ: 生活・インテリア・植物

こんにちは、megosuriです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

ただいま実家に帰省中で、愛用のミシンが使えませんので、手縫いでできるものを作っています。
夕べのソーイングタイムは、以前作ってあまりきれいにできなかった、マカロンのケースに懲りずに再チャレンジしました。

以前作ったのは楕円形だったので、円形ならもっと作りやすいのかもしれない、と思い、今回は、クラフトハートトーカイで購入した、「#1044(ゴールド) プチマカロンコインケース」というまんまるのキットを使いました。



これは、できあがりサイズ直径3.5cmのまんまるのマカロンが2つ作れるキットで、生地以外の材料がすべて入っているキットです。

準備ができたところ↓



これまでに見たことのある作り方は、裏布を縫いつけるか接着剤で接着するかの違いくらいで、大きな違いはなかったのですが、今回のキットは、作り方の手順が違っていたり、途中の説明も具体的で、とても作りやすかったです。

自分で工夫したのは、糸を2本取りにしたこと、ですね。
ぐし縫いをして引っ張るときや、ファスナーの厚みにも安心感がありました。
“やや厚地用”の短い針を使ったのがよかったのかもしれません。
また、ぐし縫いの場所も、作り方に~から~mm、と書いてあれば、縫い線を書き込んでから縫ったりと、少し丁寧にしてみました。
さらに、ぐし縫いをぐっと締めた後にもさらに布を引き締めてみました。



それから、ファスナーを縫い合わせるときに、マチ針の打ち方の向きを工夫してみました。



あとは、そうですね、玉結びは裏側に押し込むにしても、玉止めが目立つのが気になっていたので、いつもはなんとなく4~5回巻きにするところを1回巻きにするか、固結びにして、少しでもきれいに仕上がるように意識してみました。

そうしたら、少しうまくできましたよ。
表から見たところ↓



反対側↓



丸カンとカニカンストラップもついています↓



開けたところ↓



あれっ、結構糸が見えてますね…。

横から見たところ↓



表布には、YUWAのプチマカロン柄の布を使い、裏布には、表の地のピンクにあわせて、ピンクのちょっと大きめドットの布を使いました。

まだまだですが、以前より格段にきれいに作れましたので、刺繍バージョンや、もう少し大きいバージョン、裏布にも工夫を凝らしたバージョンなど、チャレンジしてみたいと思います。

今日のおまけ。



幼い頃から弾いてきたピアノ。

上の娘がうれしそうに弾いていました。
弾いたのは、大好きなカエルのうた。
「ドレミファミレド…」


こんにちは、megosuriです。
いつも応援してくださり、本当にありがとうございます。

夕べのソーイングタイムは…まず、ガタガタ村で毎月1日恒例のミシンのお手入れday。





ほこりがぼわぼわ出てきましたよ。

お手入れが終わったところで、夕べはステッチタイムをたくさん取ろうと思っていたので、さっと作れそうなもので、以前から作ろうと思っていたものにしました。

「半日でできちゃう小さな布のこもの」という本の中の『スマートフォンケース』です。





イヤフォンを入れるポケットもついていて、口もボタンでとめられるようになっているところが夫の好みに合いそうで、作ってあげようと思っていたからです(と言うより、押しつけようともくろんでいた、ですね)。

夫は、アンの木パターンの『ポケットショルダー』を使ってくれていて、スマートフォンと財布程度を入れてさっと動けるというので重宝しているようなのですが、さらにコンパクトにスマートフォンだけを入れられるものがあれば便利なのでは?と考えていたのです。

本を参考にしつつ、持ち手をつけて、使い勝手をよくしてみようと計画。
持ち手のつけ方は「アンの木パターン」の『ポケットショルダー』の作り方を参考にしました。

使うものはこちら↓



小さいので裁断も楽々です。
さてポケットを作ります。
黒地と水色地を合わせますので、上糸を黒、下糸を水色にします。



これは先日NHK「すてきにハンドメイド」の『帆布のバッグ』のときにやっていた技で、目から鱗の技でした。

これまでは、涙をのんで、どちらかの色を選択していたのですが、考えてみたら、ミシンは上と下で糸が変えられるんですよね…。

私の敬愛するo2さんも、ちょうど最近帆布のバッグを作られていて、その記事の中で同じことをおっしゃっていて、経験豊富な方からしたら、当然の技なのかもしれませんが、私からすると、へえーーー!そうだそうだ、そうだよね!!と驚いた技でした。

でもなんか反対側の糸が、少し顔をのぞかせているような…いえいえ、気のせい、でしょう。

と驚きつつ、ミスをし続けながら、表地にポケットを仮止めします。
さらにいくつかのミスを重ねてどうにか表地完成↓



今度は表地と裏地を袋状にし、口を縫い合わせます。

かなり小さい口で、マチ針やピンチでとめただけではミシンで縫いにくいため、しつけ糸でしつけをしてから縫いました。



キルトってものすごく糸が出てきますよね…。

縫い合わせるときに、裏地の中に表地を入れるのですが、入れる向き(表と裏)を間違えてしまい、またやり直し…。



さっと仕上げるつもりが、とんでもなく時間がかかりました(涙)。
そういえば、小さいものは結構大変なんでしたよ。忘れてました。
表に返して、返し口を閉じ、口を縫ってできあが…あっ、タグを表地につけようと思ってたのに忘れてた!
最初材料全部揃えて写真撮ったのに…と思ったら、写真には写ってない!
下にぴらっと落ちてました。
でももう今さらつけられない…。
これはあきらめましょう。

ボタンをつけるので、ちょっとはアクセントになってくれることでしょう。
でもタグをつけた方が決まったと思うんだけどな…。
どうもタグはいつもつけ忘れてしまいます。最初に作り方の中に自分でメモしておかないといけませんね。

やれやれ、できました↓



参考にした本:「半日でできちゃう小さな布のこもの」より『スマートフォンケース』
表地:クラフトハートトーカイで購入した先染め無地キルト
ポケット表地:slow worksで購入
ポケット裏地・裏地:RickRack リネンシャンブレー無地・ヒアシンス
持ち手・Dカン:a+「スマホケース」のキットに入っていたものでギブアップして保管してあったもの。そのときの日記はこちら
ボタン:RickRack 木のボタン・1.5cm
Dカンをつけたループ・ボタンをとめたループ:パジャマか何かのひも
挟みタブ:クラフトハートトーカイで購入のリネンテープ


ポケットのある側↓



ポケットに、こんなふうにイヤフォンなどを入れることができます↓



表側。こちらにタグをつけるつもりでした…



持ち手は簡単に外せるので、バッグやズボンのループなんかにつけてもいいですよね。

ポケットショルダーにつけてみると、こんな感じ↓



なかなか雰囲気のある、いい感じのスマートフォンケースになりました。

夫がいらなきゃ私が使おう。
朝になって夫に渡したところ、「ああ、ありがとう」。
使ってくれるかなあ??

そして短くなってしまったステッチタイム。
ほんのちょっとだけ進みました↓



わかりますでしょうか?
アルファベットの「P」です。
「ステッチイデー」を持っていて、熟読している方なら、はは~ん、あの図案だな、とピンとくるかもしれませんね。

あと4文字刺繍したら完成です。

今日のおまけ。
牛乳と卵とバターをミックスに混ぜて焼くだけの、簡単チーズケーキを作りました。

仕上げのアプリコットジャムは、小さいお母さんが塗ってくれました↓







こんにちは、megosuriです。
こんなさわやかな純白のムクゲを見かけました。
暑くて暑くてたまらない日でしたが、そこだけ涼しい風がふいているようでした。



ずっと放置していた、だるんだるんの扇風機カバーのゴムを、やっと入れ替えました。
小さな子どもがいる家や、ホコリを気にするきれい好きな方の家ではおなじみの、あれです。
去年かおととし、アカチャンホンポで100円で(!)買ったもので、変な色がついておらず、真っ白なのが気に入っています。

でもだるんだるんなのでもう捨てないといけないかな~と思いながらもよく見てみると、きちんとゴム通し口もあって、ゴムが入れ替えられるようになっています。

それならと、まずは手洗い。ネットなので石けんがよく泡立ち、きれいになりました。
そして、何かで読んで、やってみたかった、スムーズなゴムの入れ替え方法を試してみることに。
まず、ゴムを切ります。



次に、古いゴムに新しいゴムを結びつけます。
あっ、指のバンドエイドは、針をブスッと刺してしまったので貼ってます。
美しくなくて失礼します…。



そして、結んでいない方の古いゴムを引っ張ると…と思ったら、そちら側はすっかり中に入ってしまっていたので、目打ちで地道に引き出すハメに…。
改めて古いゴムを引っ張り、新しいゴムが入りました。



網を破らないよう、用心しながらでしたが、これが丈夫な洋服のゴムの入れ替えでしたら、するするっといくのかな。

扇風機にかぶせてからゴムを切って結び、終了↓



さっそくおむつベビーが触っておりますが…ずーっと気になっていた懸案事項が片づきました。
うーん、ぴったり、キレイ。
すっきりしました~。

さて夕べのソーイングタイムには、5つめとなる、「アンの木パターン」の『ポケットショルダー』を作りました。

このパターンは、ラミネート用にできていて、Sサイズと、切り替えのあるMサイズがセットになっているものです。
おまけとして、布帛でも作れるよう、裏地の型紙と作り方、そしてポケットティッシュケースの型紙と作り方がついています。

私はこれまでに、ラミネートでSとMを、布帛でSを2つ作りました。
Dカンをつけて作りますので、ショルダーひもは1本で、毎日服に合わせて付け替えると便利、ということになっている、おもしろいものです。

ソーイングが上達するには、やはり何度も作ってみなければなりませんが、そうすると、使わないものをどんどん増やしているという、なんというか“罪悪感”のようなものが生まれます(私だけ? すっきりと暮らす、みたいな本を愛読しているのに…)。

でも、このポケットショルダーだと、そんな罪悪感なしに作れるんですね。不思議です。
それに実際、ひとつ(3つめに作ったもの)は夫がスマートフォンと財布などを入れるのに使ってくれているので、少しは気が楽なのです。

ラミネートもいいのですが、私は布帛のポケットショルダー、表地にはシンプルな生地を使い、服になじみやすくして、裏地に好きな柄の生地を使うのが気に入っています。
最近、久しぶりにまた作りたくなってきていましたので、買ってきたばかりの生地で、ちょっとおいしそうな色合いのポケットショルダーを作りました。

サイズはSサイズ。つけたときに体型とのバランスがよいのと、スマートフォンと財布(長財布はきついです。二つ折りの財布なら)と鍵くらいを入れるのにちょうどよいのもお気に入りの理由です。



表地は、手芸店で購入の、ポコポコしたコットンで、モカブラウンと白の細いストライプ。
裏地は、少しくすんだピンク色に、チョコレート色のドットが散らばった、手触りのしっかりしたコットン。ちょっとチョコレート菓子の“アポロ”のようなイメージです。

「echino etsuko furuya モーリークロス dot dot dot」とタグに書いてあります。
しぶかわいい、ですね。

ショルダーひもは、「手作り工房 MY mama」のショルダー持ち手を使っています。

バニラとビターチョコ色の2種類があって、どちらもかわいいのですが、私が持っているのはバニラの方なので、バニラをつけましたが、ビターチョコの方が合いそうですね。

口のところには、手縫いで付けるスナップボタン(10mm)をつけました。
Dカンは20mmのものです。

表地に薄地用の接着芯を貼ったので、適度にしゃんとしています。






ちょっと裏地が表地に対して余ってしまったので、そこが目立つ失敗ですが、まあいいでしょう。

「あら、megosuriさんにしては、縫い代をきれいにパイピングしたのかしら?」と見える、濃いきれいな紫色は、生地のミミを活かしました。
なかなかいいアクセントになっています。

隠しマチつきなので↓



意外とものが入ります。

お揃いのポケットティッシュケースも作りました。
悦に入って眺めていると…



あれ、レースが縫い外れていて、ついてませんよ。
もう脇を縫ってしまったので、手縫いでつけました。
今度こそできました↓



いつも愛用している、RickRackのピコレース アーチ オフホワイトを入れ口のところにつけてみると、ケーキみたいです。

はりきって、タグもつけてみました。
これもお気に入りの、RickRackのコットンタグ【R】のブラウン。

ちょっと大人っぽいかわいさのある、それでいてすごくおいしそうなポケットショルダーとポケットティッシュケースができたと思いませんか?



こんばんは、megosuriです。
いつもお読みくださいまして、ありがとうございます。

ソーイング本などの置き場所を整理していました。
といっても、テーブルに積み上げていたのを本棚をどうにか空けて、そちらへ収めたというだけなのですが、とても満足。

ところで先日上の娘の誕生日に、バースデーケーキを作りました。
といっても、スポンジ台は買ってきたものだし、生クリームも絞るだけのもの。
でもせっかくなので(どこがせっかく??という出来ですが…)、写真を…。



いちごを所望されたのですが、当然ながら今は売っておらず、フローズンベリーをのせました。
溶けまくってますね…。
一つだけ、庭でちょうどとれたいちごがのっています。
生クリームを均一に塗ったり、絞ったりが結構難しくて、ガタガタバースデーケーキですが、娘は大喜びしてくれて、母はホッとしました。



こんにちは、megosuriです。
暑い毎日、元気にお過ごしでしょうか。
私はもう暑さにげんなりしていますが、夏の花は元気に咲いていますね。



バーベナは、“ピンクパフェ”が好きですが、単色のバーベナもかわいいですね。
ピンクもかわいいし、真っ赤なバーベナもきれいです。

夕方にはしおれてしまう、芙蓉。
布のような襞のある、大きな花びらが目を引きますね。



娘もですが、私ももうすぐ誕生日。
私のことなんかはみんな忘れていますが、妹からなんと私の分もプレゼントが届きました。



年はとっても「おめでとう!」と言ってもらえるのはやはりうれしいものです。
開けてみると…





バッグとソーイングボックスです。
バッグは娘に、ソーイングボックスは私に、とのこと。
実を言いますと、私はきちんとしたソーイングボックスはまだ持っておらず、積み木の空き箱↓



を、しかも本体とふたとに分けて、片方を裁縫道具、もう片方をミシン糸や針を入れる箱として使っていたのです。



でもちょっと高さが深くて使いにくいのと、ふたをせずに置いてあるため、下のハイハイを始めた娘が触るようになってきて危ないのもあり、そろそろふたが閉まる、きちんとしたソーイングボックスがほしいなあ、と思っていたところだったのです。
本当にいいタイミングでした。



さっそく裁縫道具を入れてみました。



上の浅い皿を取ると↓



ふたの内側にピンクッションがついてはいますが、これはそのままで。
ふわふわしていてかわいいですね。

ふたがマグネットで閉まるようになっていて、持ち手もついていて、でも下に下ろせる持ち手なので、持ち運びにも収納にも便利。



棚にもぴったり収まって、ぴったりすぎて下の娘は触ったり取り出したりしにくくなったようでもあり、よかったです。
コンパクトなソーイングボックスなので、いつも使うものだけを入れるようにしたら、ちょうどいい大きさで、かえって使いやすいです。
入りきれなかったものは、別に無印良品のPPケースに入れると見やすくていい感じ↓



ごちゃごちゃしていたのがすっきりしました。





こんばんは、megosuriです。
今日もお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

朝、庭を見ると、イチゴに赤い実がついていました。



宝石のような赤いイチゴ。
イチゴを収穫するのも食するのも上の娘の役目。
うれしそうに食べていました。

そして今日は、ひょろひょろの朝顔にも花が一輪。この暑い中、よくがんばってくれています。



外出先ではあちこちでヒマワリが咲いているのを見かけました。



また、夏の花といえば槿(ムクゲ)。
名前からすると、毛むくじゃらな感じですが、実際はとてもはかなげな花ですね。



いろんな色や、八重や一重など、たくさんのバリエーションのムクゲを見かけます。
私は真っ白な一重のムクゲが一番好きかな。

さて今夜のソーイングタイムは、RickRackで『ニットカーディガン』とともに購入した、『パフスリーブTシャツ』を娘のもう一つのバースデープレゼントとして作ることにしました。

このパターンは、おまけでスカート部分の型紙もあって、半袖のワンピースも作れる、とてもお得感のあるパターンなのです。
大人用も販売しているので、自分の分も買いました。

Tシャツ部分はニットのみですが、スカート部分はコットンやリネンなどでも作れるので、いろいろ楽しめそう。
ノースリーブのワンピースもかわいいですが、私としては、半袖ワンピースの方が、一枚でも安心して着られて好きなので、購入してみました。
このパターンは、大人用と子供用で、単純に大きさを変えているのではないとのことで、サイトにはこう書いてあります。

子ども用はふんわりとしたパフスリーブを特徴としているのでかわいらしく見せるために、
袖のふくらみ具合を大きめにして丈を短くすることで
バランスをとっています。
大人用の場合には「腕が太く見えない」ことを
いちばん意識しました。
シャープなラインではなく、甘いデザインの中にも
腕の太さが強調されないよう、ふくらみを押さえ
袖丈を長めにしてバランスをとりました。

こんなふうに、丁寧に作られたパターンなのですね。作るのが楽しみです。

娘用の生地は、RickRackのサイトでもサンプルとして出ている、『フラワリー』のライトブルーを選びました。
やわらかくて、柄のところもガサガサせず、また、私の好きな褪せた感じの水色に、少し大人っぽい花柄がおしゃれな布です。

まず裁断をします。
110を作る場合、布は50cmあれば足りますので、裁断はものすごく大変、というわけではありませんね。
端も丸まらず、とても扱いやすい生地です。



その後、テキストの指示に従い、後ろ身頃の肩のところにストレッチテープを貼ります。
テキストには前と後ろ身頃の衿部分にも、伸びやすいので貼ってもよいようなことが書かれていたので、安心のために貼ります。

そして肩部分を縫い合わせます。
袖にはギャザーを寄せますが、またまたRickRackさんはとても丁寧な解説。

これまでソーイング本で、「粗めのミシン」としか書いていないため、自己流でやっていましたが、ミシンでやる場合と手縫いでやる場合の両方について記載されており、内容も細かく、どれくらいの縫い目でやればいいのかまで書かれています。

私の場合、ミシンでやると、糸が切れやすい(テキストにもそう書かれていました)ので、手縫いでギャザーを寄せることにしました。
手縫いは少し時間がかかるので、今日はここまで。


こんにちは、megosuriです。
お越しくださり、ありがとうございます。

以前作ったグラニーバッグ、持ち手のところを、自分の判断でバイアステープにしたのですが、ぐにゃぐにゃする感じや伸びる感じがあって持ちにくいため(バイアステープなので当然ですよね)、作り直すことにしました。

何を使ったらいいだろう?と手芸店へ向かったところ、運よくグラニーバッグが展示されていました。
見ると結構しっかりした感じのひものようなものを使っています。
お店の人に尋ねたところ、専用のものがあるわけではないが、綾テープを二つ折りにして使うとよい、とおしえてくれました。
お店の人に勧められて買ってきたのはこれ↓



袋から出して触ってみると、見た目よりもやわらかくて持ちやすそうです。
できあがり↓





リバーシブルなので、ひっくり返して↓





バイアステープはぐるっと全部縫わなければなりませんでしたが、綾テープなら、バッグに接している部分のみ縫えばよいのもあり、縫いやすかったです。
また、縫いにくかった脇のV字のところですが、バッグの内側を見ながら縫っていたのを、外側から縫ったところ縫いやすかったです。

いろいろやってみないとわからないものですね。
やわらかくて手触りのよい持ち手になりました。





“寒天パウダー”を使って、オレンジゼリーを作りました。
驚くほど簡単だったので、まだやったことのない方のためにちょっと書いてみますね。

寒天がパウダー状になっていて、スティックシュガーのようなものに入っているものを使ったのですが、このスティック1本を、水200ccと一緒に鍋に入れ、かきまぜながら沸騰させます。

沸騰したら、そのまま1~2分かきまぜ、砂糖40gを入れて溶かします。

火を止め、オレンジジュースを100cc、レモン汁を大さじ1/2杯入れてかきまぜます。

これで型に流し入れ、冷蔵庫へ。

型は、以前お菓子の本の付録でついていた、シリコンの型を初めて使ってみました。
簡単に外れて皿に出せてよかったです。
食事前に作って食事後に出しましたが、結構かたまっていましたよ。
本当はもう少し冷やしていた方がよさそうではありましたが…。

最初は娘に急に作って、と言われ、しぶしぶ(ぶつくさ文句を言いながら)作ったのですが、なんでもやってみるものですね。簡単に楽しく作れておいしかったです。




こんばんは、megosuriです。

暑い中元気に咲いている花をたくさん見かけました。
ピンクのかわいいバーベナ↓



色とりどりの鮮やかな花々↓



こんなに暑いのに桔梗も↓



近くの大きな公園にも、たくさんの花が咲いていました。
いい香りのピンクの薔薇↓



ほのかに香る、少し色あせた赤い薔薇↓



紫の花と白薔薇の組み合わせが素敵です↓



そして、夏の強い日差しに負けないくらい、力強い輝きを放っている花々↓





とても暑いのですが、木蔭はわずかに涼しく、木漏れ日が美しくて、絵のようでした。





さて、ノースリーブのサマーワンピースの続き。
身頃ができ、スカート部分の脇と裾の始末まで終わっていますので、スカートのウエスト部分に粗めのミシンをかけるところから。

いつもは糸調子はミシンに完全お任せですが、今回は長さを手動で3.5にして縫いました。
2本縫って、糸を引っ張り、そろそろと慎重にギャザーを寄せていきます。
これ、途中で糸が切れるのも困りますし、縫っている途中で糸がなくなるのも嫌ですね。
今日は大丈夫でした。

そして、身頃と合わせます。



身頃とスカートを縫い合わせ、表に返してもう一度ミシン。
100cmも140cmも40分ずつくらいでできました。
先に作った100(下の娘用)↓



ギャザーが少し変になっています…。

こちらは上の娘用の140↓



大きいので心配していましたが、100で練習して二度目なので、まあきれいにできました。
どちらも、ギャザーをたっぷり寄せました。

並べてみると…



パターン:「a sunny spot 女の子のまいにちの服」より『ノースリーブのサマーワンピース』
布:コットン100%のフラワーリング柄の布



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