夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

カテゴリ:ハンドメイド > それ以外の小物 など

こんにちは。
いつも応援してくださって、ありがとうございます♪

夕べは、こぎん刺しのキットの続きをしていました。
上半分のソロバン刺しの途中でしたので、一番上まで終わらせて、その後下半分にも取りかかり、完成↓



次に、型紙の中心とこぎん刺しの柄の中心を合わせてカット。
まわりをぐし縫いしてから、“くるみ板”を入れて引き絞ります↓



柄の方も見ながら、柄がぴったりと収まるように注意します(私にしては慎重でしょう

そして、これをコンパクトミラー本体の上に、接着剤で貼り付けます。



完成しました!





片側は拡大鏡になっているんですよ。



きれいな出来ではないかもしれませんが、でも、かわいいです。
こぎん刺しのキット、まだまだありますので、またチャレンジしますね。
そして、いずれ本を見て一目惚れしたものも作ります!








こんにちは、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます。

クリスマスまであと5日、関東では昨日、雪が降ったところもあったようですね。
いよいよ年の瀬。早いものです。
大掃除、どうしたもんでしょうね…。年賀状も…。

さて、刺繍の終わっていた<ル・パリ>のキット、夕べはようやくこれをビスコーニュに仕立てました。
ビスコーニュ(八角形のピンクッション)を作るのは初めて。
よく、刺繍の雑誌「ステッチイデー」でも見かけていて、いかにも刺繍をする人用のピンクッションだなあと、あこがれていましたので、ドキドキしながら開始。

作り方ですが、上側の布の一辺の真ん中に、下側の布の角を合わせて、ぐるっとバックステッチをした1目1目をつなぎ合わせていくということです↓



ということは、一辺が44目あるから、全部合わせて44目×4辺=176目同じことを繰り返すの?!と、普段は数字が苦手なのに、即座に計算して動揺しました。

最初の角(下側)にさしかかるまで、30分かかりました↓



布はすくわずに、バックステッチの部分の糸だけをすくっていくんですね。
すると、自然に角ができてきました。
立体的な考え方ができない私には、不思議に思えてしかたありません。
おもしろいですね^^

慣れてくると、少しはスピードアップできて、最後の一辺のところで綿を入れる、となっていたのに、ついうっかりここまで来てしまいました↓



でも、通常の四角いピンクッションよりも綿が入れやすかったです。
綿もキットに入っていますので、分量がぴったりだったからかもしれませんね。

綿を入れたら、続きをして、最後は玉止めをして糸を他のところを通して結び目を隠して終了、なのですが、最後の最後、玉止めで糸を引き抜くときに、糸が絡まってしまいました…。
しかたがないので、絡まったところははさみで切って、ただ手で結んで終了としました…。

そして、刺繍を始める際に、中心に水で消えるチャコペンで印をつけていましたので↓



これを消します。
指先にちょっと水をつけて触るだけで消えました↓



ツイッターでクロバーさんをフォローしているのですが、そのキャンペーンでもらったチャコペンです。
そのときは新発売のキャンペーンだったのですが、今はもうふつうに販売しています↓


ソーイングの印つけには(私には)細すぎるのですが、刺繍の中心の印つけに重宝しています。

そして最後にパールビーズ2つを縫い糸でとめつける、となっているのですが、どうやってとめつけるのか…。
玉結びをしてまず布に針を通して上から下側へ⇒パールをつけて上へ⇒また下へ、とやって、玉止めして横に糸を出して切ってみました。

完成↓



※本来は、エッフェル塔と「PARIS」の文字は、もう少し離れています。
私が失敗したために、くっついているだけです。

反対側↓



側面はこんなふうになっています↓



こうして見ると、ビスコーニュってなんともおもしろい形をしていますね^^
なんと言ったか、帽子でこういう形のものがあったような気がします。




こんにちは。
おいでいただき、ありがとうございます。

まだまだある、RickRackの予約販売で購入したプードルファー(全部使い切れるかしら…)。
これを使って、大人用のスヌードを2枚作りました。
パターンもRickRackのものです(『フード付きスヌード』)。

1枚はまず試作→自分用に。
というのも、テキストに、男性用にする場合は、ファーなどにするときついことがある、と書かれていたので。
1枚作って夫に試着してもらい、よさそうなら夫用のニット地と合わせて作ろうと考えていました。

これが自分用↓



あわせたニット生地は、Ichigo-Yaのオーガニックコットン・ボーダー(スムース)

あえてストライプ方向に生地を使ってみました。
夫に試着してもらったところ、特に問題なかったので、同じ型紙で作ることにしました。

プードルファーは同色のもので、あわせるニット地は、RickRackの11周年記念で販売されていたボーダーの生地を使うことに決めていました。

そこで、生地をボーダー方向に使うか、ストライプ方向に使うか好みを尋ねたところ、「でもボーダー方向に使うと、継ぎ目(柄合わせ)が大変だよね?」とのこと。
意外と細かいところ(細かくない!)を気にするのね、と意外に思いつつも、ということは、ボーダー方向がいいのだろうと判断し、ボーダー方向で作ることにしました。

まあ、難しいといっても、1箇所輪にするところだけ合わせればいいのですからね。
ということで、できあがりました↓



柄合わせはほとんど問題なかったんですよ。
なかったんですが…。



ファーよりニット地の方が余りに余ってしまい…最後に返し口を手縫いで閉じるときに、無理やりつじつまを合わせようとしたのですが、全然合ってません…。



大失敗。
ファーの方はあまり伸びませんので、ニット地も、むしろ正しくない向きの方がよかったのか??それとも縫い合わせが雑で、縫い進むにつれて、ニット地が斜めになっていったのか??

これは作り直し、ですね。

(まあいつものことではありますが)変なものをお見せしてしまったので、お口直しに今日のおまけ。
きれいな薄ピンク色のツバキが咲いていました↓



これは以前も載せたことのあるホトトギス↓



まだ咲いていました。
ベビ太はこの花が好きだそうです。
私はちょっと斑入りは苦手かな。



おはようございます、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます。

夕べは、『はんど&はあと』12月号のキットを使って、『ミニスワッグ』(=もみの木などの枝を重ねて飾りをつけた、クリスマス用のアイテム)を作りました。



まず新聞を丸めます↓



そうしたら、それにガーランドを巻きつけます↓



それから、リボンにワイヤーを通して↓



先ほどのガーランドとくっつけて、後は飾りをつけていきます。
この飾りもすべてキットに入っていたものです。

雑誌では、縦形、横形、クレッセント(三日月)形、定番のクリスマスリース形の4タイプの作り方が載っているのですが、私は不器用なので、一番失敗の少なそうな、そして手順の少ない、クレッセント形にしました。
ただ、かけたときのバランスも考えて、三日月が寝転がっているような状態にしてみました。

本当は、前の晩に作ったサンタとブーツの刺繍のオーナメントをぶらさげようと思っていたんですよ。
でも、ちょっと合わない気がしたので、それはやめました。
私にしては、一応形になったので満足。

はんど&はあと』は、書店では販売していない、送付されてくるタイプの雑誌で、毎号、掲載されている作品の一部が作れるキットも入っています。

実を言うと、これまで一度もキットを作ったことがなかったのですが、今回初めて作ってみて、思ったより簡単にできて楽しかったです。
今号は、クロスステッチの記事も多くて楽しかったのですが、この雑誌は、手芸だけでなく、料理やDIYの記事も載っているんですよ。

『ミニスワッグ』は、玄関ドアの外にぶらさげました。









こんばんは。
お越しいただき、ありがとうございます。

先日、夫用にルームシューズを作りました。

できたときには、プードルファーがふかふかで、気持ちのよいルームシューズだったのですが、もうすっかり毛足が寝てしまって、しかも、バイアステープの縫い付けが悪く、縫い外れのところからキルトの中身が見えてきていて…。




※お見苦しくて申し訳ありません

こりゃいかん、ということで、今度はキルト生地でルームシューズを作ることにしました。
使った生地は、RickRackのキルト麻デニム・ストライプのグレーです。

ファーのときは、厚みがあるので、ふちどりにはバイアステープを使いましたが、今回はテキストどおり、コットンテープを使いました。

ファーの厚みがなくて、キルトだけだと、印つけもしやすいし、縫い合わせもしやすく、またコットンテープを縫いつけるのも楽でした。
といっても、ちっともきれいにはできていないのですが、まあ、ファーのときよりはまし、という程度です。
お恥ずかしいですが、お見せしますよ。
心のご準備を…。





う~ん、改めて見ても、ものすごい仕上がり…。
まあ、これで様子を見ましょう。

ミシンを出したので、刺繍が完成した『クリスマスレッドのタペストリー』の、リネンテープの端始末だけやってしまいました。
作り方には“まつり縫い”と書いてあるので、手縫いでした方がいいのかもしれませんが、手縫いにはミシン縫い以上に自信がないので、ミシンでだっと縫ってしまいました。
あとはタッセルを作ってつけるだけです。

今日のおまけ。

見苦しいものをお見せしてしまったので、おわびに昨日購入した本をご紹介♪
何かのご参考になれば…。



以前も見かけて、気になっていた本。
毛糸とかぎ針がセットになった本です。
って作る時間あるの?と自問自答…。

そしてこれ↓



「天然生活」は、手づくり特集だとつい買ってしまいます。

そしてこれ↓



手元にラミネート生地が残っているのもあり、また、かわいいものがたくさん載っていたので。
ラミネートは端の始末が楽なので、いろいろ作りたいものです。



こんにちは、megosuriです。
お越しくださり、ありがとうございます♪

昨日は雹(ヒョウ)が降るなど、荒れた天気でした。
もうすっかり冬ですね。
外では、南天の実が赤く色づいていたり↓



ガーデンシクラメンがかわいらしく植えてあるのを見かけたり。



ガーデンシクラメンを見ると、クリスマスが近いなあと感じます。
さて夕べは、juncoさんの「水玉がすき」という本を参考にしながら、スクエアトレーやコースターを作りました。



本では『さわやかコットンのスクエアトレー』『シャーベットドットのガーリーマット&コースター』という名前で載っているページを参考に。



使った生地は、以前amalettさんが作られた図案を見ながら刺繍した、すずらんの刺繍を施した水色のリネンに、ソレイアードのプティット・フルール・デ・シャンです。
☆すずらんの刺繍を完成させたときの日記はこちら

amalettさんのすずらんの刺繍を施したリネンは、とても思い入れのある大切なものでしたので、いつも手に取れて、でも、劣化しないようなものに仕立てたい、と思っていました。

何にしよう、とずっと考えていたのですが、そうだ、刺繍をするときに必ず使う、ハサミや糸通しなどを置いておけるトレーにしよう!と思ったんですね。
これから大事に使っていきたいと思います。

夕べはさらに、スクエアトレーの他に、コースターを3枚作りました。
3枚共通で、カントリーキルトマーケットで購入した、ピンク地にいろんな色の傘がかわいい生地を使用。



反対側にはソレイアードのプティット・フルール・デ・シャン、ピンクチェックのリネン、バンビ柄の綿麻生地を使いました。



ソレイアードは自分用、ピンクチェックはプレゼント用、バンビちゃんは「傘の布でコースター作って~」とリクエストした上の娘・ベビ太用にするつもりです。
と思ったら、ベビ太はピンクチェックの方が気に入った様子。
もう一度ピンクチェックと傘柄との組み合わせで作ることになりました。

今日のおまけ。

待ちに待った、すずらんが届きました。
すずらんは一番好きな花です。
根っこに赤玉ねぎの小さいのがくっついたような状態のもの。
上に1~2cm土をかぶせて植え付けをするとのこと。



これが本当にすずらんなの?という感じですよね。
白い鈴のような、かわいい花が咲きますように。



こんにちは、megosuriです。
おいでいただき、ありがとうございます。

ただいま友人からのオーダーのピンクッションの大きさや図案を検討中。



ころころと転がらないよう、小さな器にピンクッションを入れようと思っているのですが、そういえば布の大きさを決めないと、と思い、器の口を型取り、まわりに3cm程度幅を取り裁断→ぐし縫い。
手近にあったものを詰めて器に入れてみるとちょうどよさそう。
初め6cm幅を取ったら大きすぎました~。
一応型紙を作ったので、これで本番の布を裁断できますね。

それから図案。
先日からあれこれ考えているのですが、う~ん、ちょっと違うんだよなあ…と思い、ひとまず終了。
改めてもう少し考えてみます。

そして夕べは新しく買ったものをさっそく使ってみたいと思い、ちょうど必要な、コースターを作りました。
買ったものというのはこちら↓



「ミシンキルト用 キルト芯薄手」です。

これまでキルト芯は、接着するタイプのものを使っていたのですが、どうもアイロン接着がうまくできずにゆがんでしまったり、ミシンで縫いにくかったりしたんですね。
また、よくソーイングの本などで、キルト芯を「挟む」という表現が出てきて、挟むだけの方が使い勝手がよさそうだな、と思うようになっていました。

偶然この商品を見つけて、「表生地への吸い付きがよく、縫いズレ、ゆがみが少ない」という説明も見て、よさそう、と思いまして…。
使う布は、最近気になる水色と赤の組み合わせ。
表地は、白に水色のドット柄のガーゼとトマトレッドのチェックのリネンを合わせ、ヒツジのチロルリボンをのせました。



裏側は、シンプルに水色のリネン。



表地には薄地用の接着芯を貼り、先ほどのキルト芯を中に挟みました。
表地を作って、表と裏を中表に返し口を残して縫い、最後に返し口をとじればいいだけだから、すぐできるな、と思っていたのですがちょっと失敗してしまいました。

まずチロルリボン。
何も考えずに、表地の一番下に縫い付けたのですが、それだと、コースターができたときに、縫い代に巻き込まれてヒツジの脚が消えてしまう!と気がつき、やり直し。

そして、表裏を中表に縫い合わせ、なかなかきれいに縫えたと満足しつつ、四隅を切り取ったり、縫い代をアイロンで割ったりして、いざ表に返そうとしたら…あれ?キルト芯が丸見え!
しかたがないので、ほどいて縫い直し。
四隅を切ってしまっているので、慎重に縫いました。

キルト芯は縫いやすかったですよ。
ただ、『薄手』なので、ふわふわ、というよりは、ふんわり、くらいな感じです。

最後に返し口の縫い合わせ。
手縫いが苦手(下手)なので、いつもはミシンで縫ってしまうのですが、今回はキルト芯を挟んでいるので厚みがあり、ミシンの押さえ金の下に入りにくく、泣く泣く手縫いすることにしました。

そして『コの字とじ』を初めてよく本を見てやってみました。
いつもは適当に、ブランケットステッチのできそこないのような縫い方をしていたのですが、それだと縫い目が美しくないのです。
それで、きちんと本を見てやってみることにしました。

コの字とじ、というのは、縫い代の折り山をすくって縫い合わせるんですね。
ですから、表には糸は見えないわけです。
縫い目がそれほど揃っていなくても、まあ大丈夫なのですが、気を抜くと、ちょっと布が波打つので丁寧にしなければいけないなあと思いました。
小さなコースターながら、いろいろ勉強になりました。





こんにちは、megosuriです。
お読みいただき、ありがとうございます。

夕べは前日に引き続き、友人のご両親用の携帯ストラップにステッチをしていました。

お父様の方、数字の面は終わっていて、アルファベットの面を仕上げました。
水色をご希望でしたので、cosmo412で数字をステッチし、アルファベットも同じ糸でステッチ。
大人の男性にふさわしいクールな水色にしてみました。

すべて同じ糸だと単調かな?ということもあり、また水色を引き立たせるために、一文字だけ、グレーのようなベージュのようなcosmo714を使ってみました。
また、両脇に同じ714と、濃い水色のcosmo413で、少しだけポイントになるステッチも施してみました。

そして、次はお母様分。
赤い糸がご希望でしたので、それに合わせて、ピンク色の携帯ストラップを使います。

ピンク色といっても、非常に淡い色なので、ベージュのようにも見えます。
これならかわいくなりすぎず、また赤い糸がきれいに見えていいかな?と思って選びました。
糸は真っ赤というよりは、少し抑えめの赤をと考え、DMCの347番を使いました。
とてもきれいな色です。

こちらのアルファベットはお父様の分より多かったので、うち2文字を、おいしそうなモカブラウン色のOLYMPUS735と、土台のストラップに色味の似たピンク色のDMC760を使い、変化をつけてみました。

ちょっとパッチワークのような、温かみのある雰囲気になったかなと思います。




※ご本人に一番最初に見ていただきたいのと、その他プライバシーなどの理由で、一部見えにくくしてあります。

以前作った携帯ストラップはプレゼントでしたので、本で見た数字の図案を利用しましたが、今回はそういうわけにはいかず、初めて自分で数字やアルファベットの図案を考えました。

ですから、プレゼントしたもののイメージでご両親が心待ちにしていらっしゃったら…と不安もありますが、視認性が高く、ほんの少し繊細な雰囲気になるように考えてみました。
そして、糸を変えることで、見た目のきれいさとともに、視認性が高くなりすぎないように、プライバシーにも配慮してみました。
気に入っていただけるとうれしいです。

次は友人の分のピンクッションです。

だいたいのイメージはできあがっているのですが…。
友人は、大変勤勉な人で、仕事に勉強に忙しい様子なので、“リラックス&ヒーリング”をテーマに作ってみたいと思っています。
もう少しお待ちくださいね。

今日のおまけ。
まだ咲いている彼岸花がありました!



↑朱色に近いような色の彼岸花です。
今とてもきれい。



↑アイシーピンク。
ピンク好きなベビ太、かわいいと大喜びでした。



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