夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

カテゴリ:ハンドメイド > 巾着

こんにちは、megosuriです。
お立ち寄りくださいまして、ありがとうございます。

昨日、水仙の花がいくつも咲いている道を通りました。



水仙は大好きな花のうちのひとつで、私とベビ太は、“目玉焼きの花”と呼んでいます。
目玉焼きが大好きなので、それで水仙も好きなのかもしれません。

さて、クロバーの「ちいさなてしごと クロスステッチのきんちゃく<ベベ・ブリュ>」の続き。

うさぎとBebeの刺繍の他には、<ベベ・ロゼ>の見本で使われている、小花の刺繍にしました。
小花同士が離れているので、目を数えるのが私にはちょっと大変でした。

刺繍完成↓



そして、きんちゃくに仕立てます。

まず、2枚にカットしたプリント布と刺繍布にジグザグミシンをかけて、プリント布1枚と刺繍布を縫い合わせます。

次に、“山道テープ”をその縫い合わせ部分を覆うようにつけます。
細いテープなので、愛用している仮止め用のペンタイプのりで、軽く貼り付けてから。
ミシンで縫うのかなあと思っていたら、作り方には刺繍糸で縫いつけるようにとの指示。

一瞬、ミシンで縫ってしまおうかな…と思いましたが、もともと私がキットを購入するのは、初心者だから便利というのもありますが、刺繍小物の仕立て方を詳しく知りたい、という理由があるのですね。
それに、刺繍糸で縫いつけるのであれば、手縫いとは違って、刺繍をするようで、それほど面倒には感じません。
よく見ると、縫いつけ方も、かわいらしいです。

それで、指示どおり、刺繍糸でテープを縫いつけました。

その後は、通常のきんちゃくの作り方と同じ。
袋状にして、脇のところの開きの始末。

私はどうもこの開きの始末がやりにくくて苦手。今回は特にとても小さなきんちゃくなので、なんだかやりにくい…。

そういえば、きんちゃくを表に返してから縫うと、縫いやすい、と何かで読んだことを思い出してやってみたら、なるほど縫いやすかったです。



でもやっぱりきれいに仕上げるのは難しいです。

あとはマチを作ったり(マチ作りも苦手意識が…。脇線と底線をぴったり合わせるのが難しいです)ひも通し口を作ったりして、麻混平織テープを通して完成!



ちょっと刺繍部分が隠れかかっていますが…。

裏側↓



山道テープのところ。かわいい縫い付け方です♪



マチは2cmあります↓



きれいな水色の布と、リネンの組み合わせ、それにリネンに水色と白の刺繍糸でのクロスステッチ、とても好きな感じです^^








こんにちは、megosuriです。
お読みいただき、ありがとうございます。

夕べは、しばらく手をつけていなかった、スミレの花の刺繍を少し進めました。
背景部分をステッチし、まだまだ終わらないなあ、と思ったので、この辺で…と、青い額縁部分もちょっとステッチすることに。



DMC826の糸を使って、ほんのちょっとだけステッチしました。

ステッチタイムの後は、縫い代をきれいに始末するやり方で、巾着を作ってみることにしました。
これまで、布端はジグザグ縫いで始末していましたので、使っていくうちに、中はこんなふうに…。





糸がボロボロ出てきていて、美しくありません。
それに、ひも通し口付近も、あまりきれいとは言えませんよね。
これが気になって、いろいろと調べて、私にもできそうな、きれいな作り方を発見!

それは、twins*mamaのハンドメイド生活というブログの、『裏なしマチつき巾着』のレシピです。

この方は、ブログタイトルからするに、双子のママのようなのに、いろいろきれいな作り方を研究されていて、すごいです。
私はといえば、双子ではなく一人ずつでも家の中はぐしゃぐしゃ、ソーイングもただただ手順どおりにやっていくだけで精一杯で…と話がそれましたね。

いきなりマチつきはちょっと難し(めんどくさ)そう~とひるみ、夕べは、マチなしの小さいものを作ることにしました。

適当に、タテ20(わになってますので実際は40)×ヨコ20cmに裁断します。
そして、まず、布を『外表に』折って、上から7cmまでを、縫い代5mmでミシン↓



そうそう、写真は夜中に撮っていて、しかも下手なので、見にくいんです。すみません。
ぜひぜひ先ほどご紹介したブログへいらっしゃって、きれいな写真でご確認くださいね。

それで、縫い代が大きくなってしまったら、5mmに切り揃えます。
こういうの、ほっとしますね。
この縫い代はアイロンで割っておきます。

そうして次は『中表』にして、上から7cmまでを、今度は縫い代1cmでミシン↓



これで、縫い代のところが袋とじになって、きれいになります。
次がびっくりしたのですが、7cmの開き止まりのところに、1cmハサミを入れるんです↓



この切ったところ、ほつれてこないのかな?
その後、一番上を裏側に1cm折り、アイロン↓



本当は6~7mmなんですが、めんどくさいので1cmにしてしまいました。ふふふ。

ひも通し口(さっきハサミを入れた上のところですね)を三つ折りにして、脇の縫い代を片側に倒してアイロン。
ひも通し口にミシンをかけるときに、一緒に倒した縫い代のところも一針ほどはみだして縫って押さえます↓



上部を3cm折ってアイロン。



このとき、さっきほつれてこないかなと心配していた、ハサミを入れた箇所に3mm程度かぶさるように折るんです。
へえええーーーとびっくり。

これでぐるっとミシン↓



前側と後ろ側がぴったり揃ってませんが…。


(注:ここから後の写真は、ひもを通した後のものです)

そして、最上部から1mmのところをミシンでステッチ。



これは今までしたことがなかったのですが、これをすると、ひもを引いたときに、ギャザーがきれいに寄って、なんだかかわいくなりました。





縫い代の始末だけでなく、この口のところも最近の気になりポイントの一つで、ギャザー仕様にしたり、切り替えたり、レースつけたりしたいなあと思っていたのですが、ステッチ一つでこんなにシルエットが変わるなんて驚きです。

これまでは、ただ「わ」の状態にしていただけだったので↓





なんだかもさっとして、垢抜けない感じだったんですよ…。

最後にひも通し。
初め無印良品のシーツか何かをしばってあった、リネンのひもを通してみたのですが、小さくて薄い生地の巾着なので、ものすごく変でした。
それで、いちごの赤に合わせて、9mm幅の赤いグログランリボンにしてみました。
これまで巾着のひものことは、あまり深く考えてこなかったので、またまたちょっとびっくり(気にしてなかった方がびっくり、ですよね…)。

できあがりを計測すると、タテ16×ヨコ16cmで、裁断したサイズから、-4cmになっていました。

裏はこうなっています↓



反対側↓



縫い代、きれいです。
最近好きな、「水色×赤」の組み合わせのぷち巾着ができて、ちょっとうれしい気分になりました。




おはようございます、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます。

朝晩かなり涼しくなって、半袖で寝ていると、寝始めはいいのですが、朝方寒いくらいになりました。
といっても、私は暑がりなので、まだいいのですが、問題はこどもたち。
特に上の娘・ベビ太は、のどが変、と言いながら咳込みます。
もう寝るときには長袖を着せた方がよさそうですね。

さて夕べは、ちょっとスローな感じになりましたが…。
まずはスミレの背景をクロスステッチ。
ここまで進みました↓



と言っても、そんなに進んだような気がしないのですが、クロスステッチって、その場で足踏みするような感じなので、結構時間がかかりますね。まだ私が慣れないからだと思いますが…。
集中力がなくなってきたので、ここまでで、ちょっと布小物を作ることにしました。



「半日でできちゃう小さな布のこもの」という本の、『お弁当入れセット』のところを参考に、持ち手つきのお弁当入れを作りました。

サイズや作り方は、ざっと本を参考に、かなり適当に作りました。
まず本体布に切り替え布と持ち手を縫いつけます。
持ち手は、本には35cmと書いてありましたが、短いような気がして、区切りのいいところで50cmにしてみました。



それから脇を縫いどまりまで縫って、マチを作って、あきを縫って、口を始末してひも通し。
できあがりました↓









きゅっと口をしめると、持ち手、長すぎますね…。やっぱり本の通りにしておけばよかったかも…。
お弁当を入れて持つと、ぐらぐらしそうですね。でも、まあ、肩掛けにできるからいいでしょうかね?



1枚仕立てで、内側は縫い代をジグザグ縫いで処理しているのですが、あまり美しくないので、以前から気になっていました。

この縫い代の処理を、もう少しきれいにできないか、今後ちょっと研究していきたいと思っています。





こんばんは、megosuriです。
いつも応援してくださいまして、本当にありがとうございます♪

今朝、庭で初めて青いアサガオが咲きました。

5色くらいがセットになったタネを買ってまいたものなのですが、手入れが悪いので、これまで見たことがありませんでした。
よく咲いてくれました。ありがとう。



バースデープレゼントにもらったソーイングボックスが届きました。
木製の、広がるタイプのものです。



開けて(広げて)みると↓



一番上のフタは取り外せる、トレー状のものになっています。
今はこどもが小さいので、フタはフタとして使うのがいいと思いますが、大きくなったら、すぐ使う糸切りばさみやピンクッション、リッパーなどを置いて使うと便利かもしれませんね。

さっそく当初予定していたとおり、ミシンの糸や針などを入れてみました。



一番下の広いところには、ストックのミシン糸とボビンケースを、上の2つの箱にはそれぞれ、使用中(開封済み)のミシン糸と、針や押さえ金などを入れました。
うれしいことに、少し余裕がありつつ、ぴったり収まりました。



ただ予定していた収納場所、というか棚には、上がつかえて入らなかったので、また置き場所を考えたいと思います。
家の中をもっと片付けないと…。

今日はもう一つ届いたものがありました。

クロバーで、「水性チャコペン<極細>」新製品発売記念Twitterひとことモニターキャンペーンというのをやっていたのに応募したところ、当選したらしく、その新製品が届いたのです。



極細ということで、刺繍の図案など、細かいものを描くのに向いているようですね。
ついつい応募してしまったのですが、私は刺繍は今のところやっていないので、今晩作るもので試しに使ってみました。
ダブルガーゼとさらっとしたコットン、それにリネンです。



ダブルガーゼは細いペン先が埋まったような状態になるためかほとんど見えず、コットンはうっすらと、思いがけずリネンは比較的よく見えました。
かなり細いので、やはりソーイングでは使いにくいかも…(クロバーさんごめんなさい)。
でもいずれ刺繍もやってみたいと思うので、いただけてうれしかったです。

それで今日作ったものは…。
これです↓



ティッシュケースに家で使っているヘアブラシ用のケース。



今日はなんだか、いちごのパネルのダブルガーゼを使って自分の持ち物を作りたい気分で、あわせてカントリーキルトマーケットで買った、ピンク地にいちごがぎっしりと散らばっている柄の、さらっとしたコットン、それにRickRackのシェルピンクのリネンに、チロルリボンを縫いつけて、何か作るつもりでした。

ところがあまりうまくいかず、結局はこの2つになってしまいました…。
どういう経緯を辿ったかといいますと…。
初め、3種類の布で、巾着袋とティッシュケースを作ろうと思ったんですね。
ただ、裁断をした後で、そんなに作っても使わないだろう、と思い直し、全部(ダブルガーゼ+リネン+コットン)をつなげてマチつきの小さなトートバッグにしようとしたのです。

ところがダブルガーゼとリネンのつなぎがうまくいかず、ゆがんでしまったので、思案した結果、その部分は切り落とし、最終的にはコットンだけになってしまったというわけです。

うーん、ちょっと夏バテ気味かな…。
また明日からがんばろうっと。
でも大好きな生地で、2つも身の回りのものが作れてよかったです。
なぜかヘアブラシがぴったり入りましたしね。

こんにちは、megosuriです。

昨日作った『ポケットつき ナチュラルカフェマット』、娘はループがついていたため、タオルだと思ったようでした。

「こうやって使うんだよ」とスプーンやフォークを入れてみせると、娘は喜び、赤い大きなドットのところがポケットになっている、というのが不思議でおもしろいらしく、「これ、どうやったの?」と聞かれました。
子供ってこういうのがおもしろいんですね。
そして、カフェマットの布使いでコップ袋の注文をいただきました。





パターン:RickRack 「入園入学セット【2】ランチセット」の『コップ袋 切り替えあり』
布:(上)カントリーキルトマーケット パンダ柄の布
(下)ボケット布 カントリーキルトマーケット 赤地に大きな白いドットの布
レース:RickRack ピコレース


そして、またグラニーバッグを作りました。



まずは布選び。
すぐに決まったのはカントリーキルトマーケットで買ったこの布↓



大好きなコーヒーを作る器具がいろいろ並んでいて、並んでるもの好きな私には垂涎もの、そして色あせたような水色の地もとっても気に入っているのです。
そうそう、これを使おう。
そして爽やかなコーディネートにしてみようかな。

以前からシャツを作ろうと買ってあった水色のチェックのリネンと、これまた秘蔵のすずらんのチロルリボンを組み合わせてみよう。
バイアステープはこのブルーかな、と楽しく選び、作りました。





作り方:「komihinataさんの小さなハンドメイド」より『グラニーバッグ』
布:(コーヒー器具)カントリーキルトマーケットで購入。マイケルミラーの生地
(チェック)RickRack リネンシャンブレー チェックヒアシンス
リボン:松江 journeyで購入


持ち手は肩にもかけられるよう、娘に作ったものより10cmほど長くしましたが、もうちょっと長くてもよかったかもしれません。
V字のところが、バイアステープ、やっぱり難しい…折って方向転換するのかな?



涼しげなグラニーバッグができました。





こんばんは。
お読みくださり、ありがとうございます。

以前a+で購入したリボンゴムのキットに入っていた、リバティのエミリーが気に入り、思い切って1m購入しました。
そこでさっそくティッシュケースとカードケースを作ってみました。




パターン:RickRack ティッシュケース
布:リバティ・エミリー




パターン:a+ カードケース
表布:リバティ・エミリー
裏布:カントリーキルトマーケットで購入の、白地にピンクのドットの布
ゴム:キングスパン カラーゴムテープ 赤
カードファイル:ホークアイ カードファイルパーツ 20ポケット


どちらも、もしかしたら接着芯を貼った方がよかったかもしれません。
カードケースの中はこんなふうになっています↓



まだ生地があるので、また何か作りたいです。
コップ袋も作りました↓





パターン:RickRack 「入園入学セット【2】ランチセット」の『コップ袋 切り替えあり』
本体布:マイケルミラーのもの(コットンフィールドで購入)
切替布:オレンジの地にピンクのドットの布(コットンフィールドで購入)
レース:RickRack ピコレース アーチ オフホワイト
ひも:a+ 『巾着2P&お弁当袋 簡単作成キット スイーツ』のひもを使用(布は先日園バッグに使用)


娘はこのマイケルミラーの花柄の布がいたく気に入っているらしく、「これでコップ袋作って」と言われたので、作ってみました。
普通の花柄ではない、ちょっとユーモラスな感じもする、かわいい柄の布ですよね。
オレンジの花に合わせて、オレンジの地のドットを切替部分に使い、レースをあしらいました。


おはようございます。

今日はコップ袋。
コップ袋は、ミシン購入直後に、練習も兼ねていくつか作ったのですが、すべて切り替えなしで作っていました。

そこで今日は、切り替えありのデザインで作ってみることにしました。
マカロンを広い面積に使い、切り替え(下方にくる)にはピンクのチェックの布を使うことに。
このピンクの布に合うのは、マカロンの4色の布のうちどれだろう…と考え、モカブラウンのマカロンの布を合わせることにしました。

(マカロン 4色↓)


まず裁断し、それぞれ端をジグザグミシン。
そして、2枚の布を縫い合わせます。

タグやレースはここでつけるのですが、かわいい柄を隠したくないのでタグはつけず、切り替えのところにレースをつけることにしました。
考えてみたら、レースはまだほとんど使ったことがなかったのですが、どうやって縫いつけるものなんでしょう…ぴらぴらしないように、まっすぐな部分とスカラップの側とをミシンで縫いました。



あとは縫い止まりまでをL字に縫い、縫い代を割ってゴム通し付近をコの字に縫います。
以前どうしたんだか忘れましたが、ここが少しやりにくかったです。

袋口を縫い、ひもを通してできあがり。
ひもはおいしそうなマカロンに合わせて、ビターチョコ色のものに。
何のひもだったか…パジャマか何かのズボンのひもです。



ひもを締めるとこの通り↓


パターン:RickRack 「入園入学セット【2】ランチセット」の『コップ袋 切り替えあり』
布:どちらも手芸店で購入。マカロンはYUWAのものだと思います。
レース:RickRack ピコレース
ひも:手持ちのパジャマか何かのひもを再利用


マカロン柄のコップ袋、かわいいです。
なんどもひもを締めたり緩めたり、コップを入れたり出したりしてニヤニヤしてしまいます。
これまで作った中で、一番気に入ったかもしれません。

こんなふうに布を選んで組み合わせ、少しデコレーション(レースつけただけですが)する、というのをやってみたかったように思います。
楽しかった~これからは切り替えどんどんやってみよう。



こんばんは、megosuriです。
お読みいただき、ありがとうございます。

今日は、ミシンで初めて作ったものについて、書きたいと思います。
初めて作ったのは、ミシンに付録として入っていたレシピと布で作った巾着袋です。
フットコントローラーなどの付属品を入れるための袋で、練習と実用を兼ねて、ということのようでした。

まずは、ボビンに下糸を巻くところから。
上糸をミシンにかけようとして、いきなりつまずきました。

糸はどこからどうやって外すの?

ミシン糸をぐるぐる回しながら目を凝らし、糸が斜めに上がっているところを発見。その部分にかぶさっている、商品名の記載されているシールを剥がして糸を引き出しました。

糸立てに糸を立て、糸を通してボビンをセットしふと見ると、ミシンのディスプレイに「下糸巻き」(だったかな?)と表示が出ています。

どうして私のしようとしていることがわかったんだろうと思いつつ、フットコントローラーを踏むと、あっという間に糸がボビンに巻かれていき、終了の合図の音が鳴りました。
すごいですね。

最初に生地の端にジグザグミシンをかけます。と、生地がジグザグの網の中に取り込まれていきます。
どうにか布を引っ張り、踏ん張って、ジグザグミシン終了。

そのあとは、直線なので、ミシンやってるぞー、という気分をやっと味わうことができました。
脇を縫い、口を縫ってひもを通します。

と、ひもの通し方がわからない!
よく、両手ですっと引っ張ると口がキューっと締まりますよね。あれってそういえばどういう仕組みなんだろう?
レシピには「ひもを通します」としか書いてありません。

考えた末、2本を一緒に通し、両側から締めてみました。
これだと、片方にはひもの結び目がありますが、もう片方にはありません。

何かが違うと思いながらも、とりあえず記念すべき初めての作品ができあがりました。





ミシンにはもう一つ付録がありました。
薄いピンク地に花柄の布で、弁当袋やコップ袋等をつくるものです。

付録のレシピは、初心者にはそれほど親切ではないと、ひもの一件で身にしみたので、RickRackという親切そうなお店で型紙とレシピを購入することにしました。

ちょうど「入園入学セット【2】ランチセット」という、弁当袋・コップ袋・ランチョンマットの型紙セットを販売していました。
ミシンの付録のレシピとは全く違い、作り方がとてもわかりやすく、ひもの通し方も丁寧に書いてありました。

ただやはりジグザグ縫いがうまくいきません。

これは、後日思いついて、糸と針を薄地用に変えたら解決!
ミシンの初心者用付録は薄地じゃなくて、普通地にしてほしいものです。
それから、ミシンの付録なので、何番の縫い方で縫ったらいいのかも記載しておいてほしいものです(負け犬の遠吠え状態ですね…)。

RickRackのレシピには、布を切り替える場合の作り方も載っていましたが、まずはと思い、切り替えなしでいくつか作ってみました。



右の花柄布がミシンの付録の布、真ん中はRickRackで購入したシトラス柄の布、左は手芸店で購入したアンパンマン柄の布です。

アンパンマンは、コップ袋(写真の下側の巾着袋です)を先に作ったのですが、裁断は何も考えずに、端から切ってしまい、できあがってから、キャラクターの頭がみんな脇で切れていることに気がつき、娘は「アンパンマン…」と言いながら、袋の脇を覗き込んでアンパンマンの見えるはずのない頭を探していて、「ああ、これが柄合わせか…」と思い至りました。
それで弁当袋を作るときは、柄を意識しながら作りました。

私の好きな布ナプキンのcandyさんのナプキンは、いつも布のかわいい柄がバシッと真ん中に来ています。
それってプロの仕事だったんだなあと気がつきました。

他に星柄でも作ってみました。



パジャマのズボンのひもを活用してソフトクリーム柄の布でも。



作るにつれ、少しうまくできるようになったかなあと思います。
こういう、少しずつの上達がうれしくて楽しいですよね。



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