夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

カテゴリ:ハンドメイド > ケース

こんにちは、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます。

グレーに白の花柄の生地のポーチが完成しました!





パターン:patternshop snowing Pen case・四角・20cmファスナーver.



白い花のひとつの真ん中に、赤いドットのくるみボタンを縫いつけました。



ファスナーも真っ赤、ファスナーを開けるときのサポート用に、くるみボタンと同じ赤いドットの布を挟みました。
これ、布を四つ折りにしたのですが、縫い合わせるときにきれいに二つ折りにできていなかったのが失敗点…。
それに、このサポート布、ファスナーの両側につけたらよかったかな。




ファスナーをあけるとレトロモダンなニュースペーパー柄が見えて、またちょっと違った世界です^^

うっかり表布に接着芯を貼るのを忘れていたのですが、内布がハーフリネンなので、思いの外しっかりめにできあがりました。



このレシピ、ファスナーに表布と内布をつけるやり方がとても簡単でよかったです。
また、そういえば、底にマチをつくるというのはよくやっていましたが、ファスナー側にもマチをつくったのは初めてでした。
ここがぴ~ったりと合えば、とても素敵なポーチができそうです。

このファスナー側のマチのおかげで、「ペンケース」とは言ってもたっぷりサイズで、もちろん文具もいろいろ入りそうですが、化粧ポーチとしても使いやすそうですよね。

この作り方で、サイズをいろいろアレンジすると、もっともっと楽しめそうです。







こんにちは、megosuriです。
おいでくださいまして、ありがとうございます。

昨日こどもたちと夫の母にクリスマスのちょっとしたプレゼントに、ティッシュケースを作ったことを書きましたが、夫と夫の父にはプレゼントどうしようかなあと思っていたんですよ。
男の人って何をあげたらいいのか、迷うんですよね。迷いませんか?

ティッシュケースってどうなんだろう、と思って作りませんでしたが、石川ゆみさんのレシピで作るととても楽しかったので、結局作ってしまいました。
一緒に自分にも。



すべて濃いめの色のリネンを使っています。

夫の父と夫は、リネンとブルーストライプの綿麻の生地をボーダー方向に使って、表と裏を反転させて作りました。

こちらが父用↓



こちらが夫用↓



シンプルなので、そらまめの“紫陽花”色のインクでcafeスタンプを押してみました。
アイロンをかけると、洗っても消えないんですよ。


そして自分用には、リネンと白地にピンクのピンドットのコットンをあわせて。
ピンクがほんの少し見えるようにして、甘さをおさえました^^



こちらにもそらまめの“唐紅”色のインクでcafeスタンプを押しています。


リネンは私にはちょっと縫いにくいのですが、使っているうちにやわらかくなじんできそうで、それが楽しみです♪




☆本☆

こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。

もうすぐクリスマスですね。
娘たちと、夫の母にちょっとしたプレゼントを作りました。

作り方は、石川ゆみさんの「こどもがまいにちつかうもの」という本の表紙にもなっている、『ティッシュケース』を参考にしました。



私の好みは、この表紙のように、チェックと無地のシンプルかわいい組み合わせなのですが、手持ちの布で、プレゼントする相手の好みも考えて。



水色の小花柄とドットのティッシュケースは、上の娘・ベビ太に。



いちごのティッシュケースは、黄色といちごが大好きな下の娘・ベビ次郎に。



そして、料理上手な夫の母には、確か雑誌「コットンタイム」の付録だった、調味料柄のカットクロスに、濃いブルーのストライプの生地をボーダー方向に使った組み合わせのティッシュケース。



直線ミシンとロックミシンで仕上げました。

ふちどりが苦手なmegosuriにしては、きれいにできたな、とお思いの方もいらっしゃるでしょうか。
これ、ふちどりしたわけではないんですよ~。
とても簡単にできて、裏布つきなんです。
裏布とふちどりが続いているつくりです。

ひっくり返すとこんな感じです↓




石川ゆみさんの本、布づかいも作り方も好きです♪






☆本☆

こんにちは、megosuriです。
お越しくださいましてありがとうございます。

リバティ11号帆布のClaire-Audeのカットクロスセットのうち赤いクロスを使って、小さなペンケースを作りました。
作り方は、「家庭用ミシンで作る 帆布のバッグ」という本を参考にしました。





生地に合わせてファスナーも真っ赤なものを使いました。



チャームは透明なクリスタルチャーム。
脇に赤い幅広のバイアステープを二つ折りにしたものを挟みました。

一枚仕立てで、脇の縫い代は、赤いバイアステープでくるんでいます。



初めての帆布、最初に触ったときには、思ったより薄いなあと感じました。
でも、帆布は芯の部分が固いというのかしっかりしているので、やはり気をつけないと、途中ミシンがガタガタいいそうになり、ドキドキしました。

特に、脇に挟んだり、縫い代をくるんだりするのに、ぴったりな色だったこともあり、手元にあったバイアステープを使ったので、厚みが出て、その部分を縫うときには手でミシンのハズミ車を回さなければならないほどでした。

できあがりは、11号帆布なので、ふにゃっとしてはいるのですが、頼りがいもある感じですね。
厚みが出ないよう工夫しながら作ると、帆布ならではの雰囲気のあるものが作れて楽しそう♪



☆布☆



☆本☆




今日のおまけ。
ついつい、仕事帰りに手芸店に寄って入手してきた帆布♪


こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。

ここのところ、図書館で予約して借りた、石川ゆみさんの本数冊を読んでいました。
なんとなく好きな感じの作品ばかりだな、と思ってはいたのですが、きちんと本を見たのは初めて。
布使いもセンスがよくて素敵で、作り方も、型紙を使わず、思い切ったシンプルな作り方。
なにより、読んでいると、なんだかいろんなヒントやアイデアをもらっているような気がして、とても楽しかったです。


そこで、ちょうどほしいなと思っていたロールペンケースを作ってみることにしました。
参考にしたのは、「シンプルな生地でつくるバッグと雑貨」という本。
なんと布を外表で、ほとんどジグザグ縫いで仕上げるという斬新で簡単そうな作り方。

ところが、私には簡単ではありませんでした。
この作り方は、ジグザグ縫いが美しい人ならいいのですが、そうでないとかなり変になることがわかり…。
途中でほどいて、布を中表にして返し口を残して直線縫いし、表に返してからポケット状にしたりして作りました。
使った生地が表も裏も薄地でしたので、表地に接着芯を貼りました。

表はグレーのストライプ、中は合わせて使うとぴったりだと思って同時に購入した、ブラウン系の小花柄の生地です。





くるくると巻くコットンテープは、確か内田彩仍さんの本に付録でついていたもの。
合いそうだと思って使ってみました。







中表にして縫ったので、縫い代分小さくなってしまいましたが、コンパクトなペンケースができました。






☆本☆

こんにちは、megosuriです。
お越しいただきまして、ありがとうございます。

先日はプレゼント企画へのご応募とあわせて、うれしいコメントをたくさんいただき、ありがとうございました。
コメントへのお返事はさせていただかないとご案内していたのですが、もう受付を終了して、ご応募された方の数などをまちがえる心配もなくなったので、先ほどみなさまにお返事を書かせていただきました。
コメントをいただけたことがうれしくて…。

お返事が遅くなって恐縮ですが、お読みいただけたら幸いです^^

さて…このところ暑くなってきたので、エアコンのスイッチをほんの少しの時間入れたところ、のどが痛くなり、声がかすれてしまいました。

これはきっとエアコンの掃除をしていないせいだ、という暗い確信があり、フィルターを見たところ、ひどい状態になっておりました。

いえね、エアコンのフィルターというものは掃除をすべきものであることは知っているのですが、我が家のエアコンは「内部クリーン」という表示がついていましたので、勝手に掃除をしてくれているものと思い込んでいたわけなんですね(←ものすごい言い訳…)。

取扱説明書を見たところ、この「内部クリーン」というものは、もちろん使う人が(私、ですね)作動させなければ働かないし、フィルターは「2週間に1回」掃除するよう書かれていました。

ここへ引っ越してきてからどれくらい経ったでしょうか。ここではとても申し上げられませんが、これからはきちんと掃除をすることにいたしましょう。

とにかく当面のど飴が必要な状態になってしまいましたので、のど飴入れを作ろう!ということで、今日は「komihinataさんの小さなハンドメイド カラフル可愛いコレクション」から、『ミニケース』を作りました。



先日komihinataさんのブログへ伺ったところ、コメント欄で、「ミニケースは簡単に作れてたくさん作りました」というようなことをおっしゃっている方がいらっしゃいましたので、作ってみたかった、というのもあります。



生地はすべてデコレクションズのもの。
表地はレモンのような形の楕円が並ぶさわやかな生地、フラップの表地にはラメの入った黄色や紫やグレーなどでコーヒーカップなどが描かれたデザインの生地にしました。



脇のくるみボタンは真っ黄色の生地を使って作りました。
この生地は以前手芸店で買ったもの。
くるみボタンにするには厚すぎたのか、ちょっと変な形になってしまいました。

くるみボタンは簡単にできます。
ダイジェストで↓











くるみボタンについては、以前の日記で詳しく書いていますので、よかったらご覧くださいね。



持ち手にしたコードは白。
飾りボタンは手芸店で購入したオレンジのチェックのボタンにしました。
タブに使ったテープもデコレクションズのものです。

そして中はこうなっています↓



オレンジ系にしてみました。

このミニケース、私には難しかったです。

というのも、せっせと表と内袋を作ったり、フラップを作ったりして、最後に縫い合わせるのですが、もうフラップを挟んだり、コードを挟んだりとやることがいろいろなんですよ…。

ボタンやスナップボタンもつけなければなりませんしね。
ボタン類は、全体ができあがってからつけることになっていましたが、とてもきれいに仕上げる自信がなかったので、つけられそうなものはすべて全体を組み合わせる前につけてしまいました。

その上で、全体を組み合わせる際は、以前komihinataさんに(ブログへ押しかけてコメント欄で)アドバイスしていただいたことを思い出して、しつけをしてからミシンで縫いました。





こんなに小さなものだと、ミシンでは縫いにくそうなのですが、しつけをすると驚くほど縫いやすくなるんですよ^^
まあ、でも、後ろ側はこんなにガタガタになってしまいましたがね…。



こんなに小さなミニケース↓



バッグ部分は幅7.5cm、高さ5.5cm、マチ3cmほどです。
のど飴が4つ入りました。



難しかったのですが、でもやっぱりかわいい~。
布合わせが大変でもあり、楽しくもあり…。





☆本☆



☆布☆


こんにちは、megosuriです。
お越しいただき、ありがとうございます。

夕べは、先日ご紹介した、植物と動物の繊細な柄が魅力のリバティのカットクロスで、スマートフォンケースを作りました。

スマートフォンケースは、横長のものを作ったばかりなのですが(そのときの日記はこちら)、睡眠中充電するときに、ケースに入れたままにできるよう、タテ長のスマートフォンケースを作ることにしました。

参考にしたのは、以前も参考にした「半日でできちゃう 小さな布のこもの」という本。

こちらに掲載されている『スマートフォンケース』は、イヤフォンなどが入れられるよう、ポケットがついているのですが、私はイヤフォンを使わないので、簡単にポケットなしで作りました。



接着キルト芯を表布に貼っているのですが、それほどふっくらとはしなかったので、もっとキルト芯を重ねてもいいかもしれませんね。

反対側も同じ布でシンプルに柄を楽しめるように↓



内布は、リバティの格子状に並んでいる葉っぱの色に合わせて、青銅色のリネンにしました。



ボタンはこれもリバティにリンクさせて、鳥と葉っぱの絵が入ったもので、ピンクがかった紫色のものに。
ループは繊細な白いレースを使っています。



ヨコ長のケースでも、小さいので口が縫いにくいのですが、タテ長はますます縫いにくいので、やはりしつけをしてからミシンで縫ったら、とても縫いやすかったです。

作り方としては、ご推察のとおり、外袋と内袋をそれぞれ作って縫い合わせる、というものなのですが、脇の縫い代を割るのに、「パッチワークこて」という、持ち手の先にちっちゃなアイロンがついているものを使いました。



これは、Twitterで知り合った方で、ハンドメイドについてアドバイスをいただいたりと交流のある素敵な方から譲っていただいたもので、こういう小物を作るときに便利そうだな、と思って、使う機会を窺っていました

Twitterは、自分がつぶやくだけのものかと思っていましたが、今は、興味を持っていることを発信している方や団体をフォローしていれば、自然にその分野の最新情報が得られる、おもしろいものだと思うようになりました。

写真やURLがつけられたり、おもしろいな、共有したいな、と思った他の人のツイートを、自分のフォロワーにリツイート(一度に転送、みたいなものですね)できたりするのがすごいですね。

自分がフォローしている方からリツイートされてきたものを見て、どんどんフォローしたい人が増えてきて、いろんな情報を得ることができるんですね。

気軽にリアルタイムでコメントしたり、してもらったりというのも楽しいです。

内容は、他の人にも見えるのですが、メールアドレスを知らせることなく、一対一でメッセージをやり取りすることもできるんですよ。

ふふ、話がそれてしまいました。

それでパッチワークこて、でしたね。

どう使ったらいいかわからないので、2パターンやってみました。
というと大げさですが、最初に、袋を表に返して、中を見ながらアイロン↓



中が狭いので、安全カバーが当たって、奥の方はちょっとアイロンしづらいですね。

こんな感じになりました↓



それで、今度は裏のままでアイロン↓



普通のアイロンだと、気づかないうちに、縫い代が曲がっていってしまったりするのですが、これは小さいのでそんなこともなく、やりやすいように思いました。

慣れたらもう少しうまく使えそう。
ただ、うちには好奇心旺盛な娘たちがいますので、ふだん使っているハードカバーつきのアイロンと違い、冷めるまで注意が必要ですね。

最後に…今日は2月1日。
1日はガタガタ村恒例、ミシンのお手入れDAYです。

1月は、あまりミシンを使わなかったので、ゴミは出てこないかな?と思っていましたが、少し出てきましたよ。




お手入れ、まだの方はぜひ!!





☆使ったもの情報☆




こんにちは。
お越しいただき、ありがとうございます。

「ちいさなてしごと」シリーズの、クロスステッチのカードケースの続き。

糸巻きとはさみの周りを、レース模様で囲んでいきます。
「こんなの、よく思いつくよなあ」と思いながらステッチしていき、もう少しで終わりというところまで来て、「しまった!!」。

クロスステッチって、×をステッチしていきますが、/か\のどちらか決まった方が上に来るようにステッチしなければいけませんよね。

それなのに…周りをステッチする際に、布の向きを変えてステッチしてしまったために、一部それが逆になってしまったんです…。

今さらやり直せないなあ、とこれは今後の反省材料の記録にすることに(ホントはやり直すのがめんどくさいんでしょ?の声。はい、そうです)。

クロスステッチ終了。



ブラウンの帆布と、グリーンのチェックの生地と合わせて、カードケースに仕立てます。

ミシンを出してきて、まず刺繍布と帆布を縫い合わせるのですが…刺繍の配置がうまくいっておらず、指定の縫い代が取れず。
ギリギリのところで縫い合わせました。

そして、自分では思いつかないやり方で、あちこち縫って、返し口から返し、ラダーステッチで返し口を閉じ、ふたの先端にレースを縫い付けます…と、刺繍の位置が悪くて、縫い付ける場所がない…。


しかたがないので、レースは、刺繍の上につけてみました。
ちょうど(?)折り返すところにステッチを入れるように、との指示がありましたので、まあ、ちょうどいいですよね(よくない?)。

どうにか完成↓





カードケース、これまでに何度か作りましたが、芯を入れるなどしないと、ふにゃふにゃしてカードが入れにくくて、革のケースには使い勝手の面で劣るな、という印象です。

それに、まだ一度もきれいな仕上がりになった記憶がありません

カードケースは(も)まだまだ研究が必要ですね。





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