こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。


以前、まくらカバーを作ったことを書きましたが(5月でしたね…)、我が家のまくらは大きめのメディカル枕。
45×75cmほどの大きさです。

作ったカバーはこのときの一枚だけで、あとは付属の白いカバーを使い続けてきました。
ふと見ると、なんだか汚れが目立つし、白いためかベビ次郎が色鉛筆で派手に落書きをしたりするので、思い立って、簡単まくらカバーを作りました。
汚れ対策と落書き対策のまくらカバー♪

使ったのは、ミシンを始めた頃に、どれくらい用意すればいいかよくわからず、多めに買ってしまってそのままになっていたキャラクター生地やいちご柄などのかわいい生地。
布山の整理にもなって、一石二鳥(?)です^^

長さが足りないものは、折り伏せ縫いでつなぎ、コの字部分は袋縫い、入れ口はミミならそのまま、そうでない場合は三つ折りで仕上げました。
直線に縫うだけとはいえ、大きいので、裁断したり縫ったりする前にアイロンをかけたり、長い距離を縫い合わせるのが結構大変でした。
下糸、2回巻きました^^;

全部で7枚縫い、最後は時間切れでアイロンなしのしわしわですが、写真をぱちり。

ベビ次郎の好きなアンパンマンとはらぺこあおむしくんは、まくらにかけてスタンバイ。



それ以外の5枚は、ベビ太に希望を聞いてからまくらにかけるつもりでそのままに。
全く使っていない、黄色とベージュのいちご柄の生地では2枚ずつ作ることができました。
リップスティック柄はベビ太お気に入りのもの。



さて、夜になって、こどもたちはどれを最初のカバーに選んだでしょう?







ベビ次郎は、帰宅してすぐに新しいまくらカバーに気づき大興奮、選んだのはアンパンマン。
「アンピャンマ〜ン」と聞こえるような甘〜い声でいろんなキャラクターの名前を呼び、語りかけていました。

ベビ太は黄色地に小さないちごがたくさん描かれた生地。
リップスティック柄を選ぶと思っていたのでちょっと意外でした。

ベビ次郎の隣に寝ている私は自動的にはらぺこあおむしくん(ある意味ぴったり?)、夫の分は、なぜかベビ次郎がリップスティック柄を選んで「これにしなさい」と命令(?)していました。

シーツなどは無地のシンプルなものを使っているので、まくらカバーがにぎやかなのもいいものだなあと思いました。
たくさん縫って疲れた気持ちもありますが、作るって楽しいですね♪
高速で縫った、ガタガタなまくらカバーですが、まくらが新しくなったようで気持ちがいいし、なによりかわいいです^^