こんにちは、megosuriです。

先日「元気になりました」と書いたのですが、すぐに治ると思っていた風邪が、思いの外重い症状でなかなか治らず、今もまだ咳がひどいのですが、頭痛は改善してきたので、今日は久しぶりに更新。

更新をしていない間も、たくさんの方にお越しいただきました。
ありがとうございました。
そして、せっかくお越しくださったのに更新できておらず、申し訳ありませんでした。

久しぶりのハンドメイドは、“ハンドメイド”というほどのものでもない簡単なものですが、どうぞお読みくださいね。

我が家の娘たち2人は今、「アナと雪の女王」に夢中。
これまでにも“アナ雪”柄の小物などを作りましたが、いよいよドレスがほしいとのことで、いろいろ考えた末、マントと、ドレスを作ってみることにしました。

そうはいっても、難しいことはできませんし、ドレスは着心地重視で水色のニット生地でワンピースの丈を長くして作るつもりで、まだ生地は買っていません。
というのも、もしかしたらマントだけで満足してくれるかもしれませんからね。


夕べはまずはマント。



マントの生地は、いろいろとさがしていたら、とてもいいものを見つけました!
インターネットで「エルサ マント」と検索すると、いや~出ること出ること!!
「エルサ」と入れなくても、「マント」といえばほとんどエルサのマントのことのようですよ。

DVDをじっくりと見た結果、どうもエルサのマントはキラキラとしていて、雪柄の模様も透けてみえるような生地であることをつかんでいましたが(んな大げさな…)まさにそれにぴったり、うってつけの生地なんです!

私の写真ではよく見えませんが、キラキラと小さな丸いラメが輝いていて、さまざま形の雪柄が散らばっていて、けばけばしくない、上品でやわらかい生地です。


生地幅は135cmでしたので、ベビ太とベビ次郎の2人分として、1m購入しました。
実際は1mよりもかなり長い状態でカットしてありましたので、生地にゆとりがありました。


で、マントってどうやって作ったの?と言いますと…。

ただ2人の体にちょっと合わせてから、ざっとカットし、首元の両端に60cmほどのサテンリボンをN字に縫いつけただけです^^

ミシンで縫うときに、チュールが針穴に沈むかな、と思って、リボンの方を下にして縫いました。
ずれないように、「布用ペンタイプのり」で軽く固定して、糸は水色が60番しかなかったので60番で、針は11号を使いました。

ホックやボタンでとめるようにしてもよかったし、その方が映画には忠実なのかもしれませんが、マントをさっと外して飛ばすシーンがありますよね。

まあ、あのときのシーンのマントとはこの水色のマントは違うのですが、あれもやりたいだろうと思い、子供たちでもさっと外せるよう、サテンリボンで結ぶ仕様にしてみました。
うまくエルサになりきってくれるでしょうか。


作り方というよりは、生地を参考にしていただけたらと思います^^


2人が着たところ。

ベビ太↓





ベビ次郎↓



まるでアンパンマンのマントのようですが…。


なお、ご参考までに、マントの裁断サイズは身長113cmのベビ太がおおよそ幅80cm×丈1m、身長86cmのベビ次郎がおおよそ幅70cm×丈66cm、リボンは60cmを4本準備して、それぞれの両端に縫いつけました。

ゴミというゴミ、ホコリというホコリを巻き込みそうなので、裾はひきずらない長さにしましたが、家がきれいな方は、もっと長くした方がエルサらしいと思います。


また、とても器用で節約もしたい!という方は、水色の大きめのナイロンタオル(お風呂で身体を洗うのに使う)にキラキララメや雪をつけるといいかもしれませんね。









☆ソフトチュール生地(サックスを購入)☆


☆サテンリボン(アイスブルーを購入)☆


☆布用ペンタイプのり☆
<仮止め用>布用ペン...

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価格:390円(税込、送料別)





チュール生地とあわせて、スパンコール生地も50cmだけ購入しました。
こちらはニット地に一部縫いつければそれらしいかなあと思いまして…。
うまくいくかどうかはわかりませんが…。


☆スパンコール生地(ターコイズを購入)☆




チュール生地もスパンコール生地も、レビューを見ると、たくさんの方がエルサの衣装を作られているんだなあと思いました。