こんにちは、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます。
夕べはクチュリエの「今から始める乙女の手習い お裁縫おさらい帖の会」の3回目、“かがり縫い・まつり縫いとボタン付けの基本”に取りかかりました。
それについてはまた改めて書くとして、今日は縫い物には不可欠な、針の話を。
私がこれまで使っていた針は、いろいろな種類が入っている(アソート、というのでしょうか)針で、「①が~用、②が~用、…」という具合に、番号がふってあり、それぞれの針が分かれて入っているものでした。
この、いろいろな種類が入っている、というのはとても便利な反面、私のようなめんどくさがりにはいちいち「これは何用?」と照合しなければならず、また、針の取り出しも、ちまちまとした(メーカーさん、ごめんなさい…)入り口から出し入れしなければならず、非常にストレスを感じるものでした。
また、肝心の縫い心地も、まあ、私がとてつもなく下手ということは大いにあるにしても、刺した針が抜けない、ということが日常茶飯事でして、やっとこさ抜くと次は指に刺さるという具合で、これまたストレスを感じておりました。
私は下手こそいい道具を使わなければ、という持論を持っており(まあ、持論というほどのこともなく、当然ですよね…)、また、せっかくの道具、美しいものでなければいやだ、ということもあり、何か一種類、汎用性のありそうなもので、縫い心地のよいもので、美しいものはないか、と思い、ここのところ、インターネットであれこれ調べておりました。
まあ、家族からしたら、遊んでいるようにしか見えなかったと思いますが、れっきとした情報収集活動を行なっていたわけです。
そして、やってきた針と待針♪

“みすや”の針と待針です。
まず針については、購入したネットショップで、こう書いてありました。
京都本みすや針の特徴
針先が細く、堅さと粘りがあり、針耳は大きく、
糸切れしないよう糸通りも良く、
全国の主な仕立て屋さんでも古くから愛用される。
明治から精魂こめた針・裁縫用品を次代に受け継いできた匠の名品。
もめん針の特徴
もめんをはじめリネン、ウールなど張りのある厚手の生地に適しています。
生地の厚みにもたえ、長い時間の縫い物でも楽ですよ。
十分な太さと粘りのあるみすや針ですから、指の負担も和らぎます。
こちらの針、穴が溝穴と丸穴の2つがあり、針のサイズや用途などもいろいろなのですが、穴については、丸穴の方が縫い心地がいい、というレビューもあったのですが、溝穴の方が糸が通しやすそうで、なんとなく好き、ということで、私は溝穴を選びました。
そして、針のサイズは、手持ちの針で、使いやすい長さを測り、“三ノ三”という種類を選びました。
39.4mm、まあ4cmほどのものですね。

この針が、25本も入っています。
ちょっと迷いましたが、でも、まだ1回ですが、使ってみたところでは、布から針が抜けない、なんてことは全くなく、また、針がなんというか変なしなりがなく硬質な感じでしっかりとしており、でもしなやかな感じもあり(なんだか矛盾した言い方ですが)、これが説明文にあった“針先が細く、堅さと粘りがあり”ということなのかなあと感じていて、まあずっと使うんだし、いいか、と思っています。
私が縫い針を使うのは、ほとんど綿で、ボタンつけか、返し口を縫う、ということに限られるので、おそらくこの1種類でよさそうです。
そして、待針も一緒に買いました。
こちらは、水色にぶどう色、黄色に緑色の、すりガラスのような頭がかわいくて^^

商品についていた紙には、特長として、
・堅さとねばりがある
・生地を痛めない
・通しやすい
・熱に強い(上質ガラス玉使用)
と書かれていました。
この待針も、縫い針と同様、しっかりとしていて、厚みのある三つ折り部分などでも、針が折れそうな感じがしなくて、安心感がありました。
針も待針も、レトロなパッケージで素敵です。
待針については、ケースが割れることがあるので、メール便でも送れるが、宅配便をおすすめする、と書かれていました。
でも、小さなものですし、思い切ってメール便にしたら、プチプチに包んであったためか、私は大丈夫でしたが、注文しようかなあと思われた方は、よくよく考えてから配送方法を選択なさってくださいね。
針ってとても小さなものですが、気に入ったものだと、なんだかとてもうれしくなりますね^^



☆針☆
お越しくださいまして、ありがとうございます。
夕べはクチュリエの「今から始める乙女の手習い お裁縫おさらい帖の会」の3回目、“かがり縫い・まつり縫いとボタン付けの基本”に取りかかりました。
それについてはまた改めて書くとして、今日は縫い物には不可欠な、針の話を。
私がこれまで使っていた針は、いろいろな種類が入っている(アソート、というのでしょうか)針で、「①が~用、②が~用、…」という具合に、番号がふってあり、それぞれの針が分かれて入っているものでした。
この、いろいろな種類が入っている、というのはとても便利な反面、私のようなめんどくさがりにはいちいち「これは何用?」と照合しなければならず、また、針の取り出しも、ちまちまとした(メーカーさん、ごめんなさい…)入り口から出し入れしなければならず、非常にストレスを感じるものでした。
また、肝心の縫い心地も、まあ、私がとてつもなく下手ということは大いにあるにしても、刺した針が抜けない、ということが日常茶飯事でして、やっとこさ抜くと次は指に刺さるという具合で、これまたストレスを感じておりました。
私は下手こそいい道具を使わなければ、という持論を持っており(まあ、持論というほどのこともなく、当然ですよね…)、また、せっかくの道具、美しいものでなければいやだ、ということもあり、何か一種類、汎用性のありそうなもので、縫い心地のよいもので、美しいものはないか、と思い、ここのところ、インターネットであれこれ調べておりました。
まあ、家族からしたら、遊んでいるようにしか見えなかったと思いますが、れっきとした情報収集活動を行なっていたわけです。
そして、やってきた針と待針♪

“みすや”の針と待針です。
まず針については、購入したネットショップで、こう書いてありました。
京都本みすや針の特徴
針先が細く、堅さと粘りがあり、針耳は大きく、
糸切れしないよう糸通りも良く、
全国の主な仕立て屋さんでも古くから愛用される。
明治から精魂こめた針・裁縫用品を次代に受け継いできた匠の名品。
もめん針の特徴
もめんをはじめリネン、ウールなど張りのある厚手の生地に適しています。
生地の厚みにもたえ、長い時間の縫い物でも楽ですよ。
十分な太さと粘りのあるみすや針ですから、指の負担も和らぎます。
こちらの針、穴が溝穴と丸穴の2つがあり、針のサイズや用途などもいろいろなのですが、穴については、丸穴の方が縫い心地がいい、というレビューもあったのですが、溝穴の方が糸が通しやすそうで、なんとなく好き、ということで、私は溝穴を選びました。
そして、針のサイズは、手持ちの針で、使いやすい長さを測り、“三ノ三”という種類を選びました。
39.4mm、まあ4cmほどのものですね。

この針が、25本も入っています。
ちょっと迷いましたが、でも、まだ1回ですが、使ってみたところでは、布から針が抜けない、なんてことは全くなく、また、針がなんというか変なしなりがなく硬質な感じでしっかりとしており、でもしなやかな感じもあり(なんだか矛盾した言い方ですが)、これが説明文にあった“針先が細く、堅さと粘りがあり”ということなのかなあと感じていて、まあずっと使うんだし、いいか、と思っています。
私が縫い針を使うのは、ほとんど綿で、ボタンつけか、返し口を縫う、ということに限られるので、おそらくこの1種類でよさそうです。
そして、待針も一緒に買いました。
こちらは、水色にぶどう色、黄色に緑色の、すりガラスのような頭がかわいくて^^

商品についていた紙には、特長として、
・堅さとねばりがある
・生地を痛めない
・通しやすい
・熱に強い(上質ガラス玉使用)
と書かれていました。
この待針も、縫い針と同様、しっかりとしていて、厚みのある三つ折り部分などでも、針が折れそうな感じがしなくて、安心感がありました。
針も待針も、レトロなパッケージで素敵です。
待針については、ケースが割れることがあるので、メール便でも送れるが、宅配便をおすすめする、と書かれていました。
でも、小さなものですし、思い切ってメール便にしたら、プチプチに包んであったためか、私は大丈夫でしたが、注文しようかなあと思われた方は、よくよく考えてから配送方法を選択なさってくださいね。
針ってとても小さなものですが、気に入ったものだと、なんだかとてもうれしくなりますね^^



☆針☆
![]() もめん針 三ノ三 溝穴【みすや針 お裁縫道具... |
![]() みすや針いろいろ 洋裁おまち針【みすや針 お裁縫... |