こんにちは、megosuriです。
おいでいただき、ありがとうございます。

夕べは、初めて“こぎん刺し”に挑戦してみました。

以前書店で、「かんたん、かわいい こぎん刺しのこもの」という本を見かけて、あまりにかわいかったので、どうしてもやってみたくなり、まずはキットから、と思い、こぎん刺しのキットをいくつか取り寄せてしまったんですよ。

その中から、まずは「初級者向け」と書いてある、コンパクトミラーのキットをやってみることにしました。

キットの中身はこれ↓



※他にコンパクトミラーも入っています↓



※はさみは、キットには含まれません。
あまりに針が大きくて驚いたので、比較のために置いて撮影しました。

※布(コングレス)は、まわりをかがるように指示されていましたが、手縫いは苦手(面倒)なのと、これまで、かがってもほつれてきてしまって、あまり効果を感じなかったので、ニードルポイント用キャンバスのときにやったように(そのときの日記はこちら)マスキングテープを貼ってみました。


糸は6本が撚り合せてあり、6本どりで使うのですが、1本ずつほぐしてから使うとのことなので、そのようにして始めます。
中心から針を出し、裏に10cmほど糸を残しておいて、左へ進むとのこと。
そうして、残しておいた糸は、後から右側をステッチしていくときに使うということです。
ふむふむ。

“こぎん刺し”には、いくつかのパターンのようなものがあるようで、それぞれにかわいい名前がついているのですが、今回は、『ソロバン刺し』というパターンを使います。
図案の1マスが布の1目ですし、並縫いのような感じですので、クロスステッチよりも速いかも、簡単そう、などと思っておりましたが…。

6本の糸がきれいに揃いにくいし、糸の引き具合を一定にするのが難しく、何よりシンプルな縫い目だけに、初挑戦で、どういうものがきれいなこぎん刺しの状態かを知らない私が見ても、そのガタガタぶりが目立ちます。
最初に残しておいた糸も邪魔ですし…。

こぎん刺しは、いろいろなパターンを組み合わせて、オリジナリティを出すとよいらしいのですが、もう、それどころか、『ソロバン刺し』を図案に沿って進めるので手一杯…。
夕べはここまで↓



きれいにステッチするのは難しいですが、新しいことにチャレンジするのはおもしろいですね。