こんにちは、megosuriです。
お越しいただき、ありがとうございます。
私がソーイングを始める直接のきっかけになったcandyさん。
かわいい布使いと安心の使用感、そして店長さんの心のこもった対応が魅力の、ハンドメイドの布ナプキンのお店です。
以前candyさんの布ナプキンについて書いたところ、「そうは言っても布ナプキンは洗濯が面倒なのではないか。めんどくさがりのmegosuriがどうやって洗濯しているのか詳しくおしえてほしい」というお声を多数いただきました(←また妄想…)。
そこで今日は、ソーイング&刺繍とは関係がないのですが、私のやっている布ナプキンの洗濯方法について書きたいと思います。
男性の方は、ちょっとびっくりされるかもしれないので、気をつけてくださいね。
それから、いつにもまして、長くて熱いですよ〜ご注意あれ!!
まず使っているアイテムのご紹介。
私は、布ナプキンの洗濯に、以下のようなものを使っています。
・アルカリウォッシュ
・kotori worksのシャボンスイーツ(すぐ売り切れてしまうので、月1回の定期購入をしています。いいですが高いです…。しかも事情があって生産が遅れるらしく、予定より1ヶ月早く、打ち切りの連絡が…。残念)
・同じくkotori worksの「ユーカリ・グロブルス」というエッセンシャルオイル
・野田琺瑯の洗い桶
次に布ナプキン使用後の流れです。
今私はほとんど家にいるので、その流れになりますが…。
1.トイレから洗面所に直行し(というほど広くない、というより目の前です)、使用したナプキンをざっと水道水で洗い流し、軽く押して“吸収したもの”も流す。
→これはやらなくてもいいのかもしれませんが、やっておくと、つけおきしたものが見苦しくならずに済みます。
2.洗い桶に「アルカリウォッシュ」を入れ、エッセンシャルオイルを1~2滴たらし、水を入れる。

→「アルカリウォッシュ」を入れる量は、袋に書いてあったと思いますが、私は適当です。
洗濯洗剤用のスプーンをいつも入れてあって、それでざっとすくって入れています。

エッセンシャルオイルは水の腐敗防止になるそうです。
ユーカリやティートリーがいいようですが、お好みで。
ネコちゃんのいるおうちなどでは、ご注意くださいね。
容器は、プラスチックのバケツなどにつけおきしてもいいかもしれませんが、「アルカリウォッシュ」でぬるぬるしてくると聞いたことがあるので、琺瑯にしました。
バケツの手入れがめんどくさそうなので…。
candyさんの布ナプキンの一番大きいサイズ(スーパーで37cmあります)も入るくらいの大きさで、と考え、見た目も白くて美しくシンプルな、野田琺瑯の洗い桶にしました。
楕円なので、ナプキン用としてだけではなく、キッチンのシンクなどで何か洗ったりするのにも使いやすそうです。
3.2に1を入れる。このとき、血液は下に沈むので、肌面を下に、つまり、柄が見えるように入れる。

☆写真は、ナイト(30cm)とスーパー(37cm)とを入れたところ。
ナイトは先日購入したばかりのリバティ「ペタル&パッド・ピンク&スモーキーピンク」、スーパーは、販売を終了した柄のものです。
4.一晩くらいどんどんこの洗い桶に使ったナプキンを入れていく。
5.翌朝、ためていた水を捨て、ナプキンをすすぎ、「シャボンスイーツ」で軽く洗う。
→ざっと洗い流した上に、アルカリウォッシュにつけおきしていると、もう見た目汚れは落ちていますが、「乾いた後ににおいが気になる」という人もいるらしいので、予防でやってます。
せっかく布ナプキンを使っているので、石けんもこだわったものを使うと楽しいかもしれませんね。
candyさんのブログでは、お客さんから寄せられた、『こんな洗剤使ってみました』というような声も紹介されています。
いろいろ試してみるのもおもしろいですよね。
自分が選んだかわいいナプキンを堪能しながら洗うので、お洗濯が意外と楽しいのですよ。
実はナプキンの柄って、つけているときは目に入りませんよね。
選ぶときと、一番めんどうに思える洗濯のときに楽しめるのがかわいいナプキンのいいところです♪
6.ネットに入れて、洗濯機で脱水。
→うちの洗濯機は、一番長い脱水時間が9分なので、9分脱水しています。
やっぱり脱水した方が、乾きがはやいです。
7.天日干しします。
ご家族の目が気になる方は、ふたつきの容器にしたり、つけおきしている間はこっそり自室に置いたり、干すときにもいろいろと気を配ったり…などの工夫をされているようですが、私の家族はあまりその辺は気にしていないので、つけおきしている間はお風呂場に置いておき、入浴時は洗面所に避難させています。
干すのも他の洗濯ものと一緒にば~んと干してしまっています。
それから、私は本来の目的以外にも事情があり(人にはいろいろと事情があるものです…)、毎日布ナプキンを使っているのですが、こちらはつけおきするまでもありませんので、入浴時に「シャボンスイーツ」で洗って、脱水はせずに(1枚だけ脱水するなんてめんどくさいので)浴室内のタオルかけに干しておき、翌朝洗濯ものを干すときに一緒に外に出しています。
一番大切なのは、お湯を使わずに水で!ということでしょうか。
血液はお湯を使うと固まってしまいますからね。
外出時にも使う場合は、とにかく乾くと汚れが取れにくくなりますので、エッセンシャルオイルを溶かした水を小さな小さなスプレーボトルに入れて持って行き、スプレーしてから防水のバッグなどに入れて持ち帰り、できるだけ早く上記でご紹介した洗濯をするといいと思います。
防水のバッグですが、candyさんでは、期間限定で、防水ポーチ・防水バッグのオーダーも受け付けています。
私もたくさん持っているのですが、汚したくなくて、普通のバッグとして使うことが多く、実際は、キューズベリーというところの、二重ジッパー付き密封ビニール袋に入れています。
お出かけアイテムも、いろいろ工夫すると楽しいかもしれませんね。
といっても、私は荷物が増えるのが面倒なので、出かけるときにはほとんど紙ナプキンを使ってしまっていますが…。
疲れているときや、ちょっとめんどくさいなあ、と思うときには、「絶対に布ナプキン!」とこだわらずに紙ナプキンを使うといいかなあと思います。
布ナプキンのいいところって、つけていて気持ちがいいこと、ですからね。
ストレスをためずにに楽しく過ごせるのが一番です。
candyさんの布ナプキンは、機能面がすぐれているのは言うまでもありませんが、柄がかわいいので、選ぶとき、洗濯するときもとっても楽しいんですよ。
ショップで紹介されている「お客様の声」にも、以前は憂鬱だったのに、次が来るのが楽しみになった、とおっしゃっている方がたくさんいて、それもうなずけます。
この日記がどなたかの、何かのご参考になれば、とてもうれしいです。



お越しいただき、ありがとうございます。
私がソーイングを始める直接のきっかけになったcandyさん。
かわいい布使いと安心の使用感、そして店長さんの心のこもった対応が魅力の、ハンドメイドの布ナプキンのお店です。
以前candyさんの布ナプキンについて書いたところ、「そうは言っても布ナプキンは洗濯が面倒なのではないか。めんどくさがりのmegosuriがどうやって洗濯しているのか詳しくおしえてほしい」というお声を多数いただきました(←また妄想…)。
そこで今日は、ソーイング&刺繍とは関係がないのですが、私のやっている布ナプキンの洗濯方法について書きたいと思います。
男性の方は、ちょっとびっくりされるかもしれないので、気をつけてくださいね。
それから、いつにもまして、長くて熱いですよ〜ご注意あれ!!
まず使っているアイテムのご紹介。
私は、布ナプキンの洗濯に、以下のようなものを使っています。
・アルカリウォッシュ
・kotori worksのシャボンスイーツ(すぐ売り切れてしまうので、月1回の定期購入をしています。いいですが高いです…。しかも事情があって生産が遅れるらしく、予定より1ヶ月早く、打ち切りの連絡が…。残念)
・同じくkotori worksの「ユーカリ・グロブルス」というエッセンシャルオイル
・野田琺瑯の洗い桶
次に布ナプキン使用後の流れです。
今私はほとんど家にいるので、その流れになりますが…。
1.トイレから洗面所に直行し(というほど広くない、というより目の前です)、使用したナプキンをざっと水道水で洗い流し、軽く押して“吸収したもの”も流す。
→これはやらなくてもいいのかもしれませんが、やっておくと、つけおきしたものが見苦しくならずに済みます。
2.洗い桶に「アルカリウォッシュ」を入れ、エッセンシャルオイルを1~2滴たらし、水を入れる。

→「アルカリウォッシュ」を入れる量は、袋に書いてあったと思いますが、私は適当です。
洗濯洗剤用のスプーンをいつも入れてあって、それでざっとすくって入れています。

エッセンシャルオイルは水の腐敗防止になるそうです。
ユーカリやティートリーがいいようですが、お好みで。
ネコちゃんのいるおうちなどでは、ご注意くださいね。
容器は、プラスチックのバケツなどにつけおきしてもいいかもしれませんが、「アルカリウォッシュ」でぬるぬるしてくると聞いたことがあるので、琺瑯にしました。
バケツの手入れがめんどくさそうなので…。
candyさんの布ナプキンの一番大きいサイズ(スーパーで37cmあります)も入るくらいの大きさで、と考え、見た目も白くて美しくシンプルな、野田琺瑯の洗い桶にしました。
楕円なので、ナプキン用としてだけではなく、キッチンのシンクなどで何か洗ったりするのにも使いやすそうです。
3.2に1を入れる。このとき、血液は下に沈むので、肌面を下に、つまり、柄が見えるように入れる。

☆写真は、ナイト(30cm)とスーパー(37cm)とを入れたところ。
ナイトは先日購入したばかりのリバティ「ペタル&パッド・ピンク&スモーキーピンク」、スーパーは、販売を終了した柄のものです。
4.一晩くらいどんどんこの洗い桶に使ったナプキンを入れていく。
5.翌朝、ためていた水を捨て、ナプキンをすすぎ、「シャボンスイーツ」で軽く洗う。
→ざっと洗い流した上に、アルカリウォッシュにつけおきしていると、もう見た目汚れは落ちていますが、「乾いた後ににおいが気になる」という人もいるらしいので、予防でやってます。
せっかく布ナプキンを使っているので、石けんもこだわったものを使うと楽しいかもしれませんね。
candyさんのブログでは、お客さんから寄せられた、『こんな洗剤使ってみました』というような声も紹介されています。
いろいろ試してみるのもおもしろいですよね。
自分が選んだかわいいナプキンを堪能しながら洗うので、お洗濯が意外と楽しいのですよ。
実はナプキンの柄って、つけているときは目に入りませんよね。
選ぶときと、一番めんどうに思える洗濯のときに楽しめるのがかわいいナプキンのいいところです♪
6.ネットに入れて、洗濯機で脱水。
→うちの洗濯機は、一番長い脱水時間が9分なので、9分脱水しています。
やっぱり脱水した方が、乾きがはやいです。
7.天日干しします。
ご家族の目が気になる方は、ふたつきの容器にしたり、つけおきしている間はこっそり自室に置いたり、干すときにもいろいろと気を配ったり…などの工夫をされているようですが、私の家族はあまりその辺は気にしていないので、つけおきしている間はお風呂場に置いておき、入浴時は洗面所に避難させています。
干すのも他の洗濯ものと一緒にば~んと干してしまっています。
それから、私は本来の目的以外にも事情があり(人にはいろいろと事情があるものです…)、毎日布ナプキンを使っているのですが、こちらはつけおきするまでもありませんので、入浴時に「シャボンスイーツ」で洗って、脱水はせずに(1枚だけ脱水するなんてめんどくさいので)浴室内のタオルかけに干しておき、翌朝洗濯ものを干すときに一緒に外に出しています。
一番大切なのは、お湯を使わずに水で!ということでしょうか。
血液はお湯を使うと固まってしまいますからね。
外出時にも使う場合は、とにかく乾くと汚れが取れにくくなりますので、エッセンシャルオイルを溶かした水を小さな小さなスプレーボトルに入れて持って行き、スプレーしてから防水のバッグなどに入れて持ち帰り、できるだけ早く上記でご紹介した洗濯をするといいと思います。
防水のバッグですが、candyさんでは、期間限定で、防水ポーチ・防水バッグのオーダーも受け付けています。
私もたくさん持っているのですが、汚したくなくて、普通のバッグとして使うことが多く、実際は、キューズベリーというところの、二重ジッパー付き密封ビニール袋に入れています。
お出かけアイテムも、いろいろ工夫すると楽しいかもしれませんね。
といっても、私は荷物が増えるのが面倒なので、出かけるときにはほとんど紙ナプキンを使ってしまっていますが…。
疲れているときや、ちょっとめんどくさいなあ、と思うときには、「絶対に布ナプキン!」とこだわらずに紙ナプキンを使うといいかなあと思います。
布ナプキンのいいところって、つけていて気持ちがいいこと、ですからね。
ストレスをためずにに楽しく過ごせるのが一番です。
candyさんの布ナプキンは、機能面がすぐれているのは言うまでもありませんが、柄がかわいいので、選ぶとき、洗濯するときもとっても楽しいんですよ。
ショップで紹介されている「お客様の声」にも、以前は憂鬱だったのに、次が来るのが楽しみになった、とおっしゃっている方がたくさんいて、それもうなずけます。
この日記がどなたかの、何かのご参考になれば、とてもうれしいです。



