こんにちは、megosuriです。
いつもおいでくださいまして、ありがとうございます。

さて、夕べのソーイングタイムは、今度帰省するときに持っていく、ニードルケースを作ることにしました。
と言っても、どうやって作るのかわかりません。
こんなときはやっぱりインターネット!とばかり検索してみました。
どうもフェルトを本のようにして、針を刺すようにする方が多いようです。

「ニードルブック」というのですね。
かわいい名前です。

ちょうど先日、アップリケでも、と思って小さいフェルトを買ってあったので、それを使いましょう。
本の表紙にあたるところはどうしたらいいかなあ。

いろいろ考えた上、以前作ってそのままになっていた、でもとても気に入っている、komihinataさんの「グラニー風ポーチ」を使うことにしました。
実を言うと、これを作っていたとき、ソーイングセットにちょうどいい感じだな、と思っていたのです。

どういうふうにするかと言いますと、単純にフェルトをポーチの真ん中に置いて、ミシンで縫う、というだけです。
何枚縫いつけるか迷いましたが、ポーチの中の布と同じ、ピンク色のフェルトが4枚あったので、4枚とも縫いつけました。
多い分には問題ありませんからね。

ただ、厚みが出るので、ミシンの針は14号に変えました。
問題なく縫えましたが、フェルトを4枚ぴったりに揃えるのは難しいものですね…。

このニードルケースであれば、もともとのポーチのポケットの部分に、はさみや糸などを入れることができます。









なかなかいいですね(←ご満悦)。

ただ、ニードルケースについて、疑問があるのですが、みなさん、ただ針を刺しているだけなのですが、あれで、どの針が何番のもので、その針が、糸を何本どりにするのがちょうどいい、などということは覚えていらっしゃるのでしょうか?

私は、買ったときに入っていた紙のケースに書いてある針の号数や長さ、糸を何本どりにするか、といった表をじっくり見てからでないと、使う針を決められないのですが、そこのところをどうやって解決しようか…。



アナログに小さな紙にでも書いて、ポケットに入れておきますか…。
もっとスマートな方法、ありませんかね…。

さて、ミシンはこれで終わりにして、前夜眠くてほんのちょっとしか進まなかった、イチゴのクロスステッチの続きをします。
特に深く考えず、ただ、×の方向が同じになるように、ということだけ気をつけて刺繍しているのですが、それでいいのでしょうか。



ところが、タテに1つずつ×を刺繍する、というところで、上から下へ行くときに、針を穴に入れたと思ったら同じところから出さなければならないので、糸が抜けてしまうのです(←あたりまえです)。

とにかく×の方向が合えばいいはずですので、斜め下に出して、再度やってみました。
どうもこれでいいようです。
イチゴ、できました↓



クロスステッチは、×を重ねていくだけで、いろんなものを表現できる、というのがおもしろいところでもあり、すごいところでもありますね。
マスが決まっている分、形がガクガクするので、それがちょっとユーモラスな印象も与えます。

そもそも私はどんな刺繍が好きだったっけ?と改めて考えてみると、リネンのキッチンクロスなんかに赤い糸で、イニシャルなどを刺繍してありますよね?
モノグラム、というのでしょうか。
あれが好きなんですよ。

そういえば、あれはユーモラスというより、むしろ、エレガントな印象がありますね。
糸の選び方や刺繍のテクニック、図案の良さ、などでも変わってくるのかもしれませんね。
単純なようでいて、これまた奥深い…。
いろいろやってみたいものです。

今日のおまけ。
イチゴの裏の顔。