こんにちは、megosuriです。

上の娘(ベビ太、と呼んでいます。因みに下の娘はベビ次郎)の持っている布絵本↓



まだベビ太が赤ちゃんだった頃に買ったものですが、紐を結んだり、ボタンをとめる練習もできるようになっています。





ただ、紐が短くて、ベビ太には結びにくいらしく、「これ短いから結べない」と言いました。

そのとき、急にひらめいたのです。
女の子の顔を刺繍して、髪にリボンを結ぶようにし、リボンだけ本物を縫いつけて、結ぶ練習ができるようなものを作ったらどうかな、と。

そこで夕べは、
「大塚あや子の刺しゅうとアップリケの基本」の『基本のステッチレッスン その2』の、
・サテンステッチ
・フレンチナッツステッチ
・チェーンステッチ
・バックステッチ
を使ったステッチの練習をする予定でしたが、急遽変更。

本に載っている基本のステッチについてはすべて学んだこともあり(あとはリボン刺繍とクロスステッチだけ)、女の子の顔を自分で描いて(オリジナル図案!?)、刺繍をすることにしました。

とにかく絵が苦手な私ですので、ベビ太のらくがき帳に、何度も描いてみます。



そして、まあこれならいいか、というところで、「スマ・プリ」というものを使ってみます。



これは、図案を水性ペンで写し取ったら、シール状になっているので、そのまま布に貼って、そのまま刺繍をし、終わったら洗えば跡形もなくなるという便利なものらしいのです。



目は“チェーンステッチ”で↓



口とフェイスラインは“アウトラインステッチ”で↓



髪の毛は“バックステッチ”で↓



女の子、できました。

場所によって、糸の色を変えたらいいのでしょうが、なにしろまだ糸をそれほど持っていないので、使えそうな色となると、この色しかありませんでした…。

まあ、リボンをかわいいものにすればいいですよね。
リボン何かいいのあったかな…。

これだけだと寂しいので、本に載っているいろいろな図案の中で、ベビ太が好きなもので、手持ちの糸でできそうなものを、女の子の周りに刺繍してみることにしましょうか。

まずは本の
『食べちゃいたい!ケーキとおやつ』の項の、アイスクリーム。

コーンのところは“アウトラインステッチ”。
クリームのところは“フレンチナッツステッチ”で。



フレンチナッツステッチ、うまく糸が引けていないところがあり、ループがびよ~んと出ているところがありますが、まあ、クリームのボリュームを表現しているということにしましょう。
クリームだって、そう均一にはのってませんしね~。
フレンチナッツステッチ、面を埋めるのは、結構根気がいりますね。

ステッチをしながら考えていたこと。
それは、この刺繍した布を、何に仕立てるかということです。
バッグかな?
ベビ太にも聞いて、考えてみることにいたしましょう。
なお、女の子の絵に使ったステッチは、『子どもが描いた絵を刺しゅうに!』の項を参考にしました。