こんにちは、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます。

毎日暑い暑いと言って、冷房をつけて窓をしめきっていたら、いつの間にか夕方、風が出るようになっていて、気がつくと、蝉があまり鳴かなくなっていました。
季節は秋へと向かっているのですね。


夕べは、白地に水色のドットのガーゼと、大好きなソレイアードの生地を使って、RickRackのミニレシピ「カトラリーケース【2】」を作ることにしました。

カトラリーを入れるためではなく、ヘアブラシを入れるケースがほしいなあと思ったからです。
家で使うには、さっと取り出せるものが便利ですからね。

バスルームまわりはブルー系をアクセントカラーにと心がけているため、ブルー系のケースを作ることにします。

表地と裏地に使う生地を選びますが、これに非常に時間がかかり…(楽しすぎる!)。
さらに、キルト芯を貼って作るのですが、生地とキルト芯をぴったりに裁断するのが難しいんだよなあ、と思いながらアイロンで貼っていたら…。
テキストには、キルト芯を貼ってから裁断するようにと書かれていました。
それはいい方法です!
よく読んでやらないといけませんね…。

表地と裏地、それぞれ側面と底を合印で合わせながら縫い合わせ、スリッパのようなものができあがりました↓



これを縫い合わせます↓





合わせる前にちらっと思ったのですが、底のぐるりのところの縫い代を、割るような感じにして合わせればよかったでしょうかね。
収まりが悪いように思います…。
まあ、ちょっとぐいぐい押してみましょうか…。

これでもうできあがったかのように見えますが、まだまだ仕上げが残っています。
続きはまたじっくりと♪



さて、次はステッチの独りレッスンの時間です。
夕べのステッチは、“サテンステッチ”。
面をうめていく、ポピュラーなステッチ。
刺繍のことはほとんど知らなくても、聞いたことはある名前ですし、刺繍してあるものを見ると、いかにも刺繍らしいステッチ、という気がするステッチです。
これはなんだかわくわくします。

まず、葉っぱのような形の下絵を描いて始めます。
下絵の中央に縫い目を入れて↓



最初の穴に針を入れ、半分の辺りから針を出します↓



そうしたら、斜め下に針を入れて下方向へ線を入れるように針を進めていきます。



下半分が終わったら、裏側でわたっている糸に針を通して、また表に出てきて、今度は上半分を埋めていきます。



本当は5つ葉っぱを刺繍しようと思ったのですが、遅くなったので、1つで終了しました。





また復習もかねて4つ、やってみますね。