おはようございます。
今朝はすごい雨です。
雨の季節になったこともあり、気がつくと庭に草がびっくりするくらい繁茂しています。
昔まだ庭で花を育てる余裕があった頃、夏にはニチニチソウを植えていました。
早めに植えておくと、日本の高温多湿の夏にも、次々と花を咲かせてくれる花だと聞いていたからです。
昨日は、そのニチニチソウかな?と駆け寄った花がありました。



まわりにピンクのふちどりがしてあるような、かわいらしい花ですね。
よく見ると、花の名前が書いてあるプレートが刺さっていました。



「インパチェンス」という花でした。
どうも高温多湿には弱いようなのですが、花期は長いようです。
たくさん咲いてね。

さて昨夜は、前日に裁断を済ませていた、ラミネートバッグを作りました。

まずファスナーをつけます。
先日ラミネートポーチで経験済みなので、サクッと…と油断したのがいけなかったのか、曲がったり波打ったり…。



丁寧にやらないといけませんね。

次に、脇と底を縫います。
その後縫い代を割るのですが、ラミネートは厚みがあるせいか、やりにくい。



底とファスナー側にマチを作って、バッグ本体はできあがり↓



この後、全体にステッチを入れるのですが、私はよくあるラミネートバッグの角がある感じが痛そうで苦手で、また、作り方にも、ステッチは入れなくてもよい、と書かれているのもあり、ステッチは入れずにふにゃふにゃのままにすることにしました(決してめんどくさいからではありません)。

本体ができあがったところで、持ち手を作ります。
端がぴったりの状態に縫うのが難しいですね。



これを本体に縫い付けます。
縫い付けるのは、もしかしたらバッグにステッチが入っている方がやりやすいかもしれません。
表側から縫い付けていたらやりにくくて、ものすごいエラー音がしたので、いったんミシンをストップして、手でまわしながら縫いました。
ひもは厚みがかなりあるからな…と縫い終わってから見てみると、



反対側のファスナーを一緒に縫っていました。
エラー音が鳴るわけです。
その場で確認すべきでした。
リッパーでほどいて縫い直し。
この、持ち手つけ、難しかったです。

仕上がりはこんな状態です↓



作り方をよく見たら、バッグを裏返して、中を見るような状態で縫うとやりやすい、と書いてありました。

完成↓



パターン:RickRack ラミネートバッグ
布:イカリ&RickRack リネン 白 ラミネート


ステッチを入れていないので、ふにゃふにゃっとしたバッグになりました。
私はこれが好みですが、かっちりしたバッグがお好みなら、ステッチをきっちり入れた方がいいかもしれませんね。

上から見ると↓



そして、これまで作ったラミネートのものいろいろ↓



どれもふにゃついていますが、私なりにがんばって作ったものたちです。
温泉バッグ、ポケットショルダー、ティッシュケース、ラミネートポーチ、そしてラミネートバッグ。
市販のラミネートものは、なぜか派手なものが多いので、落ち着いた生地で作ってみました。