おはようございます、megosuriです。
お越しいただき、ありがとうございます。

エプロンスカート、長くなりました。
もう少しおつきあいくださいね。

肩ひもでストップしたまま(そのときの日記はこちら)、2日ほどを過ごしました。
その間いろいろ考えたのですが、やはり中表の肩ひもを表に返すことは、自分にはできそうにないなと思い、糸をほどき、外表にし、縫い代部分を内側に折り込んで縫いました。
次からも細長いものはこうしようかなと思います。

ようやくできあがった肩ひもと、ベルト布とを胸当てに縫い付け、それとは別に、スカート部分の両脇を縫います。
ここはまあ順調に。こんなふうになりました↓



なんとなく、それらしくなってきましたね。
一時は絶望的な気分でしたが、なんだか希望の光が見えたように思いました。

今度はスカート部分にギャザーを寄せるため、粗めのミシンを2本かけるように、との指示。

「粗めのミシン」とはなんでしょう。
またまたインターネットを駆使し、どうやら縫い目の長さを長めにすることらしいと見当をつけ、初めて長さを調節してみることに。最大にしてぐるっと縫いました。

そして糸を引き、ギャザーを寄せようとしたところ、糸がするすると抜けてしまったのです。
しかも一部抜けたので、思案した挙句、その一部を、縫い目の長さを少し小さくして縫い足し、なんとかギャザーを寄せました。

そうしつつ、ベルト布にスカートをぴったり合わせなければなりません。
これがなかなか私には難しく、苦心して合わせることに成功しました。
本当に服づくりは大変です。

ポケットをつけ、裾の始末をし、あと少し!

最後に、ゴムを後ろにだけ縫い付け、ベルト布でくるむようにし、ぐるっと縫います。
ゴムが入っているため、自然とギャザーが寄ってしまって縫いにくい…
でもどうにか縫い終わり、完成~と思いきや、裏側からベルト布を縫ったのですが、
表からみると、縫い目が落ちまくっています(涙)。



それに、変なギャザーが寄っていて、美しくないにも程があります。



泣く泣く糸をほどき、縫い直すことにしました。本当に役に立つリッパーさんです(「リッパー」、変換ボタンを押したら、「立派ー」と出ました。ホントですね…)。

今度はしつけをし、ゴム部分は布を引っ張ってピンとさせてから縫い、完成!!





やっぱりギャザーが均等に寄っていませんね…まあいいでしょう…
長い道のりでしたが、この私が、これを…と感無量(また涙…)。

翌日娘に試着してもらい、ボタンの位置を決め、本当に完成。
娘は喜んで、それから毎日のように着てくれています。




パターン:「a sunny spot 女の子のまいにちの服」エプロンスカート
布:RickRack ヨーロッパリネン-和- もなか
ボタン: RickRack 木のボタン


ああ、ちょっとおまるが写ってますね…失礼…
いやー完成してよかったです。
ただ…娘「この布でも作って~」



エンドレスです。