夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

2016年07月

こんにちは、megosuriです。

関東でも梅雨が明け、夏本番ですね。
私は暑くても、毎日30分ほどのウォーキングを続けていますよ^^

さて、ベビ太は初めての小学校の夏休みを迎えています。
昔は(私の子供の頃は、の意。もう何十年前でしょうか…)夏休みにはたくさん宿題がありました。
国語や算数の冊子が数冊、読書感想文に毎日の絵日記に、朝顔の観察日記、絵の宿題何枚も、他に理科の研究やら何やら…。

ベビ太の宿題は、数枚の国語と算数のプリント、絵日記2日分(!)、咲いた朝顔の数だけ朝顔の絵を色塗り、他はいくつかの自由研究のグループ2つの中から最低一つずつ選ぶだけ。
もちろん自由研究は全部やってもいいのですが、そこは私の娘、最低ラインの絵1枚に工作1つをやることにしたようです。


絵も工作も、課題が決まったものではなく、自由なテーマでできる方を選びました。
絵はベビ太が水彩絵の具で描いている途中、工作は以前私が作ったグリセリンソープを作ることにしました。

材料は、グリセリンソープ200gに好みのドライハーブや精油。
今回は、手元にあったマリーゴールドのドライハーブとラベンダーの精油を入れることにしました。
必要な道具はシリコンカップ3つと耐熱容器、それにまな板と包丁です。


グリセリンソープは、以前も使ったカフェ・ド・サボンのM&Pグリセリンソープ・クリア。
100g入りを2つ用意しました。
 

中身はこんなふう↓



これをまずは1~2cm角に包丁でカットします。
簡単にカットできますよ。
ベビ太の手に私の手を添えてカットしました。 



終わったら耐熱容器に入れます。
注ぎ口のついた耐熱容器が便利です。
これはベビ太の手。
もう“赤ちゃん”の手ではありませんね。 


さてこれを電子レンジに入れます。
500Wで20秒ごとに様子を見ながら温めます。


だいたい1分くらいで完全に解けるかな。


これに粗熱が取れたらドライハーブを散らしたり、精油(エッセンシャルオイル)を垂らしたりします。
お好みで小さじ1杯ほどのキャリアオイル(ホホバオイルなど)を入れても。

泡立たないようそっと混ぜたらシリコンカップに注ぎます。
耐熱容器に注ぎ口があるととても便利です♪
気泡ができないよう、今回はエタノールをスプレーしました。 



固まったら木箱に出して2〜3日乾かします。
こんな木箱に↓ 



石けんを置きます。


マリーゴールドを入れたので、クリアな石けんが飴色になりました。


グリセリンソープは空気中の水分を集めやすいので、2〜3日乾かしたら、OPP袋などに入れて保管します。

あとはつくり方などを画用紙にきれいに書いたら自由研究としてはOK。
それが一番大変そうですが…。
石けん自体はあっという間にできて、ベビ太、ちょっと不満そうでした。
だって石けんを切っただけですものね。

簡単で、こどもと一緒に作るのにオススメです。
お風呂が苦手なお子さんならなおさら“効果的”かもしれませんね(^_-)
 







こんにちは、megosuriです。

しばらく間が開いてしまいましたが、お元気でいらっしゃいましたか。
夏休み中のベビ太の相手をしていると、なかなかブログを更新するタイミングがつかめませんね。
もちろんハンドメイドをする時間も取れませんし…。
しかたがないので、アトリエの諸々の品の断捨離をしていこうかと思っているところです。


さて、先日作ったループつきタオルの作り方をご紹介したいと思います。
megosuri的かんたんレシピですよ♪

 
1.ダブルガーゼのカットクロスセットの中から2枚を選ぶ。
また、ループにするひもを用意する。
ひもの長さは保育園や幼稚園のフックの形状などにもよりますが、私は20cm弱にしています。

2.ひもをループ状にして、1枚の生地の表側、角のところに仮止めする。
ミシンで2〜3回往復する感じですね。
これをしておいたほうが、2枚の生地を縫い合わせるときにずれませんので安心です。 



3.2の上にもう1枚を裏返しに重ね(中表の状態にする)、端から1cm辺りをぐるっと縫い合わせる。
ただし、返し口(縫わない部分)を残すのを忘れないようにしましょう!
私はいつもついつい調子が出てきてしまって(!)、ぐるっと全部縫ってしまい、ひっくり返せなくなることが良くあります;
返し口は手が入る程度、10cm弱くらいでいいのではないでしょうか。

ループをつけたところを除く三隅を、縫い糸を切らないよう注意しながら角を切り落としてから、表に返します。
 

4.返し口も含めて、ぐるっと端から2mm程度を縫って完成♪


2枚作りました。


名前つけですが、私は最近、テプラのアイロンラベルを作って、完成後にアイロン接着しています。

お子さんの好きなキャラクターがあれば、こんな↓ネームラベルを用意してもいいですよね。


これを使う場合は、取れやすいので、ガーゼを縫い合わせる前に接着して、周りをミシンで縫いとめてから作り始めています。
こうすると、裏側にラベルの縫い目が見えずにきれいに仕上がります。


簡単ですが、何かの参考になれば幸いです^^




  


先日ベビ太のピアノの発表会がありました。
4歳からピアノを始めたベビ太、これまでは先生との連弾でしたが、3回目の発表会となる今回は、初めてのソロ演奏でした。

新居へ来て、本物のピアノも買いましたので(それまではおもちゃのピアノでした…)、練習もできて大丈夫だと思っていましたが、途中つかえてしまいました。

こんなときはどうしたらいいかはあらかじめ話し合っていました。
「わけがわからなくなったら、最初から弾けばいいよ。落ち着いて。ソロはベビ太だけの世界なんだから自分のペースでね」と。

2曲弾いて2曲ともつかえてしまったベビ太、どう収拾するかなと見ていたら、1曲目は最初から弾き直し、2曲目はどうにか軌道に乗せて、最後まで弾き切りました。

もちろんミスなく弾けた方がいいのですが、たった一人、自分で事態を収拾するしかない、という状態を、自分で乗り越えたベビ太に7歳になった成長を感じ、ピアノを習わせていてよかったなと思いました(親バカ…)。

ま、一番は練習不足だった、ということですがね(^_-)




 

こんにちは、megosuriです。
お越しくださって、ありがとうございます。

とうとう(!)ベビ太の夏休みが始まってしまいました。
どうなってしまう、私のハンドメイドタイム…。
あまり更新ができなくなるかもしれませんが、「そういうこと」だと思っていてください…。
夏休みの自由研究の「工作」って、手芸でもいいのかしら…。


ダブルガーゼのカットクロスセットから2枚ずつ選んで、ループつきのお手ふきタオルを作りました。
これは保育園へ通う下の娘・ベビ次郎用。
ベビ太はピンク色のループひもにしていましたので、区別するためベビ次郎は黄色というのが定番です。




一枚は雨降りパンダ。


反対側はぱっと明るいフラワー柄。



そしてもう一枚は、カップケーキ柄。


反対側はネコ。
以前はただ好きな動物でしたが、最近はちょっと複雑な思いのある動物です…。
今朝もまた…。 


作ったものをベビ次郎に見せていたら、ベビ太もパンダとフラワー柄をねらっていたらしく、泣かれてしまいました。
もう生地はこれだけだし、同じのが見つかるといいのですが…。


ループつきタオルも、また作り方を今度書きますね♪





  

お久しぶりです、megosuriです。
梅雨が明けて、朝から強い日差しが照りつけています。

ベビ太の学校関係の仕事が続いたり、ベビ次郎が体調を崩したりでずっと更新ができませんでしたが、その間もお越しくださって、ブログランキングの応援クリックもしてくださり、ありがとうございました。
まだベビ次郎は完治していないのですが、はらはらする段階はすぎたので、ほっとしています。


今日は、先日の簡単ガーゼハンカチをどうやって作ったかを書きたいと思います。




なにしろmegosuriレシピですので、上級者の方は生地の柄をご覧になるくらいにしておいてくださいね(^_-)

使ったのはこんな感じのダブルガーゼのカットクロスセット。


27cm四方ほどのサイズです。
好きな柄のものを一枚選んだら、細かいことは気にせず、さくっと作っていきますよ♪

1.生地にアイロンをかけて整え、表が見えるように置く。 



2.半分に折る(中表になっています)。


3.端から1cm辺りをコの字にぐるっと縫う。
途中8〜10cmほど縫わずに返し口を残しておく(長辺の真ん中付近を開けておくと、返しやすいと思います)。

私はマグネット定規を1cmの目盛りのところにつけて縫っています。 


マグネット定規がなくても、マスキングテープを使えばOK♪


4.縫い終わったら、アイロンをかけて縫い目を落ち着かせましょう。
また、角のところを縫い糸を切らないよう注意しながら三角にカットします。 



5.返し口のところから表に返して、アイロンで整えます。 

返し口が開いているのがわかりますか?これはこのまま…

6.今度はぐるっと一周、端から2mm程度のところを縫います。
これで返し口も閉じることができます。
完成♪ 



のんびりクマさんがとてもかわいらしいハンカチになりました^^




細かいサイズを気にせず、ただカットクロスを半分に折って作ったハンカチ。
小さめなのでこども服のポケットに入れるのに便利、作るのも簡単で一石二鳥(?)です。 






こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。


ずっと前に購入してあったダブルガーゼのカットクロスセット。
ベビ太用にハンカチを作りました。
 




ほぼ正方形のカットクロスを半分に折って長方形に。
 

ほのぼのとしたクマさん。


水彩画のような淡い花柄。


木と森の動物たち。


どれもかわいらしいです^^

すごく簡単な作り方なのですが、今度どうやって作ったかを書きますね。
初めて作る方のちょっとした参考にでもなればと思っています。







上の娘・ベビ太は、顔を水につけるのも苦手。
カナヅチの私は、こどもたちには泳げるようになって、大人になってからも水泳を健康維持に役立ててほしいという願いがありました。

そこで、今日は思い切って、スイミングスクールの体験レッスンに連れていきました。
まだ小さいこどもたちと同じクラスでしたが、ベビ太はその辺りは気にするタイプではありません。
むしろ無理して難しい(顔をずっとつけて泳ぐなど)ことをする方がずっと怖い、と思うタイプですので、顔にかかる水しぶきに眉をひそめながらも、終わってから「楽しかった〜。ずっとやりたい」と言いました。

そこで8月から週1回、スイミングスクールに通うことになったベビ太。
「あ〜今すぐプールに入りたい。浮くのが楽しい!」と思いがけずウキウキモード。
本当によかったです。

明日からはPTAの仕事がいくつか入り、そしてもうすぐ小学校は夏休み。
ダメ母の私は、どうしよう〜と頭を抱えていましたが、ベビ太と一緒にいろいろ楽しんでみようかなという気持ちになりました。


それからお知らせ。
急ですが、Creemaとminneでの作品販売は、当面の間休ませていただくことにしました。
ハンドメイドは続けていきますが、夏休みも始まりますし、ますますペースダウンすることになりそうです。



 

こんにちは、megosuriです。
お越しくださって、ありがとうございます。


裁断、接着芯、接着キルト芯を貼り終えていたレースファスナーポーチを仕上げました。 

パターン:SONGBELL レースファスナーポーチ


この形、キャラメルポーチですね^^



折りたたんで縫うのですが、その折りたたみがきれいにいかなくて…。


レースファスナーがふわっとのっているように見える、かわいらしいポーチです。
表側は紫のバラの綿麻生地にしました。 


内布は、見にくいのですが、アーモンドナッツ色に生成ドットの綿麻生地。


ファスナーをつけるところまでは、それほど難しくなかったのですが、最後に折りたたんだりして組み立てるところが難しかったのと、かなり厚みが出るので、その点が大変でした。
ちらっと見えている縫い代のところはくるんで手縫いをしました。








昨日は七夕でしたね。
こどもたちはそれぞれ保育園や学校で、七夕の給食だったようです。

私も七夕ディナー、作りましたよ(^_-)
もやしのたっぷり入ったゴーヤチャンプルーにきれいな色のかまぼこを入れたにゅうめん汁、春雨サラダと、すべて天の川を意識したメニューです(ええっ?!)。 

夫が職場に生えていた笹の葉をもらってきたので、上の娘・ベビ太が少し七夕飾りを作ってくれました。
そして、みんなが帰宅して、願いごとの短冊を書き始めたら、小さな笹の葉が倒れるくらいたくさんの短冊が…。
欲深な家族です(^_-)

ベビ太の願いごとのうちの二つ。 






こんにちは、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます。


もうず〜っと以前に購入してそのままになっていたレースファスナーで、ポーチを作ろうと思います。
 



裁断して、接着芯や接着キルト芯を貼りつけ、下準備中です。
どんなポーチになるかな♪







 

こんにちは、megosuriです。
おいでくださいまして、ありがとうございます。


帆布のワイヤーポーチができあがりました! 


パターン:SONGBELL ワイヤーポーチ
キット:SONGBELL ワイヤーポーチキット・生成ベージュ
 
閉じた状態だと、ファスナーがくにゃりとポーチに添っているのが不思議な形。




マチは12cmほどあります。



ワイヤーを入れていますので、ファスナーを開けて広げると、こんなに広がります。
ドクターズバッグ、のようですね。間近で見たことはないのですが…。 


ワイヤーポーチを作ったのは初めて。
簡単に説明しますと、巾着のように、脇の部分を開けておくことに注意しながら、ふつうのファスナーポーチを作ります。


ワイヤーはこんな形。
駐車場の柵のようです。 


これを脇の開いているところから差し込みます。


どの向きに差し込むんだろうと思いましたが、適当に差し込んでいくと、いいようになっていきます(^_-)


差し込み終わったところ。


さて、ワイヤーポーチを作っていく中で、難しかった点は2点ありました。
一つは昨日も書きましたが、ファスナーに端布をきれいにつける点。



もう一つは、ワイヤーを入れるために作った脇部分の最終的な処理。
きれいに処理したいので、閉じるときは見えないように手縫いし、開きやすくなってしまうファスナーのキワのところは、濃いピンク色の糸で縫いとめ、シンプルなポーチのアクセントになるようにしました。 




ワイヤーポーチは、開けたり閉めたりが不器用な私はちょっと手間取るので、開けたままにして小物入れにするのがよさそうだなと思いました^^






ワイヤーポーチのファスナーのキワのところをなぜ濃いピンク色の糸で縫いとめたか。
それは今、私の中でこの色がブームになっているからなんです。

先日ランニングシューズを購入したことを書きましたが、それに合わせて、ウォーキングのときに使うスポーツタオルを新たに購入しました。
 


歩いていると、首の後ろにジリジリと日差しが照りつけるんですね。
だからと言って、ふつうのタオルをかけて歩くと、長さが足りなくて汗を拭きにくいし、気分が乗らない(形から入るタイプです)。
そこで、安価で送料無料、色のきれいなスポーツタオルをということで、まず一枚、買ってみました。
シューズに合わせてvivid pinkを選びました。


ちょっと冒険でしたが、とてもきれいな色でした♪
サイズもほどよく、洗濯せずにいきなり使いましたが、それでも吸収力がありました。



 

このページのトップヘ