夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

2014年01月

こんにちは、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます。

まだまだある刺繍のキット。
今回は、「ちいさなてしごと クロスステッチのきんちゃく<べべ・ブリュ>」に着手しました。
キットの中身はこんな感じ↓



針も入っています。

これは、リネンにクロスステッチをして、水色のプリントコットンなどと合わせて、きんちゃくに仕立てるキットです。

図案はいろいろあって、自分で選んでステッチできるようになっています。

キットの見本では、馬と、その下に男の子の名前、まわりに雪のようなステッチを施してあるのですが、どれにしようかなあと考えて、同じきんちゃくの商品で<ベベ・ロゼ>の見本に使われている、うさぎの刺繍をしてみました。

その下には、図案から選んだ「Bebe」のステッチ。

できあがったものをベビ太にあげるわけでもないのですが、ベビ太がうまれたときから、なぜかうさぎのものがいろいろと集まってきて、ベビ太自身もうさぎのぬいぐるみが大好きだったことや、ベビ太を「ベベ」と呼ぶこともあるので、なんとなく自然に選んでしまいました。

夕べはここまでできました↓



他に何をステッチしよう。



こんにちは、megosuriです。
おいでくださいまして、ありがとうございます。

ずいぶん時間がかかりましたが、RICO社のキット、クロスステッチフレーム[ティーポット]がようやく完成しました!

輪郭を、黒い糸を使ってバックステッチで仕上げたのですが、なだらかなラインにするのが、結構難しかったです。

注ぎ口の付き方が特におかしいです…。



実を言うと、刺繍は2日ほど前に仕上がっていたのですが、どのようにしてキットに入っている刺繍枠にセットしたらよいかがわからず、あれこれ思案していたので、日記に書けませんでした。

そのままセットすると、当然ながら、まわりがひらひらしますよね。
かといって、短く切ると、ほつれが表から見えそうだし、裏側が美しくないし…と思っていたら、先日作ったこぎん刺しのコンパクトミラーの仕立て方でヒントを得ましたので、夕べやってみることにしました。

かいつまんで言うと、
・布を丸くカットしてぐし縫いで形をととのえること
・裏布をつけること
で、問題を解決してみようと考えました。

まず、刺繍布は枠に挟むので、2.5cmほど余裕を見て丸くカットします。

裏布は、刺繍枠の内側で型を取った厚紙を入れ込みますので、こちらも同じくらい余裕を見て丸くカットします。



入れ込む厚紙には、あまり厚すぎても、刺繍枠には重すぎるかな?と思い、ちょうどあった、レターパックの封筒を使用。
ふふ、なかなか“エコ”ですね。

裏布は、以前友人にもらった、とっておきのティーポット柄の布を使用。
刺繍がティーポットなので、それに合わせてこの布にしてみました。
YUWAの生地で、とてもかわいいのです。
色もピンクでぴったり♪



刺繍布も裏布も、ぐし縫いをして、刺繍布は枠にはめてから引き絞り、裏布は厚紙を入れて引き絞ります↓



そして、裏布の方に接着剤をつけて貼り付けます。

接着剤は上の写真のものを使っています。
布と金属を接着するときに使うことが多いのと、口が細くなっていて使いやすいのでこれを愛用しています。
ノズルをつけかえたりするタイプは、手入れやつけかえが面倒なので…。

また、グルーガンなどを使えばすぐにできるかな、とは思うのですが、なんだかやけどしそうでこわくて、結局接着剤を使っています^^

これで完成しました!



ポット前面に使う白い糸と、ポットの端に影になるように使う生成り色の糸を、途中まで区別していなかったので、向かってポットの左側が暗くなってますが…。

裏側↓



ご覧のとおり、壁にかけやすいよう、リボンもつけました。
実は、このグログランリボンを結ぶのに、かなり苦労しました…。

いろいろと試行錯誤した結果、リボン結びと、かけるための輪っかは、別々につけました。
そして、リボン結び、どうしても、逆さまになってしまうので、ふと思いついて(って大げさですね…)、刺繍枠を逆さまにして結んだら、なんとかそれらしくなりました。

裏布といっても、裏布側を表にしてかけてもかわいいと思いますが、いかがでしょうか。

まあ、くるんでいるのが薄めの厚紙なので、触るとぺこぺこするのが難点ではありますが、見た目は問題ないですよね

刺繍枠を使って飾るやり方、こんな方法でいいのでしょうかね?







こんにちは。
いつも応援してくださって、ありがとうございます♪

夕べは、こぎん刺しのキットの続きをしていました。
上半分のソロバン刺しの途中でしたので、一番上まで終わらせて、その後下半分にも取りかかり、完成↓



次に、型紙の中心とこぎん刺しの柄の中心を合わせてカット。
まわりをぐし縫いしてから、“くるみ板”を入れて引き絞ります↓



柄の方も見ながら、柄がぴったりと収まるように注意します(私にしては慎重でしょう

そして、これをコンパクトミラー本体の上に、接着剤で貼り付けます。



完成しました!





片側は拡大鏡になっているんですよ。



きれいな出来ではないかもしれませんが、でも、かわいいです。
こぎん刺しのキット、まだまだありますので、またチャレンジしますね。
そして、いずれ本を見て一目惚れしたものも作ります!








こんにちは、megosuriです。
おいでいただき、ありがとうございます。

夕べは、初めて“こぎん刺し”に挑戦してみました。

以前書店で、「かんたん、かわいい こぎん刺しのこもの」という本を見かけて、あまりにかわいかったので、どうしてもやってみたくなり、まずはキットから、と思い、こぎん刺しのキットをいくつか取り寄せてしまったんですよ。

その中から、まずは「初級者向け」と書いてある、コンパクトミラーのキットをやってみることにしました。

キットの中身はこれ↓



※他にコンパクトミラーも入っています↓



※はさみは、キットには含まれません。
あまりに針が大きくて驚いたので、比較のために置いて撮影しました。

※布(コングレス)は、まわりをかがるように指示されていましたが、手縫いは苦手(面倒)なのと、これまで、かがってもほつれてきてしまって、あまり効果を感じなかったので、ニードルポイント用キャンバスのときにやったように(そのときの日記はこちら)マスキングテープを貼ってみました。


糸は6本が撚り合せてあり、6本どりで使うのですが、1本ずつほぐしてから使うとのことなので、そのようにして始めます。
中心から針を出し、裏に10cmほど糸を残しておいて、左へ進むとのこと。
そうして、残しておいた糸は、後から右側をステッチしていくときに使うということです。
ふむふむ。

“こぎん刺し”には、いくつかのパターンのようなものがあるようで、それぞれにかわいい名前がついているのですが、今回は、『ソロバン刺し』というパターンを使います。
図案の1マスが布の1目ですし、並縫いのような感じですので、クロスステッチよりも速いかも、簡単そう、などと思っておりましたが…。

6本の糸がきれいに揃いにくいし、糸の引き具合を一定にするのが難しく、何よりシンプルな縫い目だけに、初挑戦で、どういうものがきれいなこぎん刺しの状態かを知らない私が見ても、そのガタガタぶりが目立ちます。
最初に残しておいた糸も邪魔ですし…。

こぎん刺しは、いろいろなパターンを組み合わせて、オリジナリティを出すとよいらしいのですが、もう、それどころか、『ソロバン刺し』を図案に沿って進めるので手一杯…。
夕べはここまで↓



きれいにステッチするのは難しいですが、新しいことにチャレンジするのはおもしろいですね。







こんにちは、megosuriです。
お読みくださり、ありがとうございます。

今日は、「いずれ紹介します」とお話ししていたとおり、素敵な届き物の一つをご紹介しますね。
以前の日記でご紹介したとおり、リバティのスマホカバーを作っていらっしゃる、haco+さん

このhaco+さんが、クリスマス企画として、リバティの布箱を販売されました。
それで、スマホカバーがとても素敵だったので、思わず布箱も買ってしまいました。
まず、ラッピングからして素敵です↓


厳選したのですが、それでもこんなに買ってしまいました…。



キラキラとした飾りのついた、金色の細いひもで、十字に結んであります。
「Merci」のタグもついていて、かわいいですよね。
裏も金色のテープでとめてあって、クリスマスムード♪



このままにしておきたいくらい素敵なラッピングですが、そうは言っても、中を見たいので、泣く泣く開封します。







手のひらにのるくらいの小さな布箱。

とてもしっかりしていて、仕上げが布を貼ってあるとは思えないほど、とてもきれいです。

なんというか、布を中表にして縫って表に返したかのような仕上がり。



↑どれも気に入りましたが、このリバティの柄が一番好きかも…

というより、最初から布が一体化していたかのような、きれいな状態なのです。
そして、とてもしっかりしています。
ふたを開けてもリバティの布が楽しめる作りになっていて、宝物入れにぴったり

何を入れるか考えながら、開けたり閉めたりして、うっとりしています。

おそらく「sold out」と書いていない箱は、まだ在庫があるのでは?
ご興味のある方は、ぜひhaco+さんのブログをご覧になってみてくださいね。





こんにちは、megosuriです。
2014年になりましたね。
みなさまはどんな新年をお迎えでしょうか。



元日、我が家は、すぐ前に住む、夫の両親宅にて新年のブランチ。
いつも入り浸っているベビ太が、一人一人に箸袋を作ってくれていました。
これは私に↓



左下のウサギちゃん、エプロンをつけているので、「まま用」にしたそうです。

そして、ハンドメイドですが、今年もいろいろなことに挑戦できたらと思っています。
今はベビ次郎の育児休業中なのですが、春には仕事に復帰しなければいけませんので、それが一大イベント(問題?)ですね。

仕事とハンドメイドの両立は、いや、仕事と育児と家事とハンドメイドの4立はできるのでしょうか。今から不安でいっぱいです。
と、新年から暗くなってちゃいけませんね。

何はともあれ、まずはRICOのキット、「ティーポット」を完成させ、その後、いくつか購入してある、いろいろな刺繍のキットを作っていきますね。
「ティーポット」、夕べはクロスステッチの部分がすべて終わりました↓



なんとなくぼんやりとして見えるかと思いますが、これを、最後にバックステッチで引き締めます。
あと少しで完成します!!

新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。




昨年は、温かい励ましをいただき、ありがとうございました。
今年も温かく、楽しく、笑って、おもしろがって、見守っていただけたら幸いです。
そして今年一年、みなさまも、私も、いろいろなことが「うま」いこといきますように^^



ステッチ:「クロス・ステッチ復刻図案集」の『クラシカルな刺繍』より(Design:村山美沙子さん)
ピンキープの仕立て:クロバー 「ちいさなてしごと ピンキープキット」参照
















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