夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

2013年11月

こんにちは、megosuriです。
おいでくださいまして、ありがとうございます。

私はフィギュアスケートのシングルが大好きなのですが、昨日はとてもどきどきしていました。
というのも、応援している安藤美姫選手が東日本選手権に出場していて、前日のショートプログラムでは13位。

昨日のフリープログラムで挽回して5位までに入らなければ、全日本選手権には出場できないからです(そんなシステムになってたんですね。フィギュアスケートファンとは言いながら、全然知りませんでした…。村主章枝選手も出場していたとのこと)。

全日本選手権に出場できなければ、ソチオリンピックの代表に選ばれるチャンスもなくなりますので、非常に重要な局面だったのですね。

もちろん順位がすべてではありませんし、ご本人が納得のいく演技ができればそれでいいわけなのですが、でも、私は安藤選手が復帰してから、まだ一度も演技を見ることができていないのですよ。
全日本選手権なら確実にテレビで見られるはずですので、それもあって、彼女がフリーでがんばって1位になり、ショートとの合計で2位になったとわかったときは、心からほっとしました。

フィギュアスケートは、今グランプリシリーズというのもやっていて、シリーズの大会を世界のあちこちでやるのですが、そのうち2つの大会に出場して、その順位上位6人が競うグランプリファイナル、というのも待っているのです。

今アメリカ大会、カナダ大会、中国大会と終わって、次はNHK杯なのですが、中国大会は深夜放送されると知り、録画予約忘れないようにしないと…と思っていたら、私の住んでいる辺りでは放映されず、とても残念でした。

これは私の都合なのですが、アメリカ大会は留守にしていて見られず、そしてカナダ大会は、野球が終わるまで延長した後だったので、録画がきちんとできているか、やきもきしました。
というのも、我が家のテレビはいまだに“デジアナ変換”でどうにかテレビが映っている、昔のテレビデオで、予約時間を自分で打ち込んで予約するタイプだからです。

フィギュアスケートは一瞬でも見逃すとおもしろくありませんので、食い入るように見るわけです(私は)。

家族に話しかけられたりすると、例えば4回転ジャンプなど、注目のシーンを見逃してしまいます。
しかも、ちょうど放送時間が子どもの寝かしつけ時間と重なることも多いため、放送は必ず録画をするようにしています。

ですから、テレビ局の方には、どうかどうか、確実に録画できるように、そして、できる限りたくさんの試合を出場選手のネームバリュー(?)にかかわらず、放送していただきたいものです。
そしてニュースなどで紹介するときも、途中をカットせずに全部演技を見せていただきたい!

アメリカ大会では町田樹選手が圧勝したと伝え聞いているのですが、その演技をぜひ見たかった!
中国大会での村上佳菜子選手や小塚選手、中国のジジュン選手、フランスのアモディオ選手も見たかった!
アメリカ大会、中国大会には他にも日本勢外国勢含め、見たかった選手が多かったので、本当に本当に残念でした。



まだ話し足りませんが(まだかい?!という声が聞こえてきましたが…)、そろそろ夕べのステッチタイムについて書きましょう。
夕べも『クリスマスレッドのタペストリー』の続きをしていました。
オーナメント、8個のうち、残り3個ができあがりました↓



☆「ステッチイデー vol.18」より、FILOSOFI・mareiさんの『クリスマスレッドのタペストリー』


オーナメントはこれで終了、この後は、さまざまな大きさのツリーを中心にステッチしていきます。
megosuriは、このタペストリーを今年のクリスマスに間に合わせることができるのか?
どうぞ応援よろしくお願いいたします。

夕べはさらに、別の、クロスステッチのキットを始めました。
刺繍の雑誌、「ステッチイデー」の通信販売ページで見て、ひとめぼれしたRICOのもの。
こちらはまた改めて書きますね。



こんにちは、megosuriです。
お読みくださいまして、ありがとうございます。

夕べもクロスステッチを。
以前クロスステッチ館で買い物をした際、DMCの14ctの刺繍布の小さなサンプルが入っていました。
手のひらにのるくらいのサイズのものです。

そろそろ刺繍布を買いたいこともあり、どれくらいのctのものがいいかな、と思っていたので、これをちょっと試してみることにしました。

ステッチしたのは、「クロスステッチの基礎BOOK」

の中の、またまたyocoさん(Fil d'or)の『ソープポーチ』にステッチされているスワン。



ちょうど指定されている、DMCの3750番の糸が手元にあったので、うきうきしながらステッチ(そういうの、ないですか?)。
首の優美なラインが美しいですね。

そして、この刺繍糸は、とてもきれいなネイビーです。
少し色あせたような、しんとした色合いが素敵です。

14ct、ステッチしやすいです。
もう少し目が細かくてもいけるかも!と思い、クロスステッチ館で、16ct、18ct、25ctの布を買ってみました。
ついでに(?)いくつかキットも。
また後日、やってみますね。

そして、『クリスマスレッドのタペストリー』。
先日オーナメントの3つ目が途中までで終わっていましたので、そこから。
さらにクリスマスベルとキャンドルの2つのオーナメントまで終わりました↓



☆「ステッチイデー vol.18」より、FILOSOFI・mareiさんの『クリスマスレッドのタペストリー』

とってもかわいいオーナメントですよね。
前夜抜きキャンバスで苦労したためか、この28ctのステッチがあまり苦になりません。
これまでは、ものすごく大変な気がしていたのですが…。
なんだか感覚的にわかる感じです。
慣れたんでしょうかね?
それなら素敵です。

オーナメントはあと3つです。
オーナメントが終わると、ちょうど半分まで来たことになるので、この調子でいけば(いけば、ですが…)、仕立てるのにも日にちが必要ではありますが、クリスマスまでには飾れそうですね!!
よ~し、がんばるぞ~~!!!



おはようございます、megosuriです。
おいでくださいまして、ありがとうございます。

夕べはちょっと“抜きキャンバス”というものを使ってみようと思い、綿麻の生地を使って、コースターを作ることにしました。

刺繍をやったことのない方のために一応説明しておきますと、“抜きキャンバス”というのは網のようになっていて、織り糸の数えられない布にクロスステッチをしたいときに、縫いつけて、それをガイドにクロスステッチができるという非常に便利そうなアイテムなのです。
ステッチが終わったら、“抜きキャンバス”の糸を引き抜くと、刺繍だけが残る、というもの。

これがあれば、いつもいつもジャバクロスのような“マス”のある布を用意したり、リネンの細かい目を数えながらステッチをするという、目が悪くなりそうなこともしなくて済むかもしれない!と期待がふくらんでいました。
使える布も広がりますしね。

抜きキャンバスにもいろいろあって、私はたまたま近所の手芸店2店にそれぞれたった1つずつ置いてあった、「70目/10cm」と、いかにも目の大きな「34目/10cm」を購入してありました。

作りたいものは決まっています。
「小幡小織のかわいいステッチ雑貨」の中の、ドットの刺繍と革をあしらったのがかわいい『コースター』です。



以前、ある方のブログで拝見してから、ずっと作りたいと思っていたのです。
目の細かい方が、きれいなステッチになりそう、と思い、「70目/10cm」の抜きキャンバスを使ってみることにしました。



最初に、生地にしつけ糸で固定します。



あまり端を縫わない方がいいようですね…。ほどけてきてしまいます。
まあ、最後にほどくようにできているものですから、考えてみたら当たり前なのですが、うっかりしておりました…。

いざドットのステッチ開始。
小幡小織さんのこの本は、とても素敵なのですが、図案が載っていないので、ステッチの写真に目を凝らしながら紙に××と書き写してからスタート。

抜きキャンバスの穴めがけて針を入れればいいので、楽です。



これはいいかも!と思ったのもつかの間、ステッチが少し進んだところで、ぎちぎちで大変なことになってきました。

最後にはこんなです↓



そこで、まあドットは2つでいいか…と気弱になり、いったん抜きキャンバスを抜くことにしました。

抜きキャンバスの場合、糸は強めに引いた方がよいらしいので、かなりぎっちりステッチしてあります。
本当に抜けるのかな…と心配でしたが、タテを1本ずつ抜いたら、ヨコは何本かまとめて、というくらいざーっと簡単に抜けました。
上級者の方なら、このくらいの目のものは何の問題もないのかもしれませんね。





さて気を取り直して、今度は、どう見ても目の大きい、「34目/10cm」の方を生地の中央に縫いつけます。
そして、黒い糸はなかなかに目が疲れる気がしたので、明るい色のものをと思い、「クロスステッチの基礎BOOK」のyocoさん(Fil d'or)の『バラとデイジーのキャンディーポーチ』のところの、バラの花だけをステッチしてみることに。





う~ん、今度は穴が大きすぎて、×が一定の大きさに揃えにくく、安定しません。



穴の中央に針を入れるようにするとよい、と説明書に書いてありましたが、そうはいってもなかなか難しい…。

それに抜きキャンバスの右側の裁断のしかたがまずく、糸を引いたときにひっかかって面倒…。



それでもどうにか終わって、糸を抜こうとしたら、あれ、抜けない!!
さっきはするする抜けたのに…。



これなら、28ctくらいのリネンの目を数えながらステッチした方が楽な気がしてきた…。



こんにちは、megosuriです。
お読みくださいまして、ありがとうございます♪

夕べは再び『クリスマスレッドのタペストリー』の続きを。
エンジェルがクリスマスリースの左右にいるのですが、向かって右側は終わり、左側の途中でした。

右側のエンジェルは、右から左へ///、その後左から右へ という手順でステッチしましたが、なんだかやりにくかったので、左側のエンジェルは、たてに、下から上へ××× とステッチしていくことにしました。
すると格段にやりやすく(わかりやすく)なりました。

その後、8個あるオーナメントのうちのプレゼントとハートを。
3個めのオーナメントの途中、猛烈に眠くなり、失敗ばかりし始めたので、ここでストップしました。



☆「ステッチイデー vol.18」より、FILOSOFI・mareiさんの『クリスマスレッドのタペストリー』☆


今日のおまけ。
薄ピンク色のヒガンバナが咲いていました↓



ピンク色が大好きな、上の娘・ベビ太が発見しました。さすが!!



こんにちは、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます。

先日携帯ストラップをプレゼントした友人から、メールが届きました。
「届いたよ」のメールかな?と思ったら、それもありましたが、注文を受けての作成はしているか、作ってほしいものがある、というのです。
よくよく聞いてみると、送った携帯ストラップを見た友人のお父様が、ご自分の好きな数字で作ってほしい、そうなるとお母様の分も、そして友人も作ってほしいものがあるというのです。

私はそれを聞いて、携帯ストラップを気に入ってもらえてよかった!ととてもうれしい気持ちになりました。
と同時に、とても不安な気持ちにもなりました。
こちらによくお越しくださる方なら、私がそういう気持ちになることは、よくおわかりいただけることと思います。

でもやっぱりうれしい気持ちの方が勝って、それならがんばって喜んでもらえるものを作ってみよう!!と俄然やる気が湧いてくるのを感じました。
図案も考えなきゃ。

オーダー内容をつめたら、丁寧に丁寧に作りたいと思います。

この友人は、私がちょうど落ち込んでいるときなどに、不思議にタイミングよく手紙をくれたりと、いつも私を励ましてくれる存在なのですが、今回のことも、私にはとても励みになることで、本当に感謝しています。
ありがとう~~

さて昨日は、このところしていなかった、生地の地直しをしていました。
結構たまっていたんですよ…。



その中に、上の娘・ベビ太の服を作ろうと、ニット生地Ichigo-Yaで購入した生地もあったのですが、それを見たベビ太、待ちきれないようで、「これで作ってくれるの?これにピンクの組み合わせて」と言われましたので、夕べはベビ太の服を作ることに。

またまた、アンの木パターン「なつセット」の長袖バージョンです↓



生地:Ichigo-Ya 広巾シルケット天竺 ボヌールフレーズ/クレールレッド
襟、袖口、裾の生地:Ichigo-Ya スパンフライス ホットピンク




大きないちごがとってもかわいい生地です。
この生地、作る前にベビ太に見せて、「かわいい~」と言ってくれたため、安心して作ったのですが、「できたよ」と告げたところ、「ワンピース?」と…。
まあ、こちらも確かにシャツだとは言いませんでしたがね…。

でも大丈夫。
アンの木さんのこのパターンには、ワンピースにもできる型紙がプレゼントでついているのです。
それを使えばきっとうまくいきますよ。
とりあえず着てはくれました↓



☆ご参考までに、パターンは110cmのもので、ベビ太は103cm、17kgほどです。


いつもは鳥の巣のようになってしまってうまくいかないことも多い縫い始めと縫い終わりですが、夕べは私にしてはきれいにできて、「緊張感は女を美しくする」などと言われますので、それにならうと、「緊張感はmegosuriを上手にする」かな?とわずかばかり悦に入ったのですが、よく考えてみると、Ichigo-Yaさんのニット生地が非常に縫いやすかったことに気がつきました。

今回の生地はニットなのですが、シャリ感もあって、裏側がよくあるニットのようにふわふわむにゃむにゃしないのですよ。

トレーナーのような厚みはなく、持ち上げると重なった布の方のいちごが透けて見えるほどの厚みですが、なんだかしゃきっとしている生地です。

ただ、着るときにそれほどのびないので、あまりぴったりサイズで作ると着にくいかもしれません。

Ichigo-Yaさんにはベビ太の好きなピンク色やかわいらしいデザインの生地も多いので、これからしょっちゅうお世話になりそうです♪

ナチュラルな色のオーガニックコットンもあるんですよ。
私はボーダーのものを購入しました。



こちらはベーシックな柄なので、かわいいフロッキーなどと合わせて使えば、ベビ太にもよさそうです。
もちろん自分用にも。

最後に…今日は何の日?
そう、ガタガタ村では毎月1日恒例、ミシンのお手入れの日です!

まず、ミシン表面やミシンカバーをささ~っとふき、ボビンケースを付属のブラシで掃除。

針板用ドライバーで針板を外し、ボビンケースも外して、外がまと送り歯のまわりをふいたり、付属のブラシでほこりを取ったりします。
夕べはこんな感じでした↓









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