夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

2013年11月

おはようございます、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます♪

今日は久しぶりに、『ティーポット』の刺繍。
ティーポットの真ん中の薔薇の花まで終わっていましたので、その周りの無地の部分を、これまで、合間合間に埋めていました。

夕べは、それが一区切りついたので、全体に散らばっている花や葉の刺繍をしました。
改めて見ると、ポットの向かって左側の地の部分、真っ白なはずが、サンドベージュのような色…。



あれっ?と思い、よく確認してみると、別の色の糸を、同色の糸として取り扱っていました。
しかも結構な面積…。
サンドベージュの糸は、ティーポットの輪郭付近に使う糸だったんですね~。
面の広い部分に使ってしまいました。
失敗失敗。

気にはなりますが、布もいたみますし、今さらほどけません。
まあ、見なかったことにして、花と葉の刺繍を。
花に使うピンク系の色は、はじめにきちんと分類してありましたので↓



丁寧に確認しながらステッチ。
葉は、グリーン系の糸をまずチェック。
危ない危ない、こちらも2色しかないと思い込んでいたら、3色ありました↓



葉はこの3色のうち2色を使いますので、慎重に色を確認しながら進めました。
残りの1色は茎用で、夕べはそこまではできませんでした。

ここまで終わりました↓



思っていた以上に、華やかで、でも不思議に穏やかな印象もあるデザインです。
最後に…夕べの教訓。
『同系色の糸を整理してから始めること』。

夕べまでに思ったこと。
『地の部分にもステッチが必要で、かつ、散らばっている模様があるものは、(私には)結構大変』。

何かの参考になったでしょうか。
そんなの当たり前~という方は、ご放念くださいね。

昨日は初雪あり、そして一日中荒れた天気で、午前中にはひょうが降りました。
植木鉢の中のひょう↓



寒そうな後ろ姿のスズメ↓



ふくらすずめになってますね~かわいいです。
寒い一日でした。
今朝は一転、澄み切った青空です。
でもやはり寒い!

今日はベビ太とベビ次郎をインフルエンザの予防接種へ連れていくことにしています。
毎日乾燥していますね。
風邪など引かないよう、お気をつけくださいね。




おはようございます、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます。

夕べは、『はんど&はあと』12月号のキットを使って、『ミニスワッグ』(=もみの木などの枝を重ねて飾りをつけた、クリスマス用のアイテム)を作りました。



まず新聞を丸めます↓



そうしたら、それにガーランドを巻きつけます↓



それから、リボンにワイヤーを通して↓



先ほどのガーランドとくっつけて、後は飾りをつけていきます。
この飾りもすべてキットに入っていたものです。

雑誌では、縦形、横形、クレッセント(三日月)形、定番のクリスマスリース形の4タイプの作り方が載っているのですが、私は不器用なので、一番失敗の少なそうな、そして手順の少ない、クレッセント形にしました。
ただ、かけたときのバランスも考えて、三日月が寝転がっているような状態にしてみました。

本当は、前の晩に作ったサンタとブーツの刺繍のオーナメントをぶらさげようと思っていたんですよ。
でも、ちょっと合わない気がしたので、それはやめました。
私にしては、一応形になったので満足。

はんど&はあと』は、書店では販売していない、送付されてくるタイプの雑誌で、毎号、掲載されている作品の一部が作れるキットも入っています。

実を言うと、これまで一度もキットを作ったことがなかったのですが、今回初めて作ってみて、思ったより簡単にできて楽しかったです。
今号は、クロスステッチの記事も多くて楽しかったのですが、この雑誌は、手芸だけでなく、料理やDIYの記事も載っているんですよ。

『ミニスワッグ』は、玄関ドアの外にぶらさげました。









こんにちは、megosuriです。
お読みいただき、ありがとうございます。

引き続きサンタ&ブーツのクリスマスオーナメントの刺繍。
途中だったブーツの刺繍が終わり、既に刺繍の終わっていたサンタとともに、仕立てて完成しました↓



ラメ糸ですが、通常刺繍糸は、6本を1本1本に分けてほぐしてからまた必要本数を合わせて使いますよね。
それをせずに、4本どりなので、2本を取り除いて、そのまま4本を使ったら、ほんのわずかですが、やりやすくなりました。
でもやっぱり普通の刺繍糸よりは、はるかにやりにくかったです。

そして仕立て。
中表にして返し口を残してミシン。
綿を入れて、リボンを挟みながら、手縫いで返し口を閉じます。

クロスステッチ針は、先が丸いので、刺さっても痛くないんですよね。
それでその感覚で手縫い針を使っていたら、久しぶりの手縫い針、指に刺してしまい、飛び上がるほど痛かったです。

そして、綿を入れてきれいに形作るのは私にはやはり難しかったです。
いびつな形になってしまいました…。
でも、まあ、いいでしょう。

さてさて、これはどうやって飾ろうかな?
リースを作ろうかと思っていて、そこにぶら下げたらどうだろう、と考えているのですが、どうでしょうね。

まだ11月だし、とのんびりしていたら、お向かいさんもお隣さんも、立派なリースやベルを、玄関ドアにもう飾ってるんですよ。
なんだかいそがなきゃ~という気になってきました。
この気忙しさ、もう年末なんですね。



こんばんは。
お越しいただき、ありがとうございます。

先日、夫用にルームシューズを作りました。

できたときには、プードルファーがふかふかで、気持ちのよいルームシューズだったのですが、もうすっかり毛足が寝てしまって、しかも、バイアステープの縫い付けが悪く、縫い外れのところからキルトの中身が見えてきていて…。




※お見苦しくて申し訳ありません

こりゃいかん、ということで、今度はキルト生地でルームシューズを作ることにしました。
使った生地は、RickRackのキルト麻デニム・ストライプのグレーです。

ファーのときは、厚みがあるので、ふちどりにはバイアステープを使いましたが、今回はテキストどおり、コットンテープを使いました。

ファーの厚みがなくて、キルトだけだと、印つけもしやすいし、縫い合わせもしやすく、またコットンテープを縫いつけるのも楽でした。
といっても、ちっともきれいにはできていないのですが、まあ、ファーのときよりはまし、という程度です。
お恥ずかしいですが、お見せしますよ。
心のご準備を…。





う~ん、改めて見ても、ものすごい仕上がり…。
まあ、これで様子を見ましょう。

ミシンを出したので、刺繍が完成した『クリスマスレッドのタペストリー』の、リネンテープの端始末だけやってしまいました。
作り方には“まつり縫い”と書いてあるので、手縫いでした方がいいのかもしれませんが、手縫いにはミシン縫い以上に自信がないので、ミシンでだっと縫ってしまいました。
あとはタッセルを作ってつけるだけです。

今日のおまけ。

見苦しいものをお見せしてしまったので、おわびに昨日購入した本をご紹介♪
何かのご参考になれば…。



以前も見かけて、気になっていた本。
毛糸とかぎ針がセットになった本です。
って作る時間あるの?と自問自答…。

そしてこれ↓



「天然生活」は、手づくり特集だとつい買ってしまいます。

そしてこれ↓



手元にラミネート生地が残っているのもあり、また、かわいいものがたくさん載っていたので。
ラミネートは端の始末が楽なので、いろいろ作りたいものです。



こんばんは。
お読みいただき、ありがとうございます♪

私の大好きなブログ、o2さんの「o2*sewing note」。
クールで、それでいてかわいらしいソーイング作品の数々にいつも目を奪われます。
そして、ブログのタイトルや文章、写真もやっぱりクールで素敵♪

そのブログで、先日この日記のことを取り上げていただきました(うれしい~~!!)。

その中で、o2さんが、クロスステッチ館でキットを購入されたという記事を読んで、私もキットがほしくなり、布山もあるし、ソーイング本や、雑誌、フリーチャートなどが山ほどあるのに、ついついいろいろとキットを買いこんでしまいました…。
これからおいおいキットを作っていきたいと思います。

キットは初心者用のもので、作り方はもちろんのこと、図案、針、糸、布や仕立てるのに必要な材料(入れ物など)がすべて入っていて、とても便利なのです。
クロスステッチはやってみたいけど、あれこれ用意するのがねえ、とか時間がかかるからねえ、とか、布を広げるのがねえ、という方にはぴったり。

布は手のひらに乗るくらいで刺繍枠も使わないし、糸も針も入っていて、小さな図案なので、私のように、1日1~2時間しか取れない方でも、2日ほどあればできそうですよ。

今日はダーラナホースのストラップが作れるキット(オリムパス社)です。
刺繍の雑誌などを読むようになって、この“ダーラナホース”という言葉をよく目にするようになりました。
“ダーラナ”というのは、スウェーデンのダーラナ地方のことで、ホースは馬。

馬はよく働いてくれる貴重な労働力で、いつしか“幸せを運んでくれる馬”としてスウェーデンの人々に愛されるようになったそうです(←いろんなものの受け売りです)。

とてもかわいらしいモチーフなので、ステッチしてみたくなりました。
水色と赤の組み合わせも好きです。

キットに入っているアイーダに、これまたキットに入っている刺繍糸でステッチをしたら、アクリルのホルダーをあけて、中の厚紙と同じくらいにアイーダをカットし(刺繍部分のまわり1マス分残すくらい)、中に入れてパチンとホルダーをしめてできあがり!



裏側は白いままなので、同じ図案で色違いのダーラナホースをステッチして入れてみようかな…。



そうすると、アイーダはもったいないことをしました。



刺繍が全部入らないといけないと思って、真ん中に刺繍してしまったんですよ…。
よく考えたら、ホルダーに入る大きさのはずなのだから、端から測って刺繍すれば、まだまだ使えたのに…。

ところで日本でダーラナホースに当たる縁起のいい動物ってなんでしょうね。
ツルとかカメ、でしょうか?
まだ言い慣れていないので、『ダーナラホース』と言ってしまいそうです。
間違っていることがあったらすみません…。

最後に今日のおまけ。

シュッシュッと葉っぱが出ているのには気がついていましたが、花が咲いているものがありました↓



近所で見かけた水仙です。
水仙の花は、目玉焼きに似ていると思いませんか?
私もベビ太も目玉焼きが大好きなので、『目玉焼きの花』と呼んだりしています。

それから、うちのビオラとラベンダーたち。







花がたくさん咲いている方の鉢のビオラは、思った以上に葉っぱが茂って大きくなってきました。




こんにちは、megosuriです。
おいでくださいまして、ありがとうございます。

ずっと取り組んできた、「クリスマスレッドのタペストリー」の刺繍が、とうとう完成しました!!



「ステッチイデー vol.18」より、FILOSOFI・mareiさんの『クリスマスレッドのタペストリー』

あとは、リネンテープの上下を始末して、タッセルを作ってつけ、ハンガーに提げればできあがり♪
この“お仕立て”が、実は私には一番の難関かもしれませんが…。
タッセルを作るのは初めてなので、それも楽しみです。

今日のおまけ。
近くの建物の、吹き抜けのエントランスホールに、大きなクリスマスツリーが飾られていました↓





プレゼントや赤い大きなリボン、きらきら光るボールや、リースなどがいっぱい!
いつまでも見ていたくなるような、そんなツリーでした。


こんばんは、megosuriです。
おいでくださいまして、ありがとうございます

今日は、先日友人に届けたピンクッションをご紹介。
こんなふうにできあがりました↓





真ん中にアルファベットの「n」、まわりにラベンダーと、ピンクと薄青色のワスレナグサをあしらった刺繍にしました。
ピンクッションを入れた小さなお皿は、まわりに透かし模様のように穴がぐるっとあいているので、ここにラベンダー色のリボンを通して、正面でキュッと結びました。



リボンは、グリーンで引き締める?とか、もっと細いリボンにする?と迷いましたが↓



やはり私の心の中では、“リラックス&ヒーリング”がテーマなので、というのと、自分も大好きな色なので、最終的にはラベンダー色のリボンを選びました。
ピンクッションは底側にフェルトを縫いつけて、刺繍布がほつれてきたり、綿が出てきたりしないようにしました。



あまり見て美しいものではありませんが…。

綿は、シリコン入りで、針がサビにくいものを使っています。
また、ピンクッションが飛び出さないよう、ボンドでお皿にくっつけました。



横から見ると、こんな感じです↓


※一緒に写っている刺繍枠は、10cmのものです。

図案を考えるのも難しかったのですが、実はピンクッションに仕立てるのと、リボン結びをきれいにするのが最も難しかったと言っていいほど、苦戦しました。

これまでに、四角や丸のピンクッションは作ったことがありましたが、そのときは普通のプリント布を使っていて、真ん中がどこに来ればいい、などは気にする必要もなかったのですが、今回はそうはいきません。
しかも、お皿が楕円なので、その形をきれいに作るのも難しくて…。

友人の希望は丸か楕円のピンクッションだったのですが、この、まわりに穴があいたお皿を使いたい一心で、がんばってみました。

リボンを接着剤などできれいに貼るのは、私には難しそう、と思っていたので、通していくだけで、リボンがつけられるこのお皿は、私には好都合だったのです。

最後に私の得た教訓…
・器に合わせて作る場合、丸、特に楕円は形づくるのが難しい
・丸はもちろんだが、楕円は、ぐし縫いをする際に、できあがり線と平行になるようにぐし縫いする(あたりまえですよね~、でも私、やみくもにやって、「楕円にならない、できない」となってました…)


・ぐし縫いをしたら、引っ張ればいいというものではない。
ぐし縫いは、あくまで平面の布を立体化するためなので、立体になったらそれ以上引っ張らない(ふふふ、そう笑わないでくださいな…)
・真ん中に来る柄が決まっているようなデザインも、配置するのが難しい

う~ん、教訓というより、難しかった点、でしょうかね?
私と同じ、初心者の方のご参考になれば…。

受け取った友人は、色合いが好みで、気に入ったと言ってくれてほっとしました。
ご両親も、携帯ストラップを気に入ってくださったとのこと。
下手ながらも心をこめて作ったので、とてもうれしかったです。



こんにちは。
いつも応援してくださり、ありがとうございます♪

この前まで、あんなに暑い夏だったのに、もうすっかり寒くなりました。
風邪をひきやすい季節になりましたね。お元気でいらっしゃいますか?

夕べは、まだまだある、RickRackの予約販売で購入したプードルファーのピンクで、上の娘・ベビ太にあったかアイテムを作りました。
同じくRickRackのパターンで、『帽子とミトンのセット』。
このパターンは、XS(1~3才)からL(10才~大人)サイズまで4サイズの帽子とお揃いのミトンがセットになったものです。

ベビ太は4才ですので、Sサイズ(4~6才)にしてみました。



※裏地はこんな感じ↓



見た目は一応できているようですが…。
ファーだからといって、ミシンの針が進まないわけでは全くないので、その点は問題ないのですが、もこもこもわもわしているので、なんだか、どこを縫っているのかわからなくなってしまうんですよ(←言い訳)。
でも、そのもこもこもわもわのおかげで、粗が見えない、というところもあるわけなんですが…。

それで、本当は、ミトンの手を入れるところと、帽子の頭頂部はゴムを通すようになっているのですが、なぜか(なぜか、じゃないですよね~)途中でふさがっており、ゴムを通すことができず…毛足が長いので、縫い目をほどくこともできず…。

そこで荒業(?)に出ました。

ミトンはゴムな~し!ということにし、帽子の頭頂部は、本来ゴムを通してぎゅっとしぼり、さらにお好みで、ヘアゴムなどでしばってポンポンを作る、ということになっていましたので、ヘアゴムでくくって、ポンポンを作ることにより、できたことにしました!!
ミトンは特に、子供用は小さいので、小さいものを作るのが苦手な私には難しかったです。

作り方はとてもシンプルなので、ふつうのニット生地でやれば、簡単にできたかもしれませんね…。
いや、ミトンの曲線が難しいので、形が変なのが目立ったかも…。

いずれにしても、かわいいあったかミトンと帽子ができました^^
⇒朝になって、ベビ太につけてもらいました。
が、「暑い~」、帽子は「窮屈~」と言われ、写真は撮らせてくれませんでした。
手を置いたところですが↓





帽子は、ぴったりな感じだったのですが、それが嫌だったようです。

私に似て、お鉢が張ってるのかしら…。
ミトンは、「大きい~」とうれしそうでした。



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