夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

2013年08月

こんばんは、megosuriです。
いつも応援してくださり、ありがとうございます。

今日は、先日少しお話ししかけた、amalettさんの素敵な記事をご紹介したいと思います。
といっても、私の下手な紹介よりも、amalettさんのブログがとても素敵なので、ぜひそちらへ飛んでいってご覧くださいね。

amalettさんのことは、にほんブログ村という、ブログのランキングをやっているサイトで知りました。
このサイトは、ブログのランキング表とともに、記事の更新情報や、注目記事のリストを見ることもでき、とても楽しい村なんですよ。
そこで「すずらん」という文字が飛び込んできて、それがamalettさんのブログの記事のタイトルでした。

それから何度もブログへお邪魔するようになり、そのうちに、「刺繍はしてみたいけど、刺繍糸がからまるので、amalettさんはどうやっているか書いてほしい」とお願いをしたところ、なんと2回に分けて、記事にしてくださいました。

拝見すると、糸の扱いのみならず、わざわざかわいいお花の図案を起こして、クロスステッチとサテンステッチ(というんですね、あの絵のような刺繍のこと。これまで、クロスステッチじゃない方の、という言い方を心の中でしていました…)の見本まで写真に撮ってあり、詳しい解説つきです。

これを拝見したとき、私は非常に驚きました。

だって、まだ知り合ったばかりの、と言っても、顔も知らないmegosuriとかいう得体の知れない者のためにここまでしてくださるなんて!!

本当は、独り占めしたいところですが、こんな素敵なレッスン、1人でもたくさんの方に受けていただきたい!と思い、今日はamalettさんに引かれるくらい熱く語りたいと思います。というかもう語ってますね。

記事はこちら↓をご覧くださいね。
わたしなりの刺繍の基本 1
わたしなりの刺繍の基本 2

テキストとして手元に置き、何度も読みたいと思い、まずは記事をプリントアウトさせてもらいました。
そして鉛筆を手に読み込み。



以下私が書き込んだこと、感じたことを書いていきますね。

長くなりますので、今日は、amalettさんの第1回目のレッスンについてだけ。

まず最初に目に飛び込んできたのは、とてもオシャレな糸の収納と、少し見える、でも全体が想像できる、素敵なインテリア!

私がにらんでいたとおり、インテリア、とても素敵です。
もしかしたら、私が知らないだけで、amalettさんは『天然生活』などに載ったりしている方なのでしょうか?

この「無印のケース」と書かれているのは、アクリルケース・横型・3段・大でしょうか。

刺繍糸が16cmくらいで、このケースが奥行17.5cmだからきっとそうに違いない、ふむふむ…と無印好きの私は、手元の無印良品のカタログをチェック。
無印には同じ大きさで5段のもありますね。ふむふむ。

とても素敵な色の糸ばかりが並んでいます。

amalettさんは、私がamalettさんのブログに投稿したコメントに対するお返事の中で、「渋めのおちついた色がすき」とおっしゃっていましたが、まさにそこが私がいいなあと思ったところなんですよ!!

明るいぱきっとした色の糸を使った刺繍もかわいらしいですが、私の好みは、暗い、湿気を含んだような色の糸か、布になじむような色の糸で刺繍したものなんですよ(愛読書は谷崎潤一郎の「陰影礼賛」です)。
やっぱりamalettさんそうなのか~と喜びながら、読みました。

この無印のケースに入った糸は「サンプラー用の糸」とのこと、サンプラーとは刺繍見本のようなものでしょうか。
作ったら自ら繰り返し使うのでしょうかね?

amalettさんのサンプラー帳、素敵でしょうね。

次に糸や針の説明。

糸も針も、番号が大きくなると細くなるんですね。

針の写真の中の右上の白いケースの針セット、私はこれの赤い版(クロバーのニードルコンパクト(ソーイングタイプ))を持っていますが、それの刺繍針版でしょうか。





私が今持っている刺繍に使えそうなものは↓



何かのまわりをブランケットステッチするためか、昔なんとなく買ったフランス刺しゅう針、これがサテンステッチに使うものなんですね!
でも号数が違うなあ…。私のは、6本取りなどのとき使うもののようですね。

クロスステッチには専用の針があるんですね。
これも知りませんでした。

買ってきたばかりの糸はきれいですが、使いかけのものは、もうグシャグシャグルグルになってしまっています。

amalettさんは、使いかけのものはどうされているんでしょうね。

刺繍する布についても解説があります。

ct(カウント)とか、ジャバクロス、という言葉も初めて聞きました。

あと、抜きキャンバス、木枠のことだと思っていました…。
クロスステッチって、マス目になった布にしかできないと思っていたのですが、この抜きキャンバスがあれば、いろんな布にできるんですね~。おもしろい!

そして、これも本当は見たかった!
amalettさんの裁縫箱!!
入れ物も中のものも素敵です~。

中に私も持っているものの色違いを発見して大興奮(ミーハーみたいですが…ハイ、ミーハーです)。



以前、slow worksでチロルリボンの福袋を購入したときに入っていた、コウノトリ(だったかな?)のはさみ。
それだけでもう刺繍ができるようになったかのような喜びようです。

このはさみで刺繍をやり直すのでしょうか、リッパーではなく?

また、ピンセットのようなものが見えますが、どんなときに使うのか。

また、真ん中の丸いものには糸切りばさみが入っているの?

赤鉛筆らしきものは何に使うの?

丸い缶に入っているのは使いかけの糸??

などと思いながら見ますが、とにかくはさみケースやピンクッションが素敵です。

これはご自分で作られたものに違いないと、amalettさんのブログへ押しかけて、コメントで確認したところ、やはりそうでした。
刺繍を始めた頃に作ったそうですが、私も作ってみたい!でも難しそう。
この水色とグレーのような色合いの糸使いがとてもいいですよね!

そして今回お手本を刺繍するのに選んでくださった4色の糸。これも素敵です。私のコメントへの返信で、糸の番号をおしえてくださっています。

糸の引き抜き方。やさしくしないといけないんですね…。

「クロスする糸のどちらを上にするか決めたら、最後までその方向を変えずに刺すこと」とありますが、これは、×の順番ということでしょうかね?
私は適当にやってしまいそうでしたので、これは気をつけないと…。

クロスステッチのお花、なんだか少しユーモラスなような、やさしいような表情で、とてもかわいい仕上がりですね。

思い起こせば、私は子供の頃、母にクロスステッチを教わったことがありました。
今度実家に帰省する予定なので、母に刺繍のことを聞いてみたところ、まあ一通りは知っている、というので、教えてもらうことにしました。
本や糸、木枠などもあるらしいです。
でも仲が悪い母娘なので、すぐケンカになって、まともに教われないかもしれませんが…。
でもちょっと楽しみです。

それまで、amalettさんのテキストを見たり、いろんな刺繍の本を見たりして、感性を鍛えておこうと思います。




こんにちは、megosuriです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

「パターンレーベル」の『トラベルポーチ・S』続き。

まずはファスナーと、まちがってくっつけてしまった、「天口」と言われる部分をリッパーでほどきます。
ガーゼキルトのためか、キルト全般がそうなのか、糸が異常にいっぱい出てきましたので、とにかく取って、ほどいて、糸を抜いて…を繰り返し、どうにか分離させ、もう一度やり直し。
今度は慎重に縫い合わせて、正しくできました↓



マチに脇ひも(??と思いましたが、ファスナーを開け閉めするとき、ちょっと引っ張れる、握れるところです)をつけたら、先ほどのファスナー群とつなげます。

このつなげ方がこうしてああして、それから…という感じで…。
どうにか輪の状態になりました。



ちょっとそれらしいですね。

でもなぜか(なぜかじゃないですね~)ファスナー群(天口)とマチで、幅がずいぶん違います。
そういう仕様なんだっけ?とテキストを見るも、どうも同じ幅のようです。
じゃあいいや、とマチの方をカットして、幅を揃えました。

次は裏地にポケットをつけます。

やれやれ、パーツができました↓



その後、全体を組み立てるのですが、“どんでん仕立て”と“パイピング処理”の2つから選ぶことができるテキストになっています。
パイピングがめんどくさそうな気がしたのと、どんでん返しが好きなので、“どんでん仕立て”を選びました。

そして全体をいろいろいろいろと重ねては縫うのですが、重ね方が難しくて、うーん、とうなりながら作るはめに…。
テキストが、文章と図解の両方で説明されているので、両方をしっかり見なければならず、そこも慣れないためか、ちょっと難しいですね。
また、表地にキルトもおすすめのようだったので、キルトにしたのですが、ぶわぶわしていて、厚みもあって、ズレて結構縫いにくい…。
裏地の縫い付けにもしばらく頭を悩ませ、こうつけるんだ!とひらめいたはいいものの↓



返し口を忘れてしまい、ピンクッションのようになってしまいました。



全体をほどくのはなあ…と思い、返し口分だけほどき、その付近だけ返し縫いをしてみました。
片方がついたら返し口から返してから、もう片方もつけていきます。



かなり厚みが出て、もう縫い目ガタガタのガタガタ…。



どうにかこうにか仕上げ、できあがりました↓



反対側↓



ギャザーポーチじゃないですよ…。

側面↓



その反対側↓



あちこち、ボコボコになっていますね…。

底面↓



うねったり、“勝手にギャザー”仕様になっています…。
中は両側にポケットで、片方は2つに分かれています↓





パターン:パターンレーベル 「トラベルポーチセット」・S
表地:手芸店で購入のガーゼプリントキルト
裏地:カントリーキルトマーケットで購入の薄手のコットン
ファスナー:パターンレーベル トラベルポーチ ファスナーセット・ナチュラル


ガタガタソーイングのサンプルかというほどのガタガタ!!
しかも、マチと本体の長さがなぜか(またか…)合っておらず、無理やり縫い付けたので、あちこちにギャザーが寄っています…。
でも、生地がかわいいので、かわいく見えませんか?(←親バカ)。

私は図形のセンスがないので、どんでん返しの仕上がりをイメージできずに苦戦しましたが、そうでない方ならやり方自体は簡単なので、ささっと作れるかもしれませんね。
それから、私のように不器用なら、最初に作るのは、Sではない方がいいかもしれません。
小さい分やりにくいのかも…。
あと、あまり厚みのない生地の方がよかったのかもしれませんし、今度はパイピング処理でやってみましょうかね…。

↑こんなに苦労(!)しても、やっぱり“ポーチ好き”な上に、ファスナー仕様が好きなんですね。
次を考えてしまっています。

ファスナーってわくわくしませんか?
お店でも、必ず開けてしまいます。
ぴったり閉じている分、夢が広がるのかもしれませんね。

同じ理由でがま口も好きです。
ただ、がま口には以前苦労したので、また作るのは二の足を踏んでいます。
ファスナーは縫い付けられるところが楽で確実でいいです。
がま口差し込み器具、というものがあるらしいのですが、あれを使うと画期的に作りやすいのでしょうかね?
買うかどうか、ずっと迷っています…。

ファスナーやがま口に対して、スナップやボタンは、中が見えていたり、つけ外しに少し意識を集中しなければならない分、夢というよりは実用性が上回ります。
まあ、私のおかしな持論ですので、気になさらず…。

それではまた。



こんにちは、megosuriです。
お越しいただき、ありがとうございます。

今回ははじめてのパターンレーベル・パターン。

パターンレーベルの本を見て、娘にリネンとリラのサーキュラースカートを作ったことはあるのですが、パターンを購入して作るのは初めて。
わかりやすいと評判のパタレさんですが、私にもわかるかな?とドキドキ。

2つ購入したうちの1つ、トラベルポーチセットの中から、Sサイズを作ることにしました。

これまたそういえば初めての、キルト生地を表に使うことにします。
ちょうど下の娘にベストを作ろうかな?と思って買ってあったガーゼキルトがあるので、それを使うことに。

まず型紙を切ります。
このセットは、S、M、L、LLの4サイズが入っているのですが、型紙はサイズ別に書いてあるので、そのまま切ることができます。縫い代も込みで、ラクチン。

ただ、型紙にいろいろ書いてあるのですが、全部布に写した方がいいのかな?
もちろん合印はしっかり写しました。
裁断したらまずアイロン。そんなことまで書いてあります。

そして縫い始めはファスナーつけ。
ファスナーは、トラベルポーチセット用のファスナーセットがありましたので、あわせて購入。
パタレさんのマークのついたファスナーです。


(ファスナーとナスカンは別売りです)

表地につけて、裏地にもつけます。
ん?裏地ってこの向きでいいの?と思いつつも、まあよさそう、と適当に確認し、コバステッチと押さえのステッチまで済ませて↓



もう一度テキストを見ると、あれ、裏地の向きがここで裏を向いていないといけないはずです…。
ほどいたりしつつ、ここまでやってしまったのに、またほどかないと…とほほ…。
ガーゼのキルトなのであんまりほどきたくないのに(←じゃあ丁寧に確認しなさ~い、という感じですね)。

ここでちょっとひと息ついていたら、大好きなamalettさんのブログの更新情報が飛び込んできました。
わたしなりの刺繍の基本 2」とあります。

ということは、1もあるの?
amalettさんには、刺繍をやってみたいけれど、刺繍糸が絡まってしまう、amalettさんはどんなふうになさっているのか、よろしければそのうちブログに書いていただけませんか、といただいたコメントの返信で、厚かましくもお願いしていました。

8月7日のことです。
それなのにもう?
amalettさんは、素敵なスカラップレースのワンピースも作られたばかりなのに…。

急いでブログを開くと…

長くなったので、続きはまた改めて書きますね。


こんにちは、megosuriです。
今日は最初にこわいものをお見せしましょう。



無印良品で以前買った、携帯用の温湿度計です。
見ていただきたいのは表示されている数字!
朝9時過ぎでもうこの数値なのですよ。
暑いわけです。
写真は撮れませんでしたが、36.4度になった瞬間もありました。
最高気温予報、37度なんですがね、今日は。
どこまで上がるんでしょう…。

私は暑さ、特に湿度が高いときの暑さに弱いので、この無印良品の携帯用の温湿度計が発売されるという情報をキャッチしてから今か今かと発売を待ち、発売されたところで即購入し、夏は常に持ち歩いています。
そして、まめに数値のチェックをし、このくらいの温度、湿度ならこんな感じ、という感覚を磨いているのです。

なぜそんな感覚を磨いているのか。
それは、天気予報で翌日の気温や湿度などを見て、どういう服装にするか、ハンドタオルは何枚用意していくか、どういう行動をとるかを決定するのに役立てるためです。

そんな真剣な理由があるのですが、上の娘が「ママなんでそんなの持ってるの?」と尋ねたのに対し、私が答えるより早く夫が「ママの趣味。暑いって喜んでるんだよ」と失敬なことを言っておりました。

ご近所の方と会っても、立ち話もできません。汗が滝のように流れて大変なことになってしまうのです。
みなさんもどうぞお気をつけくださいね。



さて、夕べのソーイングタイムは何をしていたかというと…。
マカロンケースの続きをしていました。

外側は終わりましたので、内側に布を縫いつけるところからです。
これでできあがりですね。
内側布をぐし縫いして、ファスナーに縫いつけます。
縫いつけるときは、こんなふうに↓



ファスナーをひっくり返すような感じにすると、やりやすかったです。
ああ、指先がカサカサで失礼します。
なるべく糸が見えないよう、針を、内側布の折り目の辺りをくぐるようにしてまつっていき、できあがりました!







外側だけができた時点では、全体が斜めになっていましたが、内側布を入れたら、まあまっすぐになっています。
よかった、うれしい~。



外にも内にも好きな布を使いましたが、こうしてみると、内側は、もう少し淡い色がよかったかもしれませんね。
それから、ファスナーの縫い合わせのところが真ん中に来るようにした方がよさそうですね。
貝殻を開けたみたいな形です。

作るのに思った以上に苦労したのですが、不思議とまた作ってみたい気持ちもあります。
本にはいろいろなマカロンケースが載っていて、特にいいなあと思ったものを少しだけご紹介しますね。

本はこれです↓



そして、これ、かわいいです↓



クロスステッチのマカロンケース↓



そして、こぎん刺しのマカロンケース↓



他にもいろいろ載っています。

私はマカロン柄の生地には目が吸い寄せられてしまうのですが、マカロン自体は、そういえば食べたことがないんですよ。おかしいですね。

マカロンケースができあがった後は、少し「ステッチイデー」という刺繍の雑誌を見ていました。



これはオシャレな表紙に惹かれて手に取ったら、素敵な刺繍がいっぱいだったので、買ってあったものです。



花刺しゅう、なんかしてみたいものです。

来月、もしかしたらしばらくミシンと離れることになるかもしれないので、そのときに、刺繍にチャレンジしてみるのはどうかなあと思っているのです。

実はマカロンケースもそれで試作してみたんですね。

雑誌の中に、初心者によさそうな、キットが載っていました。
買ってみようかなあ…。

刺繍にはもともと興味がありましたが、最近とても素敵なブログ(リンクにもありますが、こちらです→amalettの刺繍日和)を発見したために、ますます関心が強まったのですよ。

ブランケットステッチでまごついている私ですので、道のりは遠いですが、いつかamalettさんのような刺繍ができたらなあと妄想(!)しながら読んでいます。

夕べはまだ時間があったので、最近RickRackから届いたパターンの中から、「テトラポーチ」を作ることにしました。
これは、ラミネート生地で作る、ピラミッド型のポーチなんです。
最近なんだかファスナーポーチづいてますね。

実は他にもファスナーポーチもののパターン、届いてるんですよ。
一緒にファスナーも何色か買って…。
また作ったら書きますね。


(RickRackのファスナー、きれいです)

さて、テトラポーチです。
ピラミッド型ってどうやるんだろう、と思っていたのですが、この私でもあっという間にできました。
ラミネートって一瞬ひるむんですが、ほつれないので縫い代の始末もいらないし、裁断もしやすいし、形も決まりやすいしでおすすめです。
2つ、作ってみました↓



開けると↓



パターン:RickRack テトラポーチ
使用生地:RickRack ヨーロッパリネン ギンガム ラミネート・レッド
RickRack 水玉リネン-コイン- ラミネート・イエロー
ひも(チェックの方に使ったもの):
タグ(イエローの水玉の方に使ったもの):パターンレーベルの型紙にプレゼントで入っていたもの。たぶんこちらの→オリジナルタグのグレージュだと思います)


大きさは、手のひらに乗るくらい。
思っていたより大きいです。
ひもをつけたり、タグをつけたりすると使いやすいので、自分セレクトで楽しそうです。

使い途は、RickRackのサイトにも書いてあるように、リップクリームやキャンディなんかを入れてもいいですし、テトラ型のティーバッグを入れてもかわいい上に、ぶらさげられていいかもしれませんね。
なんとなく開けるのがわくわくする形なので、ちょっとしたプレゼントをこの中に入れるのもよさそう。
家の中で、こまごまとしたものを収納するのにもよさそうですね。
これならいくつか並んでいても、愛らしいですよね。
リップクリームと一緒に勢揃い↓



今日のひんやりおまけ。



桃のゼリー。

こんにちは、megosuriです。
いつも応援してくださり、ありがとうございます!

外を歩いていると、真っ赤なバーベナを見かけました。



目の覚めるような赤です。
そばに咲いている、フューシャピンクのバーベナも美しいですね。

そして、ずっと酔芙蓉だと思っていた芙蓉は、朝からこんな色でした↓



さてマカロンケースの続き。
外側部分まで仕上がり、ファスナーを輪にするところからです。
輪にするのはすぐできるとして、問題は縫い代の始末なんですね。
これは本とRickRackレシピとでやり方が異なるのですが、思案した結果、縫い代を内側布の共布でくるむ方法を取ることにしました。

うーん、でも縫い目が表に出ないように、って書いてあるけどどういうこと?
ファスナー本体には縫いつけないで共布は浮いた状態にするの??

よくわからず、共布は浮いた状態(横から見てT字が逆立ちしたような状態です)のまま、ファスナーの処理に移ります。

ぐし縫いして、外側部分にくっつけます。
ぐし縫いして、どれくらい絞るのがいいのか、ファスナーの終始はどの辺りに来ればいいのか、などなど謎なのですが、ぽんと置いた感じ↓



大きさはまあよさそうなので、外側部分に縫いつけていくことにします。

ファスナーを輪にしたり縫い代の始末をするときは、ファスナーを閉じておいた方がいいですが、縫いつけるときは、ファスナーを全開にした方がやりやすいですね。

本やRickRackのテキストもそうですが、いろいろインターネットで検索した結果、ファスナーを下側にして縫いつけた方がいいらしいのですが、どうもやりにくい。

縫い目が見えすぎて美しくないので、ほどいてやり直し。
ファスナーから5mmくらいまでが見えるように縫いつけた方がいいらしいのですが、これがうまくいかな~い!
しかも、ファスナーを輪にしたときの縫い代を隠すためにつけた布の処理がこれまた美しくないことを発見!

縫い代が長すぎるのかも、と少しファスナーの端をカットしたら、猛烈にほつれてきてしまいました。
ファスナーの布は切るものじゃないですね…。ひどい状態になってしまいました。

縫い代隠し布は取ってみようかなと思っていたのですが、これでは隠すしかありません。

泣く泣くピケを塗って気休めをし、もう一度、今度はファスナーにしっかりと、でも縫い目ができるだけ見えないように、縫いつけてみました。



私の頭の中では、これがどうなるのか、まだイメージできていないのですが、まあ、先ほどまでよりはきれいになったよね、とこれでもう一度、ファスナーと外側部分の縫い合わせをすることに。

そもそも、ファスナーのぐし縫いの場所を、端から2~3mmにすべしとなっているのですが、そうすると、5mmのところで縫い合わせるのが私にはかなり難しいのです。

いろいろ、いろいろ考えた結果、ぐし縫いからやり直すことに。
ほとんどファスナー5mmのところをぐし縫いしてから、もう一度縫い合わせるのにチャレンジ。
やりやすいように、指でファスナーをこんなふうに↓



癖づけしてから、ファスナーを二つ折りのまま上にして、外側部分に重ねつけるようにして、まつってみます。

まつるときも、外側部分から針を出したら、折ったファスナーの中をくぐるようにして針を出すと、少しきれいに縫いつけることができたように思います↓



ふぅー、小さいマカロンの周り、4回くらいぐるぐる縫ったかも…。
ファスナーの縫い代の付近が厚くなっているのでやりにくかったです。



ほつれが見えてますね…。まあ、しかたないでしょう。
中はまだ“工事中”です↓



外側からもう一度見てみると…





斜めになってますよ…。
マカロンケース、かわいいやつですが、なかなか私には難しいです…。
でも、何度も縫い直しているうちに、少しはきれいにできるようになってきたので、慣れたらきれいにできるようになるでしょう。



こんにちは、megosuriです。
いつもお読みくださってありがとうございます。

先日、「いろんな形のマカロンケース」という本を買いました。
マカロンケースは、小さいのであたりまえですが、普通のバッグのようにたくさん入るものではありません。
作っても使わないかもしれないし、実用的とはいえないかも、と思い、自分が作ることになるとは思っていませんでした。
でも、なんだか気になるのです。

手芸店でもいろんなキットが売っていますし、書店に行けば、「マカロン」の文字を見ない手芸コーナーはありません。
雑貨屋さんに行ってもかならず見かけるマカロン。
どんどんマカロンケースの存在が私の中で大きくなっていって、ついに本を買ってしまいました。

この本は、中の作品もセンスがよくてかわいいものばかりなのですが、さらにステキなことには、5つのマカロンケースが作れるよう、つつみパーツとファスナーが5セット入っているのです。

つつみパーツは、オーバル、ハート、ドロップ、洋ナシ、スクエアの5種類、ファスナーも布や金具の色が異なるものが5種類と、豪華です。


(作り始めてから写真を撮ったので、オーバル形が出ていませんが…ファスナーも1つ丸まってます)

それに、型紙はつつみパーツの5種類の分だけでなく、5cmと4cmの丸形の分も載っているんですよ!
しかも縫い代つき。トレーシングペーパーに写し取らなければなりませんが、それでも便利です。
これならすぐにいろいろ作れそう、と思ってこの本を選びました。

でも、本だけだと作り方が詳しく載っていないかも…、それに作り比べたいし…と思い、RickRackの『マカロンポーチ』のパターンも取り寄せました。

でも見比べても、本の方も十分詳しく載っていました。
そこで、両方を見ながらいいとこどりで(!)、本に基本の作り方として載っている、オーバル形を作ることにしますね。

丸い形なので、厚紙に貼ってみたら布に印をつけるときにきれいにできるんじゃないかな?と急にひらめき、やってみたら、トレーシングペーパーが波打ったのでやめました…。



表と内側の布、キルト芯と接着芯の4つを2枚ずつ裁断します。
布はどれにしようかなあと迷いましたが、初めて作るので、最近気に入っている生地に決めました。
小さいものなので、きっと小さめの柄のものがいいですよね。

それぞれ表布にはキルト芯、内側布には接着芯を貼ります。
まず表布から。まわりをぐし縫いし、つつみパーツを置いてぎゅっと糸をしぼって



さらに本に書いてある“工夫”を施してから糸を切ります。

わあ、結構かわいいじゃないですか(自画自賛)!



このまま置いといてもいいくらいですね。

ただ糸を絞るのではなく、中につつみパーツが入っているので、ぐし縫いがガタガタしていたって平気ですよ。
結構糸を使うので、途中で足りなくなり、やり直しになってしまいましたが、とにかくかわいいので気分が盛り上がってきました!
布はソレイアードのプティット・フルール・デ・シャンです。

ファスナーにも取りかかりましたが、縫い代の始末が、本もRickRackのテキストもよくわからないところがあってもうちょっとかかりそう…。
もう遅いので続きはまたにしました。
また読みに来てくださいね。



こんにちは、megosuriです。
こんなさわやかな純白のムクゲを見かけました。
暑くて暑くてたまらない日でしたが、そこだけ涼しい風がふいているようでした。



ずっと放置していた、だるんだるんの扇風機カバーのゴムを、やっと入れ替えました。
小さな子どもがいる家や、ホコリを気にするきれい好きな方の家ではおなじみの、あれです。
去年かおととし、アカチャンホンポで100円で(!)買ったもので、変な色がついておらず、真っ白なのが気に入っています。

でもだるんだるんなのでもう捨てないといけないかな~と思いながらもよく見てみると、きちんとゴム通し口もあって、ゴムが入れ替えられるようになっています。

それならと、まずは手洗い。ネットなので石けんがよく泡立ち、きれいになりました。
そして、何かで読んで、やってみたかった、スムーズなゴムの入れ替え方法を試してみることに。
まず、ゴムを切ります。



次に、古いゴムに新しいゴムを結びつけます。
あっ、指のバンドエイドは、針をブスッと刺してしまったので貼ってます。
美しくなくて失礼します…。



そして、結んでいない方の古いゴムを引っ張ると…と思ったら、そちら側はすっかり中に入ってしまっていたので、目打ちで地道に引き出すハメに…。
改めて古いゴムを引っ張り、新しいゴムが入りました。



網を破らないよう、用心しながらでしたが、これが丈夫な洋服のゴムの入れ替えでしたら、するするっといくのかな。

扇風機にかぶせてからゴムを切って結び、終了↓



さっそくおむつベビーが触っておりますが…ずーっと気になっていた懸案事項が片づきました。
うーん、ぴったり、キレイ。
すっきりしました~。

さて夕べのソーイングタイムには、5つめとなる、「アンの木パターン」の『ポケットショルダー』を作りました。

このパターンは、ラミネート用にできていて、Sサイズと、切り替えのあるMサイズがセットになっているものです。
おまけとして、布帛でも作れるよう、裏地の型紙と作り方、そしてポケットティッシュケースの型紙と作り方がついています。

私はこれまでに、ラミネートでSとMを、布帛でSを2つ作りました。
Dカンをつけて作りますので、ショルダーひもは1本で、毎日服に合わせて付け替えると便利、ということになっている、おもしろいものです。

ソーイングが上達するには、やはり何度も作ってみなければなりませんが、そうすると、使わないものをどんどん増やしているという、なんというか“罪悪感”のようなものが生まれます(私だけ? すっきりと暮らす、みたいな本を愛読しているのに…)。

でも、このポケットショルダーだと、そんな罪悪感なしに作れるんですね。不思議です。
それに実際、ひとつ(3つめに作ったもの)は夫がスマートフォンと財布などを入れるのに使ってくれているので、少しは気が楽なのです。

ラミネートもいいのですが、私は布帛のポケットショルダー、表地にはシンプルな生地を使い、服になじみやすくして、裏地に好きな柄の生地を使うのが気に入っています。
最近、久しぶりにまた作りたくなってきていましたので、買ってきたばかりの生地で、ちょっとおいしそうな色合いのポケットショルダーを作りました。

サイズはSサイズ。つけたときに体型とのバランスがよいのと、スマートフォンと財布(長財布はきついです。二つ折りの財布なら)と鍵くらいを入れるのにちょうどよいのもお気に入りの理由です。



表地は、手芸店で購入の、ポコポコしたコットンで、モカブラウンと白の細いストライプ。
裏地は、少しくすんだピンク色に、チョコレート色のドットが散らばった、手触りのしっかりしたコットン。ちょっとチョコレート菓子の“アポロ”のようなイメージです。

「echino etsuko furuya モーリークロス dot dot dot」とタグに書いてあります。
しぶかわいい、ですね。

ショルダーひもは、「手作り工房 MY mama」のショルダー持ち手を使っています。

バニラとビターチョコ色の2種類があって、どちらもかわいいのですが、私が持っているのはバニラの方なので、バニラをつけましたが、ビターチョコの方が合いそうですね。

口のところには、手縫いで付けるスナップボタン(10mm)をつけました。
Dカンは20mmのものです。

表地に薄地用の接着芯を貼ったので、適度にしゃんとしています。






ちょっと裏地が表地に対して余ってしまったので、そこが目立つ失敗ですが、まあいいでしょう。

「あら、megosuriさんにしては、縫い代をきれいにパイピングしたのかしら?」と見える、濃いきれいな紫色は、生地のミミを活かしました。
なかなかいいアクセントになっています。

隠しマチつきなので↓



意外とものが入ります。

お揃いのポケットティッシュケースも作りました。
悦に入って眺めていると…



あれ、レースが縫い外れていて、ついてませんよ。
もう脇を縫ってしまったので、手縫いでつけました。
今度こそできました↓



いつも愛用している、RickRackのピコレース アーチ オフホワイトを入れ口のところにつけてみると、ケーキみたいです。

はりきって、タグもつけてみました。
これもお気に入りの、RickRackのコットンタグ【R】のブラウン。

ちょっと大人っぽいかわいさのある、それでいてすごくおいしそうなポケットショルダーとポケットティッシュケースができたと思いませんか?



こんにちは、megosuriです。
今日もお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

さて夕べは、ずっと作ろう作ろうと思いながらもそのままになっていた、『マスク』を作ることにしました。

マスクは、RickRackの『プリーツマスク』と、a+の『立体マスク』の2種類のテキストを買ってあります。
形も作り方もそれぞれ違うので、生地やゴムひもは、a+のものを使い、両方とも作ってみることに。

まずRickRackの方。こちらは、大人用と子供用の2サイズがセットになっています。

サイズ別になった縫い代つきの型紙で、子供用の方を切り取り、布に当てて裁断。
ゴム通し口や返し口を残して中表に縫い、表に返します。
そのあと、マチ針やアイロンを駆使してプリーツを作り、表からミシン。

最後にゴムを通すのですが、プリーツのところを通すのが意外に難しく(いつも意外なことばかりですが…)、片方5分ずつも要してしまいました。やれやれ。

しかもプリーツがあまりきれいに寄っていないのです。
きちんとマーカー引きながらやったんだけどなあ…。



でも、かわいい形です。
生地はa+さんのなんですよ。濃いピンク色がとてもきれいです。

次にa+レシピで。

こちらはSS(幼児用)、S(小学生用)、M(中学生~大人女性用)、L(大人男性用)の4サイズがセットになっています。

SSサイズを作りますが、縫い代がついていないので、トレーシングペーパーに写します。

最近、レポート用紙のような形状の、A4サイズのトレーシングペーパーを買ってみたのですが、こういう小物のときには扱いやすくて結構いいですね。



RickRackの型紙は、長方形でしたが、a+の方は、形が羽根のようです。
こちらもゴム通し口や返し口を残して縫い、表に返して表からまた縫います。
こちらのゴム通しは、まっすぐなところを通すので、スムーズにできました。



両方のできあがり↓



どちらも作り方としては簡単なのかもしれませんが、きれいに仕上げるのは私には至難の業のように思います。

娘に見せたところ、パンダの方が気に入るかと思っていたら、濃いピンクのマスクの方が気に入った様子で、風邪もひいていないのに、「これ、ほーくえんにしていく!」と言っていました。

パンダの方は、形が怖いそうです。
まあ確かに立体型のマスクって怖いですよね。
私もそういえばしないですから…。
それにしてもマスクはいろんな形がありますよね。



 

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