夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

2013年06月

こんばんは。
外を歩いていると、ふわっといい香り。





クチナシの花です。
私が思うに、少し茶色くなって枯れかけてきたときが一番いい香りのような気がします。
なんともすっきりするいい香りなんですよ。
見かけたらぜひかいでみてくださいね。

夕べ作ったブーツカットのモンキーパンツ、はかせてみました。
動きのある写真ですが…↓



この形のモンキーパンツが一番似合ってる気がします。

さて今日は父の日プレゼントを急いで作ります。
私の父と夫の父(義父)の2人分作らなければなりません(というよりこれ幸いと、作ったものを押しつける)。
父には自分があげたいものを、義父にはあまり迷惑をかけてもいけないのでコンパクトなものを作りたいと思います。

父にはガーゼケット。




a+
水玉6重ガーゼケット グリーン 男の子作成キット


暑くなったので、夜寝るときにも、また、昼寝にも使えると思い、作りました。
黄緑好きなので、自分がほしくなりました。

次は義父の分です。
a+のキットを使います↓



かわいくて爽やかな布ですよね。
ショップの説明によると、これはティルダのFolklore bire blueとのことで、小枝に小鳥がとまっているなんともかわいい色合いの生地です。
生地を折り紙のように山折り谷折りして縫うのは2か所だけなんですよ。

完成↓





a+
カードケース作成キット1個分 ティルダ小枝Bird


ポイントカードや診察券、保険証、名刺などが16枚入るカードケースです。
カードケースといっても、ケース自体は既製品で、そのカバーを作る感じですね。
カバーは簡単に外せますので、汚れたら洗濯もできます。
父の日に間に合ってよかったです。


こんばんは、megosuriです。
お越しくださり、ありがとうございます。

裁断済みのものを2つ仕上げました。

1つは、モンキーパンツのブーツカットタイプです。
作り方はクロップドやストレートと同じですので、比較的すんなりとできあがりました。
前から見たところ↓



後ろから見たところ↓

パターン:アンの木パターン 『まるごとモンキーパンツ』ブーツカット 広め幅 70
布:手芸店で購入の、グレー地にブラウンのボーダーニット


そして2つめは、「温泉バッグ小」です。


パターン:RickRack 『温泉バッグ 小』
布:イカリ&RickRack リネン ラミネート 白
メッシュ布:100円ショップの洗濯ネット
バイアステープ:キャプテン 麻バイアステープ 18mm
タグ:RickRack コットンタグ【R】ブラウン


私にはバイアステープつけが難しいです。
写真のようにあちこち縫い外れています。
サイズ感ですが、小とはいえ、結構大きくて、いろいろ入りそうですよ。



こんばんは、megosuriです。

久しぶりに大切な友人と会うことができ、楽しい時間を過ごしました。
はるばる来てくれる友人のために何かプレゼントをと思い、大事に使おうと思っていた布を出してきました。
これは、以前購入した本に付録としてついていたリバティで、本にこの布を使った小物の作り方がいくつか載っています。



いろいろ迷った末、バッグの中で携帯電話や鍵などが行方不明になるのを防ぐ小さなバッグで、少し大きめにあしらったリボンがかわいいミニバッグを作ってみました。


パターン:「CHECK&STRIPE みんなのてづくり」より『リボンのミニバッグ』
表布:リバティプリント パトリシア
裏布・リボン:手芸店で購入のカフェオレ色のコットン


お揃いで、RickRackのパターンのティッシュケースも作りました。
ティッシュの入れ口には、友人の好きな色のバイアステープをあしらってみました。

ミニバッグは2枚仕立てなので、仕上がりはきれいめなのですが、リボンがつくこともあり、少しふにゃふにゃ頼りなかったので、接着芯を貼った方がよかったかな…と後で思いました。
一番難しかったのは、最後にリボンをきれいに結ぶことでした。

友人は、笑顔でほめてくれ、とてもうれしかったです。
優しい友人です。
でも、次会うときは、もらえてラッキー、と思ってもらえるくらい、うまくなっていたいなあと思います。

そして友人と、少し前から行ってみたいなと思っていた手芸店に行きました。
ここで買い物日記を少々。



↑「これmegosuri好きそうじゃない?」と友人が渡してくれた小さなクロスです。
大好きな黄緑色の地に、これまた大好きなカップやポットの柄。
いろんな色が使われているのに統一感もあり、どこか懐かしい感じのするレトロな柄の布ですね。



↑先ほどの布と似ていますが、大好きなコーヒーアイテムの柄。
少しあせたような水色がとても目を引きます。
店頭ではこの布を、キルティングして、ティーコゼに仕立ててありました。



↑他には、好きなイチゴ柄やドット、ボーダーの布を購入。

とてもいい買い物ができました。
それぞれの布にぴったりなものを作りたいですね。

さてさて、友人にミニバッグを作ったことで、ミニバッグ熱が出てきてしまいました。
私のミニバッグ好きは、ずっと昔、東京・代官山にあったトロイヤーフントというお店でこのミニバッグと出会ったときに始まりました↓



反対側は↓



それでミニバッグをこんなに作ってしまいました。



一つずつ見ていきますね。


↑大好きなソフトクリーム柄の布です。
RickRackで購入したミニクロスで作りました。


↑これもRickRackのミニクロス。
レトロポップな北欧柄(というんでしょうか)に一目惚れして購入したものです。


↑RickRackで購入。先日東京・吉祥寺のコットンフィールドでも見つけて買い足しました。
濃いピンク地にシトラスの模様がかわいくて大好きな布です。


↑先日娘のリボンつきキュロットを作ったのと同じ布です。
近所の手芸店で買いました。
マリンな感じがさわやかですね。

裏布はすべてプレゼントに使ったのと同じ、カフェオレ色のコットンを使いました。
また、裏布に接着芯を貼りました。
接着芯を貼ると、ピシッとしますね。
自分用にはリボンはつけませんでした。

偶然ですが、トロイヤーフントのミニバッグとほとんど同じくらいのサイズでした。





持ち手の長さが少し違いますが、これくらいのサイズ感が好きということなのかもしれませんね。

使い道としては、旅行の際ホテル内のレストランに行くときなどに、携帯電話や鍵、リップクリームなどを入れて持っていく、というものです。
それにバッグインバッグとしてもよさそうです。
また、家の中での持ち歩きにも使えそうです。

例えば下の娘が抱っこのまま寝てしまったとき、手近なところにいろいろ置いておきたいもの(携帯電話、リップクリーム、携帯用の小さな温湿度計、テレビやエアコンのリモコン、汗拭き用のガーゼなど)を入れておくと便利そうです。

こんにちは、megosuriです。

ビワの実をよく見かけます。



昔住んでいたところにビワの木があり、実がなると、食べたりしていました。
結構おいしいんですよ。
買うと高いので、なぜみんなあんなになっているのに食べないんだろうと不思議です。

それから、ザクロの花も見かけました。
鮮やかな濃いオレンジ色の花です。
この花を見るたび、自然の色はなんてきれいなんだろう、とドキドキします。
見にくいですが、写真です↓



しばらくすると、実がなると思いますが、その形もユニークでかわいいんですよね。
楽しみです。



さて、ニットソーイングが楽しくなってきたので、手芸店に出かけてモンキーパンツ用にニットのカットクロスを2柄入手してきました。

パターンはアンの木パターンの「モンキーパンツ」。
「クロップド」は作りましたので、今回は「ストレート」を作ることにしました。

ストレートはクロップドより10cmほど短い仕上がりです。
もともと家ではロンパースのみで脚は丸出しで、出かけるときだけ蚊や日焼け対策でズボンをはかせているので、長い方がいいんですよ。

前から見たところ↓



後ろから見たところ↓



パターン:アンの木パターン 『まるごとモンキーパンツ』ストレート 広め幅 70
布:手芸店で購入のグリーンのドットとボーダーのリバーシブルニット
レース:手元にあった切れ端です


リバーシブルニットなので、1枚でおしり部分にくる柄を変えられるのが便利ですね。
クロップドとストレートを重ねてみると…



こうしてみると、裾にちょっとだけ別の布をつけるのもかわいいかもしれません。

はかせてみたところです。
クロップド↓



クロップドというより短パンっぽいですね。
そして、ストレート↓



こっちがクロップドみたいです。
もう1柄でまた違う形のモンキーパンツも作りたいと思います。


こんばんは、megosuriです。

昨日作った(接着した)ヘアゴム、娘はとても喜び、私にハッピーバースデーの歌をうたってくれました。
いえ、別に誕生日ではないんですがね。
彼女なりの感謝の気持ちの表し方なのでしょう。
なぜかその後、今度は私が彼女に歌わされましたが…。
でも喜んでくれてよかったです。
結ぶとこんな感じです。
スモーキーでちょっと大人っぽい花ですよね。




下の娘用のモンキーパンツを作ることにしました。
アンの木パターンのニット専用のパターンです。
ニットソーイングは、一度だけ小さいものを作ったことがありましたが、なんだかビロビロ伸びてくるなあ、と感じていました。
モンキーパンツは立体的なパンツですし、私にできるだろうか、とも思いましたが、アンの木さんのパターンなら大丈夫だろう、と思い、やってみることにしました。

このパターンは、70から90の3サイズがセットになっていて、しかも形もブーツカット、ストレート、クロップド、ハーフ、ファーモンキーがセットになっている、迷うこと間違いなしのすごいセットなのです。
70にするか80にするか迷いましたが、70に決め、形は一番楽そうなクロップドにすることにしました。

まずは裁断。
型紙を見ると、広め幅と普通幅の2つの線が引いてあります。
ビッグベビーなので、迷わず広め幅に。

切るのは3枚だけ。
とてもシンプルです。

最初に後ろパンツにおしり部分を縫いつけます。
丸いので、うまくつけられるかな?と不安でしたが、できました↓



前パンツにもおしり部分をつけて、こうなりました↓



なんか波打ってますが、大丈夫でしょうか…。
でもその後、脇を縫い、ウエストと裾を縫い、ですぐにできたのですよ。
途中アイロンの指示や、タグを縫い込むとかわいい、などの指示も適宜入っていて、とても親切なテキストです。

慣れた人からすれば、そりゃそうだろう、と思うようなことも、私のような初心者にはとてもありがたいアドバイスで、アンの木さんのテキストにはそういうアドバイスがいろいろ入っていて、とても助かります。

ゴムを通し、試着してから切るのですが、一応完成。
ここまで1時間ほどでした。

前側↓



後ろ側↓



おむつベビーにぴったりな、まあるいおしりになってますね。

タグも挟んでみました。



反対側はこんなかわいいイラストです↓


パターン:アンの木パターン 『まるごとモンキーパンツ』クロップド 広め幅 70
布:イカリ&RickRackニット 赤
タグ:RickRack アルファベットタグ【1】Rabbit こげ茶

ニットは伸びてきそうでドキドキしますが、かわいい生地も多いですし、着やすいですし、ニット専用のパターンも多いので、これからはもう少しチャレンジしてみようかなあ、と思いました。



こんばんは、megosuriです。

今日はとてもショックなこと。
なんと、東京・吉祥寺のコットンフィールドが、閉店になるらしいのです。

あした家ですごすなら」という素敵なブログのこちらの記事(吉祥寺「コットンフィールド」閉店のお知らせでそのことを知りました。

先日私もコットンフィールドについて触れていたばかりだったのですが、とても素敵なお店で、近くに行ったらまた立ち寄りたいと思っていたのに、とても残念です。




こんばんは。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

今日娘と歩いていると、リボンラベンダーが咲いていました。



以前見かけたときは興味を示さなかった娘ですが、今日は自分から「リボンラベンダー見るー」と言って近づき、眺めていました。
「ラベンダーっていい香りがするんだよ。リラックスする香り。眠~くなるみたいな香り」と話すと、そっと顔を近づけて「いいにおいするー」と楽しそうでした。
ラベンダーは香りも色も名前も好きです。

その近くには、真っ赤なバーベナと、ピンクのバーベナも咲いていました。






ポケットショルダーをコットンで作りました。
アンの木パターンのポケットショルダーは、ラミネート用のパターンなのですが、ティッシュケースの型紙のおまけだけではなく、布帛でポケットショルダーを作りたいときのための裏地の型紙のおまけまでついているのです。

まず裁断。
直線だけなので、ロータリーカッターですばやく裁断を済ませます。
そして初めはラミネートで作るときと同様、ループを作り、本体に縫いつけます。



そして、底や脇を縫います。
この後、ラミネートで作る場合は見返しをつけるのですが、布帛の場合は見返しはなし。
裏地で内袋を作ります。



そして、本体に入れて口を縫い、返し口から返します。



この返す作り方、好きです。
こうなるのか~、というワクワク感と、アラが隠れる感じがいいですね。

口を縫って↓



内袋の返し口をふさいで中に入れます。
中はこんなふう↓



少しだぷついてますが…。
もうできました。
もしかしたら面倒かもしれないと思っていましたが、ラミネートと違い、アイロンができるので楽という部分もあり、作りやすかったです。

ラミネートの方につけていた持ち手をつけてみます。



ビターチョコ色の持ち手の方が合いますね。


パターン:アンの木パターン 「ラミネート生地で作るポケットショルダー Sサイズ」の裏地おまけ
布:表RickRack ヨーロッパリネン-和- もなか
裏手芸店で購入したイカリ柄のコットン
ショルダー持ち手:手作り工房 MY mama ショルダー持ち手 ビターチョコ
Dカン:手作り工房 MY mama 大きなDカン(ショルダー持ち手はDカンつきですが、他のバッグとショルダーを共有しているため、Dカンのみ購入しました。
全く同じものはなく、大きめのものにしたら、少し大きすぎましたね…)


内袋と同じ布で、ティッシュケースも作りました。
中はこうなってます↓



アイロン接着できるタグにスタンプを押してつけてみました。


パターン:RickRack ティッシュケース
布:手芸店で購入したイカリ柄のコットン
タグ:キャプテン 生成なまえテープ
スタンプ:東京アンティーク
インク:バーサクラフト エスプレッソ


おはようございます。

今日はコップ袋。
コップ袋は、ミシン購入直後に、練習も兼ねていくつか作ったのですが、すべて切り替えなしで作っていました。

そこで今日は、切り替えありのデザインで作ってみることにしました。
マカロンを広い面積に使い、切り替え(下方にくる)にはピンクのチェックの布を使うことに。
このピンクの布に合うのは、マカロンの4色の布のうちどれだろう…と考え、モカブラウンのマカロンの布を合わせることにしました。

(マカロン 4色↓)


まず裁断し、それぞれ端をジグザグミシン。
そして、2枚の布を縫い合わせます。

タグやレースはここでつけるのですが、かわいい柄を隠したくないのでタグはつけず、切り替えのところにレースをつけることにしました。
考えてみたら、レースはまだほとんど使ったことがなかったのですが、どうやって縫いつけるものなんでしょう…ぴらぴらしないように、まっすぐな部分とスカラップの側とをミシンで縫いました。



あとは縫い止まりまでをL字に縫い、縫い代を割ってゴム通し付近をコの字に縫います。
以前どうしたんだか忘れましたが、ここが少しやりにくかったです。

袋口を縫い、ひもを通してできあがり。
ひもはおいしそうなマカロンに合わせて、ビターチョコ色のものに。
何のひもだったか…パジャマか何かのズボンのひもです。



ひもを締めるとこの通り↓


パターン:RickRack 「入園入学セット【2】ランチセット」の『コップ袋 切り替えあり』
布:どちらも手芸店で購入。マカロンはYUWAのものだと思います。
レース:RickRack ピコレース
ひも:手持ちのパジャマか何かのひもを再利用


マカロン柄のコップ袋、かわいいです。
なんどもひもを締めたり緩めたり、コップを入れたり出したりしてニヤニヤしてしまいます。
これまで作った中で、一番気に入ったかもしれません。

こんなふうに布を選んで組み合わせ、少しデコレーション(レースつけただけですが)する、というのをやってみたかったように思います。
楽しかった~これからは切り替えどんどんやってみよう。



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