夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

2013年06月

こんばんは、megosuriです。

今日は旅の2日目。
松江に来ています。
松江は、私の大好きなお城のある町で、情緒があり、宍道湖というシジミの取れる大きな湖もある、落ち着いた風情の素敵なところです。

今日は、松江城のまわりをぐるっとまわる、堀川の遊覧船に乗りました。
船頭さんが案内をしてくれるのですが、案内は人それぞれのようで、今日の船頭さんは民謡がうまくて、案内もおもしろくてわかりやすくてよかったです。
今日は風が気持ちよくて涼しくて、舟日和でした。
川岸には紫陽花がつらなっていて、めずらしい、濃いピンクの紫陽花が目を引きました。



武家屋敷のところも風情があり、道は長くのびて、塩見縄手と名づけられています。

塩見さんという、確か足軽から老中までになった人の名前がついている道は、電柱を地下に埋めているので、電線が露出しておらず、水戸黄門の撮影などもあったことがあると、船頭さんが案内されていました(私は水戸黄門が大好きなのですよ。それで水戸にも行ったくらいです)。



お城の石垣も間近で見られるんですよ。



石は結構ざっくりと積んであるそうで、一番上は押すと崩れるようになっていて、敵襲に備えていたそうですよ。
水際の石には三角やいろんな形の彫られた石もあり、目を凝らすと見つけられました。

いろんなお城を知っているわけではないので、他のお城のことはわかりませんが、松江城は、簡素な感じがとても上品で、大好きなお城です。

お城というのは、昔は戦場になるところだったわけでもありますが、今はお堀も含めて、ゆったりとした時間の流れる、平和の象徴のようにも思えます。
城下町は本当に素敵です。

さて、松江に来ると立ち寄るのを楽しみにしているお店が2つあります。
1つは、journeyという、ハンドメイド品や布などを扱っているお店です。
2階には「喫茶室ツバメ」というカフェがあるのですが、ぜひいつか行ってみたいものです。
journeyですが、以前はかわいいものがいっぱいあるー、と雑貨の方にだけ目が行っていましたが、ソーイングを始めた今は、布やリボン、ボタンなどにも目が行くようになり、今日はますます楽しめました。

ここで買い物日記を。

まずはボタン↓



キャンディみたいなぐるぐるボーダーのボタンに、好きなイカリのボタン、それに、ちょっとブルボンのお菓子みたいなボタンです。
使う当てはないのですが、バッグなどに留め具がわりにつけたらかわいいかなあと思いまして…。

それから、これはアイロンアップリケ↓



大好きなラベンダーの花束のアップリケです。
ラッピングもかわいいですよね。
開けるのがもったいないくらいです。

カットクロスも↓



真っ赤な地に大きな白い水玉がとてもかわいいのです。
バッグの内布に使ったらとてもかわいくなりそうです。



↑青空にヒマワリが浮かんでいるようなデザイン。
目を奪われます。



↑ちょっとサファリのような感じを受けた布。
でもかわいい小鳥があちこちに…。



↑布の最後はペイズリー柄(というのでしょうか?)。
上品でエキゾチックなところがとても気に入りました。

これらを持って、レジに行くと、手作りのような(違うそうです。素敵なので確認してしまいました)素敵なシャツを着た、素敵な方が会計をしてくださいました。

レジの脇にはかわいいリボン(チロリアンテープ?)もいろいろあったので、つい「かわいいけど使い方がわからなくて…」と話したところ、「私はこんな感じで使ってますよ」と、店内にあったがま口を見せてくださいました。

店内にはがま口がたくさんあって、ビンテージのファブリックのとても素敵なものばかりで、買うのを迷っていたので、思わず見直してしまいました。

優しそうな方なので、ついつい、自分が最近ハンドメイドを始めたこと、がま口は難しくて歯が立たなかったことなどを話したところ、「がま口は難しいですよね」と応じてくださいました。
その方がおっしゃるには、300個(!!)作ったらうまくなったとのこと。
「慣れですよ」とおっしゃっていました。

私は、困ったことに、苦手ながま口が大好きなので、300個とはいかないまでも、やっぱりもう少し練習してみようかな…と思いながら、がま口とリボンは買わずにお店を後にしました。
が、数歩歩いたところで、やはり気になり、お店に戻って追加購入してしまいました。

その方の作られたがま口↓



内布もとても素敵なのですが、これは私だけの秘密にしたいと思います。
がま口の握るところ(何というのかわかりません…)が横の方にあるのも使いやすそうだし、おしゃれですよね。

そしてリボン↓



イチゴ柄に、モズのような小鳥、そして大好きなスズランのリボンです。

私もそう思っていたのですが、お店の方は、MUJIのシンプルな袋なんかにつけるとかわいいですよね、とおっしゃっていました。
お客さんで、斜めにたくさんつけていた方もいて、凝った印象で素敵だったそうです。
要はレースのような気持ちで使えばよさそうですね。
1mずつしか買わなかったので、大事に使いたいです。

立ち寄るのが楽しみなお店はもう一軒。
journeyからも程近い、カラコロ工房にある「手づくりのお店」です。
ここにはいろいろな作家さんの手づくり品が集まっています。

布小物や服、布ナプキンの他に、アクセサリーやドーナツなどおいしそうなモチーフをくっつけたストラップや、シュシュ、リボンゴムなどがあって、とても楽しいお店なのです。
今日は娘が夢中になって見ていて、金平糖のストラップと、黒地にピンクの水玉のリボンゴム、ピンクの鯛焼き(!)のついたピンをどうしてもと言い張って買わされました。

このお店はカラコロ工房の1階にあるのですが、2階にも、子どものおもちゃや布絵本、絵本バッグ(かな?)などを扱っているお店もあって、ハンドメイドの好きな人には楽しめるところだと思います。
1階に雑貨屋さんみたいなカフェもあって、こちらにもいつか入ってみたいです。

…と松江について語り出すと、長くなってしまうのですが、今日のところはこれでおやすみなさい。
みなさまもぜひ松江、行ってみてくださいね~


おはようございます、megosuriです。

今日は、最近購入した布たちをご紹介したいと思います。
まずはこれ。
リバティの「エミリー」という生地です。



リバティは仕立てると華やかで上品な感じが引き立ちますよね。

大好きなコーヒーをテーマにした小さな布です。
色もコーヒー色で、コーヒーカップに入ったコーヒーや、コーヒープレス、エスプレッソメーカーなどが描かれていて、もう一目惚れ!でした。
何を作ろうかな。



次はこちら↓



少しくすんだ黄緑色の地に、いろんな色のオートクチュールみたいなワンピースが配置された、レトロな印象を受ける布です。
私はどうも、くりかえし柄に弱く、こちらも一目惚れ。
このくすんだ感じの色合いもとても素敵です。

そして次はこちら↓



色あせた青緑色の地に、オレンジとブラウンのリボンが散らばっている生地です。
リボンでもかわいらしいというよりは、大人っぽい感じのデザインですね。
なんとも印象的な柄の布です。

次は↓



私にはめずらしい、アニマル柄。
白地にかわいいパンダやピンクの花、などが描かれていて、かわいらしいレトロでポップな布です。
これはよく行く手芸店でも見かけていた柄で、ずっと気になっていたのですが、いつもの自分のテイストではない気がして躊躇していました。
でもやっぱり気になって、購入。
かわいい柄ですね。

それからこちら↓



ピンク地にいろんな色の傘が並んだデザイン。
赤い傘はキラキラしています。
こちらもレトロな印象を受ける柄ですね。
雨の日用の何かを作りたいような柄です。

最後にこちら↓



白地に少し大きめのピンクのドットがかわいい布です。
ドットの大きさや間隔によって、布の印象は大きく変わりますが、このドットの感じ、大好きです。
裏布使いがかわいいだろうなあと思って購入しました。

エミリー以外は、カントリーキルトマーケットで購入したんですよ。
最近知ったお店なんですが、小さなクロスが豊富なので、気に入った柄があったら、まずはそちらを購入してから、大きい生地を購入するとよさそうだなあと思います。
お店の看板の絵もレトロでかわいらしくて、また行きたいです。

今日は布の買い物日記でした。

こんばんは。
お読みくださり、ありがとうございます。

以前a+で購入したリボンゴムのキットに入っていた、リバティのエミリーが気に入り、思い切って1m購入しました。
そこでさっそくティッシュケースとカードケースを作ってみました。




パターン:RickRack ティッシュケース
布:リバティ・エミリー




パターン:a+ カードケース
表布:リバティ・エミリー
裏布:カントリーキルトマーケットで購入の、白地にピンクのドットの布
ゴム:キングスパン カラーゴムテープ 赤
カードファイル:ホークアイ カードファイルパーツ 20ポケット


どちらも、もしかしたら接着芯を貼った方がよかったかもしれません。
カードケースの中はこんなふうになっています↓



まだ生地があるので、また何か作りたいです。
コップ袋も作りました↓





パターン:RickRack 「入園入学セット【2】ランチセット」の『コップ袋 切り替えあり』
本体布:マイケルミラーのもの(コットンフィールドで購入)
切替布:オレンジの地にピンクのドットの布(コットンフィールドで購入)
レース:RickRack ピコレース アーチ オフホワイト
ひも:a+ 『巾着2P&お弁当袋 簡単作成キット スイーツ』のひもを使用(布は先日園バッグに使用)


娘はこのマイケルミラーの花柄の布がいたく気に入っているらしく、「これでコップ袋作って」と言われたので、作ってみました。
普通の花柄ではない、ちょっとユーモラスな感じもする、かわいい柄の布ですよね。
オレンジの花に合わせて、オレンジの地のドットを切替部分に使い、レースをあしらいました。


こんばんは、megosuriです。

今日はRickRackの「ラミネートポーチ」。
このポーチではじめてファスナーつけにチャレンジします。

作り方を見ると、まず最初にファスナーをつけることになっています。
そこにさらっと「ファスナー押さえを使うとよい」ということが書かれており…急いでミシンの取扱説明書を見ると…ありました!ファスナー押さえ。



さっそく押さえを取り替えると、左側の溝がミシンのホルダーにはまっています。
もう一度取扱説明書を読むと、ファスナーの左側を縫うときは右側の溝を、ファスナーの右側を縫うときは左側の溝をホルダーに入れるようにと書いてあります。
片側がすっきりして、ファスナーに当たらずに縫えるようにできているのですね。

さてファスナーを本体に縫いつけます。
7mmのところを縫うとなっているので、測ってみると、ファスナーのちょうど7mmのところに線のようなものが入っています。



なんと親切なことよと感激しながら縫っていると、スライダーのところでつかえてしまいそうになってきました。
もう一度取扱説明書を見てみると、スライダーが近づいたら一旦押さえを上げて、スライダーを動かしてから縫うとよいと書いてあります。
確かに言われてみるとあたりまえなのですが、なかなか思いつかないものです。

私にもファスナーつけができました!↓



ボタンホールをやったときと同じ満足感に酔いしれつつ、次の工程へ進みます。

脇と底を縫い、マチを作って、持ち手を作り、本体に縫いつけます。
これに少し手間取りましたが、できました↓


パターン:RickRack ラミネートポーチ
布:イカリ&RickRack リネン ラミネート 白
ファスナー:RickRack ボールファスナー シルバー 20cm ベージュ


ただ、マチ部分を縫うときに、少し、いやかなりずれていたので、横から見ると、脇と底の縫い線がずれていて、持ち手の位置もずれていて、全体はいびつです。



ファスナーつけができるようになると、作れるものも広がりますよね。
どんどん作って慣れていきたいと思います。





こんばんは、megosuriです。
お越しいただき、ありがとうございます。

裁断を済ませたスタイを仕上げました。
7枚ありますので、私としてはかなり大量という感じで、結構大変でした。

スタイって、簡単なようで奥が深いですよね。
カーブはきついし、肌触りのことも考えないといけないし、マジックテープは縫いにくいですしね。
でも、マジックテープではなく、ボタンにしたり、バイアステープにしたり、布を切り替えたり、レースなどをつけたりと、小さいながらもアレンジが楽しめるアイテムでもありますね。

まずガーゼとワッフルを中表に縫い合わせます。



同じ型紙で裁断したはずなのに、ガーゼとワッフルでずいぶん大きさが違いますね。
これはどうしたことでしょう(どうしたもこうしたも、原因は明らかです)。
それに縫い目があちこちふらふらで、今にも布がないところを縫ってしまいそうになりました(それって縫うって言うのかな?)。

この型紙は、出産祝いに友人からもらったスタイがとてもいい大きさ・形だったので、それを使って作ってみたものです。
大きいのと、美しいラインが印象的なのですが、そのラインを縫えるかという問題がありまして、かなり別物になっております。
布がかわいいのでごまかせているように思います。



布はすべて、a+ 『ワッフル×ガーゼ スタイKIT』のものを使っています。
以前a+の型紙で作ったスタイ(上)と比較すると、大きさがこんなに違います。



a+の型紙のスタイもとてもかわいいラインを描いていて、しかも縫いやすかったように思います。
やっぱりそこまで考えられているんでしょうね。

では今夜作ったスタイを1枚ずつ見ていきますね。

「かくれパンダ ピンク」↓



ハンカチやガーゼケットのパイピングにもあった柄で、すっかりお気に入りです。
パンダのやわらかな表情が、ガーゼのやわらかさとあいまって、とてもかわいいですね。

色違いの「かくれパンダ ミント」↓



ピンクとはまた印象が異なりますね。
セピア色な感じで、好きです。

「フラワーリング ピンク」↓



これも上品でかわいらしい柄ですね。

そして色違いの「フラワーリング ブルー」↓



水色がピンクのバラとよく合っていますね。

「ボーダーマリン」↓



さわやかなボーダー柄です。
イカリの模様が散らばっています。
レースを縫いつけて、少しロマンチックな味を足してみました。

「ラベンダー水玉」↓



実物は写真よりもう少し紫がかっています。
とても鮮やかではっとするような色のスタイです。
白いレースを足して、コントラストを楽しみました。

最後は「ピンク×水色水玉」↓



これを書いていて気づいたのですが、この色はもう持っているので、今回は持っていない「ピンク水玉」を注文したのですが、間違って届いたようです。
もう作ってしまったので、残念ですがしかたないですね。
淡い色合いのドット柄がとてもかわいいスタイです。

これだけあれば、いつでもハンドメイドのスタイがつけてあげられますね。
ふわふわしたガーゼのスタイは、かわいい赤ちゃん(←親バカ)にぴったりです。



こんばんは、megosuriです。

とてもかわいい本を見つけました。
「しましまとギンガムチェックの手作り」という本です↓





しましまもギンガムチェックも大好きな上に、表紙が大好きな黄緑色のギンガムチェックで、もう、きゃーっという感じで、飛びつきました。
中身もとってもかわいいのですよ。
いろいろなものが載っているのですが、しましまやギンガムチェックをこう使うのねー、わあ~この色づかいかわいい!などなど、作らなくても見ているだけでウキウキするようなかわいくておしゃれなものばかりなのです。

少しだけご紹介すると…



『パッチワーク風のマルチクロス』。
本体のところはもちろん、縁取りもかわいいです。
こどものエプロンなんかにしてもきっとかわいいですよね。

それから、



『色いろハタキ』。
こんなハタキがあったら、一日に何度もハタキをかけてしまいそうです。
でもウチみたいなホコリだらけの家にはもったいないかも~きれいなお宅の方はぜひ!

最後に



『いろいろリボン』。
どれもかわいくて、猛然とリボンを作りたくなる感じですね。

いろいろ作りたいものがあって、でもソーイングタイムは限られていて、あー、時間にもお金にも糸目をつけずに思いっきりソーイングタイム楽しみたい!楽隠居したら(できたら)一日中作ってたい!!と思うのですが、でも時間が限られているからいいのかもしれませんね。
一日中やってたら、肩が凝ってしまうかもしれません。



さて7枚分のスタイの裁断をしました。
友人から出産祝いにもらったスタイが大きめでとてもいいので、これを型紙にしてスタイを作ることにしました。

布は、a+のスタイキットの布。
自分の好きなように裁断できるよう、四角い布が入っていて、大きさも大丈夫でしたので、今回は、自前の型紙で作ってみることにしました。
型紙は、以前にも書いた、アウトレットファブリックスのバイリーン型紙用不織布です。
これに手持ちのスタイを置いて、縫い代を1cm取って、型紙を作りました。
そしてひたすら裁断。



この不織布は、ぴったり布にくっついてくれるので、ほとんど文鎮はいらないようなものですが、一応置いて。
できました↓



裏布はワッフル生地なのですが、ワッフルは、型紙を写すのも、裁断するのも少し難しいですね…。
まあ、だいたいでいいでしょう。
作るのはまた今度。
楽しみです。



おはようございます、megosuriです。

先日始めた保育園バッグづくりの続き。
本体と切り替え布の縫い合わせは済ませましたので、脇を縫うところからです。
表バッグの両脇を縫い終わってから、切り替えのところにレースをつけるつもりだったことを思い出し、リッパーでほどいてレースをつけました。
リバーシブルのバッグなので、それぞれの雰囲気に合うレースにしてみました。



次に脇を縫います。
裏バッグを縫うとき、表バッグと裏バッグの口の長さがぴったり合っていないといけないから、一度合わせてから縫おうか、とかすかに思いましたが、まあいいか、と思い、そのまま縫ってしまいました。

持ち手を作ります。
リバーシブルのバッグなので、持ち手はどちらの生地にしようかな、もしくは全く違う生地を使うか…と迷いましたが、1枚ずつそれぞれの柄の布で作ることにしました。
マチを作って、表バッグと裏バッグができました。

次は袋口を縫い合わせます。
ピンチでとめていくと…



うわ~、3cmもだぶついています。
作り直すか、どうするか、しばらく考え、脇のところで折って縫うことにしました。
まあタックだと思えばいいですよね(よくないです)。

口のところを縫い終わり、できたー、と思ったら…



持ち手が変についてしまいました。
袋口を縫うときに、持ち手は上にしておかないといけないようですね。
またか、と思いながら、一周リッパーのお世話になり、やり直して、できあがりました。



リバーシブルなので、ひっくり返して↓



型紙:自作
本体:タテ24×ヨコ50cm 2種×各2枚
切り替え:タテ28×ヨコ50cm 2種×各1枚
持ち手:タテ10×ヨコ50cm 2種×各1枚
できあがりサイズ:タテ28×ヨコ35×マチ14cm、持ち手46cm
作り方:「RickRack ソーイングアレンジBOOK」より『トートバッグ』参照
布:手芸店で購入のもの3種類(ピンク地にうさぎやスイーツ、カップなどの柄入り/ピンク×白のチェック/赤×白のチェック)
カップケーキ柄は、a+の『巾着2P&お弁当袋 簡単作成キット スイーツ』の布を使用
レース:RickRack ピコレース アーチ オフホワイト/手芸店で購入の花のレース


本の作り方にしたがって、表布(うさぎの柄の方)と持ち手に接着芯を貼りましたが、思ったよりしっかりしなかったです。
裏布にも貼った方がよかったのか…。

そして“タック”を入れた部分を横からみると↓



それほど目立たない…ですよね…。
全体としては、まあかわいいのではないでしょうか。
朝になり、バッグを見た娘、喜んでくれました。
どちらの柄が気に入るかなあと思って見ていたら、カップケーキ柄の方を表にして持っていきました。

こんばんは。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

夕べ父の日のプレゼントを作っていましたが、母の日のとき、娘にプレゼントのことは秘密だよ、と口止めしたのに、秘密であることも含め、内容についても洗いざらい当の本人(近くに住んでいる義母)に話してしまったため、父の日のことは特に何も言っていませんでした。
その方が、父の日のことが意識にのぼらず話すこともないとにらんでいたからです。

ところが今日突然義父に「ママね、じいじに母の日のプレゼント作ってるの」とおかしなことを口走りました。
やれやれです。

今日はa+のガーゼケットのキット。
開封すると↓



以前作ったガーゼハンカチにもあった生地があります。
かわいい~と思った“かくれパンダ”もあってうれしい!





a+
水玉6重ガーゼケット ピンク パッチパイピング作成キット 生地、作り方付き


ケットはかなり糸を消費しますね。
でもコンパクトでかわいいケットができるこのキットはおすすめです。

さてガーゼケットをパイピングしながら考えていたこと。
それは娘の保育園バッグのことです。
これまで保育園用として、無印良品で昔買ったカーキ色のツルッとしたバッグを使っていました。
これはたくさん入る上にコンパクトで、クールでスタイリッシュなものが好きな私たち夫婦にはピッタリの(笑…)バッグでした。

ところが、突然娘が「絵のついたバッグがいい~」と言い出したのです。
持つのは親なんだからさ…と説得しようとしましたが、非常に粘り強いのです。
本当に子供というやつは…。

クールでスタイリッシュなものが好きだったのに、娘の影響でだんだんピンクやリボンやレースやキャラクターもあり、という気になってきている私としては、またまた変化の波が押し寄せてきていることをひしひしと感じるのです。

さてどんなバッグにするか。
手持ちのバッグで、保育園に持っていく寝具入れにしているもの(タテ28×ヨコ35×マチ14cm、持ち手46cm)と同じ位の大きさにしたら、一緒に持ちやすいかな、と考え、タテ35×ヨコ50cm(わ)、持ち手10×50cm の型紙を作ってみました。

ところが型紙を作ってから、切り替え布をつけたかったことを思い出し、また、リクエストの布が2種類あり、その柄に方向があることもあり、こうなりました。

本体:タテ24×ヨコ50cm 2種×各2枚
切り替え:タテ28×ヨコ50cm 2種×各1枚
持ち手:タテ10×ヨコ50cm 2種×各1枚



作り方はRickRackの本に載っていた、リバーシブルのトートバッグの作り方を参照します。
まずは本体と切り替え布をつなげます。



先日マカロンのコップ袋を作ってから、切り替え布をつけた方がよりかわいい柄が引き立つ、と気がついたので、面倒ですが布を切り替えることにしました。
続きはまた書きますね。


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