夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

2013年06月

こんにちは、megosuriです。

残り少ないマカロン柄の布のハギレで、ティッシュケースを作りました。
この生地、娘だけでなく、私も大のお気に入りなんです。

表側↓



裏側↓



かわいくておいしそうなティッシュケースができあがりました。

続けて今度はダブルガーゼのハンカチ。
a+というお店のキットを使いました。
5枚ハンカチが作れるキットで、布だけでなく、タグも入っています。



反対側↓



組み合わせはこんなふうにしました↓


a+ 『Wガーゼハンカチ 作成キット 柄おまかせ 5枚set 女の子柄』

今回は、マカロン柄が一番のヒットです。

最後に手元のハギレをつなげてみました↓



これは娘の保育園用のタオルにしようかなと考えています。




こんにちは。
お読みいただき、ありがとうございます。

接着芯を貼り忘れて作り直したポケットショルダーでしたが、気泡が入ったような状態がどうにも気になり、さらに作り直しをすることにしました。
今度は接着芯を貼る表布のリネンが平らになるところまで戻して、薄地用の接着芯を貼ることに↓



そして、手順通り、Dカンとループを縫い付けます。



ループは厚みがあるので、これまで縫いにくいなあ、という印象を持っていましたが、接着芯を貼ったためか、糸が抜けているのかと思うくらい、すいすいとミシンが進み、びっくりしました。

そういえば、接着芯は、薄地をしゃんとさせる他に、縫いやすくする働きもあるようなことを、基本の本に書いてあったような…。
確かにその通りですね。

脇や底を縫い、隠しマチを作って、リバティの内布と合わせ完成。



何も貼らないよりしゃんとしています。
それに、中厚地用だとゴワゴワしていたのが、しなやかだけどしゃんとしている感じになりました。
生地に合った接着芯選びが大切なんですね。
中も見やすいです。



それから久しぶりに娘からリクエストがありました。
この生地でズボンを作ってほしいとのこと↓



そこで何度か作っているRickRackの「七分丈パンツ」のパターンを使って作ることにしました。
ただ、生地の残りはギリギリ。
左右の丈の長さが少し違う状態になりそうでしたので、裾を縫う段階で合わせました。

作り方ではウエストと裾は二つ折り、また、ウエストはゴムと一緒に縫っていくのですが、私の腕や仕上がりのきれいさを考えて、どちらも三つ折りにして縫い、ウエストのゴムはその後通すやり方にしました。

あとはゴムを通すだけのところまで↓



かわいい柄ですが、パンツにするとちょっとおじさんのパンツっぽい?!ような…

最後に私にとっては難関のゴム通し。
一旦縫い止めましたが、途中でゴムがひっくり返っていることに気がつき、やり直し。
ゴムの縫い止めは、「N」字にしようとするから大変なんだと思い、今回は2箇所直線縫いするだけにしました。



前がわかりやすいように、ピンクの小さなリボンを縫いつけました。



パターン:RickRack 七分丈パンツ
布:YUWA のプチマカロン柄 ダークブラウン
リボン:近くの手芸店で購入


この七分丈パンツは、型紙が1枚の、究極にシンプルなパターンです。
布も大きくなかったので、大助かりでした。
朝になって、これを見た娘、すぐに履いてくれました。



なぜか“気をつけ”をしています。




こんにちは、megosuriです。

私は基本運動が苦手で、スポーツもあまり関心がない方だと思いますが、例外もあります。
それがフィギュアスケート(シングル)と大相撲、箱根駅伝、高校野球です。
と言っても、特に詳しいわけではなく、ただミーハー的に楽しんでいるだけなので、そのつもりでお読みくださいね。

他のスポーツでは、選手だけでいえば、
・イチロー(ストイックで頭がよくておしゃれなのがいいですね~)
・田中将大投手(高校野球で見て。先日eテレの「ピタゴラスイッチ」という番組で、『アルゴリズム体操』をはにかみながらやってました。話がそれますが、アルゴリズム体操には結構いろんな有名な人が出ていますね)、
・斎藤佑樹投手(こちらも高校野球つながりで)
・長嶋さん(もう選手じゃないですが。あのおおらかな感じが好き)
・水泳の北島康介選手(ウチでは勝手に康ちゃんと呼んでいます)
・柔道のヤワラちゃん(引退しちゃって残念でした)
が好きですが、そのスポーツ自体には全く詳しくありません。

自分でやるなら、球技が好きでした(学生の頃)。
バスケットや卓球、ドッジボール(いつの話だー、という感じですね)などですね。

今日は7月7日から7月場所が始まる、大相撲について、ちょっと書きたいと思います。
私の実家は、大相撲中継を必ず見るような家だったため、私も自然と相撲を見るようになりました。
私自身はしばらく見ない時期もありましたが、また見るようになりました。

相撲が好きという人は、なかなかまわりにいないのですが、相撲っていいんですよ。
まず、一つの取組が短いので、たくさんの取組が見られる。またはたくさん見なくてもお目当ての取組だけ見られる。
1分経過しても、「長い取組になりました」と解説されるようなスポーツですからね。
他のスポーツだとこうはいきません。

それから、大きい力士が勝つとは限らないこと。
いろんな技があること。

大相撲中継に出てくる解説の親方にもいろいろいて、また、正面の解説と、向正面の解説と、二人出てくるのですが、その組み合わせも楽しめること。
たぶん最強の組み合わせは、北の富士さんと舞の海さんではないでしょうか。
NHKもそう思っているフシがありますね。
初日と千秋楽は、いつもこの組み合わせですから。

取組前に化粧回しでみんなで出てくるのもおもしろいし、大きい力士が山ほど土俵に上がると、一斉に手をちょいと上げる動作をするのもおもしろいです。

いろんな記録もあって、それもおもしろい。
とにかく見てない方はぜひ!ご覧くださいな。

ひいきの力士ですが、どうしてもベテラン力士を応援してしまいます。
引退してしまった魁皇、一度九州場所で初の優勝をするのではないかというときがあったり、千秋楽で勝ち越せるかどうかや、勝ち星の積み重ねにドキドキしたりハラハラしたりと楽しませてもらいました。
今でも、解説に名前が出ていると、見てしまいます。
引退直後に鶴瓶のなんとかいう番組に出たのを、嬉々として見たのを覚えています。

現役の力士だと、旭天鵬。
まさかの最年長での優勝、そして次の場所はずっと勝てずに千秋楽で一勝し涙、どちらも感動しました。
一勝したとき、花道の奥で、小さな子どもが、「よかったね」と声をかけていたことや、本人が、「優勝したときよりもうれしい」(だったかな?)と言っていたのも印象的でした。
その後は実力通り、調子もよくて、もうずっと応援してますよ~。
魁皇にも「まだまだいける」と言われたそうですしね。

あと応援しているのは、時天空、安美錦、豊の島、若の里、琴欧州、鶴竜などです。
白鵬も好きです。
日馬富士にもがんばって、長く横綱でいてほしいですね。

それから、番付表を見ると、蒼国来が幕内にいますね。
八百長疑惑をかけられ、やってないと言ってがんばり、復帰した蒼国来。
ブランクもあって、なかなか大変だと思いますが、がんばってほしいものです。

あとは、松鳳山や妙義龍、豪栄道らが活躍してくれるとおもしろい場所になりそうですね~。

こんばんは、megosuriです。
昼間鮮やかなフューシャピンクのオシロイバナが咲いているのを見かけました。



昨日作ったポケットショルダーのふにゃふにゃ具合がやはり気になるので、ほどいて接着芯を貼ることにしました。

表布のリネンの裏に貼るのですが、薄地用と中厚地用と迷い、中厚地用に。
すべてほどいて…と思っていましたが、2工程戻したところでつけられそうだったので、そこでつけました。
かなりしっかりしました。



でも、気泡のようなものが入ってしまい、アイロンで押さえたら少しマシになりましたが、完全には取れず…。



やはり全部ほどいてから接着した方がよかったかな…それとも薄地用の接着芯を使った方がよかったのでしょうか…。
どうするか少し考えてみたいと思います。

さて出不精の私にはめずらしく、200店あまりのハンドメイド品が出品されるというイベントに行ってきました。
愛用のバッグを作った作家さんにチラシをいただいたので、思い切って出かけてみました。
会場はすごい人、人…。雑貨、雑貨。お店、お店…。



場内図を確認し、まずは目指すブースへ。
すぐにその作家さんと目が合い、お忙しいのに、相手をしてくださいました。
ほしいものがいっぱいで、迷いに迷って(いつまでもウロウロしててすみませんでした)、さらっ、ざらっとした手触りのラップスカートと、刺繍と革使いのカメラ柄がかわいいポーチを購入しました。



私ったら写真を撮るまで、購入したのが同布のものだと気がついていませんでした!
本当に気に入ったんだな…。
買ってよかったです。
ポーチのファスナーを引くところ(何というのでしょう)は、ハイヒールになっています。



内布もとってもかわいかったです。

同じカメラ柄で、厚みのないトートバッグと、愛用しているバッグと同じ形のバッグもあり、ほしいなあと思ったのですが、最近少しは節約しないと、と思っているので買いませんでした。
でもやっぱりほしかったな…。もう売れちゃったかな。

スカートはサイズが心配でしたが、ラップスカートだし、と思って購入したのですが、帰宅して試着したところ、ラップできず、生地がほとんど合わさりませんでした。
が、内側に、ずれてこないようについているホックは楽にはまりました!
デニムの上からでいいので、着てもいいですよね?
思ったとおり、とてもかわいいスカートでした。

そして、会場ではお菓子も売っていました。
自分のおやつと、上の娘へのおみやげに↓



場内には他にもたくさんのハンドメイド品のショップがあり、とても刺激を受けました。
もっと自由に作っていいんだ、と感じました。
自由にやってるんですがね。
でも、こんなのがほしいな、と思ったときに、自分の好みの生地を組み合わせて自由に作れるよう、一通りいろいろ作っていきたいと、改めて思いました。

たくさんのハンドメイド品を見ましたが、やはり誘ってくださった作家さんの作品が一番好きだなあと思いました。
行ってよかった。また次回も行きたいです。

イベントの帰りに、以前から行ってみたかった喫茶店に寄り道をしました。
洋風の庭のある一軒家の喫茶店です。
お店の前にあるベンチに、年配のご夫婦が腰かけて、庭を眺めていらしたので、お客さんかな?と思ったら、それがお店の方でした。
厚切りのバタートーストと、クリームたっぷりのウインナーコーヒーがとてもおいしかったです。
ご夫婦も温かなお人柄のようで、とても素敵なお店でした。
また来ます、と言って、お店を後にしました。
いいお出かけでした。




こんばんは、megosuriです。

ラミネートの生地で作ったことのある「アンの木パターン」の『ポケットショルダーS』を布帛で作りました。





パターン:アンの木パターン 「ラミネート生地で作るポケットショルダー Sサイズ」の裏地おまけ
布:表 RickRack ヨーロッパリネン-和- もなか
裏 リバティ・エミリー
ショルダー持ち手:手作り工房 MY mama ショルダー持ち手 バニラ


「作り方」では、口のところにスナップボタンをつけることになっているのですが、うまくつけられなかったので、これまでに作ったポケットショルダーは、何もつけずに使っていました。
でもそれでは形が整わず、中身が飛び出しそうなので、手縫いでつけられるスナップボタンをつけていました。
今日作ったものにもつけました↓



布帛は裏地がいろいろ楽しめるので、また作りたいです。
ああー、大変大変、忘れていました!
布帛で作るときは、ふにゃふにゃすぎるとものが取り出しにくそうなので、接着芯をつけようと思っていたのに!!
次、忘れないようにします。


おはようございます。
今朝はすごい雨です。
雨の季節になったこともあり、気がつくと庭に草がびっくりするくらい繁茂しています。
昔まだ庭で花を育てる余裕があった頃、夏にはニチニチソウを植えていました。
早めに植えておくと、日本の高温多湿の夏にも、次々と花を咲かせてくれる花だと聞いていたからです。
昨日は、そのニチニチソウかな?と駆け寄った花がありました。



まわりにピンクのふちどりがしてあるような、かわいらしい花ですね。
よく見ると、花の名前が書いてあるプレートが刺さっていました。



「インパチェンス」という花でした。
どうも高温多湿には弱いようなのですが、花期は長いようです。
たくさん咲いてね。

さて昨夜は、前日に裁断を済ませていた、ラミネートバッグを作りました。

まずファスナーをつけます。
先日ラミネートポーチで経験済みなので、サクッと…と油断したのがいけなかったのか、曲がったり波打ったり…。



丁寧にやらないといけませんね。

次に、脇と底を縫います。
その後縫い代を割るのですが、ラミネートは厚みがあるせいか、やりにくい。



底とファスナー側にマチを作って、バッグ本体はできあがり↓



この後、全体にステッチを入れるのですが、私はよくあるラミネートバッグの角がある感じが痛そうで苦手で、また、作り方にも、ステッチは入れなくてもよい、と書かれているのもあり、ステッチは入れずにふにゃふにゃのままにすることにしました(決してめんどくさいからではありません)。

本体ができあがったところで、持ち手を作ります。
端がぴったりの状態に縫うのが難しいですね。



これを本体に縫い付けます。
縫い付けるのは、もしかしたらバッグにステッチが入っている方がやりやすいかもしれません。
表側から縫い付けていたらやりにくくて、ものすごいエラー音がしたので、いったんミシンをストップして、手でまわしながら縫いました。
ひもは厚みがかなりあるからな…と縫い終わってから見てみると、



反対側のファスナーを一緒に縫っていました。
エラー音が鳴るわけです。
その場で確認すべきでした。
リッパーでほどいて縫い直し。
この、持ち手つけ、難しかったです。

仕上がりはこんな状態です↓



作り方をよく見たら、バッグを裏返して、中を見るような状態で縫うとやりやすい、と書いてありました。

完成↓



パターン:RickRack ラミネートバッグ
布:イカリ&RickRack リネン 白 ラミネート


ステッチを入れていないので、ふにゃふにゃっとしたバッグになりました。
私はこれが好みですが、かっちりしたバッグがお好みなら、ステッチをきっちり入れた方がいいかもしれませんね。

上から見ると↓



そして、これまで作ったラミネートのものいろいろ↓



どれもふにゃついていますが、私なりにがんばって作ったものたちです。
温泉バッグ、ポケットショルダー、ティッシュケース、ラミネートポーチ、そしてラミネートバッグ。
市販のラミネートものは、なぜか派手なものが多いので、落ち着いた生地で作ってみました。




こんばんは、megosuriです。
お読みくださり、ありがとうございます。

散歩のとき、ヒマワリを見かけました。



夏だねえ~、と思いながら歩いていると、他にもいろいろな花が。
アガパンサスや↓



カモミール↓



カモミールは、花びらが真ん中の蜜(? 黄色)のところより下がると、サシェにしたりハーブティーにしたりと香りを楽しむにはいい頃合いらしいですね。
いつか自分で育てたカモミールを、同じく自分でさらっと作った、カモミールの刺繍を施した袋に入れて、サシェにしてみたりしたいものです。

そうそう、実がなっているものもありました。



↑ナスや



↑ミカン

植物は生き生きとしたエネルギーを与えてくれるような気がします。

たまってきたハギレの整理をかねて、つなげてみることにしました。



ひとつひとつつないで、縫い代の始末をして、と繰り返していると思いのほか時間がかかりましたが、A4サイズより少し大きいハギレのパッチワークができました↓



ただただ適当につなげたのですが、結構かわいいですね(自画自賛…)。
うまい人というのは、これが天才的にセンスよく、おしゃれに並んだ状態になるのでしょうね。
ハギレをつなぐのって奥が深そうですが、楽しかったです。
ときどきこうしてハギレをつないで、大きな布にしていきたいです。




こんばんは。
お読みいただき、ありがとうございます。

松江3日目、最終日。
午前中は、宍道湖の遊覧船に乗りました。



堀川の遊覧船とは違い、大きな湖に漕ぎ出していくので、船も大きいのです。







岸がみるみるうちに遠ざかり、なんとなく不安な気持ちになりました。
でも岸が見えているので、完全に不安にはなりません。
世界を股にかけた船乗りは、何日も何日も岸が見えず、波だけを見ているのだよな、と、その仕事の大変さに思いを馳せてしまいました。
とはいえ、風が心地よく、快適な遊覧でしたよ。
堀川の遊覧も、宍道湖の遊覧もどちらもオススメです。

特に夕陽が沈む頃の宍道湖の遊覧はすばらしいらしいです。
機会があれば、ぜひ体験してみたいものです。

お昼はいつも行くお店でと考えていたのですが、あいにく満席だったため、偶然見かけた「なくりあ」というお店に入りました。



女性客の多いお店らしく、店内はとてもおしゃれな雰囲気です。



トイレも↓



そして食事もヘルシーでおいしかったです。
私は、パスタランチにしました。
今日のパスタは水菜とツナの和風パスタで、他にパンと蒸し野菜、それに飲み物(私はコーヒーにしました)がついていました。





コーヒーのミルクとシュガーもおしゃれですよね。
デザートは別にアールグレイのアイスクリームを注文しました。
デザートが旅の目的といっても過言ではないほど気合いの入っていた娘は、カシスのシャーベット↓



無理やり味見させてもらいましたが(スプーンの先っちょ1~2mmくらいです)、こちらもとてもおいしかったです。
下の娘にはパンを食べさせましたが、非常においしかったらしく、この上ない笑みを満面に浮かべていました。



a+のキットでピンクッションを作りました。



ソレイアードを使って作るキットです。
手縫いで作ります。



a+ ピンクッション 作成キット1個分 ソレイアード アイボリー


錆びにくい綿もセットになっているんですよ。
簡単に楽しく作れました。
ゆったりと針が刺せそうなサイズです。

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