こんにちは。

私はふだんランニングウォッチをつけているのですが、ときどきはふつうの腕時計も使います。
(ランニングウォッチについての日記はこちらをご覧ください)

私が持っているのは電池交換不要のソーラーウォッチ。
以前「通販生活」で購入した、薄くて事務作業をしているときにつけていて気にならないもの。
もともとは白いベルトだったのですが、一度交換をお願いして白いベルトがなかったので黒いベルトにしましたが、ボロボロになってきたのでまた交換してもらおうかなあと考えていました。

でも交換をお願いして、指定のところへ時計を送ってベルトを交換してもらってまた送り返してもらって…と少しめんどくさいんですね。
楽天市場でベルト交換のサービスをしているお店とかないかな、と思って見ていたら、ベルトそのものを販売しているんですね。
そこで、「ベルト交換って自分でできるのかな?」と思って調べたところ、「バネ棒外し」という工具があれば自分で交換できるようなのです。

それでまずベルトのサイズ(幅)を調べてから、こちらのベルトを購入しました。
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ベルトの幅は、時計に接しているキワの部分のベルト幅を測りますが、時計を裏返すとベルトに幅が書いてあると思います。
私の時計には「12mm」と書いてありましたので、12mmのグリーンを注文しました。
この商品は幅や色のバリエーションがあって、金具の色もシルバーとゴールドで選べるのがいいですね。

交換してみました↓
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工具ですが、先端が「I型」と「Y型」の2種類があり、見分け方ですが、時計の側面部分に穴が開いている場合が「I型」。
したがって、私の時計は「Y型」の工具が必要でした。
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こちらは取り外した古いベルトです↓
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ベルトがついているしくみですが、写真の赤い矢印のところに「バネ棒」が通っていて、わかりやすく言いますと、トイレットペーパーを取りつけるように、片方を穴に入れ、もう片方を押してひっこめながら穴に入れる、というようになっています(わかりやすいでしょうか??)。
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ベルトを購入したお店では、簡易工具をサービスでつけてもらえるので、それもお願いしていました。
こちらです↓
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私に必要なのは「Y型」の方。
しかしながら溝が浅くて、どうも私の不器用さ加減ではバネ棒をしっかりとつかむことができず、作業ができませんでした。
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そこで工具自体も注文しようと考え、安くてよさそうなものを購入。
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なぜか商品ページに飛べないので、ショップページを貼りますね。
こちらのお店で「バネ棒はずし」を購入しました。もしかしたらもう売り切れなのかな…。
他のお店でも売られているので興味のある方は「バネ棒外し」で検索してみてくださいね。

実物はこちらです↓
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こちらが「I型」↓
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そしてこちらが「Y型」↓
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先ほどの簡易工具より、溝がしっかりしており、どうにかベルトを交換することができました。
ベルトは時計の取り付け場所ギリギリについているので、外すときにバネ棒をつかむのがちょっと難しいですね。
でももう処分するベルトなので、思い切ってグッと押しながらバネ棒を見えるようにして作業しました。

そして取りつけるときもなかなかトイレットペーパーのようには簡単にいかないのですが、あまりうまく入らないときには一旦バネ棒をベルトから外して、逆向きに入れ直してから取りつけてみるとうまくいったように思います。

ベルトをかえると時計が生まれ変わったようで新鮮です。
娘たちも「時計買ったの?」なんて言っていました^^
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調子に乗って、もらいものであまりベルトが好みではなかったため使っていなかった腕時計のベルトも交換してしまいました。

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今度はこの商品の13mm、ホワイトを注文。
地味〜で変な色合いのブラウンだったのが、これからの季節にぴったりなさわやかな時計に生まれ変わりました!
あ、古いベルトはすぐに処分してしまいました…。
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ベルト交換はお店でやってもらった方がやっぱり簡単ですが、出かけるのがめんどくさいというのもありますし、どんなベルトがあるかはお店に行ってみないとわかりませんし、好みのものがないかもしれませんので、自分で交換するという手段があるというのもなかなかいいなと思いました。