夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

カテゴリ:ハンドメイド > 好きな作家さんのことや作品

こんにちは、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます。

昨日の日記の最後に、「思いがけず、すっごくいいことがありました!」とだけ書いたこと。
なんだと思いますか?
ってタイトルどおりなのですが、雑誌「はんど&はあと 12月号」の10周年記念の読者プレゼントに当選したことなんです!!

この読者プレゼント、どれも素敵なものばかりで、どれを希望するかとても迷ったのですが、やはり、ご著書も持っていて、毎晩ブログ訪問もしている、komihinataさんの『ミニチャームつきファスナーボックス』で応募してみました。

「きっと競争率高いだろうから、まあ当たらないだろうけど…。でも出さないと当たらないし…」と思いながらはがきを投函したので、昨日「はんど&はあと」の名前で、いつも雑誌が届くときとは違う大きな包みを見たときに「あああああーっ!」と思いました^^

どきどきしながら開けてみると…。



か、かわいい~!!

黄色と水色の気球柄のふたに、水色のドットの本体、そしてそこにくるりと巻かれた黄色いリボン♪
ふたと底は、厚紙が入っているのか、しっかりしていて、本体はふっくら。

開けてみると…。



何か入っていますね~。出してみますね。



透明な袋を結んである水色のリボンも、両端にステッチを入れてあるのではないでしょうか。
ラッピングまで気を配ってあるんですね。
やっぱりkomihinataさんの作品は、どこまでも細やかです。

そして中に入っていたのは、こんな小さな小さなかわいいバッグ型のミニチャーム!



指先ほどしかない大きさなのに、



底布も裏布も持ち手も挟みタグもついていて、持ち手は底布と同じ水色の糸でとめつけてあります。



あまりうれしかったので、夕べは当選記念に(?)、先日購入した『komihinataさんのぷちトートバッグチャームキット<シエル>』を作ることにしました。

komihinataさんのキットは以前たくさん買って、でも作ってみたらかなり難しかったので、そのままになっていたのですが、最近新しい商品が発売になっているのに気がついて、やっぱりかわいいし好きなので、買ってあったのです。

ところで、夕べ初めて気がついたのですが、この「キンキ株式会社」から出ているkomihinataさんのキットには、☆5つで難易度が表示されています。

今回のこのキットは★3つ。
以前作って苦戦したぷちボストンのキットは★4つでした。
※そのときの日記はこちらこちら

ファスナーつけがない分、こちらの方が簡単そうですね。
ぷちボストンは、小さいのに、ファスナーをつけたり、パイピングをしたりと、大変でしたから…。

キットの中身はこんなふう↓



作り方は、普通のトートバッグと同じような手順なのですが、とにかく小さい!

こんなふうにしてから



表バッグ、裏バッグを作って



表裏を合わせてできあがり!



ストラップとチェーンもキットに入っていますので、それをつけて、手持ちのバッグに提げて使えます。

今回、komihinataさんの作品の実物を見たら、感激して、なんだか丁寧に縫えて、丁寧に縫ったら、私にしてはきれいにできたと思います。
私にしては、ですよ。

このキットは、おまけで、この『ぷちトートバッグ』の半分のサイズの『ミニミニぷちトート』のレシピもついているんですよ。
これ以上小さいってどうなんでしょう?!
私には作る自信がありません…。

布などの材料は、『ぷちトートバッグ』が2つ作れる分入っていますので、もう1つ同じものを作ってもいいですね。

komihinataさんの作品は、小さくて作るのが難しいし、とても小さいのである意味実用的ではないのかもしれませんが、作っていてとても楽しくなれて、優しい気持ちになれる、そして、できあがったときに晴れ晴れとした達成感、喜びを感じられる、不思議な魅力がありますね。










こんにちは、megosuriです。
お読みくださり、ありがとうございます。

今日は、「いずれ紹介します」とお話ししていたとおり、素敵な届き物の一つをご紹介しますね。
以前の日記でご紹介したとおり、リバティのスマホカバーを作っていらっしゃる、haco+さん

このhaco+さんが、クリスマス企画として、リバティの布箱を販売されました。
それで、スマホカバーがとても素敵だったので、思わず布箱も買ってしまいました。
まず、ラッピングからして素敵です↓


厳選したのですが、それでもこんなに買ってしまいました…。



キラキラとした飾りのついた、金色の細いひもで、十字に結んであります。
「Merci」のタグもついていて、かわいいですよね。
裏も金色のテープでとめてあって、クリスマスムード♪



このままにしておきたいくらい素敵なラッピングですが、そうは言っても、中を見たいので、泣く泣く開封します。







手のひらにのるくらいの小さな布箱。

とてもしっかりしていて、仕上げが布を貼ってあるとは思えないほど、とてもきれいです。

なんというか、布を中表にして縫って表に返したかのような仕上がり。



↑どれも気に入りましたが、このリバティの柄が一番好きかも…

というより、最初から布が一体化していたかのような、きれいな状態なのです。
そして、とてもしっかりしています。
ふたを開けてもリバティの布が楽しめる作りになっていて、宝物入れにぴったり

何を入れるか考えながら、開けたり閉めたりして、うっとりしています。

おそらく「sold out」と書いていない箱は、まだ在庫があるのでは?
ご興味のある方は、ぜひhaco+さんのブログをご覧になってみてくださいね。





こんにちは、megosuriです。
おいでくださいまして、ありがとうございます。

庭のラベンダーとビオラ↓







ここのところ雨続きで、乾燥した状態が好き、と聞くラベンダーを心配していましたが、幸い元気に咲いてくれています。
よく見たら、少し枯れている花があったので、切り取って部屋に入れました。
とてもいい香りです♪





一緒に写っているのは、Muguet*さんで購入した、ラベンダーのクロスステッチを施した、ミルクピッチャー入りのピンクッションと、ラベンダー色が印象的な、花と小鳥の刺繍のピンクッション。
とても素敵ですよね。

今日は、この素敵な、ラベンダー色で作ってもらった、ソーイングセットをご紹介、いえ、自慢したいと思います。

まずは先ほどご紹介したピンクッション↓



ソーイングセットの中でも、特にこのピンクッションに惹かれてオーダーをすることにしたのですが、好きな色合い、好きな花や鳥、そして「SEWING」の文字もとても素敵で、一目惚れでした。
まわりをぐるっとコードで囲んであり、前でギュッと結んであるのもとても素敵です。
何度見てもほれぼれするかわいらしいピンクッションです。

次ははさみケース↓



花の刺繍と、「SCISSORS」のステッチがとても素敵。
はさみもセットになっていました。とてもよく切れます。

そして、ニードルケース↓


※リボンは私の結び方が下手なだけで、届いたときにはきれいに結んでありました。

アルファベットのサンプラーのような刺繍や、好きな花や小鳥の刺繍、そして鍵のモチーフがとてもかわいいです。

それから、チャコペンや竹尺が入るくらいの大きさで、とオーダーしてお任せで作ってもらったペンケース↓



「M」の刺繍に花が絡まっていて、刺繍布の左右には繊細なレースがついています。
ファスナーの引き手には、タッセルがついていて、とても贅沢なつくりになっています。
Muguet*さんの作品で、タッセルって素敵だなあと思うようになりました。

そして、これまたタッセル付きの、花の刺繍のメジャー↓



裏側はラベンダー色のリネンにレースがついていて、メジャーなのにうっとりします↓



最後に、これらソーイングセットがすべて収まり、刺繍枠も入るお揃いのバッグを、とオーダーしたところ、こんな素敵なミニバッグを作ってくださいました↓



中は、ポケットがついていて、ソーイングセットの各アイテムや刺繍枠などが分けて入れられるようにしてあり機能的、そして外にもポケットがあって便利ですし、マチも大きいので、いろいろ入りそう。





使うのがもったいない気もしますが、ソーイングバッグとして、だけでなく、ふつうのバッグとしても使いたいような素敵さですよね。

すべてのソーイングセットのアイテムが入って、12cmの刺繍枠も入るサイズで、ということだけお願いして、形などはお任せにしたのですが、思っていたよりも何倍も素敵なバッグを作ってくださって、本当に感激しました。

Muguet*さんの作品は、刺繍が素敵なのはもちろんのこと、お仕立てもとてもきれいで、心のこもった作りになっていて、持っているとなんだか癒されるような感じがします^^
私もいつかこんな素敵なものが作れたらいいなあ、と思いながら、毎日なでなでしています。




こんばんは。
お読みいただき、ありがとうございます♪

私の大好きなブログ、o2さんの「o2*sewing note」。
クールで、それでいてかわいらしいソーイング作品の数々にいつも目を奪われます。
そして、ブログのタイトルや文章、写真もやっぱりクールで素敵♪

そのブログで、先日この日記のことを取り上げていただきました(うれしい~~!!)。

その中で、o2さんが、クロスステッチ館でキットを購入されたという記事を読んで、私もキットがほしくなり、布山もあるし、ソーイング本や、雑誌、フリーチャートなどが山ほどあるのに、ついついいろいろとキットを買いこんでしまいました…。
これからおいおいキットを作っていきたいと思います。

キットは初心者用のもので、作り方はもちろんのこと、図案、針、糸、布や仕立てるのに必要な材料(入れ物など)がすべて入っていて、とても便利なのです。
クロスステッチはやってみたいけど、あれこれ用意するのがねえ、とか時間がかかるからねえ、とか、布を広げるのがねえ、という方にはぴったり。

布は手のひらに乗るくらいで刺繍枠も使わないし、糸も針も入っていて、小さな図案なので、私のように、1日1~2時間しか取れない方でも、2日ほどあればできそうですよ。

今日はダーラナホースのストラップが作れるキット(オリムパス社)です。
刺繍の雑誌などを読むようになって、この“ダーラナホース”という言葉をよく目にするようになりました。
“ダーラナ”というのは、スウェーデンのダーラナ地方のことで、ホースは馬。

馬はよく働いてくれる貴重な労働力で、いつしか“幸せを運んでくれる馬”としてスウェーデンの人々に愛されるようになったそうです(←いろんなものの受け売りです)。

とてもかわいらしいモチーフなので、ステッチしてみたくなりました。
水色と赤の組み合わせも好きです。

キットに入っているアイーダに、これまたキットに入っている刺繍糸でステッチをしたら、アクリルのホルダーをあけて、中の厚紙と同じくらいにアイーダをカットし(刺繍部分のまわり1マス分残すくらい)、中に入れてパチンとホルダーをしめてできあがり!



裏側は白いままなので、同じ図案で色違いのダーラナホースをステッチして入れてみようかな…。



そうすると、アイーダはもったいないことをしました。



刺繍が全部入らないといけないと思って、真ん中に刺繍してしまったんですよ…。
よく考えたら、ホルダーに入る大きさのはずなのだから、端から測って刺繍すれば、まだまだ使えたのに…。

ところで日本でダーラナホースに当たる縁起のいい動物ってなんでしょうね。
ツルとかカメ、でしょうか?
まだ言い慣れていないので、『ダーナラホース』と言ってしまいそうです。
間違っていることがあったらすみません…。

最後に今日のおまけ。

シュッシュッと葉っぱが出ているのには気がついていましたが、花が咲いているものがありました↓



近所で見かけた水仙です。
水仙の花は、目玉焼きに似ていると思いませんか?
私もベビ太も目玉焼きが大好きなので、『目玉焼きの花』と呼んだりしています。

それから、うちのビオラとラベンダーたち。







花がたくさん咲いている方の鉢のビオラは、思った以上に葉っぱが茂って大きくなってきました。




こんばんは、megosuriです。
お読みくださいまして、ありがとうございます。

以前、100円ショップのSeriaで、刺繍糸の収納に使えそう!と、6マスと1スペースのトレーを購入したことを書きました。
今日はその後どうしているかと、新しく仲間入りした素敵なものについて、書きたいと思います。

と言っても、ほぼ考えていた通りの使い方をしています↓





もともと使いかけの糸を巻いていた糸の番号を書いた厚紙は、そのままマスに入れて、どの糸かわかるようにしています。

広いスペースには、予定通り、大元の糸を。

トレーを買い足してきたので、一つの作品が仕上がるたびに、終わったトレーからハサミと糸通しを出して、新しく用意したトレーの方へ移します。
整理法でいうと、“時間軸”での整理ってことになるでしょうか。

糸はそのときに使うものを入れて、このトレー一つがあれば、刺繍ができるようにしました。
トレーが増えてきたら、全体をまとめられる、テープかバンドのようなものを作ってみようかなと思っています。

そして、ブックボックスには、予定していた刺繍針ではなく、ピンクッションを入れてみました。
が、こちらについては、最近とても素敵な出会いがあり、素敵なピンクッションがやってきたので、実はあまり使っていないのです。

"Muguet*Diary"の+mariさんが綴られる、素敵な刺繍と、仕立てられた作品の数々についてのブログです。
刺繍の雰囲気そのままに、ふんわりした、優しくて癒されるような文面。
ブログのタイトルにもなっているすずらんや、いろいろな花々の美しい色合いの刺繍にすぐに夢中になり、毎日ブログへ押しかけるようになり、今日ご紹介(というより自慢です、ふふふ…)する、とてもかわいらしくて素敵なピンクッションを手に入れることができたのです。

そう、↑で、2枚、一見同じような写真を載せていますが、それはこのピンクッションをさりげなく(ないですね)お見せしたかったから!

チョコレートコスモスのピンクッションです!!

全体が丸くなっていてかわいらしいデザイン、それが、これまたぷっくりしたかわいらしいミルクピッチャーに乗っかって、ピンクッションになっているのです。

シックな色合いも、甘くなりすぎず素敵ですし、あしらわれた花の色と同じ色のリボンやパール、ミルクピッチャーに巻かれたレースも、とても魅力的ですよね。

これをブログで拝見して、一目惚れ。
手元に置いて、いつも見ていたい!と思ってすぐにお願いして、私の元へやってきてくれました。

見ると、とても細かい目の布に、きれいに刺繍がしてあり、いつかこんなふうにできたらどんなにいいだろう…と思いました。

トレーに置いて、作業中針を置きたいときにちょっと刺しておくのに使っているのですが、その用事がないときにも、ついつい目が行ってしまい、その都度手に取ってながめたり、なでなでしています。

ミルクピッチャーに入っていて、少し高さがあるのも、針をさっと刺しやすくて使いやすいんですよ。

ピンクッションなのですが、なんだかかわいらしい私のヒヨコちゃんみたいです。

そしてこのチョコレートコスモスに使ってある糸の色が、今取り組んでいる小鳥の刺繍の紅葉した葉っぱに使った糸と、偶然同じだったので(その糸を通した針を刺して気がついた)、ますますうれしくなってしまいました。

両端と真ん中の葉っぱに使った糸です↓


このピンクッションがあると、「がんばってね」と優しく励まされているようで、とてもうれしい気持ちになるのです。




こんばんは、megosuriです。
今日もおいでくださって、ありがとうございます。

布ナプキンのcandyさんから、“ハロウィンセット”が届きました。
買ってよかった!!とってもかわいいハロウィン柄です。



オレンジの方は、スイーツがおばけになっていたり、いろんなアイテムがたくさんちりばめられていて、とても楽しめるデザイン。
手に取ってじっくりと眺めてしまいます。

紫の方は、もともと紫好きなので、それだけでもうれしいし、こちらはかぼちゃオバケがほんとにちょっと怖い顔。いろんな表情のオバケがいます。ネコのオバケもいますね。

そして、ちょうど在庫のあった、いちご柄のナプキンも2枚一緒に。



どちらも同じブランドの生地なのかな?似ている感じです。
ちょっとつぶれた感じのいちごの形がかわいい♪
レトロキュートなデザインがとても好みでした。

そうそう、先日布ナプキンのお洗濯について書いた私の日記(こちら)のことを、candy店長さんが、ブログで紹介してくださいました。

「親切丁寧で分かりやすく」「とても盛りだくさんの内容」とおっしゃっていただいていて、うれしかったです。
そしてほっと一安心。

でも、candyさんの記事の、「初めての方でも簡単!3ステップだけ!」というかわいいイラストの図解がとてもシンプルでわかりやすくて、candyさんの実店舗があったら、そのままディスプレイできそうな素敵さだなあ!と思いました。

ところで、そんなことも知らなかったの~!と言われそうですが、ハロウィンって10月31日なんですね。
そのうちハロウィンの刺繍もしてみようかな、ハロウィンていつなんだっけ?とのんきに構えていた私。
でも実は間近だったんですね…。
今からではとても間に合わないので、このcandyさんのハロウィンセットがよけいにうれしいのでした。

そして、ベビ太と2人で買い物をしているときに、パン屋さんの店先で、かわいいハロウィンのアイシングクッキーを見つけました。
ベビ太の選んだのはこれ↓



にこにこ(ニヤニヤ?)しながら食べていたベビ太。
一口ももらえませんでしたので、味はわかりませんが、本人は、「おいしかった」とのこと。
私は顔のあるお菓子は(“ひよこ”など)おしりの方から食べる派なのですが、ベビ太は頭から食べる派。
かぼちゃオバケもやっぱり頭からで、「あっ、今かぼちゃのおめめ食べちゃった~」と笑っていました。




こんにちは、megosuriです。
お越しいただき、ありがとうございます。

私がソーイングを始める直接のきっかけになったcandyさん。
かわいい布使いと安心の使用感、そして店長さんの心のこもった対応が魅力の、ハンドメイドの布ナプキンのお店です。

以前candyさんの布ナプキンについて書いたところ、「そうは言っても布ナプキンは洗濯が面倒なのではないか。めんどくさがりのmegosuriがどうやって洗濯しているのか詳しくおしえてほしい」というお声を多数いただきました(←また妄想…)。

そこで今日は、ソーイング&刺繍とは関係がないのですが、私のやっている布ナプキンの洗濯方法について書きたいと思います。
男性の方は、ちょっとびっくりされるかもしれないので、気をつけてくださいね。
それから、いつにもまして、長くて熱いですよ〜ご注意あれ!!

まず使っているアイテムのご紹介。
私は、布ナプキンの洗濯に、以下のようなものを使っています。

・アルカリウォッシュ
kotori worksのシャボンスイーツ(すぐ売り切れてしまうので、月1回の定期購入をしています。いいですが高いです…。しかも事情があって生産が遅れるらしく、予定より1ヶ月早く、打ち切りの連絡が…。残念)
・同じくkotori worksの「ユーカリ・グロブルス」というエッセンシャルオイル
野田琺瑯の洗い桶

次に布ナプキン使用後の流れです。
今私はほとんど家にいるので、その流れになりますが…。

1.トイレから洗面所に直行し(というほど広くない、というより目の前です)、使用したナプキンをざっと水道水で洗い流し、軽く押して“吸収したもの”も流す。

→これはやらなくてもいいのかもしれませんが、やっておくと、つけおきしたものが見苦しくならずに済みます。

2.洗い桶に「アルカリウォッシュ」を入れ、エッセンシャルオイルを1~2滴たらし、水を入れる。



→「アルカリウォッシュ」を入れる量は、袋に書いてあったと思いますが、私は適当です。
洗濯洗剤用のスプーンをいつも入れてあって、それでざっとすくって入れています。



エッセンシャルオイルは水の腐敗防止になるそうです。
ユーカリやティートリーがいいようですが、お好みで。
ネコちゃんのいるおうちなどでは、ご注意くださいね。

容器は、プラスチックのバケツなどにつけおきしてもいいかもしれませんが、「アルカリウォッシュ」でぬるぬるしてくると聞いたことがあるので、琺瑯にしました。
バケツの手入れがめんどくさそうなので…。

candyさんの布ナプキンの一番大きいサイズ(スーパーで37cmあります)も入るくらいの大きさで、と考え、見た目も白くて美しくシンプルな、野田琺瑯の洗い桶にしました。
楕円なので、ナプキン用としてだけではなく、キッチンのシンクなどで何か洗ったりするのにも使いやすそうです。

3.2に1を入れる。このとき、血液は下に沈むので、肌面を下に、つまり、柄が見えるように入れる。



☆写真は、ナイト(30cm)とスーパー(37cm)とを入れたところ。
ナイトは先日購入したばかりのリバティ「ペタル&パッド・ピンク&スモーキーピンク」、スーパーは、販売を終了した柄のものです。

4.一晩くらいどんどんこの洗い桶に使ったナプキンを入れていく。

5.翌朝、ためていた水を捨て、ナプキンをすすぎ、「シャボンスイーツ」で軽く洗う。
→ざっと洗い流した上に、アルカリウォッシュにつけおきしていると、もう見た目汚れは落ちていますが、「乾いた後ににおいが気になる」という人もいるらしいので、予防でやってます。
せっかく布ナプキンを使っているので、石けんもこだわったものを使うと楽しいかもしれませんね。

candyさんのブログでは、お客さんから寄せられた、『こんな洗剤使ってみました』というような声も紹介されています。
いろいろ試してみるのもおもしろいですよね。

自分が選んだかわいいナプキンを堪能しながら洗うので、お洗濯が意外と楽しいのですよ。
実はナプキンの柄って、つけているときは目に入りませんよね。
選ぶときと、一番めんどうに思える洗濯のときに楽しめるのがかわいいナプキンのいいところです♪

6.ネットに入れて、洗濯機で脱水。

→うちの洗濯機は、一番長い脱水時間が9分なので、9分脱水しています。
やっぱり脱水した方が、乾きがはやいです。

7.天日干しします。

ご家族の目が気になる方は、ふたつきの容器にしたり、つけおきしている間はこっそり自室に置いたり、干すときにもいろいろと気を配ったり…などの工夫をされているようですが、私の家族はあまりその辺は気にしていないので、つけおきしている間はお風呂場に置いておき、入浴時は洗面所に避難させています。
干すのも他の洗濯ものと一緒にば~んと干してしまっています。

それから、私は本来の目的以外にも事情があり(人にはいろいろと事情があるものです…)、毎日布ナプキンを使っているのですが、こちらはつけおきするまでもありませんので、入浴時に「シャボンスイーツ」で洗って、脱水はせずに(1枚だけ脱水するなんてめんどくさいので)浴室内のタオルかけに干しておき、翌朝洗濯ものを干すときに一緒に外に出しています。

一番大切なのは、お湯を使わずに水で!ということでしょうか。
血液はお湯を使うと固まってしまいますからね。

外出時にも使う場合は、とにかく乾くと汚れが取れにくくなりますので、エッセンシャルオイルを溶かした水を小さな小さなスプレーボトルに入れて持って行き、スプレーしてから防水のバッグなどに入れて持ち帰り、できるだけ早く上記でご紹介した洗濯をするといいと思います。

防水のバッグですが、candyさんでは、期間限定で、防水ポーチ・防水バッグのオーダーも受け付けています。
私もたくさん持っているのですが、汚したくなくて、普通のバッグとして使うことが多く、実際は、キューズベリーというところの、二重ジッパー付き密封ビニール袋に入れています。

お出かけアイテムも、いろいろ工夫すると楽しいかもしれませんね。
といっても、私は荷物が増えるのが面倒なので、出かけるときにはほとんど紙ナプキンを使ってしまっていますが…。
疲れているときや、ちょっとめんどくさいなあ、と思うときには、「絶対に布ナプキン!」とこだわらずに紙ナプキンを使うといいかなあと思います。

布ナプキンのいいところって、つけていて気持ちがいいこと、ですからね。
ストレスをためずにに楽しく過ごせるのが一番です。

candyさんの布ナプキンは、機能面がすぐれているのは言うまでもありませんが、柄がかわいいので、選ぶとき、洗濯するときもとっても楽しいんですよ。
ショップで紹介されている「お客様の声」にも、以前は憂鬱だったのに、次が来るのが楽しみになった、とおっしゃっている方がたくさんいて、それもうなずけます。

この日記がどなたかの、何かのご参考になれば、とてもうれしいです。


こんにちは、megosuriです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます♪

昨日は、私の愛用のバッグを作られた作家さんも出品されている、スローライフマーケットに行ってきました。

下の娘、ベビ次郎はベビーカーに乗せて。
会場はものすごい人、人…。
途中から、ベビ次郎は激しく抱っこをせがみ、うっかり抱っこひもを忘れて行ったため、素抱きで重かったです。
注:ベビ次郎は9kgちょっとあります。

そして目指す作家さんのブースへ。
あちらが先に私を見つけてくださいました。
ものすごい人だかりで見るのが大変でしたが、それでもいろいろかわいいものを手に入れることができました♪

まずは大好きなRi*Ryuさんのもの。



一つずつ、ご紹介しますね。



傘と雨粒の刺繍や、革(だと思います)、明るい山吹色の裏布の組み合わせが目を引くトートバッグ。
この刺繍、帰宅後に見たベビ太も「これかわいい。こういうのが好き」と気に入っていました。
シンプルなデザインながら、インパクトがあって、かわいらしいですよね。





↑内ポケットのある、かわいいミニバッグ。
大きさは、11×16cm位です。
ファスナーの引き手には、カメラのチャームがついています。

DSポーチらしいのですが、実を言うと、私はDSというのがどんなものなのかわかりません…。ゲーム機なのかな?という程度で、全然想像がつかないのですが、ポーチとしてとてもかわいいので購入しました。

小さいポケットが内側にたくさんあるので、ソーイングセットにもいいかもしれませんが、眺めているだけでうれしくなるポーチです。
それからこれ↓



犬のアップリケがかわいいポーチ。
見るからに素敵な生地ですし、手触りもとってもいいのです。
黄色は気持ちを明るくしてくれますよね。

そしてこれも一目惚れの小さな小さなポーチ↓



ファスナーの両端についたボタンや、パッチワークがとてもかわいくて魅力的なポーチです。
開けてみると…



ソーイングセットでした!

最後にこれ↓



ボアのマフラー。
大好きなグリーンの木の模様も素敵です。
リングスナップがついていて、首元に小さくくるっと巻くことができるデザイン。
小さく「R」の刺繍がしてあります。

帰宅してから首に巻いてみると、柔らかくて柔らかくて、陽だまりのようなあったかさで、ほっとする感じでした。
ボアの色も、ミルクティー色でかわいいですよね。

そして、同じブースで出品されていたものも。



↑junior-Lさんのヘアゴムとヘアピンです。これはベビ太へのおみやげ。

もう一つ同じブースで。



pinoさんのスタンプ。
女の子とピアノのスタンプは、お名前タグに使えそうですよね。
クマのスタンプも、こどものものにぴったり。

それから、全く別のブースで、ベビ次郎に帽子を買いました。





リバーシブルで、リボンでサイズ調節ができるようになっています。

ベビ次郎にかぶせようとしたら、なぜか怖がって泣いていたのですが、ご覧の通り、とてもかわいい帽子なので、そのうちかぶってくれるようになるだろう、と思い、買ってきました。
ベビ次郎も、自分のものだとわかっているらしく、帰宅後は自分でかぶって笑っていました↓



散らかっていて、失礼…。

会場にはいろんなハンドメイドの作品があり、特にかわいくパッチワークした巾着やバッグ、がま口ポーチなどがおもしろかったです。

最近気になっている、巾着などの縫い代の始末のしかたや、ひもの端の毛羽立ちが目立たなくなるようにした工夫など、へぇーと思うことがいろいろ。

素敵な作品ばかりでしたが、やはりRi*Ryuさんのものが一番好きでした。
実は、昨日の日記に書いた、手元の使いやすいサイズのバッグというのも、この方の作品です↓



サイズだけてなく、デザインも、使われている、ちょっとざらっとしたドライな感じの生地も、何もかも好きなバッグです。

縫い目や縫い代の処理もとても美しくて、私もいつかこんなふうにできたらなあ、と思う、憧れの人です。

さて、夕べのソーイング&ステッチタイムは…「ステッチイデー vol.15」



を見ながら、子ヤギの刺繍をしました。





輪郭はDMC3371、鼻のところは、DMC962、首輪はcosmo145 の刺繍糸を使っています。
鼻のところは、もう少し薄いピンクがよかったかな。
好きなモカブラウンのコットンに刺繍したのですが、写した図案がちょっと見にくかったです。
誌面では、白いコットンを使っていましたので、きっとそういうこともあるのかな。
これは連続模様になっているので、続きもステッチします。




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