夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

カテゴリ: 家電・通信

こんにちは、megosuriです。
おいでいただき、ありがとうございます。


先日“格安スマホ”を購入しました。

これまでの経緯をじっくりとお読みになりたい方はこちらもご覧ください↓
格安SIM活用で固定費を抑える〜通話〜
格安SIM活用で固定費を抑える〜ネット〜
格安SIM活用で固定費を抑える〜実際〜
モバイルルーターではなく格安スマホにした理由


購入したのはZTEのBlade V6。

これまでスマートフォンは、ずっとiPhoneでしたので、これがはじめてのアンドロイドのスマートフォンです。





久しぶりに2010年発行のアップル関連の雑誌を見ていたら、iPhoneのアンテナ問題(アンテナの切れ目を持つと受信電波が悪くなる)や、アンドロイドとはタッチパネルの質が比較にならない、ホームボタンが便利、など今読むと、なんだか時の流れを感じる記事の数々。

そのような雑誌も見て、私は「やっぱりiPhoneよね〜」と思い、その頃はSoftbankでしかiPhoneの取り扱いがなかったため、わざわざauからSoftbankにキャリアを変更したんですね。

そんな潜在意識(?)があったため、今回アンドロイドのスマートフォンを触ってみて、とてもスムーズに動くことに心底驚きました。
それはそうですよね、たくさんの方が使っているんですし、それにこういった技術は日々進化していますしね。

私の買ったスマートフォンのよかったところがすべての機種に共通するかどうかはわかりませんが、「これ、いいな」と思ったところをいくつか書きますね。


まずはiPhoneのホームボタンの位置にある3つの大小の丸。
真ん中の丸が、ホームボタンに当たるもので、「ホームキー」と呼ばれています。
この部分、iPhoneの場合は「押す」という動作が必要ですが、Blade V6は、「タッチ」するだけ。
タッチパネルに慣れていますので、これがとても楽に感じます。

左右の小さい丸は、「バックキー」と「メニューキー」。
こちらもタッチするだけでOK。

「バックキー」は触れると前の画面に戻るという便利なもの。
これはiPhoneでは、そのとき開いている画面によって場所や方法が違いますが、このバックキーはどんなときも使えて、とても便利です。

「メニューキー」は、最近使ったメニュー、アプリが屏風のように開き(と言えばいいのか)、一覧で見られて便利。




最初の設定では、左の小さい丸がバックキー、右の小さい丸がメニューキーになっているのですが、左右逆に設定することもできて、これも便利♪

「設定」から「端末」の「ハードキー」を選択して変更できます。
私は右手で操作するため、よく使うバックキーを右側に持ってきました。



Blade V6のいいところ、2つめはとにかく軽いこと!
片手で持つにはやはり5インチのスマートフォンはいいですね。
iPhone5cより軽いのに、画面も大きくて見やすいです。




このスマホは薄くて軽すぎて、落としそうなくらいでしたので、何かいいカバーがないかなと探したところ、すぐにいいものが見つかりました。
それがこちら↓



122gの本体に、カバーとおまけの液晶保護フィルムをつけても145g。
このスマートフォンの「軽い」という良さを損なわないカバー。 

両側面にはさりげなく滑り止めもついていて、とても持ちやすく安心感があります。
右上側面には音量ボタン2つとその下に電源ボタンがありますが、カバーはそのボタンを覆う形状になっています。






触れないでいると画面が暗くなりますので、電源ボタンを押すとこんな画面が出てきます。
iPhoneと雰囲気が似ていますね。



入力方法はiPhoneと同じくフリック入力で、ほんのちょっと勝手が違うのですが、タッチパネルの反応も含めて、特に問題ありませんでした。
タッチの感触(というのか)はかなり違いますが、これも好きな感じです。

小さい文字のところをタッチして画面を開こうとすると、その部分が拡大されて、確認できるようになっています。
たぶん“長押し”したことになっているんだと思いますが、感覚としてはすっと触れただけ。
こういったところも親切ですね。


たった一つ、iPhoneと違って不便だったのは、マナーモードにするときとマナーモードを解除するとき。
iPhoneは左上側面のスイッチのようなもので操作できますが、Blade V6は、「設定画面」を開いて、「音声と通知」から設定をしなければいけません。
マナーモードを解除しているときの音量調節だけなら、右上側面の2つの音量ボタンで操作ができます。
この点はほんのちょっとマイナスポイントですね(^_-)
その後触っていたら、音量ボタンで対応可能でした!
よかった^^



容量については、メールとインターネット検索ができればいいと思っていたため、特に不足は感じません。
写真の保存はこれまで通り、iPhoneに任せているからかもしれません。

Blade V6は、モバイルルーター代わりに購入したため、テザリングさえできれば、という気持ちでいましたが、思いがけず使い勝手がよくて、とても気に入りました。





 




機種変更をした場合(私の場合は“機種変更”ではなく、“併用”ですが)に気になるのは、「連絡先」のコピーですよね。

これはリサーチの結果、gmailを導入していれば、そちら経由で連絡先が簡単にコピーできることがわかっていました。

ところが実際やってみたところ、なぜかコピーできたのはほんの一部でした。
まあ、私がメールをする相手はそれほど多くありませんので、iPhoneを見ながら、手入力(!)で対応しましたが、おそらく調べれば何か方法はあるのかも…。 



→Blade v6のその後…電池の減りが異常に早いのです…どれくらいかと言いますと、寝る前に満充電にして、そのまま全く触らずに朝起きて見るとほとんど残がない、というくらい。
SMSつきのデータSIMにしなかったためかも、と思い、SMSつきも試してみましたが、やはりダメでした。
これがこの機種の問題なのか、個体の問題だったのかはわかりませんが…。
 

こんにちは、megosuriです。
お読みいただいて、ありがとうございます。


以前、3回に分けて、私のモバイル事情を長々と書きました。

格安SIM活用で固定費を抑える〜通話〜
格安SIM活用で固定費を抑える〜ネット〜
格安SIM活用で固定費を抑える〜実際〜


私はauのいわゆる“ガラケー”を通話専用にし、 iPad Air2にDMM mobileの1GBのデータSIMを差して使っています。

iPad Air2はタブレットとしては軽量なのでしょうが、持ち歩くときに重みを強く感じるようになり、耐えられなくなってきました。
それでも「せっかく買ったんだし」と思い、その状態を続けていたわけですが、特にこどもたちを連れて公園などへ出かけるときに、重くて苦痛でたまらなくなってきました。

手元には自宅のWi-Fi環境で使い続けている、使い慣れたiPhone5cがあり、これを活かしたいという気持ちもありました。

ところがこのiPhoneは、解約したSoftbankのSIMロックがかかっているため、そのままでは外出先では使えないんですね。
そこで、モバイルルーターを購入し、そちらにiPad Airに入れている格安SIMを移して、外でもWi-Fi環境を作り、iPhoneを使おうという気持ちになってきました。

検討していたのは、私がSIMカードを利用しているDMM mobileでも取り扱いのある、こちらのモバイルルーター↓


何度もカートに入れましたが購入には至らず、そうこうするうちに、“格安スマホ”をモバイルルーター代わりにするのはどうだろう?と思い始めました。

つまり、“格安スマホ”にSIMカードを入れて、テザリングでiPhoneを使う作戦です。 
モバイルルーターは、それ単体では使えませんが、スマホなら、iPhoneを持っていなくてももちろん単体でも使うことができますし、モバイルルーターより価格が安いものがあるのも魅力でした。

RAMが1GB、ROMが8GB、というようなスマホは本当に格安なのですが、RAMは2GB、ROMは16GBはあった方がいいという情報をつかみ(RAMもROMもなんのことだかわからないんですがね…)、その条件を満たしつつ、モバイルルーターよりも安価で、シンプルなデザインで、軽いもの、という条件で選びました。

それがこちら↓



ZTE Blade V6 です。
DMM mobile の取り扱い端末の中から見つけて、楽天市場で最安値と思われるお店で「シルバー」を購入しました。 



帯をはめただけのシンプルな外箱を開けるとこのとおり↓
 


すっきりとしたこのデザイン、梱包のしかたなど、iPhoneを意識している感じですね(^_-)
背面はこんなふうになっています↓ 



カメラ部分の出っ張りはなく、重さは122gと非常に薄くて軽く、落としそうで怖いくらい。


本体の下には2つ箱が入っています。 
上の箱の外側に挟んであるのは、SIMカードを入れるトレーを引き出すときに使うクリップですね。 



箱の中に入っていたのはこれ。
充電に使うコードです。 


私の持っているiPhone5cと並べたところです。
右の黒い方がiPhone、 左がBlade V6です。



iPhoneはカバーをしているとはいえ、厚みがこんなに違います↓


背面カバーは別のお店で購入しました。
液晶保護フィルムもついていたのでよかったです。

カバーの色は「クリア」。
フィルムはアンチグレア非光沢タイプとクリア光沢タイプの2種類から選べます。
外出先で使うことが多いだろうと思い、「アンチグレア非光沢」タイプにしました。 



背面カバーはこんな感じ↓



ソフトタイプのカバーで、両側面に滑り止めがついていて、薄くて軽くて落としそうで怖かったスマホがとても持ちやすくなりました。

122gの本体にカバーとフィルムをつけても145g。
カバーをつけた状態の手元のiPhone5cが176g、iPad Air2が596gですから、本当に軽い!
ガラケーとiPhone、Blade V6の3台持ち(合計439g)をしても、重さが気にならなくなりました♪ 

それもそのはず、私のガラケーは118gですので、ガラケーとiPadの2台でも714g、iPhoneまで持っていくと890gにもなっていたわけですからね。
同じ3台持ちでも半分以下の重量になり、文字通り肩の荷がおりました(^_-) 



 



さて、これまで私の格安SIMの日記をじっくり読んでくださっていた方なら「あれは大丈夫なの、あれは?!」とお思いのことでしょう。

そう、iPadはSIMのサイズがnanoSIMですよね。
Blade V6など、多くの格安スマホはmicroSIMです。
SIMカードのサイズを変更するとなると、手数料が3,000円ほどかかります。
この対策で、私はモバイルルーターを検討していたときから調べてあった、変換アダプターを購入しました。 

この写真はもう外してしまった状態ですが、一番上の小さいトレーに、両面テープ(!)を貼って手持ちのnanoSIMカードを固定し、スマホに差し込むだけ。
「こんな単純(そう)なもので大丈夫なのかしら?」と思ったのですが、大丈夫でした。
不思議不思議。
 




iPadのSIMトレーを引き出すのが大変だった記憶がありましたが、今回再びやってみて、引き出し方がわかりました。
クリップを思い切ってぐっと押し込むと引き出せるんですね。
押すと引ける、というのが不思議なのですが…。

Blade V6の方は簡単にトレーが出てきましたよ。


ところでiPhoneユーザーの私には初めてのアンドロイドスマホ、思っていたのとは全く違い(失礼!)、使ってみたらとても快適でした!

長くなりますので、その話はまた改めて書きますね。




こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。


先日、ベビ太と夫と私とで、天保山の大観覧車に乗りました。 
もともとは、その横にある海遊館(水族館です)に行く予定でしたが、大きな観覧車が見えてきたので、せっかくだしね、ということで乗ってみました。



見上げても見上げきれません。



世界最大級の高さを誇るという観覧車、ものすごく怖かったです。


最初はまだ「あ、桜が見える〜」などと言っていられたのですが、高くなるにつれ、なんというか「大地を踏みしめる感覚」がなくなってきて、足がガクガクしました(^_-)
ジェットコースターが下るときもそんな感覚になります。


とても怖かったので、ベビ太を支えていると見せかけて、私がしがみついていたくらいです。 
ベビ太は「思ってたほど怖くなかった」と言っていましたが、本当かな?

赤い箱に乗りましたが、下が透明なシースルーの箱もあるとのこと。
そんなものに乗ったら気絶してしまいそう。
それほど怖かったです。

最大の高さに近づく頃の写真はありません。
それどころではありませんでした。

ふふ、でもきっといい思い出になるでしょうね。



そして海遊館。

思っていたよりずっとたくさんの魚や動物たちがいて、そして人も多くてちょっと疲れましたが、いろいろ見られてよかったですよ。



カピバラ↓



熱心にキャベツを食べていました。

夫が「うまそう〜」と声をあげたイカ。
透明で美しかったです。 



そして名前を忘れてしまったのですが、平たくて、ひらひら飛んでいるような魚。
 


尾(?)が細くて長いんです。



ヒトデ。



カニ。これも夫が「うまそう〜」と申しておりました。



その不思議さに目を奪われたのがクラゲ。
いろんなクラゲがいましたが、このキノコのような、花のようなクラゲが一番心に残りました。
体すべてが透明なのがまず不思議。
そしてふわふわとした動きが独特で、クラゲを研究する人はこんなところに魅せられるのだろうか、と思いました。 


イルカやアザラシ、ペンギンもいましたよ。
 
自由に押せるスタンプもほのぼのとしていてかわいかったです。
押した紙、ベビ太、どこにやっちゃったんだろう??





      

先日
、ちょっと失敗した、と書いていたiPad Air関連のことですが、どうにも重さが気になっていたこともあって、対策をとることにしました。
どんな対策をしたのかは、また使ってみて改めて書きますね。


 

こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。


格安SIM活用シリーズ、今日でおしまいです。
3日間、長文におつきあいいただき、ありがとうございました。
今日は「実際どうやったの?」「使ってみて実際どう?」というところについて書きたいと思います。

さて、まず格安SIMを使うのに向いているのはどんな人だと思われますか?
私は次の2つかなと思います。

1.モバイルの固定費をなんとしても抑えたい人
2.自分で調べて自分でやってみることに抵抗がない人

1があれば2も、という感じですよね。

格安SIMは、大手キャリアでの契約のように、ショップの方にSIMカードを差し込んでもらったり設定してもらったり、あれこれお世話してもらったり、ということが基本的にはできません(ビックカメラのBIC SIMなら店頭でのそのあたりのサポートがあるようですが。他にも調べればあるかもしれません)。
SIMカードを差し込んだり、最初の設定をしたりは自分で行なう必要があります。

また、自分の使用状況に合わせて、「こんなことはできるかな?」とあらかじめ調べたり、何かあったときに「どうやったら解決できるだろう」とあれこれ調べるのが苦にならない方に向いていると思います。

でも、megosuriにできたくらいなので、そう難しいことはないのではないかなあと思います^^
私はauのフィーチャーフォン(ガラケー)もauのサイト経由で購入しましたので、こちらのSIMカードも自分で差し込み、最初の設定をしました。
auもDMM mobileも、手順が書いた紙が入っていますので、それにしたがってやっていけば問題ありませんでした。

一番大変だったのは、SIMカードを差し込むことでしょうか。
フィーチャーフォンは裏側のフタを開けて差し込みます。
こちらはそれほど大変ではなかったように記憶しています。



iPad Air2は側面に指先ほどの小さな小さな引き出しのようなものがあり、ここを買ったときについていた針金のような道具で引き出してSIMを差し込みます。
この引き出しがなかなか出てこなくて、インターネットで動画を検索して、それを見ながらやりました^^;



使ってみての感想ですが、auの電話の方はもちろん快適です。
家族間は無料通話ですし、無料通話が1,000円分ついていますので、毎月くりこしていて使い切れていません。

格安SIMという話とは別に、外でインターネットはしない、家にパソコンがある、メールと電話だけ、というような方には、auのフィーチャーフォンをシンプルコースで利用するという形態はとてもいいと思います。
その場合は、私と違って、300円のEZ WINコースも申し込んでおかなければいけませんが、それでも一般的なスマートフォンの契約よりかなり安くなるのはお伝え済みですよね。

私が使っているGRATINAは、私がほとんど電話をしないというのもありますが、とても電池の持ちがよく、充電するのは1ヶ月に1回というのも楽ですね。

そして格安SIMを差したiPad Air2ですが、こちらも特に問題なく利用できています。
旅行をした月は1GBに近づきそうになることもありますが、超えたことはこれまでになく、残った容量はくりこしもできますし、ほとんど外出先で使うことがありませんので、こちらもずっと追加料金などはかかっていません。

私はiPhone以外の“スマホ”は使ったことがないので、そちらについては何も申し上げられないのですが、iPhoneに関しては、大手キャリアを解約する前に、Apple ID等を変更しておく必要があります。
私はそうでしたが、大手キャリアで契約している場合、IDはキャリアメールのアドレスになっていることが多いと思いますし、IDを変更した場合の確認メールなどもキャリアメールに届きます。

したがって、キャリアメールではないアドレスを先に取得しておくこと(gmailやyahoo!メールなどですね)、それからApple IDにかかる手続きをしておくことが大切です。
でないと、せっかくのシームレスに使用できるApple機器を利用する利便性がなくなってしまいますからね。

gmailにすると、友人などへのメールがエラーになることもあります。
この辺りの準備も周到にする必要がありますね。

やはりキャリアメールはあった方がいい、という場合は、auのフィーチャーフォンで、「プランEシンプル」利用、EZ WINコース申し込みという形でメールアドレスを取得し、メール以外のインターネット部分は格安SIMを差した別の機器にする、という方法もあると思います。

それから、私はLINEは利用していないので全くわからないのですが、これもどのようにしたら利用できるかは、インターネットを検索するといろいろと出てきます。
LINEについて疑問をお持ちの場合は、megosuriではお役に立てませんので、ぜひご自身で情報収集をお願いいたします。







最後に…「格安」シリーズの最初にちらっと書いた「失敗」ですが、それはiPad Air2のことです。

Softbankを解約して手元に残ったiPhone、電話はできませんが、Wi-Fi環境ではこれまで通りインターネットが使えたんですね。
ですから、iPadは買わずに、SIMフリーの「モバイルルーター」を購入して、それに格安SIMを差して使えばよかったな、というのが反省点なんです。
DMM mobileでも、モバイルルーターとSIMカードのセット販売をしていますしね。
当時は解約したiPhoneは使えなくなるものと思い込んでいたので、こんな失敗をしてしまいました。

モバイルルーターを使う場合は、外出時は3台持ちになるわけですが、一つ一つが小さいので、小さいバッグで外出できますよね。機器もiPadよりはるかに安価ですしね。
あ〜失敗した〜。 

SIMフリーのiPhoneは高価すぎるし、新しい機種が出たらそちらがほしくなるかも、それなら画面も大きくて機能もいい、当分他のものがほしいと思わなくなるであろうタブレット=iPadを、ということで、でも本当はコンパクトなiPad miniにしようと思っていたのですが、購入を頼んだ家族が、誤ってAirの方を購入してきてしまったため、現在大きくて重いiPad Air2を使っているというわけです。

驚くほど薄いiPad Air2ですが、それでも持ち歩くにはやはり重いし取り出しが面倒なことも…。
パッと出せるよう、解約したiPhoneも持ち歩き、iPad Air2でテザリングを使用しています。
ずいぶん重いモバイルルーターになってしまったな…。


最後の最後に…(長いなあ)、格安SIMのいいところは、大手キャリアのような「2年縛り」がないところです。
と言っても、通話SIMの方は1年、など最低利用期間はあるようですが、2年ごと、というようなことはありません。
データSIMに至っては、最低利用期間は1ヶ月です(各社違うかもしれませんので、よくご確認ください)。

つまり、使ってみてちょっと…と思ったら、大手キャリアよりも気軽に別の会社のSIMカードに乗り換えができるというわけです。
もちろん事務手数料などは発生しますので、よく検討してからの契約がおすすめなのは言うまでもありません。

今でも通話部分は大手キャリアにお世話になっていますが、スマホの機能を「通話」と「ネット」に分けて考え、固定費を抑える努力をした結果、なんだか私自身が「フリー」になった気分です^^






 

こんにちは、megosuriです。
お越しくださって、ありがとうございます。

昨日に引き続き、モバイルの固定費節約術。
"ガラケー"に通話部門を担当してもらっていることは書きましたね。
今日はインターネット部門を担当してもらっているタブレット、iPad Air2について。

iPhoneユーザーで、MacBook Airを使っていた私は、引き続きAppleの製品を使いたかったので、SIMフリーのiPad Air2を購入しました。
SIMフリーのiPad Air2はAppleの公式サイトでも購入できますね。
iPadには、Wi-Fi版とWi-Fi+Cellular版がありますが、私は外でも利用できる、Cellular版にしました。
 

これについては、ちょっと失敗したな、という点もあるのですが、それについてはまた改めて書くことにして、使っているSIMカードについてご紹介。

私はまず、Softbankで使っていたiPhoneが、毎月何GBくらい使っているかを調べました(「My Softbank」というサイトで確認できます)。
すると、自宅にWi-Fi環境がある、あまり外出しない、ということから1GBも使用するかしないか、というくらいであることがわかりました。

格安SIMには、私のようにインターネット部分だけを利用するのにいい「データSIM」と、通話(電話ですね)も含めて利用する場合に使う「通話SIM」の2タイプがあります(各社呼び方が違うかもしれません)。

「通話SIM」の場合も、大手キャリア間のMNPのように、番号そのままで乗り換えができます。
私の場合は、家族間通話が無料にならないこと、緊急電話などができないということ、新しくSIMフリーのiPhoneを購入するのはハードルが高く、いずれ新しく出た機種がほしくなったりするかもしれない、ということから、それまでのように1台で通話もインターネットも、というふうにはせず、通話はガラケーで、インターネットはタブレットに「データ専用SIM」を差して使うことにしました。
容量は「1GB」でOKですので、業界最安値をうたうDMM mobileに決定。

SIMカードにはサイズが3種類あり、使う機器によって異なりますので、その点は確認が必要です。

SIMカードは容量ごとに月額料金が違います↓

DMMmobile プラン・月額料金

さて私の料金明細はこちら↓

データ専用SIMプラン:1GB 
月額基本料 480円
消費税(8%)38円
ユニバーサルサービス料 2円
月額合計 520円

上記は今月分から値下げになったため。
契約したときから先月の3月分までは、月額基本料590円+消費税47円+ユニバーサルサービス料2円=合計639円でした。
おそらく最安値をねらってのことだと思うのですが、こうして値下げになるのもいいですよね。

ということで、auフィーチャーフォン(通話)403円+iPad(ネット)520円=923円
が私のモバイルの月額固定費です。

通話については、現在は「auかえる割」キャンペーンは終了していますので、もし利用するなら「プランEシンプル」734円にしたとして、734円+520円=1,254円 になるでしょうか。
それでも大手キャリアで契約していた頃の月額料金とは雲泥の差ですね。

ネット編はこれで終わります。
次回は最終回、実際はどうなの?というところを反省点も踏まえて書きたいと思います。





こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。


先日、格安SIMを使って、モバイルにかかる月額料金を抑えていることを書きました。
そうしたところ、「ぜひ詳しく書いてほしい」というお声をいただきました。ありがとうございます!

私はいわゆる"ガラケー"(auのフィーチャーフォン)とタブレット(iPad Air2)の2台持ちで、ガラケーに「通話」を、タブレットにメールを含む「ネット」を分業してもらっており、それらの月々の料金の合計は、923円です。
この3月までは1,042円でしたが、利用中のプランが、4月から値下げされたため、全体の合計が1,000円を切りました。

今日はそのことについて書こうと思います。

ただ、
・私はそれほど詳しいわけではなく、正確にお伝えできていないかもしれないので、利用にあたっては必ずご自身で確認をしていただきたいということ、
・自宅はWi-Fiを使用できる環境にあり、その基本料金については家族が払っていてその分は私の言う「固定費」に含まれていないということ、
・私がauで利用中のキャンペーンは現在は終了してしまっていること
を先にお伝えしておきますね。

そして私自身のモバイルの使用状況は、
・電話は家族間以外はほとんどすることがない(そもそも電話が苦手)
・自宅はWi-Fiを使用できる環境で、外出も少ないため、LTEを使用する通信は1ヶ月1GBもいかない
というものです。
もし同じような方がいらっしゃいましたら、少しは参考になるでしょうか。

さてまず通話は、auの「GRATINA」を使用しています。
シンプルできれいな携帯電話です。
auはきれいな機器が多いですね。

もともと、スマートフォンが一般的ではなかった"ガラケー時代"はauのユーザーでしたが、まだSoftbankでしか取り扱いがなかったiPhoneが使いたくて、Softbankに乗り換えた経緯があります。

料金は2年経過すると、割引がなくなり、高く(割引前の金額に)なるんですよね。
はっきりとは覚えていませんが、6,000円くらいだった月額料金が8,000円ほどになったことに気がついて、私には高すぎる、と思い、それから格安SIMについて調べ始めたというわけです。


ご存じのとおり、携帯電話やスマートフォンには小さなチップ(SIMカード)が差し込まれています。
大手キャリア(au、Softbank、docomoなど)で契約する場合、これは既に差し込まれていますので、ふだん意識することはないと思いますが、購入した機器は、契約したキャリア(au、Softbank、docomoなど)でしか使うことができません(SIMロックされています)。
*docomo版は格安simを入れて使えるようです。私はdocomo版は持っていないので、わかりませんが、格安SIMの会社のサイトに対応機種が書かれている場合がありますね。

このSIMロックをしていない、SIMフリーの機器があれば、いろんな会社の格安のSIMカードを差し込み、月々の料金を抑えることができるというわけですね。

よく聞く「格安スマホ」というのは、その名のとおり、非常に安価なスマートフォンということですが、これらは基本的にはSIMフリーで、格安SIMと組み合わせて使うことを想定しているものだと思います。


それでauの契約の方ですね。
私が契約をしたときは、「auかえる割」のキャンペーンが開催されていました。
これは私がもともとauユーザーだったので、au「帰る」割だと思い込んでいたのですが、au「変える」割ということで、他社からの乗り換えが対象でした。

このキャンペーンは何がよかったかというと、基本使用料が半額になったことです。
ただその利用には条件があり、その条件とは「ダブル定額スーパーライト」を申し込むことでした。
申し込みさえすれば、さまざまな割引と合わせて月額403円になったのですから、私にはぴったりのキャンペーンでした。

私のプランは以下のとおり↓

料金プラン:プランSSシンプル
料金割引サービス:誰でも割
         ダブル定額スーパーライト
         家族割
        「くりこし」コース
適用中キャンペーン:auかえる割


さて、料金明細はこちらです↓

プランSSシンプル 1,868円
誰でも割+家族割   −934円(基本使用料の50%割引)
基本使用料割引額   −934円(auかえる割)
オプション使用料(ダブル定額スーパーライト 定額料) 372円
ユニバーサルサービス料 2円
消費税(8%)    29円     
合計        403円

割引を適用すると、基本使用料は0円になり、ダブル定額スーパーライトの定額料とユニバーサルサービス料だけを支払っていることがおわかりいただけると思います。

「ダブル定額スーパーライト」はインターネットを使用する前提のものですから、契約時は他にインターネットを利用するためのEZ WINコース300円の申し込みも必要でした。
ただ私はガラケーの方でメールやインターネットを利用するつもりはありませんでしたので、契約から数日後、お客様センターへ電話して解約し、300円をカットしました。


もともとauユーザーで、家族もauユーザー、auは家族間通話がいつでも無料になることと、わかりやすくて好きな料金プランがあるので、auを選びました。

プランSSシンプルは、1,000円分の無料通話がついていますので、ほとんど家族以外に電話することのない私には十分です。くりこしもできますしね。
契約してからずっと月403円で利用できています。


ところで好きなプランとはこちらです↓
au シンプルコース料金プラン

以前のガラケー時代には、この中の「プランEシンプル」でした。
このプランは「誰でも割」適用後は734円になります。

無料通話はありませんが、Eメールが写真添付でも料金が増えることなくやりとりできるんですね。
基本的に電話はしない私にぴったりのプランでした。
ガラケーユーザーの夫の母や私の母も、このプランにしてもらっています。

利用中のキャンペーン「auかえる割」は3年間ですので、3年を過ぎてこの割引がなくなったら、734円の「プランEシンプル」にするか、無料通話1,000円分のついたプランSSシンプル(「誰でも割」適用後934円)のままで行くか忘れずに検討しなければなりません。

いずれにしても、メールと電話しかしない、しかも電話はそれほどしない、家族がauユーザー、という方にはauのフィーチャーフォンでシンプルコース、おすすめです。


長くなりましたので、今日は「通話」編のみで終わりにします。
「ネット」編はまた改めて。


 

こんにちは、megosuriです。
お越しくださって、ありがとうございます。


私はiPad Air2と"ガラケー"の2台持ちなのですが、iPadは大きいので、なかなか気に入るバッグがなく、先日の旅行の際にも不便な思いをしました。

さっと取り出せる外ポケットつきで、他のものも入れられるバッグがほしいなあと思い、自分で作ってみることにしました。

以前斜めがけもできるタイプのクラッチバッグでiPadが入るものを作りましたが、今回はもう少し容量があって、トートバッグっぽくて、肩かけができるタイプのものが頭に浮かんでいます。

本体は綿麻、ポケットは11号帆布、持ち手はPPテープで、肩からかけられる長さにしています。






ポケットは、口のところを三つ折りして縫い、チェックのコットンに縫いつけてからバッグ状にしました(確か。もう忘れてしまった…)。



このように外側にiPadをを入れることができます↓



マチは10cmほど。
ふだん持ち歩くものなら十分入れられます。
キルト芯を挟んでいるのでふんわりしています。



外ポケットだけでなく、内ポケットも大きいです。
ミシンでステッチを入れて、全部で5つポケットがあります。
できあがってから、留め具をつけ忘れたことに気がつき^^;アイロンでつけられる丸い綿テープをつけました。



作ってみていくつか…。

まず、バッグ全体のサイズはよかったです。

ただ、接着芯を貼らなかったので、軽いものを入れるだけならいいのですが、iPadを入れると、バッグの形がひもの部分から崩れて見苦しくなってしまいます…。
ポケットも形が崩れて中が丸見えになるので、やはり丸い綿テープを貼っています…。

また、ポケットを本体に完全にかぶせる形にしているので、小さいものが底まで行ってしまいそう。

反省点を生かして、また試作しようと思います。


  


私がモバイルの"2台持ち"をしているのは、iPadに格安SIMを入れて、月々の固定費を抑えるためなんですね。
みなさんのモバイル事情はどんなものなのでしょうか?
megosuriのモバイル固定費節約術(?)、そのうち書いてみようかな。



 

こんにちは、megosuriです。
いつも温かく見守っていただき、応援してくださり、ありがとうございます。

先日書いた、『衣類の収納に無印良品の小さめPP収納ケース』が、私が見たときには「シンプルインテリア」注目記事の1位、「布物・布小物」注目記事の8位にランクインしていました。
たくさんの方にお読みいただき、注目記事に選んでいただき、とてもうれしかったです。ありがとうございました! 


さて今日は、「ガーリーテプラ」について。
その名のとおり、とてもガーリーな趣き。 



キングジムのラベルライター「テプラPRO SR-GL1・シェルピンク」です。
色は他にペールブルーがあり、迷いましたが、アトリエの天井のクロスの色合いに合わせてシェルピンクにしました。
黒いリボンは自分で結びます。

楽天市場ではコジマ楽天市場店が最安値のようでしたので、そちらで購入しました。

 
宝石箱のようなテプラを開けると、このようになっています。





すっきりしていて、フォントもおしゃれな感じ。
テプラは乾電池を入れて使うこともできるのですが、電池は交換時期や液漏れが気になるので、別売りのアダプターを一緒に購入しました。 

写真は一部だけですが、カートリッジはマスキングテープ、アイロンラベル、りぼん、透明、パステルカラーにソフトなグレー文字のタイプなどを購入しました。



マスキングテープは、収納用品に貼ってはがせるので便利。
アイロンラベルはこどもたちの持ち物に使えます。
また、りぼんはオリジナルのラッピングに、布小物のタグにと幅広く役立ちそうです。

透明タイプは地が透明で、黒い字でプリントされるのですが、4mm幅がベビ太の小学校用の色鉛筆にぴったりでした。
黒字ですので、濃い色の色鉛筆だとそのままでは名前が読めません。
それで、色鉛筆をちょっとカッターで削ってから貼りました。


キングジム 「テプラ」PRO用ACアダ...

キングジム 「テプラ」PRO用ACアダ...
価格:2,030円(税込、送料別)


テプラの価格は、基本的には対応できるテープの幅に関係しているようで、もっと広い幅のテープに対応しているテプラもあることを考えると、4〜18mm幅のテープに対応しているガーリーテプラは、少々高めの価格です。

そして、ガーリーテプラは、私にはガーリー(かわいらし)すぎるので、ずっと購入を迷っていました。

それでもこのテプラに決めたのは、フォントや絵文字、フレームの種類が多かったから。
フォントは「ベーシック」「フォーマル」、「エレガント」、「アンティーク」、「クラシック」、「てがき」、「ポップ」、「ハート」の8種類で、私は「エレガント」タイプが気に入っています(漢字は「ベーシック」だけですが…)。
フレームや絵文字もおしゃれなものがたくさんあって、イニシャルマークも作れます。
3行までプリントできますので、アドレスシールなども作れますね。


パソコンを自在に操れる方ならPC接続専用のこちらのテプラが便利かもしれません↓


4〜36mm幅のテープに対応していて、いろんなラベルに対応できる優れもののようです。


シンプルでリーズナブルなテプラならこれかな↓

キングジム ラベルライター「テプラ」PRO SR...

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価格:4,428円(税込、送料別)


こちらもガーリーテプラと同じく4〜18mm幅のテープに対応しています。
白くてすっきり。
ガーリーテプラも白があればよかったのにな。
でも機能面でとても満足していますし、気に入っています。


さて、ガーリーテプラのフォントってどんな感じ?とお思いの方のために、megosuri一押しの「エレガント」でプリントしたラベルをご覧にいれましょう。

収納用品にラベリングするため、チョコレート色に白い文字のマスキングテープのカートリッジを使いました。

そうそう、テプラのカートリッジは、テープ+インクですので、インクの色を自分で変えることはできません。
箱に載せてあるサンプルを見て、お気に召したカートリッジを選んでくださいね。



こんなふうにして貼っています↓


ひらがなやカタカナは8種類のフォントに対応しているのですが、漢字は「ベーシック」1種類だけなので、漢字のところだけ、マジメな雰囲気になります(^_-)






心配していた使い方は簡単でした。

1.まずテプラの裏ブタを開けてカートリッジを入れ 
2.アダプターをつなぎ電源を入れます
3.字はパソコンなどと同じくローマ字打ち、
4.「フォント」ボタンを押して、好きなフォントにします 
5.絵文字を入れたいときは、バラのマークのボタンを押すと好みのものが選択できます。たくさんあって迷ってしまいます
6.「フレーム」ボタンを押すと、いろいろなフレームが選べます。こちらもたくさんあります
7.シフト+Printでプレビュー、「Print」で印刷します

パソコンのキーと似た感じなので、すぐ使うことができました。
また、カートリッジの入れ替えですが、道具を使わず、手で裏ふたを開け、カチッとカートリッジをはめる、取り出しもつかんで出すだけ。
入れ替えが面倒で入れっぱなしになるのではという心配は杞憂でした。


買ったばかりですが、もう既にベビ太やベビ次郎の持ち物にアイロンラベルが大活躍しています^^
これからどんどん活用していきたいです。





        

ガーリーといえば、ず〜っと前にこんな生地を購入してありました。
アイロンをかけ直していなくて失礼します…。 


いろんな靴が描かれたかわいらしい生地。
靴と靴の間がそれほど開いていないので、大きなものを作ると柄が活かせるかな、と思いながらまだ手をつけていません。
いっそこのままタペストリーのようにしようかな、と思ったりもします。


今日も一日穏やかに過ごされますように。






 

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