夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

カテゴリ: 買い物・レビュー

こんにちは、megosuriです。
おいでくださいまして、ありがとうございます。

我が家では、私が一人暮らしの頃から使っていた、オーブンレンジを使っていました。
電子レンジ+オーブン+トースター+グリルの機能があって、とてもよく働いてくれました。
ところが、最近、トーストを焼くときなどに、煙が出るようになり、まあ、97年製だから、しかたがないな…と思いつつ、そろそろ買い替えかな?と思い始めていました。

安全面の他に、不便を感じていた点は…。

・ターンテーブルなので、食べ物の置き場所が狭い
・ターンテーブルをきちんと置かないとがたついて落ち着かない(→きちんと置けばいいんですがね…)
・トーストを焼くのに、ターンテーブルを外してその下の網のようなところにパンを載せるようになっているが、パンが庫内でつかえて回らず、きれいに焼けないことが増えてきた
・クッキーなども焼きたいが、ターンテーブルが天板になるので小さすぎる
・扉は上から下へ開く方が好みだが、右から左へ開けるドア式の開閉

そうは言っても、まだ使えなくはないし、愛着もなくはないし…と思っていたら、近くのショッピングセンター(というほど大きくないです)で、たまたまよさそうなオーブンレンジを見つけました。

開閉が「上から下」式なのがまずよかったのですが、さらに、庫内がフラットなのです!
つまりターンテーブルがなくて、電子レンジ機能を使うときは、そのままポンと食器を入れればいいんですね。

したがって、広く使えます。
もちろん容量もこれまでより大きいのですが、フラットだと置きやすくて、手入れもしやすいのですね。

庫内いっぱいの幅、奥行きの角皿もついていて、これは、オーブン機能を使うときや、トーストを焼くとき、野菜をゆでるとき、魚を焼くときなどに使えるのです。

角皿は、上段・下段のどちらにもセットできて、しかも安定しています。

店頭で写真だけ撮って帰宅し、Amazonなどでレビューをチェックしてみたら、結構いい評価。
それに、価格が店頭より1万円以上も安い!



よし、買おう!と思ったちょうどそのとき、どういう風の吹き回しか、夫が「クリスマスプレゼント、何がいい?」と初めて(?)聞いてくれたので、お金を出してもらえました^^

先日、大好きなグラタンを焼いてみました。
3皿1度に入れられます↓


※写真、きれいじゃなくてすみません…。

そして、やはり上から下へと開く扉、使いやすいです。
扉の短辺が開くわけですから、右から左へ開けるときにはぶつからないよう一歩下がる感じだったのが、それがなくなりいい感じ^^

ボタンに色がついているのがちょっと気にはなりますが、それほど派手ではないので、まあ許容範囲です(以前のものは無印良品のものでしたので、とてもシンプルでした)。

そうそう、Amazonのレビューの中には、表示のところ(何と言うのか…どこのことかおわかりいただけるでしょうか)にバックライトがなくて暗いのが残念、という意見もありましたが、私は全く気になりません。
もともとバックライトがないものを使っていましたし、そんなに遠くから見るほどキッチンが広くはありませんから…というより極狭ですから…。

トーストも、角皿に入れて焼くので、こんがり。
一旦裏返すのですが、それはたいした手間ではありません。むしろそのタイミングで、私はバターをのっけています。

とにかく毎日使うのが楽しくて、とてもいい買い物でした♪

実はオーブンレンジの煙の他に悩んでいたことの一つに、魚焼き器のこともあったんですよ。
我が家のキッチンには、魚を焼くところがガスのところになくて困っていたので、ロースターを手に入れたのですが、網が簡単に外れてしまうんですね。

つい最近、魚を入れようとしていたところ、網が落ちてしまってので取ろうとしたら、余熱が終わっていたので、指先にやけどをしたこともあって、怖くなっていたのです。
使用後の手入れも面倒でしたし…。

またやっていませんが、このオーブンレンジは、角皿に載せて、魚も焼けるようなので、こちらの心配も解決しそうです。

ああ、うれしくて、前置きが長くなってしまいました…。

今日の本題は…無印良品で購入してあった、「自分でつくる クリスマス型抜きクッキー」を、上の娘・ベビ太と一緒に作りました。

こねて冷蔵庫で冷やしておいて、型抜きするところからベビ太にやってもらいました。
型は、女の子と男の子、クリスマスツリーの3つ。

うれしげに型抜きするベビ太↓


※細心の注意を払って、背景をカットしていますが、それでも見苦しくてすみません…。

そして、こんなふうに角皿に置けました↓


※クッキングシートを敷いています。

温度設定ももちろんできます↓



焼けた後のアイシングがうまくできませんでしたが、とにかく完成↓



型抜きとアイシングを担当したベビ太、とてもうれしそうで、あっという間に食べてしまいました。
食べた後は、クッキーのキットが入っていた箱の写真を切り取り、お絵描き↓



みなさんもよいクリスマスをお迎えくださいね。




こんにちは、megosuriです。
おいでくださり、ありがとうございます。

今日はこの本からクロスステッチ。





『はじめに』にはこう書いてあります。

「この本は、昭和30年代~50年代に発刊された雄鷄社の書籍に掲載のクロス・ステッチの図案を中心に再編集し、カラー図案に描き直したものです…」

『雄鷄社』は、今はもうない出版社ですが、nokioさんの記事でよく見かける名前で、素敵な図案ばかりという印象を持っていましたので、「あっ!」と思い、また、この本の表紙もとても好きだったので、購入してみました。
この社名、『ゆうけいしゃ』かな?と思っていたのですが、『おんどりしゃ』、ですね。

目次は以下のようになっています。

・植物の図案
・動物の図案
・建物と乗り物の図案
・幾何学模様の図案
・クラシカルな図案
・アルファベットの図案
・クロス・ステッチの基礎

表紙だけでなく、中の図案もどれもレトロモダンな感じで、とても素敵です。
夕べはこの中から、『クラシカルな図案』のひとつをステッチし始めました。

布はDMCの25ctのものにし、針はDMCの28番で、1本どりで1overでステッチすることに。
私にはかなり細かく感じますが、それでも1overの方が数えるのが楽ですし、1本どりなので、糸が絡まりにくく(絡まらない、とは言えません…2、3度は絡まりました…)、結構快調に進んでおりましたが…。

夕べもまたもや下の娘・ベビ次郎が何度も目を覚まして、なかなか続けて寝てくれない!!
やっとここまで↓


糸:DMC25番刺繍糸 347
※指定の糸が手元になかったので、別のものを使いました。

動物と幾何学模様の図案で、とても素敵なんですよ。

今日のおまけ。というより関連で。

雄鷄社の本。
表紙右下のオンドリマークがとても素敵。

中には、かわいいサンプラーやキッチンクロス、ピンクッション、ソーイングポーチ、バッグなどの刺繍小物が載っていて、見ているだけでもうれしくなるような本です。
かわいいといっても、静かな穏やかな、ちょっと大人っぽいかわいらしさのものばかりですよ。





こちらに載っているものも、いずれ作りたいものです。
ああ~もっと時間がほしい~!!
やってみたいことがいっぱい!!!


こんにちは。
おいでいただき、ありがとうございます。

夕べは、前日の続き、RickRackの『トートバッグ』・中を作りました。
裁断をし、本体表、底布、持ち手に接着芯を貼って、持ち手をアイロンで折るところまで終わっていましたので、持ち手をミシンで縫うところから。

長辺を2本縫うわけですが、同じ向きに縫わないと、持ち手が波打ってしまいますので、間違えないように、縫い始めに折り目を押さえるのとは別に、赤いピンチをとめて、縫い始めました↓



次に、本体表にポケットを仮止めして(外ポケットはお好みで)、持ち手を縫いつけます↓



それから底布をつけるのですが…。

ん?サイズが合わない?
型紙を確認しましたが、おそらく間違えてはいないはず…。
持ち手に2cmほどかぶさる、と書いてあるのですが、もっともっとかぶさってしまいます…。
それで、余分はカットして縫いつけました。

(追記)
底布は、本体布と同じ型紙を折って使うのですが、折った後に使う側を間違えていました…。
RickRackさんに問い合わせをしたら、すぐに優しくおしえてくださいました、
いつもすみません、お手数をおかけしました。ありがとうございます。


あとは両脇を縫って、マチをつくります。
これで表側は完成。
裏側も同様に作ります。

最後に表裏を合わせて縫います。
表から縫った方が仕上がりがきれいだと思いましたので、ミシンのテーブルを外してぐるっと縫い↓



完成~!
外ポケットがついている方↓



反対側↓



しっかりめの生地を使いましたので、入れやすそう。
中サイズは、思ったよりもコンパクトでしたが、マチがかなりありますので(中は12cmもあります)、たくさん入りそうですよ。







内側にもポケットがありますので、便利♪
こちらには表地と同じシトラス&レモンの生地を使いました↓



ポケットは、それほど布を使わないので、外も中も2つつけてもいいかもしれませんね。
ただ、柄を楽しむのであれば、外側にはポケットはない方がいいのかも。
持ち手は、肩にかけるには、厚着している冬だと少し短いかもしれません。

この『トートバッグ』は、大・中・小の3サイズがセットになっていますので、いろんなサイズをいろんな生地で作って楽しめそうですね。

今日のおまけ。
豪華な雰囲気のクリスマスツリー。



そして昨日届いた、中古で買った本♪









刺繍熱が下がりません。

こんにちは、megosuriです。
お読みくださいまして、ありがとうございます♪

私は無印良品が大好きで、持っている服も、ほとんどが無印良品のものです。
久しぶりに近くの店舗へ出かけたところ、とてもいい買い物ができました。
買ったのはこれら↓



ひとつずつご紹介しますね。

なんといってもまずはダウンコート。
コートはそもそも販売される種類が少ないものですし、なかなか気に入ったものを見つけるのは難しいですよね。
それほど枚数を持つものでもなく、ひと冬ずっと、そして次の冬も、また次の冬も…と数年はそれを着続ける(私だけ??)ので、特にシルエットにはこだわらなければなりませんしね。
今回、とてもいいコートがあったのです!

まず、色は合わせやすくて、少しは私を引き締めて見せてくれる(ほんと?)ネイビー。
着ていたコートを脱いで、このコートを着てみると…軽くてずっと暖かい!!
さらにシルエットが最高にぴったりでした。
もしかして、私、少しほっそりして見えるかも!(見えません)というほど。
服は一度帰って考えてから買うのが常ですが、昨日は即決しました。

それから、ハンドウォーマー。
もう少し長いタイプのアームウォーマーもありましたが、そちらは裏もウールなので、内側がやわらかくてちくちくしないボアになっている、このラムウール混のハンドウォーマーにしました。
色は他にダークグレーのものもあったのですが、家の中でもつけていたいな、と思ってさがしていたので、かわいくて、ナチュラルな雰囲気のサンドベージュにしました。

とっても気持ちがよくて、とてもあたたかいです。
手の甲や手首って意外と冷えていたのね~、と思いました。

最後は、クリスマス型抜きクッキー。
無印良品のお菓子のキットはとても作りやすいので愛用しています。
昨日も、何かクリスマスのキットを買いたいな、と思っていたので、箱の裏側の作り方をかなりじっくりと読んで、簡単でかわいいこの商品にしました。
生地をこねたら、上の娘・ベビ太と一緒に型抜きができたら楽しいかも♪と思っています。

久しぶりの無印良品での買い物が大成功に終わったことに非常に気をよくした私は、夕べはもう小学校以来ですから数十年ぶりの、かぎ針編みに挑戦してみることにしました。

ええ、コートやハンドウォーマーなどのあったかつながりです。

以前もちらっとご紹介したこの本↓



「いますぐ編める」と書いてあって、毛糸とかぎ針もセットになっているので、きっと私にもできるに違いない!と思いまして…。



結論から申しますと、たわしだけあって、輪っか状にして編み重ねなければならなくて、なぜか(なぜか、じゃないですよね)ねじれてきてしまったり、別の色の糸を編み込むという、高度なことをしなければならないこともあり(←言い訳…)、あえなく挫折…。

ただ、あれこれやることで、思い出すことのできた、鎖編み+細編みで、ただただ平面に編んでみました↓



平面でもやっぱりねじれてますが…。

私、“次に針を入れるところ”がどこなのかが、いま一つわからないんですよね~。
途中がおかしくなっています…。
というより全体がおかしいのですが、ちょっと楽しかったです。
「懲りない人だねえ」という声が聞こえてきましたよ。

かぎ針編み、毛糸もやわらかいし、針が刺さって痛いということもないので、そういう意味でのストレスがなくて、夕べはほんわかしました。
失敗しても簡単にほどけますしね。
でも、これ、どうしようかなあ。

実を言うと、ニードルポイントのピンクッションの反対側にニット生地を使うのですが、自分で編んじゃおうか、と思っていたんですよ…。





こんにちは、megosuriです。
お読みくださいまして、ありがとうございます。

夕べもクロバーの「ちいさなてしごと」シリーズのキット、『クロスステッチのピンキープ・ロゼ』。
クロスステッチは終わっていましたので、後は仕立てるだけ。
まず、刺繍布と、キットに入っていたプリント布で、それぞれ厚紙とキルト芯(これらもキットに入っていたものです)をくるみ、ボンドで接着します。

次に、このちょっとふっくらした刺繍布とプリント布を縫い合わせるのですが、この縫い合わせ方が、“千鳥がけ”というもの。

これまでなら、適当な縫い合わせ方をしていたかもしれませんが、最近少し反省したこともあり、きちんと書いてあるとおりにやってみることに。
××…と縫い合わせていく感じです。

平面ではなく、側面を縫っていくわけですから、う~ん、やりにく~い!!
そこで、ふと思いついて、少し前に入手していた『カーブ針』というものを使ってみることにしました。



『カーブ針』は、先日ある方のブログで初めて知ったのですが、マカロンケースを手縫いするときに便利だったとのこと。

私もマカロンケースを縫うときに、狭いところを、しかも、側面を縫うので(まるで壁面上りのようですよね、なんといったかな、あれ…)、すごくやりにくい!と思っていたんですね。
それで、へえ、こんな針があるのか…と思って、近くの手芸店で買っておいたんです。
この針で縫ってみると…使い慣れないという意味ではやりにくいのですが、ものすごく縫いやすい!

側面を縫うときは、布をすくったら、針の向きを180度くらい変える、という極端な動きの連続ですよね。
それが、もう既に針が曲がっているわけですから、かなりの割合で苦労が軽減されるわけです。
こんな感じ↓



私の怪力で曲がってるわけじゃありませんよ。
こうしてやっていくと、まあまあ私にしてはきれいに縫えました↓




ただ、このセットのカーブ針は長短2本が入っていたのですが、プリント布の方にはちょっと太い気がしたので、先日インターネットで見かけたこちらのカーブ針も試してみようかな。


結局ミシンではなく、手縫いをしなければならないところって、ほとんどが側面縫いだったりしますものね。
今後意外と使うシーンが多そうな気がします。

ぐるっと千鳥がけをしたら、ボンドでレースを貼り付けます。
ボンドでくっつくのかね??と半信半疑でしたが、思ったより簡単にくっつきました。



完成しました。



裏(プリント布)側↓



開いて使うものではなく、この状態で、レースのところにマチ針を刺して使うらしいです。
実用的というよりは、かわいらしい裁縫のおとも、といったところでしょうか。
しっかりとした厚紙が2枚入っていますので、携帯にも便利かもしれません。






こんばんは。
お越しいただき、ありがとうございます。

先日、夫用にルームシューズを作りました。

できたときには、プードルファーがふかふかで、気持ちのよいルームシューズだったのですが、もうすっかり毛足が寝てしまって、しかも、バイアステープの縫い付けが悪く、縫い外れのところからキルトの中身が見えてきていて…。




※お見苦しくて申し訳ありません

こりゃいかん、ということで、今度はキルト生地でルームシューズを作ることにしました。
使った生地は、RickRackのキルト麻デニム・ストライプのグレーです。

ファーのときは、厚みがあるので、ふちどりにはバイアステープを使いましたが、今回はテキストどおり、コットンテープを使いました。

ファーの厚みがなくて、キルトだけだと、印つけもしやすいし、縫い合わせもしやすく、またコットンテープを縫いつけるのも楽でした。
といっても、ちっともきれいにはできていないのですが、まあ、ファーのときよりはまし、という程度です。
お恥ずかしいですが、お見せしますよ。
心のご準備を…。





う~ん、改めて見ても、ものすごい仕上がり…。
まあ、これで様子を見ましょう。

ミシンを出したので、刺繍が完成した『クリスマスレッドのタペストリー』の、リネンテープの端始末だけやってしまいました。
作り方には“まつり縫い”と書いてあるので、手縫いでした方がいいのかもしれませんが、手縫いにはミシン縫い以上に自信がないので、ミシンでだっと縫ってしまいました。
あとはタッセルを作ってつけるだけです。

今日のおまけ。

見苦しいものをお見せしてしまったので、おわびに昨日購入した本をご紹介♪
何かのご参考になれば…。



以前も見かけて、気になっていた本。
毛糸とかぎ針がセットになった本です。
って作る時間あるの?と自問自答…。

そしてこれ↓



「天然生活」は、手づくり特集だとつい買ってしまいます。

そしてこれ↓



手元にラミネート生地が残っているのもあり、また、かわいいものがたくさん載っていたので。
ラミネートは端の始末が楽なので、いろいろ作りたいものです。



こんばんは、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます。

先日、ふんわりコースターを作ったという日記を書いたところ、コースターに使っているひつじのリボンがかわいい、どこで買えるのか、というお声を多数(→また妄想)頂戴しました。

そこで今日は、このひつじのリボンを始め、手元のチロルリボンにどうやって出会ったのか、からお話しいたしましょう。
またいつものように長い日記になること必至ですので、あらかじめご了承くださいね。

ひつじのリボンは、ドイツのWestfalenstoffe社のチロルリボンです。
ここのチロルリボンに初めて出会ったのは、旅先の松江でして、松江に行ったときには必ず立ち寄ることにしている、journeyというショップでした。

このときのことはこちらで書いているのですが、そのときはスズランとモズ、イチゴのチロルリボンを購入しました。



使ってみると、なんともいえず素敵で、もっとほしくなり、いろいろと調べていたところ、購入した3つのチロルリボンはいずれもドイツのWestfalenstoffe(ウェストファーレンストッフ)社のチロルリボンであることがわかりました。

この会社は70年以上の長い歴史を持ち、チロルリボンもとても手の込んだ生産方法を取っているらしく、少しずつしか作れないらしいのです。
まあ、ですから、高価なのでしょう。

どうしても追加でほしかったのと、他にもいろいろな種類がありましたので、journeyさんに送ってもらえないかと相談するのと並行して、他にも取り扱いのあるところを見つけました。

ひとつは、ファスナーポーチの作り方を参考にさせてもらった、aya's cafeというショップです。
ファスナーのつけかたを参照したので、ついでに…とショップをのぞいたら、取り扱いがあったんですね。
しかも大好きな山梨のお店。
縁があったのかなあと思いました。
カフカリボン」のページにありますよ♪

私が買ったのはこれ↓



ええ、もう思い切って買いましたよ。
いくつかはおまけで短いリボンが入っていました。
こちらのショップは、ハンドメイドのレシピを公開されているブログも素敵ですし、ショップの商品も魅力的なものがいろいろです。

そしてもう一つは、よく買い物をする楽天市場内のショップ、slowworksにて。
ひつじのチロルリボンは、こちらのショップでチロルリボンの福袋を買った中に入っていました↓



もっと近づくと…↓





※チロルリボン以外のものや、他のメーカーのリボンも写っています。

他にも種類があるようですので、よかったらご覧くださいね♪
どれもとても素敵なので、いろいろほしくなるのですが、いかんせん高価なので、aya's cafeさんで紹介していらっしゃるように、ワッペン的に使うのもいいアイデアかもしれません。




おはようございます、megosuriです。
おいでくださいまして、ありがとうございます。

夕べはちょっと“抜きキャンバス”というものを使ってみようと思い、綿麻の生地を使って、コースターを作ることにしました。

刺繍をやったことのない方のために一応説明しておきますと、“抜きキャンバス”というのは網のようになっていて、織り糸の数えられない布にクロスステッチをしたいときに、縫いつけて、それをガイドにクロスステッチができるという非常に便利そうなアイテムなのです。
ステッチが終わったら、“抜きキャンバス”の糸を引き抜くと、刺繍だけが残る、というもの。

これがあれば、いつもいつもジャバクロスのような“マス”のある布を用意したり、リネンの細かい目を数えながらステッチをするという、目が悪くなりそうなこともしなくて済むかもしれない!と期待がふくらんでいました。
使える布も広がりますしね。

抜きキャンバスにもいろいろあって、私はたまたま近所の手芸店2店にそれぞれたった1つずつ置いてあった、「70目/10cm」と、いかにも目の大きな「34目/10cm」を購入してありました。

作りたいものは決まっています。
「小幡小織のかわいいステッチ雑貨」の中の、ドットの刺繍と革をあしらったのがかわいい『コースター』です。



以前、ある方のブログで拝見してから、ずっと作りたいと思っていたのです。
目の細かい方が、きれいなステッチになりそう、と思い、「70目/10cm」の抜きキャンバスを使ってみることにしました。



最初に、生地にしつけ糸で固定します。



あまり端を縫わない方がいいようですね…。ほどけてきてしまいます。
まあ、最後にほどくようにできているものですから、考えてみたら当たり前なのですが、うっかりしておりました…。

いざドットのステッチ開始。
小幡小織さんのこの本は、とても素敵なのですが、図案が載っていないので、ステッチの写真に目を凝らしながら紙に××と書き写してからスタート。

抜きキャンバスの穴めがけて針を入れればいいので、楽です。



これはいいかも!と思ったのもつかの間、ステッチが少し進んだところで、ぎちぎちで大変なことになってきました。

最後にはこんなです↓



そこで、まあドットは2つでいいか…と気弱になり、いったん抜きキャンバスを抜くことにしました。

抜きキャンバスの場合、糸は強めに引いた方がよいらしいので、かなりぎっちりステッチしてあります。
本当に抜けるのかな…と心配でしたが、タテを1本ずつ抜いたら、ヨコは何本かまとめて、というくらいざーっと簡単に抜けました。
上級者の方なら、このくらいの目のものは何の問題もないのかもしれませんね。





さて気を取り直して、今度は、どう見ても目の大きい、「34目/10cm」の方を生地の中央に縫いつけます。
そして、黒い糸はなかなかに目が疲れる気がしたので、明るい色のものをと思い、「クロスステッチの基礎BOOK」のyocoさん(Fil d'or)の『バラとデイジーのキャンディーポーチ』のところの、バラの花だけをステッチしてみることに。





う~ん、今度は穴が大きすぎて、×が一定の大きさに揃えにくく、安定しません。



穴の中央に針を入れるようにするとよい、と説明書に書いてありましたが、そうはいってもなかなか難しい…。

それに抜きキャンバスの右側の裁断のしかたがまずく、糸を引いたときにひっかかって面倒…。



それでもどうにか終わって、糸を抜こうとしたら、あれ、抜けない!!
さっきはするする抜けたのに…。



これなら、28ctくらいのリネンの目を数えながらステッチした方が楽な気がしてきた…。



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