夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

カテゴリ:ハンドメイド > 作り方

こんにちは、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます。

小さなミルクピッチャー入りのピンクッションを作りました。
そこで今日は、ガタガタ村特製・簡単ピンクッションの作り方をご紹介(「それは知っておるわい!」という声が聞こえたような…)♪
 

まず、使いたいミルクピッチャーの直径より1.5〜2cmほど大きめに好きな布をカットします(もっと大きい方がよかったかもしれません…)。

この赤のドットの生地は、たびたび登場しているデコレクションズのもので、持っている中で最も気に入っている生地のうちの一つです。

 カルトナージュの箱を作ったこともあります^^



次に端から5mm付近をぐし縫い(並縫い)します。

ここで、megosuriなりのポイント。
糸は2本どりにし、玉結びをしたら、針を表から入れ、表に出します。
最後に糸を引き締めるので、2本にしておいた方が、切れたりせず丈夫なんですね。
そして、表から入れて表に出した方が、糸が引きやすいです^^
最後はまだ糸を切らないでおいてくださいね。



一周縫ったら、糸を引きます。
ある程度丸まってきたところで、 



少しずつ綿を入れます。



ところで、私がいつもピンクッションに使っているのはこの綿です↓



この綿で作ると、ピンクッションがなんともいえず、ふんわりとした手触りになるのもいいんですよ。
まあ、これでいいだろう、というところまで綿を入れたら糸を玉止めして切ります(私はよく玉止めを失敗して、途中に玉ができてしまったりするのですが、そんなときも糸が2本どりなら、玉を切って、固結びにすればいいので便利です(^_-))。

これだけでもいいのですが、綿が見えているのがなんだか気になる、という場合は、フェルトをかぶせてもいいですね。



綿が隠れるくらいのサイズにフェルトをカットして、縫いつけましょう。



できました。
さすがにガタガタ村、ガタガタな柿のようです…。 



これを、フェルトを底側にして、ミルクピッチャーに押しこむと、かわいいミニピンクッションのできあがり♪



ところが…深さのあるミルクピッチャーなので、ちょっと押したら下へ行ってしまいました…。
下に何か入れたり長くしたり、もしくは接着剤をつけたりしたらいいのかもしれませんね。
でもせっかく作ったものなので、他にもあるピンクッション候補のミルクピッチャーやココットなどを引っ張り出してきました。
これらはすべて1年ほど前に、100円ショップ・Seriaで「ミルクピッチャーによさそう〜」と思って買ったもの。 
覚えてる!という方もいらっしゃるでしょうか。 



この中から、先ほどのミルクピッチャーより少し小さめのものを選び出しました。



ピンクッションの方が大きいです。



押しこんでみると、こちらも上に顔を出す感じではなく、底まで沈んでいきましたが、これはこれで、針がホールドされそうでいい感じ♪



指先ほどの小さなミルクピッチャー入りミニピンクッションができました!



お手元にかわいいからと買い集めたミルクピッチャーがあったら、ぜひ、作ってみませんか?
楽しいですよ♪



  

こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。

今日は久しぶりに「娘のハンドメイド」カテゴリーで更新です^^
届いたばかりの「はんど&はあと」10月号をぱらぱらとめくっていたら、すっとしのびよる影…。
上の娘・ベビ太です。

何か作りたいというので、瞬間的に(?)ひらめいた、フェルトリボンを作ってみました。
といってもすご~く簡単なもので、使うのははさみだけ。



作り方、というほどでもありませんが、作り方は簡単。
フェルトを好みの大きさにカットして(これは3×6cmくらい)、あと、ハギレを用意します。
写真は、作ったあとにほどいたのでシワシワです、すみません…。



まずフェルトの真ん中を山折りにし、



両端をその山に合わせて谷折りにします。



そうしたら中心をハギレできゅっと結ぶだけ。
ヘアゴムにしたいときは、ゴムも一緒にきゅっと結びます。



ハギレは端の始末なども全くせず、ラフな感じで^^
リボンやひもなどを使ってもいいかもしれませんね。
それを長く垂らしてもかわいいと思います。

フェルトを折った後、中心を縫いとめると作りやすいのかもしれませんが、こどもに持っていてもらって結ぶ、もしくはこちらが持っていてこどもに結んでもらう、というのも楽しいです。
それに、一度作ってまたほどいて作って…というのがこどもにとってはおもしろいんじゃないかなあと思います。

裁縫とまでいかずとも、こどもと何かかわいいものを作りたい!というときにぴったり。
作っているうちに、フェルトをクラフトパンチで型抜きしたり、それに並縫いをしたりして、ラッピングに使ったり、チャームにしてもかわいいかも、と思い始めました。
ちょっとフェルトには苦手意識があったのですが、切りっぱなしでいいし、ふんわりしているので、いろいろ作ってみるのもいいですね♪



こんにちは、megosuriです。
お越しくださって、ありがとうございます。

今日は「ふくさ」を作りました。



パターン:RickRack ふくさ


くるくるっと巻いたひもを解いて開けると…



ポケットに入れるだけのシンプルな作りで、ひもの巻き方によって、いろんな大きさに対応できそうです。
接着キルト芯を使っているのでふっくら。


今回はこのひも↓



レシピではこのひもにバイアステープを使うようにと書かれていたので、初めてバイアステープづくりをしてみました^^

使ったのはこちらのテープメーカーです↓




内布に使ったデコレクションズの花柄の生地を、定規を使って45度にカットし、つなげます。
このつなげ方が適当になってしまいましたが^^;、インターネット等でいろんな効率的なつなげ方が紹介されていますので、要研究、ですね。



つなげ終わった生地をテープメーカーに入れて、細長い穴のところから目打ちを差し込み、ちょっと外へ出します。



すると、もう見慣れたバイアステープの形状になって出てきました〜!
あとはアイロンで押さえつつ、引き出していくだけ。



不思議だなあと思って、生地を送り込む側を見てみると、こんなふうになっているんですね。



なるほど…と思いながら生地を引き出していたらあっという間にできあがり♪




このできあがったバイアステープを半分に折ってひも状にするのですが、そのときに目打ちを使ってみました。
こういう細いものを縫うときには目打ちを使うときれいに仕上がる、というのは聞いていましたが、実を言うと指で押さえるのと同じことだろう、と思い、使ったことがありませんでした。

が、無骨な指で押さえるより、このすんなりとした細い目打ちで押さえる方が、はるかに押さえやすかったです。
なんだか手も疲れないような気がしましたよ。









テープメーカー

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価格:924円(税込、送料別)


こんにちは、megosuriです。
お越しいただきまして、ありがとうございます。

先日はプレゼント企画へのご応募とあわせて、うれしいコメントをたくさんいただき、ありがとうございました。
コメントへのお返事はさせていただかないとご案内していたのですが、もう受付を終了して、ご応募された方の数などをまちがえる心配もなくなったので、先ほどみなさまにお返事を書かせていただきました。
コメントをいただけたことがうれしくて…。

お返事が遅くなって恐縮ですが、お読みいただけたら幸いです^^

さて…このところ暑くなってきたので、エアコンのスイッチをほんの少しの時間入れたところ、のどが痛くなり、声がかすれてしまいました。

これはきっとエアコンの掃除をしていないせいだ、という暗い確信があり、フィルターを見たところ、ひどい状態になっておりました。

いえね、エアコンのフィルターというものは掃除をすべきものであることは知っているのですが、我が家のエアコンは「内部クリーン」という表示がついていましたので、勝手に掃除をしてくれているものと思い込んでいたわけなんですね(←ものすごい言い訳…)。

取扱説明書を見たところ、この「内部クリーン」というものは、もちろん使う人が(私、ですね)作動させなければ働かないし、フィルターは「2週間に1回」掃除するよう書かれていました。

ここへ引っ越してきてからどれくらい経ったでしょうか。ここではとても申し上げられませんが、これからはきちんと掃除をすることにいたしましょう。

とにかく当面のど飴が必要な状態になってしまいましたので、のど飴入れを作ろう!ということで、今日は「komihinataさんの小さなハンドメイド カラフル可愛いコレクション」から、『ミニケース』を作りました。



先日komihinataさんのブログへ伺ったところ、コメント欄で、「ミニケースは簡単に作れてたくさん作りました」というようなことをおっしゃっている方がいらっしゃいましたので、作ってみたかった、というのもあります。



生地はすべてデコレクションズのもの。
表地はレモンのような形の楕円が並ぶさわやかな生地、フラップの表地にはラメの入った黄色や紫やグレーなどでコーヒーカップなどが描かれたデザインの生地にしました。



脇のくるみボタンは真っ黄色の生地を使って作りました。
この生地は以前手芸店で買ったもの。
くるみボタンにするには厚すぎたのか、ちょっと変な形になってしまいました。

くるみボタンは簡単にできます。
ダイジェストで↓











くるみボタンについては、以前の日記で詳しく書いていますので、よかったらご覧くださいね。



持ち手にしたコードは白。
飾りボタンは手芸店で購入したオレンジのチェックのボタンにしました。
タブに使ったテープもデコレクションズのものです。

そして中はこうなっています↓



オレンジ系にしてみました。

このミニケース、私には難しかったです。

というのも、せっせと表と内袋を作ったり、フラップを作ったりして、最後に縫い合わせるのですが、もうフラップを挟んだり、コードを挟んだりとやることがいろいろなんですよ…。

ボタンやスナップボタンもつけなければなりませんしね。
ボタン類は、全体ができあがってからつけることになっていましたが、とてもきれいに仕上げる自信がなかったので、つけられそうなものはすべて全体を組み合わせる前につけてしまいました。

その上で、全体を組み合わせる際は、以前komihinataさんに(ブログへ押しかけてコメント欄で)アドバイスしていただいたことを思い出して、しつけをしてからミシンで縫いました。





こんなに小さなものだと、ミシンでは縫いにくそうなのですが、しつけをすると驚くほど縫いやすくなるんですよ^^
まあ、でも、後ろ側はこんなにガタガタになってしまいましたがね…。



こんなに小さなミニケース↓



バッグ部分は幅7.5cm、高さ5.5cm、マチ3cmほどです。
のど飴が4つ入りました。



難しかったのですが、でもやっぱりかわいい~。
布合わせが大変でもあり、楽しくもあり…。





☆本☆



☆布☆


こんにちは、megosuriです。
おいでくださってありがとうございます。

今日(正確には昨日)は仕事復帰前の最後の貴重な一日でした。

本棚の整理や仕事の準備、夕食の準備などをしつつ、昼間しかできない草木染めに再びチャレンジ!

今回は、染まりやすく、集めやすいタマネギの皮で染めました。

料理をするたびに、ジップロックに皮をためておいて、23g集まりました。
タマネギの皮は、乾燥しているので扱いやすくていいですね。
いつもは、「タマネギの皮、むくのめんどくさいなあ」と思っていたのに、いざこれで染めようと思うと、せっせと集めたりして、「早くたまらないかなあ」と思ったりして、勝手なものです。

この貴重なタマネギの皮を使って、真っ白な生地と、白地に薄いブルーで模様の入っている生地2枚の計3枚(デコレクションズでカットクロスを購入した際のプレゼントだったもの!)を染めてみることにしました。

まず乾いているうちに重さを量ります。
1g単位で量れるデジタルスケールを購入しましたのでさっそく♪



・無地 44×52cm・36g
・柄の生地(どちらも) 44×53cm・33g
・タマネギの皮 23g

先日(そのときの日記はこちらこちら)はやりませんでしたが、綿や麻は、染まりにくいので下処理をした方がよいとのことで、今日はやりました。
やり方は簡単で、成分無調整の豆乳に1時間ほど浸すだけ。





浸したら軽く絞って干し、乾かして、また1時間ほど水につけておきます。

まずは「染液」を作ります。

水3リットルにタマネギの皮を入れて、沸騰させて20分煮出します。



その後、漉します。



するとこんなきれいな紅茶色に!



漉すときに使ったふきんに色がついたので、これもついでに染めてしまうことに。
染める布を全部入れて、弱火で15分。



こんな色になりました。紅茶色ですね↓



次に、染めた色を定着させるための媒染液を作ります。

みょうばん小さじ3+お湯50℃・3リットルを混ぜ、布を20分つけます。
つけた瞬間に色がさっと黄色に変わりました。
媒染液につけた布と、つける前の布ではこんなに色が違います↓



20分つけるとこうなりました↓





その後再び染液へ戻し、火にかけます。
沸騰したら火を止めて、冷まします。

軽く水洗いして陰干し。といっても、日が当たってますが…。
水洗いしてしぼったら、色水が出るのかなあと思ったら透明な水でした。



完成!





白い布は急遽染めることにしたふきんと同じもの。
元々はこんなに白かったんですよ。
すぐ傍にあるのが染めたふきんです。
ふきんについては、豆乳で下処理もしていないのに、それでもこんなに染まりました。

タマネギの皮は、かすかすしていて、もうどうにでもしてくれ、というようなものなのに(タマネギさん、ごめんなさい…)、こんなに豊かな色を持っていたなんて、本当に驚きました。

私もタマネギの皮のような人間になりたいものです^^




さて今日は5月1日。
ガタガタ村恒例、ミシンのお手入れDAYです。



そして今日は初出勤。
がんばってきますね。




☆使ったもの☆









デコレクションズ

こんにちは、megosuriです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

昨日のラベンダーに引き続き、今日はビオラの花びら染めについて書きますね。

参考にしたのは同じく「はじめての草木染め」(母袋信恵著)。



庭のビオラのうち、赤紫色の花をつんで染めてみました。



ちと水切れで、倒れています。
すぐ水やりしました。

10gくらいかな。ほんの少しです。



花びらを1枚1枚お茶パックにつめます↓




水と酢をそれぞれ80ccずつ入れたボールに花びらのお茶パックを入れて、手袋をはめてからぎゅっぎゅっともみます。



初めちっとも色素が出てこなかったので、花が少ないからかな、これじゃ酢染めになってしまうな、と心配していましたが、少し経つと、こんなに赤くなってきました。

そしてお茶パックはこんなに小さく↓



これに水でぬらしてしぼった布(ガーゼ・15×15cm)を浸します↓





よくもみこんだら、そのまま火にかけ50℃くらいまで温めます(と言いながら、湯温計を持っていないので適当です…。本にそう書いてありました。湯温計、買わないと…)。





火を止めたらそのまま冷まします。

取り出すと、こんなにきれいなピンク色!



これを、流水でよく洗い、きれいなタオルで水気を取って、陰干しするのですが…。

洗うと薄いピンク色になりました↓



染液と比較すると、かなり色が違いますね↓



記念に(?)お茶パックと染液を↓





染液は、赤ワインのような色合いです。

今度はラベンダーとビオラの染液を並べて。
左の金色の液がラベンダー、赤い方がビオラです。



乾かした布はこちら↓



ビオラなのですが、ぱっと頭に浮かぶ「ラベンダー色」ですね。

ラベンダーとビオラ、並べてみますね。



左の黄色っぽい方がラベンダー、右のラベンダー色のがビオラで染めたものです。

淡い色がどちらもきれいです。

せっかくの染液がもったいないので、さらに紙を浸してみました。

まずは、コーヒーフィルター。



上がもともとのもので、下のあまり色が変わらないように見える方がラベンダー、ピンク色に染まっているのがビオラです。

白いフィルターの方が、色の変化がわかりやすかったかもしれませんね。

そして白い便箋。
下に敷いているのがもともとのもので、こちらはラベンダー↓



そしてこちらがビオラ↓



コーヒーフィルターは濡れてもいいようになっている紙だからか、比較的よく染まりました。
便箋は、かなりピンとした紙で、水をはじくような感じでしたので、それほど染まりませんでした。
どちらもラッピングなどに使えそう。

染液はこの他にも筆につけて絵を描いてもいいかもしれませんね。

草木染め、どんな色に染め上がるのかわからないのが、わくわくします。
そして、ラベンダーを煮出しているときは、家中がとてもいい香りに包まれて、至福のときでした。

染めたガーゼは、刺繍を施してから、何かに仕立てたいと思います。







☆本☆




こんにちは、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます。

ミシンを始めてから1年、刺繍を始めてから8ヶ月弱、まだいろいろと勉強しなければならないことばかりなのですが、他にも2つやってみたいことができました。

今日はそのうちの1つ、草木染め。

草木染めは、大好きな本、梨木香歩「からくりからくさ」を読んでから、ずっと興味がありました。
こちらの本については、いずれまたご紹介したいと思いますが(長くなりますので)、キッチンでもできるような、生活の中でできるような草木染めをずっとしてみたいなあと思ってきました。

それで、先日図書館で借りてきたこの本を参考にしながら、庭の花を使ってやってみることに↓



今日はラベンダーです。



なかなかたくさんは取れなかったのですが、たぶんこれで40gくらいかな↓



これをはさみで3cmほどに切り刻みます↓



そしてお茶パックに入れます↓



本では、そのまま入れて漉していましたが、面倒なので、お茶パックに入れてみました。
実を言うと、お茶パックというものをこれまで見たことがなかったのですが、これ、非常に便利なものですね。
どうやって閉めるのかな、と思っていたら、赤ちゃんのコートなどの袖口や足先をくるりとひっくり返して閉じる、あの原理ですね!

あ、話がそれかかっています…。作業の続きを。

1リットルの水に入れて弱火で20分ほど煮出します(染液)↓





これに布(15×15cmのガーゼを使いました)を入れて弱火で15分煮ます。

ミョウバンをお湯300ccに小さじ1/3入れてよく混ぜて溶かし(媒染液)↓



中に染液から出した布をひたして20分置きます↓





布を媒染液から取り出し、再び染液に入れて中火で沸騰するまで煮て冷まします。







布を引き上げると↓



ほとんど染まった感じがしませんが、白いタオルに置いてみるとこのとおり淡く染まっています↓



これを陰干ししてできあがり♪



ラベンダーで染めるというと、紫色の花の色になるのかな、と思ってしまいますが、実際は染めるとこんなふうに淡くて優しい色合いになるというのがおもしろいですね。

記念に染液をワイングラスに入れてぱちり。











☆本☆




こんにちは、megosuriです。
お越しいただき、ありがとうございます。

以前作ったベビ次郎用のリスの保育園バッグ

シーツなどがない日は少し大きすぎるような気がして、もう少しコンパクトなものをと思い、もう一つバッグを作ってみました。



別布でふちどりをしたように見えますよね?
ですが、ふちどりをきれいに仕上げるのが不得手な私、ふちどりをせずにそう見える作り方をしてみました^^

簡単に作り方を書きますね。
そんなの知ってるさ!という方は、読み飛ばしてくださいな。

まず持ち手を作ります。

市販のテープを使ってもいいのかもしれませんが、私は肩へのあたりが柔らかい、共布で幅広の持ち手をつけるのが好きです。

10cm幅で裁断して、長辺の両端を1cmずつ折り、さらに半分に折って、ミシンで縫います。
すると、幅4cmの持ち手ができます。

それから、「わ」になっている方も縫います↓



このとき、先ほど縫ったのと同方向に縫い進めると、持ち手がうねったりしないので、どちらから縫い始めたかがわかるように、最初に縫い始めるときにピンチをつけておきます。

次に外袋と内袋をそれぞれ作ります。

ワッペンやタグなどをつけるときは、このときにつけてしまえばきれいにできますね。

内袋の脇は、返し口を10cmほど開けて縫います。

また、外袋には、持ち手を下げた状態で表側に仮止めをしておきます。

外袋、内袋とも、マチまで作ったら、内袋は裏返したまま、外袋は表に返して、内袋の中へ入れます↓



そして、口のところ1cm辺りをぐるっと縫います↓



縫ったら、返し口から外袋を引っ張り出します↓



するとこんな状態に↓



赤いリボンを置いたところが返し口です^^
外袋や内袋の角のところなどを整えてから、返し口をふさぎ、内袋を外袋の中へ入れます。

このときに、内袋を少し出した状態で、ぐるっと押さえのミシンをすると、あら不思議!(えっ?)ふちどりをしたバッグのできあがりです^^





内側には小花柄の薄地のコットンを使いました。



アイロン接着できるお名前テープをつけて、ミシンでも縫いとめています。



ガーゼキルトは、薄いピンクの地に、ピンクとグリーンのドット柄♪

ドットのところどころが、イチゴやりんご、洋梨になっている、楽しい生地です。

マチを10cmにしたため、なんだかリスの保育園バッグとたいして変わらない大きさになってしまったかも…。
まあ、洗い替えということにしておきましょうか。

私もふちどりが苦手、という方のご参考になればうれしいです。





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