夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

カテゴリ:ハンドメイド > こども用

こんばんは、megosuriです。
今日もおつきあいくださり、本当にありがとうございます。

サマーワンピースの身頃のところだけ、(ボタンはまだですが)完成させたので、今朝上の娘に着せてみました。
作っているときに、なんだか小さいな…とは思っていたのですが、やはり…キツキツで…あのときの娘の顔を思い出すと…笑い出しそうになります。
私はどうにかしてこれに入らなければならない、という気持ちが満面に現れていて、顔さえも縮めて着ようとしていた様を思い出すと…。
本人にとっては笑いごとじゃないですがね。

以前同じこの本(「女の子のまいにちの服」)で『エプロンスカート』を110サイズで作ったら、少し大きすぎたので、今回は100サイズにしたのですが、なんだかこれはずいぶん小さいのです。

試しに、80がまだ少し大きいかな?というくらいの下の娘に着せてみたら、こちらがちょうどいいくらい(それでもギリギリ)でした。
まあウチは2人ともピッグベビーなのでね…。

100は下の娘用ということにして、上の娘には大きいサイズで作ることにしましょう。
どのサイズにするか、ですが、本には140cmまでの型紙が載っているので、娘の持っているワンピースを当ててみたところ、120~130cmかな?という感じです。
こうなったらもう140にしてしまえ~、とばかり、140に決めました!
大きければいずれまた着られますからね。
姉妹お揃いもいいですよね。

ただ困ったことにもう生地がありません。
買った手芸店では私が購入した分が最後だったのです。
布を探さなければなりません。

ただ、探そうにも布の名前がわからないため、さてどうしたものか、と考えつつ、たまたま見つけた布のネットショップを見ていたところ、なんと同じ布があったのです!
しかも手芸店で買ったよりも1m19円も安い(細かくてすみません)!!

他にもいろいろかわいい布があり、すぐに会員登録して、その布はもちろんのこと、他にも少しだけ購入しました。
これで一安心です。

まだ手持ちの布で、身頃くらいは取れそうだったので、とりあえずその分の裁断をしました。
100と140の身頃を並べてみたところ↓



いくらなんでも140は大きすぎましたかね…。

こんにちは。
お越しくださいまして、ありがとうございます。

先日、娘にサマーワンピースをリクエストされたので、生地探しに近くの手芸店へ行ってみました。
もともとの希望の布は赤だったので、赤でさがしましたがピンとくるものがなく、さらにさがしたところ、いいものを見つけました。



見覚えのある方もいらっしゃるでしょうか。
そう、ガーゼハンカチや、スタイに使った布と同じ柄の布です。
a+のキットに入っていて、“フラワーリング”という名前がついていました。
娘はこの柄のハンカチをとても気に入っていたため、これでワンピースを作ったら喜びます。

作るのはこちら↓





「a sunny spot 女の子のまいにちの服」より『ノースリーブのサマーワンピース』

本ではリバティプリントを使っているので、布も薄地でさがしました。
身頃とスカート部分があって、身頃の後ろ側はボタンがついています。
スカートのギャザーがとてもかわいらしい、いかにも女の子っぽいデザインです。
私にはまだまだギャザーは難しいのですが、かわいい娘の頼みとあらば、がんばるしかありません。

まずは、裁ち方図を参照して布を裁ちます。
この本は、裁ち方図があるのがいいですね。
私のような初心者にはとても助かります。



さあ縫うぞ~と本を見ると、あっと、ボタン付け位置付近に接着芯を貼るのを忘れていました。
接着芯を貼ったら、両肩を縫うのですが、うーん、なぜか大きさが合っていません。
裁断が雑だからですね。



そして、衿ぐりと袖ぐりを縫います。
結構な曲線なので、慎重に押さえをこまめに上げながら縫い進めますが、そうきれいにもいきません。

そうして、表に返し、アイロン。
なんだか細かく、まるでギャザーかゴムを入れたかのようになっていますが、とにかくアイロンで押さえて、両脇を縫いました。

前側↓



背中側↓



こちらにボタンをつけるのですが、もう遅かったのでここまでで終了。
ボタンホールをあけてボタンをつけたら、スカート部分です。



こんばんは。

ハギレをつないで娘の保育園用のお手拭きタオル(ループつきタオル)を作りました。
あわせてa+というお店のキットで5重ガーゼのタオルも作りました。

このキットは以前も使ったことがあります。
そのとき作ったタオルはこちら↓



ガーゼハンカチより少し大きくて30×30cm、拭きやすそうなタオルなんですよ。
今回は2枚作りました。


a+
パッチワーク5重ガーゼタオル フラワーフィールド 作成キット



a+
パッチワーク5重ガーゼタオル フラワーリング 作成キット


裏は、どちらもこのような生成りのガーゼです↓



ループもリボンもセットになっているんですよ。
そして、手元にあったハギレをつないで作ったタオルはこちら↓



裏には



以前手芸店で購入した、りんご柄のワッフル地を使いました。
ハギレひとつひとつが楽しい思い出。

こんにちは、megosuriです。

残り少ないマカロン柄の布のハギレで、ティッシュケースを作りました。
この生地、娘だけでなく、私も大のお気に入りなんです。

表側↓



裏側↓



かわいくておいしそうなティッシュケースができあがりました。

続けて今度はダブルガーゼのハンカチ。
a+というお店のキットを使いました。
5枚ハンカチが作れるキットで、布だけでなく、タグも入っています。



反対側↓



組み合わせはこんなふうにしました↓


a+ 『Wガーゼハンカチ 作成キット 柄おまかせ 5枚set 女の子柄』

今回は、マカロン柄が一番のヒットです。

最後に手元のハギレをつなげてみました↓



これは娘の保育園用のタオルにしようかなと考えています。




こんにちは。
お読みいただき、ありがとうございます。

接着芯を貼り忘れて作り直したポケットショルダーでしたが、気泡が入ったような状態がどうにも気になり、さらに作り直しをすることにしました。
今度は接着芯を貼る表布のリネンが平らになるところまで戻して、薄地用の接着芯を貼ることに↓



そして、手順通り、Dカンとループを縫い付けます。



ループは厚みがあるので、これまで縫いにくいなあ、という印象を持っていましたが、接着芯を貼ったためか、糸が抜けているのかと思うくらい、すいすいとミシンが進み、びっくりしました。

そういえば、接着芯は、薄地をしゃんとさせる他に、縫いやすくする働きもあるようなことを、基本の本に書いてあったような…。
確かにその通りですね。

脇や底を縫い、隠しマチを作って、リバティの内布と合わせ完成。



何も貼らないよりしゃんとしています。
それに、中厚地用だとゴワゴワしていたのが、しなやかだけどしゃんとしている感じになりました。
生地に合った接着芯選びが大切なんですね。
中も見やすいです。



それから久しぶりに娘からリクエストがありました。
この生地でズボンを作ってほしいとのこと↓



そこで何度か作っているRickRackの「七分丈パンツ」のパターンを使って作ることにしました。
ただ、生地の残りはギリギリ。
左右の丈の長さが少し違う状態になりそうでしたので、裾を縫う段階で合わせました。

作り方ではウエストと裾は二つ折り、また、ウエストはゴムと一緒に縫っていくのですが、私の腕や仕上がりのきれいさを考えて、どちらも三つ折りにして縫い、ウエストのゴムはその後通すやり方にしました。

あとはゴムを通すだけのところまで↓



かわいい柄ですが、パンツにするとちょっとおじさんのパンツっぽい?!ような…

最後に私にとっては難関のゴム通し。
一旦縫い止めましたが、途中でゴムがひっくり返っていることに気がつき、やり直し。
ゴムの縫い止めは、「N」字にしようとするから大変なんだと思い、今回は2箇所直線縫いするだけにしました。



前がわかりやすいように、ピンクの小さなリボンを縫いつけました。



パターン:RickRack 七分丈パンツ
布:YUWA のプチマカロン柄 ダークブラウン
リボン:近くの手芸店で購入


この七分丈パンツは、型紙が1枚の、究極にシンプルなパターンです。
布も大きくなかったので、大助かりでした。
朝になって、これを見た娘、すぐに履いてくれました。



なぜか“気をつけ”をしています。




こんばんは、megosuriです。
お越しいただき、ありがとうございます。

裁断を済ませたスタイを仕上げました。
7枚ありますので、私としてはかなり大量という感じで、結構大変でした。

スタイって、簡単なようで奥が深いですよね。
カーブはきついし、肌触りのことも考えないといけないし、マジックテープは縫いにくいですしね。
でも、マジックテープではなく、ボタンにしたり、バイアステープにしたり、布を切り替えたり、レースなどをつけたりと、小さいながらもアレンジが楽しめるアイテムでもありますね。

まずガーゼとワッフルを中表に縫い合わせます。



同じ型紙で裁断したはずなのに、ガーゼとワッフルでずいぶん大きさが違いますね。
これはどうしたことでしょう(どうしたもこうしたも、原因は明らかです)。
それに縫い目があちこちふらふらで、今にも布がないところを縫ってしまいそうになりました(それって縫うって言うのかな?)。

この型紙は、出産祝いに友人からもらったスタイがとてもいい大きさ・形だったので、それを使って作ってみたものです。
大きいのと、美しいラインが印象的なのですが、そのラインを縫えるかという問題がありまして、かなり別物になっております。
布がかわいいのでごまかせているように思います。



布はすべて、a+ 『ワッフル×ガーゼ スタイKIT』のものを使っています。
以前a+の型紙で作ったスタイ(上)と比較すると、大きさがこんなに違います。



a+の型紙のスタイもとてもかわいいラインを描いていて、しかも縫いやすかったように思います。
やっぱりそこまで考えられているんでしょうね。

では今夜作ったスタイを1枚ずつ見ていきますね。

「かくれパンダ ピンク」↓



ハンカチやガーゼケットのパイピングにもあった柄で、すっかりお気に入りです。
パンダのやわらかな表情が、ガーゼのやわらかさとあいまって、とてもかわいいですね。

色違いの「かくれパンダ ミント」↓



ピンクとはまた印象が異なりますね。
セピア色な感じで、好きです。

「フラワーリング ピンク」↓



これも上品でかわいらしい柄ですね。

そして色違いの「フラワーリング ブルー」↓



水色がピンクのバラとよく合っていますね。

「ボーダーマリン」↓



さわやかなボーダー柄です。
イカリの模様が散らばっています。
レースを縫いつけて、少しロマンチックな味を足してみました。

「ラベンダー水玉」↓



実物は写真よりもう少し紫がかっています。
とても鮮やかではっとするような色のスタイです。
白いレースを足して、コントラストを楽しみました。

最後は「ピンク×水色水玉」↓



これを書いていて気づいたのですが、この色はもう持っているので、今回は持っていない「ピンク水玉」を注文したのですが、間違って届いたようです。
もう作ってしまったので、残念ですがしかたないですね。
淡い色合いのドット柄がとてもかわいいスタイです。

これだけあれば、いつでもハンドメイドのスタイがつけてあげられますね。
ふわふわしたガーゼのスタイは、かわいい赤ちゃん(←親バカ)にぴったりです。



こんばんは、megosuriです。

とてもかわいい本を見つけました。
「しましまとギンガムチェックの手作り」という本です↓





しましまもギンガムチェックも大好きな上に、表紙が大好きな黄緑色のギンガムチェックで、もう、きゃーっという感じで、飛びつきました。
中身もとってもかわいいのですよ。
いろいろなものが載っているのですが、しましまやギンガムチェックをこう使うのねー、わあ~この色づかいかわいい!などなど、作らなくても見ているだけでウキウキするようなかわいくておしゃれなものばかりなのです。

少しだけご紹介すると…



『パッチワーク風のマルチクロス』。
本体のところはもちろん、縁取りもかわいいです。
こどものエプロンなんかにしてもきっとかわいいですよね。

それから、



『色いろハタキ』。
こんなハタキがあったら、一日に何度もハタキをかけてしまいそうです。
でもウチみたいなホコリだらけの家にはもったいないかも~きれいなお宅の方はぜひ!

最後に



『いろいろリボン』。
どれもかわいくて、猛然とリボンを作りたくなる感じですね。

いろいろ作りたいものがあって、でもソーイングタイムは限られていて、あー、時間にもお金にも糸目をつけずに思いっきりソーイングタイム楽しみたい!楽隠居したら(できたら)一日中作ってたい!!と思うのですが、でも時間が限られているからいいのかもしれませんね。
一日中やってたら、肩が凝ってしまうかもしれません。



さて7枚分のスタイの裁断をしました。
友人から出産祝いにもらったスタイが大きめでとてもいいので、これを型紙にしてスタイを作ることにしました。

布は、a+のスタイキットの布。
自分の好きなように裁断できるよう、四角い布が入っていて、大きさも大丈夫でしたので、今回は、自前の型紙で作ってみることにしました。
型紙は、以前にも書いた、アウトレットファブリックスのバイリーン型紙用不織布です。
これに手持ちのスタイを置いて、縫い代を1cm取って、型紙を作りました。
そしてひたすら裁断。



この不織布は、ぴったり布にくっついてくれるので、ほとんど文鎮はいらないようなものですが、一応置いて。
できました↓



裏布はワッフル生地なのですが、ワッフルは、型紙を写すのも、裁断するのも少し難しいですね…。
まあ、だいたいでいいでしょう。
作るのはまた今度。
楽しみです。



おはようございます、megosuriです。

先日始めた保育園バッグづくりの続き。
本体と切り替え布の縫い合わせは済ませましたので、脇を縫うところからです。
表バッグの両脇を縫い終わってから、切り替えのところにレースをつけるつもりだったことを思い出し、リッパーでほどいてレースをつけました。
リバーシブルのバッグなので、それぞれの雰囲気に合うレースにしてみました。



次に脇を縫います。
裏バッグを縫うとき、表バッグと裏バッグの口の長さがぴったり合っていないといけないから、一度合わせてから縫おうか、とかすかに思いましたが、まあいいか、と思い、そのまま縫ってしまいました。

持ち手を作ります。
リバーシブルのバッグなので、持ち手はどちらの生地にしようかな、もしくは全く違う生地を使うか…と迷いましたが、1枚ずつそれぞれの柄の布で作ることにしました。
マチを作って、表バッグと裏バッグができました。

次は袋口を縫い合わせます。
ピンチでとめていくと…



うわ~、3cmもだぶついています。
作り直すか、どうするか、しばらく考え、脇のところで折って縫うことにしました。
まあタックだと思えばいいですよね(よくないです)。

口のところを縫い終わり、できたー、と思ったら…



持ち手が変についてしまいました。
袋口を縫うときに、持ち手は上にしておかないといけないようですね。
またか、と思いながら、一周リッパーのお世話になり、やり直して、できあがりました。



リバーシブルなので、ひっくり返して↓



型紙:自作
本体:タテ24×ヨコ50cm 2種×各2枚
切り替え:タテ28×ヨコ50cm 2種×各1枚
持ち手:タテ10×ヨコ50cm 2種×各1枚
できあがりサイズ:タテ28×ヨコ35×マチ14cm、持ち手46cm
作り方:「RickRack ソーイングアレンジBOOK」より『トートバッグ』参照
布:手芸店で購入のもの3種類(ピンク地にうさぎやスイーツ、カップなどの柄入り/ピンク×白のチェック/赤×白のチェック)
カップケーキ柄は、a+の『巾着2P&お弁当袋 簡単作成キット スイーツ』の布を使用
レース:RickRack ピコレース アーチ オフホワイト/手芸店で購入の花のレース


本の作り方にしたがって、表布(うさぎの柄の方)と持ち手に接着芯を貼りましたが、思ったよりしっかりしなかったです。
裏布にも貼った方がよかったのか…。

そして“タック”を入れた部分を横からみると↓



それほど目立たない…ですよね…。
全体としては、まあかわいいのではないでしょうか。
朝になり、バッグを見た娘、喜んでくれました。
どちらの柄が気に入るかなあと思って見ていたら、カップケーキ柄の方を表にして持っていきました。

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