夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

カテゴリ:ハンドメイド > それ以外の小物 など

こんにちは、megosuriです。
お越しいただき、ありがとうございます。

RickRackのブックカバーを作ることにしました。
前から作ってみたかったのですが、やっとそのときが来ました。

表地には、淡いグリーンに赤や黄色、白、グレーのドットがふんわりと散らばっている、伊藤尚美さんデザインと思われる、ダブルガーゼのものを使います。
そして裏地には、またまた、RickRackのヒアシンス色のチェックのリネンを、しおりとテープには、スミレの花のチロルテープを使うことにしました。

テキストを見ると、ニット地も接着芯を貼れば使えるらしいですよ。

作り方は簡単でした。
端の始末をし、中表に合わせて縫うだけ。
表に返して、文庫本を入れてみると…



なんとなく心配していたサイズは大丈夫でした。
が、なんだかぶわぶわしています。

まあ、仕上げのミシンをすれば改善するかな?とミシン↓



本を開いたところ↓





全体にぶわぶわしていて、本が入れにくいし、何より読みにくい感じです。
ガーゼはふんわりしているので、もっとビシッとした生地の方がよかったかもしれません。
もしくは接着芯を貼るとか。
それに、しおりにはもっと細いひもの方がいいですね。
テープも、もしかしたら平たいゴムなんかの方が使いやすいかも。
これはやり直しだと、リッパーを取り出し、ほどこうとしましたが、ダブルガーゼはこう、毛足が長い感じで糸が埋まっているため、生地を傷めてしまいそう。

ほどくのはやめにして、何かに転用できないかをフル回転で考え始めました。
ポケットがあるから、ポーチ的に使えるかな?と、しおりとしてぴらぴらしていたチロルリボンの下のところを縫いつけてみる…



うーん、やっぱりチロルリボンがもったいないから、切り取りましょう。
ポケットが上に来るように、蛇腹に折ってみると…あ、ちょっと長財布っぽくなります。

そういえば、最近、上の娘が折り紙でこんな形のものを作って、財布~って言ってたなあ…と思い出し、子供用財布にすることに決めました。
でもこの生地、私は大好きなのですが、以前これで作ったスマポを見た娘は、「これかわいくない」と言ってたんだよな…でも絶対気に入らせたい!いや、気に入ってほしい!!

ということで、いざというときのために置いてあったアイテムを動員!



アイロン接着できるワッペンです。
ベビ太はカエルが大好き。
さらに開けると…



ダメ押しです。
カントリーキルトマーケットで買ってきたばかりのリボンを、3つも縫いつけてみました。

内側は、お札と小銭が分けて入れられます。



少しお小遣いを入れておきましょう。



フェルトに、ベビ太の好きなピンク色の糸を使い、チェーンステッチで。
ただ、裏がこんな状態なんですよね…



これについては、ベビ太から、「ここ、糸が出てる」「ここ、ぐしゃぐしゃ」(厳し~い!)との指摘があり、またふにゃふにゃすることもあり、夕べ、2枚重ねに改善。
お小遣いも少し増やしました。





なぜ5円玉や50円玉、500円玉がないのか。
5のステッチが難しかったからです…。

財布を見たベビ太は、大喜びし、さらに中にお金も入っているのを見て、さらに喜び、「ママ、作ってくれてありがとう」と言ってくれました。

作ったそばからリメイク、まあエコですね…。
セルフリメイクですが…
というより、これがほんとのセルフカバー、ですね。

「P」「A」の後のステッチ、少しだけ進みました。



続きはまた今晩。
そろそろ実家への帰省の準備もしないと~。
それにベビ次郎の誕生日も近いんですよ。
なんだか忙しくなってきたぞ…。


こんにちは、megosuriです。
今日もお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

さて夕べは、ずっと作ろう作ろうと思いながらもそのままになっていた、『マスク』を作ることにしました。

マスクは、RickRackの『プリーツマスク』と、a+の『立体マスク』の2種類のテキストを買ってあります。
形も作り方もそれぞれ違うので、生地やゴムひもは、a+のものを使い、両方とも作ってみることに。

まずRickRackの方。こちらは、大人用と子供用の2サイズがセットになっています。

サイズ別になった縫い代つきの型紙で、子供用の方を切り取り、布に当てて裁断。
ゴム通し口や返し口を残して中表に縫い、表に返します。
そのあと、マチ針やアイロンを駆使してプリーツを作り、表からミシン。

最後にゴムを通すのですが、プリーツのところを通すのが意外に難しく(いつも意外なことばかりですが…)、片方5分ずつも要してしまいました。やれやれ。

しかもプリーツがあまりきれいに寄っていないのです。
きちんとマーカー引きながらやったんだけどなあ…。



でも、かわいい形です。
生地はa+さんのなんですよ。濃いピンク色がとてもきれいです。

次にa+レシピで。

こちらはSS(幼児用)、S(小学生用)、M(中学生~大人女性用)、L(大人男性用)の4サイズがセットになっています。

SSサイズを作りますが、縫い代がついていないので、トレーシングペーパーに写します。

最近、レポート用紙のような形状の、A4サイズのトレーシングペーパーを買ってみたのですが、こういう小物のときには扱いやすくて結構いいですね。



RickRackの型紙は、長方形でしたが、a+の方は、形が羽根のようです。
こちらもゴム通し口や返し口を残して縫い、表に返して表からまた縫います。
こちらのゴム通しは、まっすぐなところを通すので、スムーズにできました。



両方のできあがり↓



どちらも作り方としては簡単なのかもしれませんが、きれいに仕上げるのは私には至難の業のように思います。

娘に見せたところ、パンダの方が気に入るかと思っていたら、濃いピンクのマスクの方が気に入った様子で、風邪もひいていないのに、「これ、ほーくえんにしていく!」と言っていました。

パンダの方は、形が怖いそうです。
まあ確かに立体型のマスクって怖いですよね。
私もそういえばしないですから…。
それにしてもマスクはいろんな形がありますよね。



 

こんにちは。
いつもお読みくださいまして、ありがとうございます。

シャルマンブラウスの続き。
裁断まで終わりました。
次は前立てを作ります。
これは別に用意せず、そのまま前身頃を使って作るのですぐです。



前身頃と後ろ身頃の肩を縫い合わせ、袖口の始末をします。
先に袖口の始末をするので、やりやすいです。
その後、袖下から脇を縫い合わせます。
ここまでは結構すいすいと。



これからいよいよ初めての衿!
先に衿ぐりにギャザーを寄せます。
寄せる箇所と、寄せて何センチにするかはテキストに書かれているので、できるだけその通りにやります。

そして上衿を作ります。
そもそも「上」衿って何のことやら…という感じでしたが、いつも「衿」と呼んでいる部分のことなんですね(私の中で)。



これ一つ作るのに、厚紙当てたりなど、かなり手間をかけるものなんですね。
私はカットソーより衿つきのシャツ派なのですが、シャツがこんなに手間をかけて作られているのかと感動しました。

次に、上衿と台衿を縫い合わせます。
もうかなりなんだかわからない状態ながら、とにかくテキスト通りにそれぞれの表、裏を重ねて縫い合わせると…



何だか見慣れた「衿」が出現しました。
このできたての衿を、身頃と縫い合わせます。
身頃は先ほどギャザーを寄せていますので、ぴったり合うか、ドキドキしながらピンチをとめていくと、まあまあぴったりです。
ちょっと引っ張ったりもしましたが…。

表(後ろ身頃)から見たところ↓



裏から見たところ↓



おおー、我ながらシャツらしくなりましたよ。
でも、衿先が失敗…。





片方は衿から身頃がはみ出しているので、手で無理やりまつり(?)ました。



どうもこれはいただけませんね。
次からは気をつけます。

衿が終わったら、前立てと裾(ひもを通すようになっています)にボタンホールを開けます。
ここですぐにボタンのみで穴を開ければよかったのですが、まあ後で穴あけてボタンつければいいや、と思って、次の工程、「裾の始末」に進んだのがいけませんでした。
裾にボタンホールを開けなければいけなかったのに…穴を開けるときになって、ああー、という状態に。



本来穴が開くはずのないところに穴が!!
もう後の祭りです。
ただ、穴を開ける前にピケを縫ったら、穴がハサミで切ったみたいにきれいに開いたのにはびっくりしました。



最後に裾のひもを通します。
ひもは、バイアステープにしたり、丸ひもやレースでもいいのですが、手持ちで長さが合うものが、レースだけでしたので、レースにしました。

なんとかできあがり↓



パターン:RickRack シャルマンブラウス
布:RickRack さくらんぼ (コットン100% 60ローン)


着てみた感じはお見せできませんが、サイトにも書いてあるように腕がなんとなくうまく隠れて、いい感じだし、着ていてとても楽な感じです。

(サイトにはこう書いてあります)
ゆったりとしたサイズで着やすいブラウスのパターンです。
羽織り物としても着られて、どんな服ともコーディネートしやすいデザインになっています。

衿は「上衿つきカラー」または「スタンドカラー」の2タイプが楽しめます。
衿元には程良く入ったギャザー、裾の紐を絞るとふんわりと膨らんだバルーンのシルエットになります。

お袖は身頃から続きになっているので、面倒な袖つけもありません。
肩から袖口にかけてゆったりとしていて、気になる二の腕もカバーしてくれる袖丈です。

リラックスできるサイズ感でデイリースタイルに大活躍しそうです。


ただ途中から懸念していたとおり、このデザインで、白地にさくらんぼの生地、着てみると、“おばちゃんぽい”のです。
まあ、年齢としてはおばちゃんですが、私としては、クールにスタイリッシュに決めたかったので、サイトにも出ているように、ネイビーのような暗めの単色の布でやった方がよかったかも。
また作ってみようと思います。
出来はよくありませんが、ブラウスが自分で作れておもしろかったです。



こんばんは、今日もおいでいただき、ありがとうございます。
昨日作ったアンパンマン柄のショートパンツ、娘はあっさりはいてくれ、そのまま保育園にも着て行ってくれました。
どうやらお気に召した様子。
苦労して作ったものを着てもらえると、子どもは正直なだけに、うれしいものですね。



思っていたほどショートな感じでもなく、夏の暑いときにちょうどいい感じでした。

今日はRickRackのシャルマンブラウス
ゆったりしていて、でもおしゃれな感じが素敵な上、袖つけがないらしいのです。

かわいいからと無目的に買ったサクランボ柄の布が用尺(1.5m)分あるので、これを使うことにしました。
まず裁断。



うーん、なんだかよくわからない写真です。
袖が別にないこともあり、型紙は大人の服にしては少ないのではないでしょうか。
衿つけが初めてなので、そこがポイントになりそうですが、なんだか私にもできそうな気がしてきました。

まず前立てを作ります。
テキストにはアイロンのかけ方まで書いてあり大助かりです。
そして前身頃と後身頃の肩を縫い合わせます。

遅くなったので続きはまた。


こんにちは、megosuriです。

昨夜はa+のキットでガーゼケットを作りました。
ナチュラルでやわらかな色合いが素敵な“モカブラウン”。
キットの中身はこんな感じ↓



パッチパイピングするガーゼは多めに入っていますので、ハギレの使い道もいろいろありそうですね。
とてもオススメなキットです。

まずケットがほつれにくくなるよう、ぐるっとジグザグミシン。
その後、パッチ→パイピングをしていきます。
布をどう並べるか考えるのが楽しいんですよ。
できました!


a+ 水玉6重ガーゼケット モカブラウン 茶色系女の子 作成キット

今回イチオシの柄は、ネコ柄と馬柄かな。







モカブラウンの裏側は、オフホワイトにモカブラウンの水玉です。
こちら側もかわいいですね。



大人がかけて寝るには少し小さめですが、暑いときにお腹にちょっとのせたり、昼寝のときなどによさそうです。
軽くてかわいいので、赤ちゃんやこどもにも。
ふわふわやわらかくて、見た目もかわいらしくて、ついついすりすりしたくなる、ガーゼケットです。


こんばんは、megosuriです。
おいでいただき、ありがとうございます。

RickRack『パフスリーブTシャツ』の続き。
昨日、袖にギャザーを寄せるために、手縫いで並縫いをしたところで終わっていました。
今日は身頃に袖をつけていきます。

合印をつけているので、それにぴったり合うように、ギャザーを調整し、ミシンで縫いつけます。
ニットなので、少々ずれていても引っ張るとぴったり合うのでいいですね。



それが終わったら、袖から脇を縫っていきます。



その後、袖口にパイピング布を合わせます。
袖口にもギャザーを寄せますので、こちらもギャザーを調整し、ミシンで縫いつけます。

縫いつけた後は、バイアステープをつけるように、袖をくるんで縫います。
この長さでくるめるかな?と心配になりましたが、そこはニットなので、ちょっと引っ張って縫いつけたら、それらしくなりました。



左袖↓



右袖↓



同様に、衿も処理します。
こんなふうになりました↓



袖口も衿ぐりも、縫い線はふらふらふらふらしていますが、縫い目もそれほど落ちておらず(裏側は少し落ちてます)、私にしては上出来。
最後に裾の始末をしてできあがりです↓



パターン:RickRack パフスリーブTシャツ 110
布:RickRack フラワリー・ライトブルー


あれっ、衿ぐりのところ、ストレッチテープが見えてしまっていますね。
でも、思ったより簡単にできました。
そして楽しんで作れました。
とても丁寧な解説のテキストのおかげですね。
フラワリーの生地も、とてもオシャレです。

デニムに合わせてもかわいいですし↓



やわらかいベージュのニットパンツにも↓



裾のところにお名前テープも縫いつけました。



ニットカーディガン同様、こちらも自分用の型紙を買ってあるので、作ってみようかな。
大人用は腕が太く見えないように、工夫されているそうですよ。



こんにちは、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます。

パンダ柄でハンカチやコースターを作りました。
まずハンカチ。





布:(パンダ)カントリーキルトマーケットで購入
  (ストライプ)a+ 「スマホケース 作成キット ソレイアード赤」
 の裏布(ストライプ)のハギレ
  (ドット)これは記憶があやふやなのですが、確かカントリーキルトマーケットで購入したガーゼ
  (裏地)何かのおまけでもらった、家にあったハンドタオル
レース:RickRack ピコレース


レースは、パッチワークしたところの縫い目が落ちていたので、それを隠すためにつけました…。
かわいらしくなったのでちょうどよかったです。

そしてコースター。
ふつうに中表にして縫って、ひっくり返せばいいか、とも思いましたが、「CHECK&STRIPE みんなのてづくり」に『コースター』の作り方が載っていましたので、勉強のためにもそちらを参照して作りました。





接着芯を表布にも裏布にも貼って、縫い合わせるときにずれないように、縫い代をもう一方に入れ込んで、外表で縫い合わせる方法です。
ただ、この、「縫い代を入れ込む」のが難しく、むしろずれてしまいました。
うまくやれたらとてもきれいに仕上がる作り方のように思います。

表↓



裏↓



作り方:「CHECK&STRIPE みんなのてづくり」より『コースター』
布:どちらもカントリーキルトマーケットで購入したもの


ぱりっとしたコースターができました。
これまで作ったパンダちゃん勢揃い~




今日もお読みいただき、ありがとうございました。
お茶でもいかがですか?さあ、どうぞ。







こんばんは、megosuriです。
すっかり暑くなりましたね。
あちこちで梅雨明けをして、いよいよ夏本番。
暑さの苦手な私は、既にぐったりです。

夫の母(義母ですね)はとても優しいいい人で、先日偶然買い物帰りの義母に会ったら、私がミシンを始めたばかりの頃に作ったたて長トートと、母の日のプレゼントで渡した黄色いサクランボのエコバッグを使ってくれていました。
今よりももっとガタガタな出来のものなのに、使ってくれているのを見て、とてもありがたかったです。

義母は、忙しい人で出かけることが多く、この暑さで熱中症が心配なので、ネッククーラーをプレゼントすることにしました。
こうたびたびガタガタなものを押し付けられる義母は気の毒ですね…。

よく行く手芸店でキットを買ってきました。
かわいい柄のものもあったのですが、いろんな服に合わせやすいよう、白いものを選びました。



レースのダブルガーゼのところが両側に、無地のガーゼが首のところに来るように作ります。
まあ20~30分もあればできるだろう、と踏んでいたら、この3つのパーツを組み合わせるのが意外に難しく(私にかかると何でも「意外に難しく」なってしまいます)、3回もリッパーが登場してしまい、結局2時間もかかってしまいました。



↑こんなふうに、表に返すと、きれいにつながっていないので、やり直さざるをえなかったのです。
ガーゼは肌触りのよい、素敵な生地ですが、私のように何度もほどく人間にとっては糸が沈んでしまってほどきにくいですね…。
それでもまあよしというラインに達しましたので、ポンポンレースやシェルボタンで少しかわいらしさを添え、スナップボタンを縫い付けて、完成しました。



使い方などは、Wordで作って同封することに。
涼しげな白いドットの袋に、ネクタイのように折って入れ、プレゼントすることにしました。



暑い夏、少しでもひんやり快適に過ごせますように。



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