夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

カテゴリ:ハンドメイド > それ以外の小物 など

こんにちは、megosuriです。
夕べは…友人のお父様からのオーダー分の携帯ストラップに着手しました。

片面にお好みの数字を、もう片面にお好みのアルファベットをステッチします。
水色の糸で、とのご指定でしたので、cosmo412番の涼しげな水色を使ってみました。


※ご本人に一番最初に見ていただきたいのと、その他の理由で、さりげなく(ないですね…)隠してあります

ご使用中に、糸が他のものにひっかかってほつれるといけないので、しっかり目に糸を引きながらステッチしていきます。
もちろん裏もきれいになるよう、細心の注意を払って進めました。

完成させたいと思っていましたが、夕べはあまり時間がとれず、数字の面は終わりましたが、アルファベットの面までは終わりませんでした。
きれいに仕上げたいので、続きはまたにしたいと思います。

今日のおまけ。

ずっと前、6月に近所で素敵なアジサイを見かけた話を書きました(そのときの日記はこちら)。
“ダンスパーティー”という素敵な名前の、かわいいアジサイです。

この“ダンスパーティー”の苗を買うことができたので、昨日、簡易ポットから大きな鉢に移しました。





さらに今度もうひとつ、私が大好きな、一番好きといってもいい花の苗が届く予定です。
そんなに買って、本当にmegosuriは育てられるのか?!という声が聞こえてきましたが…。
好きな花ばかり選んだので、きっと大丈夫です!!
時々こちらで写真を載せますね。

庭に鉢を直置きしたくないので(虫がコワイ!)、鉢や雑貨の置ける、白い木の棚がほしいなあと思っています。
先日ホームセンターでよさそうな棚を見かけたのですが、買わずに帰ってきてしまいました。
小さい棚ではありますが、それでも大きなものなので、引越しのとき困るかなあ…などと迷ってしまって…。
でもやっぱりあるとよさそう。
迷います。


こんにちは、megosuriです。
お読みいただき、ありがとうございます。

いつも型紙や生地を購入しているRickRackさんの予約販売で購入した「プードルファー」。
やわらかくて、とても気持ちがいいです。

抹茶ミルク色の「リバーシブルプードルファー」とあわせて3色(プードルファーは今回使う“グレージュ”に“ピンク”)を購入しました。
いろいろあったかアイテムを作りたいなあと思ったからです。

でも、ファーは初めてなので、なんとなく作るのが先延ばしになっていたのですが、いよいよ寒くなってきて、寒がりの夫がスリッパスリッパと言い始め、去年はいていた毛玉だらけのスリッパをはいているのを見て、ぐずぐずしていると、変な柄のあったかいスリッパを買ってきてしまうかも…と心配になり、同じくRickRackの「ルームシューズ」を作ることにしました。

この型紙は、SS(16~18cm)~LL(25~27cm)までの5サイズがセットになっている、非常にお得なものなのです。

作り方ではキルトなどを使っているのですが、ぜひファーを使いたい、と思い、RickRackさんに「プードルファーってどうですかね?」的な、あいまいな質問をしたところ、いつもながらとても親切なアドバイスをいただくことができました。

型紙はとてもシンプル。
プードルファーは既に裏側に毛羽が…↓



裁断すると、毛羽が飛ぶらしいので、恐る恐る裁断。
裁断の際は、毛足を切らないように気をつけます↓



でも、思ったほどは毛羽が出ませんでした↓



このプードルファーを足に触れるところに使い、甲の表と床に接する面は、同じような色のキルト生地を使います。
縫い合わせる際は、厚みもあり、ファーの毛足も長いので、最近買ったロングタイプのピンチ
がとても便利でした↓



いつもは短いタイプを使っているのですが、それだと留めにくかったです。
マチ針を使う場合は、ファーに隠れて取り忘れをしないようにしないといけませんね。
足なので特に危ないです。

毛羽が送り歯からミシンの中に入るとやっかいそうなので、ファーを上にしてミシン。
思ったほど縫いにくくはなく、すいすい進みます。

ただ、よく見えない感じなので、きれいに指定どおりの○○mmのところを縫うことは全然できていませんが…。

甲のパイピングは、厚みがあるのでバイアステープを使いました。
手元に色の似たものがリネンのものしかなかったので、リネンのバイアステープを使用しました↓



作り方としては、甲と底をそれぞれ作り、縫い合わせてバイアステープ。
工程もとてもシンプルで簡単なのですが、きれいに仕上げるのは難しかったです。
勝手に(じゃないですよね…)ギャザーが寄ったり↓



甲の始まる位置が左右で違ったり↓



縫い目が落ちまくっていたり↓



ですが、まあまあできました。



ちょっと足を入れてみたのですが、ほわ~んと温かいです。

ただ、形はスリッパなのですが、なぜ「ルームシューズ」という名前なのかは作ってみてわかりました。
芯が入っていないので、底がふにゃふにゃなんですね。
携帯しやすそうな感じですよ。

ちょっと頼りない感じもしますが、ファーで温かいのと、はいていて軽いので、結構いいかも。
感想を聞いて、よければ他のサイズのものも作ってみたいです。

⇒朝起きたら、既にはいていました!(ので、写真、もうつま先が汚れています…)

「どう?きれいにはできなかったし、ふにゃふにゃだけど…」
「ああ、これ、あなたが作ったの?うん、いいよ」

まあ、スリッパは目からは遠いですからね~。とりあえずはよかった。
次、もう少しきれいに作れそうです。


☆いつも使っているタイプ。無着色なのがシンプルで気に入っています↓


☆ロングタイプ。こちらも無着色のがあればいいのですが…。でもとても使いやすかったです↓





こんにちは、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます。

先日携帯ストラップをプレゼントした友人から、メールが届きました。
「届いたよ」のメールかな?と思ったら、それもありましたが、注文を受けての作成はしているか、作ってほしいものがある、というのです。
よくよく聞いてみると、送った携帯ストラップを見た友人のお父様が、ご自分の好きな数字で作ってほしい、そうなるとお母様の分も、そして友人も作ってほしいものがあるというのです。

私はそれを聞いて、携帯ストラップを気に入ってもらえてよかった!ととてもうれしい気持ちになりました。
と同時に、とても不安な気持ちにもなりました。
こちらによくお越しくださる方なら、私がそういう気持ちになることは、よくおわかりいただけることと思います。

でもやっぱりうれしい気持ちの方が勝って、それならがんばって喜んでもらえるものを作ってみよう!!と俄然やる気が湧いてくるのを感じました。
図案も考えなきゃ。

オーダー内容をつめたら、丁寧に丁寧に作りたいと思います。

この友人は、私がちょうど落ち込んでいるときなどに、不思議にタイミングよく手紙をくれたりと、いつも私を励ましてくれる存在なのですが、今回のことも、私にはとても励みになることで、本当に感謝しています。
ありがとう~~

さて昨日は、このところしていなかった、生地の地直しをしていました。
結構たまっていたんですよ…。



その中に、上の娘・ベビ太の服を作ろうと、ニット生地Ichigo-Yaで購入した生地もあったのですが、それを見たベビ太、待ちきれないようで、「これで作ってくれるの?これにピンクの組み合わせて」と言われましたので、夕べはベビ太の服を作ることに。

またまた、アンの木パターン「なつセット」の長袖バージョンです↓



生地:Ichigo-Ya 広巾シルケット天竺 ボヌールフレーズ/クレールレッド
襟、袖口、裾の生地:Ichigo-Ya スパンフライス ホットピンク




大きないちごがとってもかわいい生地です。
この生地、作る前にベビ太に見せて、「かわいい~」と言ってくれたため、安心して作ったのですが、「できたよ」と告げたところ、「ワンピース?」と…。
まあ、こちらも確かにシャツだとは言いませんでしたがね…。

でも大丈夫。
アンの木さんのこのパターンには、ワンピースにもできる型紙がプレゼントでついているのです。
それを使えばきっとうまくいきますよ。
とりあえず着てはくれました↓



☆ご参考までに、パターンは110cmのもので、ベビ太は103cm、17kgほどです。


いつもは鳥の巣のようになってしまってうまくいかないことも多い縫い始めと縫い終わりですが、夕べは私にしてはきれいにできて、「緊張感は女を美しくする」などと言われますので、それにならうと、「緊張感はmegosuriを上手にする」かな?とわずかばかり悦に入ったのですが、よく考えてみると、Ichigo-Yaさんのニット生地が非常に縫いやすかったことに気がつきました。

今回の生地はニットなのですが、シャリ感もあって、裏側がよくあるニットのようにふわふわむにゃむにゃしないのですよ。

トレーナーのような厚みはなく、持ち上げると重なった布の方のいちごが透けて見えるほどの厚みですが、なんだかしゃきっとしている生地です。

ただ、着るときにそれほどのびないので、あまりぴったりサイズで作ると着にくいかもしれません。

Ichigo-Yaさんにはベビ太の好きなピンク色やかわいらしいデザインの生地も多いので、これからしょっちゅうお世話になりそうです♪

ナチュラルな色のオーガニックコットンもあるんですよ。
私はボーダーのものを購入しました。



こちらはベーシックな柄なので、かわいいフロッキーなどと合わせて使えば、ベビ太にもよさそうです。
もちろん自分用にも。

最後に…今日は何の日?
そう、ガタガタ村では毎月1日恒例、ミシンのお手入れの日です!

まず、ミシン表面やミシンカバーをささ~っとふき、ボビンケースを付属のブラシで掃除。

針板用ドライバーで針板を外し、ボビンケースも外して、外がまと送り歯のまわりをふいたり、付属のブラシでほこりを取ったりします。
夕べはこんな感じでした↓









おはようございます、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます。

私はフィギュアスケートのシングルを見るのが大好きなので、昨日はグランプリシリーズのスケートカナダをテレビ観戦していました。

昨日は男女ショートプログラム。
日本からは、男子は織田、羽生、無良の3選手、女子は鈴木選手が出場していました。
私はこの4選手も好きですが、海外勢ですと、今回出ていた中では、パトリック・チャン選手やリプニツカヤ選手が好きなんですね。
上の娘・ベビ太はガオ選手が好きです^^

それで、選手にはそれぞれの特長ある技というものがあると思うのですが、それが出ると「キターーーー」という感じで、盛り上がります(私の中で)。

「水戸黄門」で言うと、印籠が出て、「えええーっ、あの水戸の?!」とみんなが驚き、ひれふすお約束のシーン。
「浅見光彦シリーズ」で言えば、「ええ~っ、あの国会質問の答弁などをなさっている警察庁の浅見陽一郎刑事局長の弟君~?!」とあわてふためく、というようなシーンみたいなものですね。

それで、昨日見た中で、一番「キターーーー」と思ったのは、リプニツカヤ選手の『キャンドルスピン』。

足を背中側に上げた状態がチューリップみたいな丸みを帯びた形をしている『ビールマンスピン』。
このスピンが美しい選手もいますが(それだってものすごいことですが)、リプニツカヤ選手の『キャンドルスピン』はすごい!!
足が身体にぴったりついて上がっていて、一本のキャンドルのように見えるんですよ!
すごいものを見た!という感動がありました。

と、興奮気味で申し訳ありません。
スケートの話はこのくらいにして、夕べのステッチタイムについて。

以前楽天市場内のクロスステッチ館というお店で刺繍糸などを購入した際、おまけでクロスステッチのできる、携帯ストラップが入っていました。

夕べは、これに数字のクロスステッチをしました。
なぜ数字にしたかというと、電話=電話番号=数字 という連想をしたからです。
というのと、細いものなので、大きなステッチはできないというのもあります。

図案は、「クロスステッチの基礎BOOK」より、田中亜紀子さんがデザインされたものを使用しました。



本のなかでは『数字のティーコゼー&コースター』を作られています。
数字は他にもいくつか図案が載っていたのですが、こちらは数字の真ん中部分が厚みがあって、端の方のエッジが効いているところがかわいくて、こちらを選びました。

余談ですがこの本、素敵な図案がいろいろ載っていて、それでいて「基礎BOOK」なので、どんどん活用できたらいいなあと思っています。

そして糸は、クロスステッチ館で50%オフで購入した、DMCの25番段染め刺繍糸17色福袋を使ってみたい、と思い、クリスマスレッドということで115番を選び、「1 2 3 4」とステッチ。

反対側はどうしよう…と考え、こちらは以前近くの手芸店で、「うわ、おいしそうな色~」と思って買った、OLYMPUSの735番で「5 4 3 2」とステッチしてみました。







最初はクリスマスレッド…と思っていましたが、組み合わせると、ベリーとマロンクリームの組み合わせでケーキみたいですね。

ってこの人は「おいしそう」か「かわいい」しか言わない人だね~と突っ込む声が聞こえましたよ!!
まあ、それは当たっています。
シンプルながら、ちょっとない雰囲気のストラップにしあがったのではないでしょうか?(と自画自賛…)

このストラップは、友人にちょっとしたプレゼントとして渡すつもりです。
喜んでくれるでしょうか。


こんにちは、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます。

スミレの刺繍の続き。
右半分の額縁が終わっていましたので、まずは、左半分の額縁を仕上げました。
その後、額縁の上についているリボンを刺繍します。
夕べは主に右半分を中心にステッチしました。



あとは、リボンの左半分と背景のところだけ。
この背景のところがまだ時間がかかりそうですが、あと2~3晩あればできあがるかな?
次に刺繍したいものも控えているので、がんばりたいと思います。

一区切りついたところで、ソーイングタイム。

久しぶりにa+のキットが登場。
水玉六重ガーゼケット・ラベンダー・パッチパイピング・作成キットです。

このキットは、本体のガーゼの周りを、セットされている何種類かのガーゼをつないで、パイピングして小さなケットを作るもの。
パイピング用のガーゼに何が入っているかは届いてのお楽しみ!の、楽しいキットなのです。
今回は手持ちのガーゼケットを4分割して、バスマットを4枚作ることにしました。

まずはほつれやすいので、まわりをミシンでジグザグ…。
そして、パイピングするガーゼを決めて、パッチするものはして、アイロンで縫い代を割り、両端を折り、6重ガーゼのまわりにつけて、できあがりました。



広げるとこんな感じ↓



反対側↓



写っている手は、上の娘・ベビ太のものです。
ベビ太が足をのせるとこんな感じです↓



柔らかいところで撮影したので、少々沈んでいますが…。

サイズは37×50cmで小さめですが、狭い我が家ですので、ちょうどよさそうですよ。
足を載せるとふんわりやわらかいし、洗濯してもすぐに乾きそう。
やっと乾きにくい(そしてよくは見ないようにしていますがおそらくカビている)バスマットともさよならできそうです。
早く残りの3枚も作らないと…。

今日のおまけ。

アサガオにタネができました。



昔住んでいたところから、モミジの鉢植に入って、ついてきていたきれいな薄青色のアサガオ。
去年は咲きませんでしたが、今年は花を咲かせてくれました。

そして今日はもう一つ。
100円ショップのSeriaで買い物をしてきました。



チェーンは、先日作ったカードケースにつけるつもり。

そして、木製のパーティショントレーとブックボックスは、刺繍アイテムの収納にと買ってきました。
ブックボックスは、トレーの方にも入ります↓



もともとは、以前見かけて買うかどうか迷っていた、6マスのトレーがありまして、それを買いに出かけたのですよ。
ただそれだと、使いかけの糸しか収納できず、おおもとの糸は別に保管しなければならないのが気になっていたんですね。

そうしたところ、6マスの横が広いスペースになった、このトレーを発見したんですよ。
これなら、使いかけの糸と、おおもとの糸を一緒に収納できる~!と小躍りして入手してきました。
めんどくさがりの私には、この方がよさそうなんですよ。

心配性の私は、とりあえず1つ、と思い、1つだけ買ってきたのですが、なかなかいいので、買い足しに出かけたいと思います。

ブックボックスは、刺繍針をまとめて入れるのにいいかなあと思って買ってきました。
こんな感じですね↓



少しでも刺繍がしやすくなるといいなと思っています。




こんにちは、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます^^

先日、ある方のブログで、100円ショップのセリアに“ステッチカレンダー”というものがあることを知りました。
きっとこれですね!!



裏にはこう書いてあります↓



とてもかわいらしいクロスステッチの図案がカレンダーのまわりをぐるっと囲んでいて、ワンポイントでも使えそうですし、そもそもカレンダーの数字のところもクロスステッチができるように印刷されています。
おもしろいカレンダーですね。

さて、夕べは、まずは「ガタガタ村 毎月1日恒例!ミシンのお手入れDAY!!」ということで、ミシンのお手入れをしました。

まず、ミシン表面やミシンカバーを軽くふきます。
そして、ボビンケースを付属のブラシで掃除した後、針板用ドライバーで針板を外し、ボビンケースも外して、外がまと送り歯のまわりを掃除します。



すると、これだけ埃が出てきました↓



正直なところを言いますと、これだけ?といつも思うのですが、でもこれを取らないと、だんだん変な音がするようになってくるんですよね。
大切なミシン、ちょっとは自分でお手入れしないと…と思って、毎月1日と決めて少しお手入れをしています。

ミシンのお手入れが終わったところで、「半日でできるかんたん布こもの」という本の中の『ICカードケース』を作りました。





ICカードケースとは言っていますが、ショップカードなんかを入れてもいいようなケースです。
以前から作りたかったのですが、グログランリボンがポイントなのに持っていないので、昨日近くの手芸店で買ってきて、いよいよ作ることにしました。

生地は、表はカントリーキルトマーケットで購入した、ちょっと大きめのピンクのドット。
内側の2つあるポケットにもこの生地を使います。

そして内側の布には、「CHECK&STRIPE みんなのてづくり」という本に付録としてついていた、リバティのパトリシアのハギレを使います。

グログランリボンは、ベージュ、ネイビー、赤の3色を購入してきました。



布に当ててみると、赤はかわいすぎる、ネイビーはコントラストが強すぎる、で、ベージュがおいしそうな色だし、ピンクのドットと合わせると、ちょっとマカロンのクリームみたい(?!なんでも食べ物の話になってしまいますね)と思い、ベージュのグログランリボンを使うことにしました。

ところで、グログランリボンのグログランという言葉、物語などで言葉は知っていて、なんだかうっとりする名前のリボンだな…と思っていたのですが、実物は知りませんでした。
それで、もっと光沢のあるものかと思っていましたが、光沢というよりは落ち着いた感じで、タテに畝が入っているリボンのことだったんですね。

全体は、返し口をあけておいて、最後にひっくりかえして作るので、ガタガタな縫い目でもちょっと安心。
でも小さいものなので、下手なのが目立つと思い、めずらしく慎重に、縫い線にも線を引いておきました。

そして、本ではついていないループを、グログランリボンでつけました。
こうしておくと、ひもなどを通して、バッグに提げられますよね。

ケースにつけるグログランリボンは、バンドの役目もします。
バンド部分は全体を縫い合わせる前につけておいて、返してからリボンの形を縫いつけます。

これが難しかった!
輪を作って、先につけてあるリボンに並行につけて、真ん中をリボンでくるっと巻いてとめつけるのですが、もちろん手縫いです。
とても小さな面積を、きれいに縫うのは難しく、しかも、リボンがきちんと固定されなければならないのですが、これが結構難しい…。



裏側はこんな状態になりつつも、どうにかできあがりました↓



開くと、中はこうなっています↓



ICカードケースができあがったところで、スミレのクロスステッチの続き。



まだ背景をステッチしています。




今日のおまけ。
お隣さんから、実家でつくったというリンゴをいただきました。



紅くてきれいなリンゴ。
とってもいいにおいがしました。

リンゴはそのまま食べても、すりおろしてジュースにしても好き。
そして見た目も名前も好きな果物です。
もらってとてもうれしかったです。




こんにちは、megosuriです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

ただいま実家に帰省中で、愛用のミシンが使えませんので、手縫いでできるものを作っています。
夕べのソーイングタイムは、以前作ってあまりきれいにできなかった、マカロンのケースに懲りずに再チャレンジしました。

以前作ったのは楕円形だったので、円形ならもっと作りやすいのかもしれない、と思い、今回は、クラフトハートトーカイで購入した、「#1044(ゴールド) プチマカロンコインケース」というまんまるのキットを使いました。



これは、できあがりサイズ直径3.5cmのまんまるのマカロンが2つ作れるキットで、生地以外の材料がすべて入っているキットです。

準備ができたところ↓



これまでに見たことのある作り方は、裏布を縫いつけるか接着剤で接着するかの違いくらいで、大きな違いはなかったのですが、今回のキットは、作り方の手順が違っていたり、途中の説明も具体的で、とても作りやすかったです。

自分で工夫したのは、糸を2本取りにしたこと、ですね。
ぐし縫いをして引っ張るときや、ファスナーの厚みにも安心感がありました。
“やや厚地用”の短い針を使ったのがよかったのかもしれません。
また、ぐし縫いの場所も、作り方に~から~mm、と書いてあれば、縫い線を書き込んでから縫ったりと、少し丁寧にしてみました。
さらに、ぐし縫いをぐっと締めた後にもさらに布を引き締めてみました。



それから、ファスナーを縫い合わせるときに、マチ針の打ち方の向きを工夫してみました。



あとは、そうですね、玉結びは裏側に押し込むにしても、玉止めが目立つのが気になっていたので、いつもはなんとなく4~5回巻きにするところを1回巻きにするか、固結びにして、少しでもきれいに仕上がるように意識してみました。

そうしたら、少しうまくできましたよ。
表から見たところ↓



反対側↓



丸カンとカニカンストラップもついています↓



開けたところ↓



あれっ、結構糸が見えてますね…。

横から見たところ↓



表布には、YUWAのプチマカロン柄の布を使い、裏布には、表の地のピンクにあわせて、ピンクのちょっと大きめドットの布を使いました。

まだまだですが、以前より格段にきれいに作れましたので、刺繍バージョンや、もう少し大きいバージョン、裏布にも工夫を凝らしたバージョンなど、チャレンジしてみたいと思います。

今日のおまけ。



幼い頃から弾いてきたピアノ。

上の娘がうれしそうに弾いていました。
弾いたのは、大好きなカエルのうた。
「ドレミファミレド…」


こんにちは、megosuriです。
お越しいただき、ありがとうございます。

昨日、夕食後のデザートに、広島の「沼隈ぶどう(種なしベリーA)」というぶどうを食べました。



ワインが好きな方にはおなじみのベリーA。
でも私はベリーAのワインはちょっと甘くて、それほど好んではいませんでした。
ところが、生のぶどうとして食べると結構おいしいのです。
昨日食べたこのぶどう、皮離れもよく味もとてもおいしかったです。


さて、このところ、下の娘・ベビ次郎のバースデープレゼント作りに取り組んでいます。
誕生日に1歳になるわけですので、それほど何かわかるまでにはいかないのですが、何か作りたいと思い、この本を見てチャレンジしていました↓



手軽にできそうな、また、ハギレ対策にもなりそうな、かわいいものばかり。
まず、「フルーツお手玉」にチャレンジしてみました。

6枚の葉っぱ型(型紙があります)の布を縫い合わせて作ります。
お手玉、ですので、当然球形を作っていくわけですが、これがミシンで縫いにくい!
縫い代を割るのもうまくいかず…。
それでも無理やりどうにか6枚をつなげ、表に返したところ…。
なんだ、これは!!!という状態で、とてもお手玉どころではありませんでした。
ショックのあまり、すぐに処分してしまい、また、写真も撮っていません…。

そうして次は、RickRackさんのレシピを見ながらのスタイ。
切り替えありのデザインで作ってみることにします。
さすがにスタイなら失敗なしでしょ、と思って…。

まずは表地に接着芯を貼ります。
と、あああーーーー、表側に貼っちゃった!!!
もういや!と放り出し…。

そして夕べ。
もう一度「1時間で…」の本の中の(懲りませんね…)「くまのチャームストラップ」にチャレンジ。
これはくまの形の布を縫い合わせて綿をつめるだけの簡単そうなレシピ。

まず顔の刺繍をします。
目はフレンチナッツステッチ、口はストレートラインステッチ(でも適当にやってしまいました)。
そして、胴体にベビ次郎の名前を刺繍。

そしてストラップにするためのリボンをはさんで縫い、表に返します。

と、ああ、リボンが抜けた~、しかもこれ、くまじゃな~い。おばけじゃ~。
もうしょんぼり。



でも何か作ろうと思い、昼間NHK「すてきにハンドメイド」で思い入れのある服からぬいぐるみを作るというのをやっていたのがどこかに残っていたのか、お手玉とマスコットのリベンジか、大きめのピンクッションみたいなものの四隅にリボンをはさんだものを作ることにしました。

もうほとんどやけくそ状態ですね。
できました↓



買ってあった手芸わた、50gを詰め込みました。
四隅を時計回りに…↓









あれ、なんか綿がちょっと出てますね…。

風船のかわり、にでも、なるでしょうか…。まあ赤ちゃんはタグやひもが好きですからね。
たぶん、まあ、いいでしょう。ね。

それに意外とかわいいし、大きめのピンクッションも使いやすそうなので、気に入ってもらえないようなら私が引き取ることにいたしましょう。

ここのところ、なんだか失敗続き。
「1時間で」とか「簡単に」と書いてあっても、私に不向きなものは難しいですね。

手軽と受け取られがちな“手縫い”、私はどうも苦手なようです。
それから小さいものや、立体的なものが難しく感じますね。
あまり失敗が続くとがっくりしますので、当分これらは避けて通りましょう。

気を取り直して、久しぶりに作ったことのあるものを作ることに。
夕べは裁断と接着芯つけだけ済ませました。

いつもうっかりしてしまうのですが、今回は接着芯を貼ってから裁断をしました。
サイズが決まってやりやすかったです。

表地は先日友人にもらった、ピンク地にティーポットやティーカップが並んだ生地にします。
生地のミミには、「sixty-eight collection by YUWA」と書いてありますね。
やっぱりかわいい生地です。

裏地にはこれに合わせて、ピンクのギンガムチェックの生地を使います。



これはまた今晩のソーイングタイムで続きをやりたいと思います。

そして、やっとたどりついたステッチタイム。
「P」「A」の次の文字、途中まで↓



おっ、もしかしてあの文字かな?ってわかりましたか?

今日のおまけ。





外で見かけたポーチュラカ。
少し曇っていたので、かえって色鮮やかにぽっかりと浮かんでいるように見えました。





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