こんにちは、megosuriです。
お越しくださって、ありがとうございます。

今日もジャノメの高速直線ミシン、HS-85DXについて書きますね。
私自身、いろいろな方のブログを拝見して購入に至ったので、この日記もどなたかの参考になったらなあと思っています。
よろしければ引き続きおつきあいくださいね。

今日はミシンと一緒に届いた標準付属品について、簡単にご紹介しますね。
あっ、もしかしたら、付属品は買うところや時期によっても異なるかもしれませんので、ご購入になる場合はよくよくご確認くださいね。

まずは昨日ご紹介したワイドテーブル。

手前に置いているのは、これまでの相棒、コンピューターミシンのシンガー モナミヌウプラスSC207のワイドテーブルです。
モナミちゃんにワイドテーブルをつけると、広々とするなあ、と思ったものですが、全く大きさが違います。
入っていた薄いダンボール、緩衝材かと思って捨てそうになりました。
購入予定の方は、ご注意を。



そしてその他に入っていた付属品いろいろ。

左上から時計回りに

・フットコントローラー
・付属ケース
・ソフトカバー
・電源コード
・糸切りフットスイッチ(黒い金属の枠についています)
・その上に乗せているのはニーリフト

です。



フットコントローラーをA4サイズの取扱説明書にのせてみるとこのとおり。
とても大きいです。



付属ケースには、

・ボビン4個
・掃除用のブラシ
・ねじまわし 大・小
・クロスガイド
・糸こま押さえ(家庭用ミシンで使うようなシャッペスパンのような糸を使うときに、糸の上にはめます)
・糸こまホルダー(よく見る職業用ミシンで使う大きな糸巻きを使うときに、このホルダーを置いてから糸を置きます)
・糸こまネット(糸が“暴れる”ときに使うらしいです。どんな感じかな…)
・薄物用押さえ・薄物専用針板
・レザー押さえ
・針(DB×1−14 2本、DB×1−11 3本) 
・ミシン油

が入っています。

「ニーリフト」というのは、ミシンに差し込んで、膝付近までたらして、というとおかしいですが、膝で操作して、押さえを上下動できるものらしいです。
肩たたきみたいな形ですよね。


さて、私の極狭なアトリエに、ジャノメとシンガーを置いて大きさ比較。





こんな感じです。


まずこのミシンを見て最初に驚いたのが、テーブル部分が広くて真っ平らなこと。
いかにも作業がしやすそうですよね。
それほど大きなものを縫っているのでなければ、横にちょっとハサミなどを置いたりできます。

そして、家庭用ミシンと違い、なんというかペコペコせず堅牢な感じです。
そう、これが柱だったら、ぶつかると痛そう、そんな感じです。






試し縫い前のいろいろな準備。

・補助テーブルの高さを合わせる(ちょっとゴム足を回すだけです)
・ニーリフトを取り付ける(私は当面は使うつもりがないのでやりませんでしたが、穴に差し込むだけです)
・フットコントローラーの取り付け(糸切りフットスイッチは黒い枠の右側に取り付けられていましたので、左にフットコントローラーを取り付けました。が、後ほど変更しました。これはまた改めて)
・電源をつなぐ(フットコントローラーと糸切りフットスイッチのコードをミシンに差し込み、電源コードのプラグをミシンに差し込み、電源プラグをコンセントに差し込み、スイッチON)

ここまで終わってさて、下糸の準備です。
ミシンの針の下方の板とカバーを外し、ボビンケースとボビンを取り出します。
このボビンに糸を巻く作業。

ここで私はちょっと、いやかなりな失敗。
最初に糸をボビンの穴に通すのですが、「内側から糸を通す」と書かれていたので、ボビンの真ん中の穴に下から糸を通して下糸巻きを始めたのですが、はっと気がつくと、ボビンにではなく、糸巻き軸に糸が巻きついておりました…。
どうぞご注意を。

下糸巻き、静かでスムーズでしたよ^^;




取扱説明書と見比べつつ、ボビンをボビンケースにセットし、ボビンケースをミシンのかまにセット。
上糸をかけていきます。
かかりました↓




上のつまみが“プリテンション”、下のつまみが“糸調子ダイヤル”です。



家庭用ミシンに比べて、糸をかける箇所がたくさんあるのですが、取扱説明書がわかりやすいので(というのもそのはず、職業用ミシンは単機能ですから…)見比べながらかけていくと、初めてでもすぐにできました(ちょっとプリテンションのところのかけ方はわかりにくかったですが…)。
ミシンにも絵が描いてありますしね。
そうそう、下糸巻きのときの絵も、ミシン上部にありましたよ。


さあ、縫ってみようっと!