こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。

作りかけのキルティングバッグ、ファスナー待ちで作るのをストップしていましたが、完成しました。








型紙:キルティングバッグ
生地:RickRack フラワーキルト・マラカイト



途中、ちょっと作り方がわからないところがあったり、ファスナーを生地に縫いつけるときの縫い始めが縫いにくかったり、裏地なしで作るやり方だったこともあったりで(もっとも裏地があったらもっと縫いにくかったと思いますが)、あまり、というより全く満足のいく仕上がりにはなりませんでした。



ただ、バッグの中にファスナーを入れ込む作り方は勉強になりました。
なにより、届いたばかりの布切はさみが、とても軽くて切りやすいことがわかったのがよかったです。





真っ黒なので、重そうに見えるのですが、持ってみると軽くて、手を入れるところもゆとりがあり持ちやすく、バッグのマチを作った後に三角形の部分を切り取るときに使ってみたら、すいっと切れてびっくりしました。


バッグはちょっと私には華やかかなあという気もしますし、家の中で何かの小物入れにするか、ガーデニンググッズなどを入れてもいいかなあと思っています。












小さかったベビ太を抱っこひもで抱っこして帰宅し、玄関に入ったところで、それまでに感じたことのないほどの、とてつもなく大きな揺れを感じました。

とっさに外に出て、ベビ太を抱きしめて、長い長い揺れに耐えたことをはっきりと覚えています。
余震も繰り返しありましたし、今も続いています。

あのとき感じた恐怖、心の痛み、消えることはありません。

そこにあるもの、繰り返されるものは永遠ではない、だからこそいつくしむ、尊ぶ、庄野潤三のほっとするけれど、それだけではない作品を思います。