こんにちは、megosuriです。
遊びに来てくださって、ありがとうございます。

先日、以前書いた記事をご覧くださった方から、コメントをいただきました。
新しい記事を見ていただけるのももちろんうれしいのですが、以前の記事も読んでいただけるなんて、ととてもうれしかったです。
ありがとうございました!

この記事は、「パターンレーベル」の『トラベルポーチ・S』を作ったときの記事で、1年ほど前のものなのですが、改めて見てみますと、なんというかものすごい出来なのですね。
もう全体がフリルポーチのようなのです(よく言えば)。

そのとき、ファスナーをつけた側の布(天口)とマチ布とで、幅がずいぶん違っていて、「??」と思いながら、マチの方を少し、いえ、かなりカットして縫い合わせたんですね。

あまりきれいな仕上がりにならなかったので、そのうちSよりも大きいサイズで作ってみようかな、と思いながら、1年も経ってしまいました。

「そのうち」っていつ?という感じですが、そんな私が、今回コメントをいただき、「よし、作ってみよう!」と重い腰を上げることができました。
コメントをくださって、ありがとうございました^^

さてSサイズを作ったときには、表地にキルティング生地、裏地に薄手の生地を使いました。
今回はLサイズを作ることにし、表地にも裏地にも薄手の生地を使うことにして、テキストに書いてあるとおり、表地に接着芯を貼って準備。
ただ、ファスナーをつける天口のところは、ファスナーに厚みがあるし…と弱気になり、芯はつけませんでした。





表地にソレイアードのパネル柄を使うことにしました♪

まずはポーチの側面部分を作るべく、ファスナーをつけたり、脇ひも(ファスナーの開閉時に便利です)をつけたり、マチと合わせて輪っか状にしたり、という部分をやってみました。





すると…あら不思議!
今回はファスナーをつけた天口部分とマチ部分の幅がぴったり合いました!!

あっ、「合うように作っとるわい!」というパタレさんとパタレ・ファンの声が同時に聞こえてきましたよ^^
ええ、そうですよね、そうでしょうとも…。

ちょっと本体の上にのせてみても…



ぴったりなようです!

考えられる理由はいくつかあります。

・生地
 前回は、ガーゼのキルティング生地で、かなりぶわぶわしていたので、ファスナーをつけたりするときにズレが生じていた。というより、裁断の段階でズレていた(私、いつもそうです…)。

・しつけ
 前回はしつけをせず、軽くピンチでとめるだけでミシンで縫ったが、今回はミシンの前にしつけをした。

・印つけ
 前回は、「~から○○mmのところを縫う」と書いてあっても、目分量(?)で縫ったが、今回は印をつけてからそれをなぞるようにして縫った。

・腕前
 1年経ったので、さすがのmegosuriも少し腕が上がった。

さて、どれが理由なのでしょうか?
おかしなことばかり言っていないで、続きもがんばります^^