夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

2015年08月

こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。

一時期ものすご〜く作っていたぺたんこのミニバッグ。
久しぶりに、サイズなどを再検討して作ってみました。
バッグ部分は20cmの正方形でマチなしのトートです。
本体にも持ち手にも接着芯を貼っていますので、ぱりっとしています。



表側はネップが味わい深いナチュラルリネン。
タグも植物柄のナチュラルなリネンタグにしました。
脇に深緑色に茶色のラインの入ったリボンを挟んでいます。



反対側はすっきりと。
お好みで、スタンプを押したり、いろいろしていただいても。
私はそのままの方がシンプルで好きかな。



内布は鮮やかな小花柄です。



生地はどちらもネスホームのもの。
ネスホームは、大好きな作家さんにおしえていただいたお気に入りのショップなんです^^
こちらのショップの品揃えを見ると、全部ほしくなってしまう、困ったお店です。

文庫本も楽々入ります。
小さめの財布とスマホ、本を入れてちょっとお散歩にぴったりなミニバッグができました。











こんにちは、megosuriです。
おいでくださいまして、ありがとうございます。

夏は淡い色の服を着ることも多いかと思いますが、夏の黒もいいですよね。
今日は黒に6cmほどのいろんな丸が並んでいる、ちょっとモダンな生地のトートバッグです。
真ん中に縫いつけた、大きな黒い刺繍タグがポイント♪

表布に接着芯を貼っていますので、ほどよくしっかり。
写真だと、白い丸にタテジマが入っているように見えますが、無地です。



パターン:RickRack・トグルバッグ小
タグ:W−Note*



反対側はシンプルにサークルパレード。
内布は黒の無地、持ち手は黒の2.5cm幅のPPテープを使っています。



マチは12cmほどとたっぷり。



幅は最大で約32cm、高さは本体部分で約15cm、持ち手の長さは約28cmで、ころんとこぶりなバッグ。
500mlのペットボトルをタテに入れるとはみ出してしまいます。



ヨコでしたらすっきりと入ります。



こぶりでもマチたっぷりなので、長財布やウェットティッシュ、スマホなどもOK♪





ビッグサイズのオムツ2枚も入れてみました。
ちょっと上から出てしまいますが、近所へ出かけるくらいなら、荷物がコンパクトになっていいかも^^



お散歩やお弁当入れ、お子さん用としても便利なトートです。



以前試作した同サイズのバッグ、私は作り終えたポーチを入れています。
マチがあって自立するので便利です。


こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。

今日は久しぶりのストラップ作り。
RickRackのレシピを参考にネックストラップを2つ、最後に練習の成果を活かして短いストラップを作りました。

一番下、右、は、薄い水色系の生地をパッチワークして、それに合わせてこれも薄いベージュの革を組み合わせ、RickRackで購入した丸カシメで留めてあります。

真ん中はパッチワーク柄のもので、これまたRickRackの黒い革を組み合わせています。
カシメは以前a+さんでストラップキットを購入したときについていた(一袋まるごとついていたんですよ)両面カシメを使いました。

一番上、左は、パッチワーク柄のもので、短めのものです。
2つ作ってみて、明るいベージュの革と、両面カシメがいいなあと思って、そちらにしてみました。



カシメのところ、アップ。



反対側↓



右のチェック柄についているカシメがRickRackの丸カシメの裏側、左と中央が両面カシメ。
ストラップって、「こっちが表!」と思っていても、動きますので、両面カシメの方が見た目もいいですよね。
中央のストラップ、革に穴が空いているのは、ナスカンに近すぎるところに穴をあけてしまったので、やり直したためです。

ネックストラップ2つは、かけてみるとちょっと短いような気もしたので、大人用にはもう少し伸ばした方がいいかなあと思いました。
2つとも娘たちの首へ…。

作ってみて思ったこと。
ネックストラップは長いので、集中したまま細いものの端を縫っていくというのが難しいですね。
また、縫う方向も考えないと、ねじれた状態になってしまうなあと思いました。
最後に作ったみじかストラップは、短いということもありますが、先に作った2つから学んだことを活かして作れたのでよかったです。

こちらはminneでお買い物いただいたお客様に、プチプレゼントとして入れさせていただきました。
ご注文ありがとうございました。
とてもうれしかったです。
ブログの記事とあわせてご覧いただけたら幸いです^^







ハンドメイドって道具や資材が驚くほどどんどん増えますよね。
基本的には引き出し式の収納ケースに入れてあるのですが、ちょっとかさばる道具などは、開け閉めのときにつかえて困るので、別にひとまとめにして保管することにしました。



最近気になっていた2つのジャンルでペーパートランクに分けて入れてみました。

一つはがま口作りやバネポーチ作りに使う道具、資材のグループ、もう一つはストラップ作りに使いそうなカシメやレース留め金具、そして道具いろいろの入ったグループです。

中はこんな感じ↓



ポイポイ入れてあります^^

さて、以前カシメに使っている道具について書いたことがありましたが、ちょっと道具をアップデートしたのでご紹介♪




右の木の持ち手のものは、以前もご紹介したスクリューポンチ。
穴をあけたいところに垂直に置いてぐっと押すと穴があくもの。
ただ、これだけだと、穴が残って(ってわかりますでしょうか?丸い切れ目はつくのですが、抜けないんです…)決め手に欠けたので、もう一つ導入したのが真ん中の歯車のついたような道具です。

この突起部分の大きさと同じ穴があくようになっていて、これでパチンとやると、革ならきれいに穴があけられます。
ただ、ストラップの布部分は、私がフューズラインテープを貼っていて厚みがあるというのもあると思いますが、うまく穴があけられないので、そのときは先ほどのスクリューポンチを使っています。

「きれいに穴をあける」というのが意外に難しいです。

そして左のペールグリーンの持ち手のものは、カシメるときに使った道具。
このプライヤーのハサミのようなところの内側に、別売りのコマをつけると、カシメが締められます。

先ほどの穴あけ道具は、穴を開けるとパチン!とふつうの事務用品の2穴パンチのような音がするのですが、こちらのプライヤーはぐっと握るといつの間にか締まっているというすごいもの。

締まったという実感がほとんどなく、ぐい〜と握り締めたら、丸く痕がついてしまったのでご用心♪

ドンドンたたかなくていいのでとても便利なんですよ。
たたくのって怖いし、それになんといっても音が響くのは気が引けますしね。

ただ、端の方にカシメをつける場合はいいのですが、生地の真ん中辺りにつける場合は、やはり以前買った木槌、ゴム板、オールマイティプレートが必要なのかな。











こんにちは、megosuriです。
お越しくださって、ありがとうございます。

昨日ご紹介したピンクッションとペリドット色のマチ針を含む、ソーイングセットが完成しました。
今日は特に写真多めですが、よろしければおつきあいくださいね。

まずはケース。
ピンクッションと同じ生地を使って作りました。
表布に接着芯を貼っていますので、ほどよくしっかりしていて、またマチがありますので自立します。



タテ・ヨコ10cmほど、伸ばした高さが13cmほどのケースです。
内布は、ピンクッションに使ったチェック柄をバイアス方向に使い、ななめチェックにしました。



口のところを好きなように折り曲げて使うと、中のものが取り出しやすく、またかわいくておすすめ♪



リバーシブルでも使えますよ。





ピンクッションを入れるとこんな感じです↓




それではセット内容をご紹介♪



ちっちゃなかわいいものをぎゅっと詰めました^^
少しずつご紹介しますね。
まずはアンティークな雰囲気のハサミと針ケース。



ハサミは一目惚れして、ぜひソーイングセットに入れたいと思っていたもの。
モカブラウンのフェルトでハサミケースを作りました。
とても簡単なケースなので、ぜひご自分でお好みのハサミケースを作ってみてくださいね。
ハサミにタッセルをつけたりしても素敵だと思います。

針ケースは、クラフトペーパーにペリドット色のインクでスタンプを押して、ハサミケースとお揃いのモカブラウンのフェルトを縫いつけて作りました。
megosuri気に入りのみすやさんの針(詳しくはこちら)を1本と、ペリドット色のスワロフスキービーズと金色の小さな丸いビーズをつけたマチ針を2本、アンティーク風のかわいい形のピンを1つおつけしています。



さらにこちら↓



指先ほどの小さな小さな木の糸巻きに、白とグリーンの手縫い糸を少しだけ巻いたものと、花の形のボタン2つを縫いつけたモカブラウンのフェルトです。
この糸巻きを使いたくて、ソーイングセットを作りたい!と思っていたようなものなので、使うことができて、とてもうれしいです。

糸の端は英字柄のマスキングテープを細く切ったもので貼り付けてあります。
すぐに使い終わってしまうと思いますので、そのときはお手持ちのお好きな糸を巻いて使ってくださいね。
飾ってもかわいいかも♪
ボタンやフェルトもぜひハンドメイドのアクセントに使ってくださいね。

最後はグリーンのななめストライプのバイアステープ。



あっ、これ〜!と思ってくださった方、いらっしゃるでしょうか。
そうなんです、これは以前作ったバイアステープで、こちらもソーイングセットを作ることがあったら入れたいなあと思っていたものなんです。

おおよそですが、50cmちょっとありますので、縫ってリボンとして使ったり、小さなものの縁取りに使っていただけたらと思います。

台紙は、穴のところにゴールドのハトメをつけて、糸を通したものです。
こちらも、使い終わったら、しおりなどに使っていただけたらうれしいです。
ちょこっとスタンプが押してありますので、よかったらご覧くださいね。




こちらはminneで販売予定です。
お送りするときには、ケースはぺたんこにして、他のこまごまとしたものも少しずつ分けて袋に入れておきますので、お手数ですが、届いたらひとつひとつ出してセットしてくださいね^^







こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。

ふとしたことから、8月の誕生石が“ペリドット”というアイスグリーン色のものであることを知り、「そうだ、ペリドット色のスワロフスキービーズでマチ針を作ったんだった」と思い出し、それに合わせたグリーンのピンクッションを作りました。

エキゾチックな果物柄をできるだけ入れたくて、ちょっと大きめのおよそ10cm四方のピンクッションです。



反対側は、たぶん、綿麻シャンブレーかな?のグリーンチェック。



ちょっとざらっとした手触りの、色あせてかすれた感じのグリーンが、夏らしくてぴったりだなあと思います^^
W−Note*さんの糸巻きとボタン柄のコットンタグがポイント♪



マチ針は、ペリドット色のスワロフスキービーズと小さな丸い金色のビーズをつけたもの。
(スワロフスキービーズが2個ついている2本を販売用にと思っています。1個しかついていないものは私が使います^^)




ここまで作ったら、販売を始めたらぜひ作ってみたいと思っていたソーイングセットを作りたくなりました。
小さなかわいいものをぎゅっと詰め込んだソーイングセット、楽しみにしていただけたらうれしいです。



こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。

先日、ふと夫の誕生日が近いことを思い出し、急いでプレゼント(という名の押しつけ品)を作りました。
白い11号帆布を使ったクラッチバッグです。


パターンアレンジ:a+

脇にDカンをつけてあって、そこにショルダーひもを通しています。
上部が自然に折れ曲がりますので、ファスナーなしでもふたがあるみたいな便利なぺたんこバッグなんです。



内布とポイントにつけた大きなタグは、ブラウンとネイビーのしましまシャンブレー(かな?)。



見にくいのでひっくり返すとこんな感じ。
内ポケットはストライプ方向にしています。
動きが出て楽しいのと、「あれ、ポケットどこ?」とならずに済みます^^











これは2年前に作ったポケットショルダーです。
アンの木パターンで作ったもので、夫が家でも外でもiPhoneなどを入れて持ち歩くのに使ってくれていました。
今回、ショルダーひもはこのポケットショルダーに使っていたものを使いました。

最近使わなくなっていたのですが、きっと汚くなったからに違いない、と思い、今回は大きめでしっかりした帆布のバッグを作ってみたというわけです。

でも、今のところ使う気配がないなあ…。

こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。

今日は、サンドベージュドットのラミネート生地を使って、フラットなファスナーポーチ。



パターン:RickRack・マスクポーチ


ユーモラスなピアノの絵がかわいい、W−Note*のタグつき♪

反対側はシンプルに大きなドット。



ファスナーは生成り色で、ト音記号のチャームがついたものにしました。
シルバーが涼しげです^^



ラミネート生地で一枚仕立てのポーチ。
中はこんなふうになっています↓



音楽好きな方にぜひ使っていただきたいポーチです^^







こんにちは、megosuriです。
お越しくださって、ありがとうございます。


「おうちで使えるカルトナージュの基礎BOOK」を見ながら、カルトナージュのミニ箱を作りました。





表面にソレイアードのパネル柄の生地を使い、ふたや底、内側にはヒアシンス色のリネンを使いました。
高さ7cmくらいの箱です。





ふたはのせるだけのタイプ。
ギボシというつまみを使うよう指定されていましたが、なかったので割りピンを使いました。
やっぱりちょっと持ちにくいですが…。



1000mlの牛乳パックを3つ使って作りました。



牛乳パックはカルトナージュをするには少し薄いので、コピー用紙を貼り重ねたり、牛乳パック自体を貼り重ねたりと、専用の厚紙を使うよりも手間がかかりました。
それでも専用の厚紙を買うのはちょっと…という方には手軽にトライできていいかもしれませんね。

カドのところをきれいに仕上げるのが難しいなあと思いながら作りましたが、カルトナージュってとても楽しいです。
なぜかな?
貼っていく間は見た目が美しくないのですが、貼り合わせていくときれいに(megosuri比ですが)なっていくのがおもしろいんだと思います。













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