夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

2015年06月

こんにちは、megosuriです。
お越しくださって、ありがとうございます。

今日もジャノメの高速直線ミシン、HS-85DXについて書きますね。
私自身、いろいろな方のブログを拝見して購入に至ったので、この日記もどなたかの参考になったらなあと思っています。
よろしければ引き続きおつきあいくださいね。

今日はミシンと一緒に届いた標準付属品について、簡単にご紹介しますね。
あっ、もしかしたら、付属品は買うところや時期によっても異なるかもしれませんので、ご購入になる場合はよくよくご確認くださいね。

まずは昨日ご紹介したワイドテーブル。

手前に置いているのは、これまでの相棒、コンピューターミシンのシンガー モナミヌウプラスSC207のワイドテーブルです。
モナミちゃんにワイドテーブルをつけると、広々とするなあ、と思ったものですが、全く大きさが違います。
入っていた薄いダンボール、緩衝材かと思って捨てそうになりました。
購入予定の方は、ご注意を。



そしてその他に入っていた付属品いろいろ。

左上から時計回りに

・フットコントローラー
・付属ケース
・ソフトカバー
・電源コード
・糸切りフットスイッチ(黒い金属の枠についています)
・その上に乗せているのはニーリフト

です。



フットコントローラーをA4サイズの取扱説明書にのせてみるとこのとおり。
とても大きいです。



付属ケースには、

・ボビン4個
・掃除用のブラシ
・ねじまわし 大・小
・クロスガイド
・糸こま押さえ(家庭用ミシンで使うようなシャッペスパンのような糸を使うときに、糸の上にはめます)
・糸こまホルダー(よく見る職業用ミシンで使う大きな糸巻きを使うときに、このホルダーを置いてから糸を置きます)
・糸こまネット(糸が“暴れる”ときに使うらしいです。どんな感じかな…)
・薄物用押さえ・薄物専用針板
・レザー押さえ
・針(DB×1−14 2本、DB×1−11 3本) 
・ミシン油

が入っています。

「ニーリフト」というのは、ミシンに差し込んで、膝付近までたらして、というとおかしいですが、膝で操作して、押さえを上下動できるものらしいです。
肩たたきみたいな形ですよね。


さて、私の極狭なアトリエに、ジャノメとシンガーを置いて大きさ比較。





こんな感じです。


まずこのミシンを見て最初に驚いたのが、テーブル部分が広くて真っ平らなこと。
いかにも作業がしやすそうですよね。
それほど大きなものを縫っているのでなければ、横にちょっとハサミなどを置いたりできます。

そして、家庭用ミシンと違い、なんというかペコペコせず堅牢な感じです。
そう、これが柱だったら、ぶつかると痛そう、そんな感じです。






試し縫い前のいろいろな準備。

・補助テーブルの高さを合わせる(ちょっとゴム足を回すだけです)
・ニーリフトを取り付ける(私は当面は使うつもりがないのでやりませんでしたが、穴に差し込むだけです)
・フットコントローラーの取り付け(糸切りフットスイッチは黒い枠の右側に取り付けられていましたので、左にフットコントローラーを取り付けました。が、後ほど変更しました。これはまた改めて)
・電源をつなぐ(フットコントローラーと糸切りフットスイッチのコードをミシンに差し込み、電源コードのプラグをミシンに差し込み、電源プラグをコンセントに差し込み、スイッチON)

ここまで終わってさて、下糸の準備です。
ミシンの針の下方の板とカバーを外し、ボビンケースとボビンを取り出します。
このボビンに糸を巻く作業。

ここで私はちょっと、いやかなりな失敗。
最初に糸をボビンの穴に通すのですが、「内側から糸を通す」と書かれていたので、ボビンの真ん中の穴に下から糸を通して下糸巻きを始めたのですが、はっと気がつくと、ボビンにではなく、糸巻き軸に糸が巻きついておりました…。
どうぞご注意を。

下糸巻き、静かでスムーズでしたよ^^;




取扱説明書と見比べつつ、ボビンをボビンケースにセットし、ボビンケースをミシンのかまにセット。
上糸をかけていきます。
かかりました↓




上のつまみが“プリテンション”、下のつまみが“糸調子ダイヤル”です。



家庭用ミシンに比べて、糸をかける箇所がたくさんあるのですが、取扱説明書がわかりやすいので(というのもそのはず、職業用ミシンは単機能ですから…)見比べながらかけていくと、初めてでもすぐにできました(ちょっとプリテンションのところのかけ方はわかりにくかったですが…)。
ミシンにも絵が描いてありますしね。
そうそう、下糸巻きのときの絵も、ミシン上部にありましたよ。


さあ、縫ってみようっと!




こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。

先日、ミシン問題について書いたところ、どなたにも「やめておきなさい」と言われなかったので(!)、思い切って買ってしまいました、職業用ミシン。

私が選んだのは、ジャノメの高速直線ミシン、HS-85DX。



ドキドキしながら開けると、ミシンの収められていると思われる発泡スチロールの上に取扱説明書やカバーなどがのっています。



それをどかして、発泡スチロールごと出すと…



横のくぼみにもいろいろ付属品がはめこまれています。
精密機械のぴったりな梱包ってすごいよなあと思いながら、発泡スチロールを外すと、じゃ~ん、登場!!



そして、発泡スチロールの横に入っていた薄くて大きいダンボール、緩衝材かと思ったら、ワイドテーブルが入っていました。
本当に“ワイド”です。




長くなりますので、今回はこれにて終わらせていただきますね。
続きはまた。






こんにちは、megosuriです。
お越しくださって、ありがとうございます。

最近たくさんお話ししたいことがあって、毎日追いつかないのですが、まずは昨日の日記に書いた話から。
昨日、2つうれしいものが届いたと書きました。

そのうちの1つ、予測していなかったもの。
それは、はんど&はあとの名前で届いたものです。
「はんど&はあとはつい最近届いた気がしたけど…まずい、またキットやってないな…」と思いながら開封したら…



当選!
もうすっかり忘れていたのですが、プレゼント企画に応募していたのです。
MYmamaさんのがま口バッグ。
ピンクの方が届きました♪





袋に入ったままですが、金具と革タグ、とても素敵です。



すっかり忘れていただけに、よけいにうれしい♪
「はんど&はあと」のプレゼント企画には以前一度当選したことがあって、そのときはkomihinataさんの作品が私のところへやってきてくれたんですよ^^
そのときも、倍率高いし…と思ってすっかり忘れていた頃に届きました。

そういえば先月号、応募しようと思っていたのに、早すぎると思って(インターネットでの応募は、応募開始日があるんですね)、そのまま忘れてしまっていたことも思い出しました。
後で今号の分、応募しないと…。








昨日届いたもののもう1つ、予定していたもの、それはこちらです↓



もう何かおわかりですよね。
こちらについてはまたじっくりと…。

こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。

以前購入した、ルシアンの『Flower Sugar maison -Afternoon tea-」のラミネート生地。
布帛と間違えて注文してしまい、そのままになっていました。

梅雨に入った昨日、とても強い雨が降ったので、なんとなくラミネートのバッグを作りたくなり、作ってみました。



やさしいベージュに、パステルカラーのティーポットやカップ、カフェオレボウルがとてもほんわかかわいい生地ですね。



マチたっぷりの一枚仕立てのトート。
持ち手は表に縫いつけました。ガタガタです…。



ポケットをつけようと思っていたのに、つけ忘れてしまったので、脇を縫って、小さな袋にしてみました。
パステルドットのティーポットがかわいいです。



反対側は水色ドットのカフェオレボウル。



ふわふわではないので入れられませんが、大きさはちょうどデジカメが入るくらい。



どちらもベビ次郎のおもちゃ入れになってしまいました^^;








実は今日、とてもうれしいものが2つも届きました。
1つは予定していたもの、もう1つは全く予測していなかったものです。
これからじっくり確認する予定ですので、また書きますね♪

こんにちは、megosuriです。
おいでくださいまして、ありがとうございます。

今日は、中身が丸見えにならない、口布が巾着のようになったバッグを作りました。





参考にしたのは、「はじめてでもかわいく作れる! バッグとポーチ きほんの46パターン」という本です。



この本、書店で見たときに、大好きなkomihinataさんの作品が載っていたので購入したのですが、いろんなバッグの作り方が丁寧に書かれていてとてもおすすめの本です。
写真のすぐ次に作り方が載っていて見やすいのもいいです。
バッグの本をさがしている方はぜひ、書店でご覧になってみてはいかがでしょうか。

あ、話が逸れ始めました。

表布にはリネン、口布と内布には、小関鈴子さんデザインの、おしゃれなフランス語柄のボーダー生地を使用♪





口布のところには、明るいブラウンのワックスコードを使いました。
こんなふうに結んでも↓



結ばずそのままかぶせるだけでも↓



中が丸見えにならずに使えます。
結ぶのがめんどくさい場合は、かぶせるだけでも十分ですね。


このバッグは“バケツバッグ”というように、底が丸いのですが、今回はここがmegosuri比でとてもきれいに縫えたので満足^^



丸底側を見ながら縫い合わせると、縫いやすかったです。









楽天ブックス


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こんにちは、megosuriです。
お越しくださって、ありがとうございます。

最近、というよりかなり以前から悩んでいる問題、それは“ミシン”のことです。

私のミシンは、SINGERの『モナミヌウプラス SC−207』。
ミシンを買うのは初めてのことだったので、念入りに調べて、私にしてはかなり思い切った買い物をしました。

ところが、まずは腕の問題があるわけでしょうが、リバティなどの薄いものを縫いたいとき、逆に帆布やキルティング、もふもふの生地等を縫いたいときに、少々物足りなさを感じるようになってきたのです。
そうなると、考えるのは“職業用ミシン”のことです。

ミシンについては、冬にロックミシンを買ったばかり。
実はこのときにも、ロックミシンを買うか、職業用ミシンを買うかで悩んだのですが、「今ない機能を」と考え、ロックミシンにしたんですね。

腕を磨いてモナミちゃんとともに歩んでいこうと思っていたのですが、やはり気になる職業用ミシン。
買うならこれ、と決めてあり、アタッチメントもほぼ何を買うか決めてあるのですが(ふふ、そうなんですよ)、使いこなせるだろうか、やはり分不相応だろう、場所はどうする、そしてモナミちゃんは…などと悩む日々。


そしてふとモナミちゃんの『使用の手びき』を見返していたら、“飾り縫い”という機能があることに気がつきました(遅い…ですね)。
そこでちょっといろいろと試し縫いをしたのがこちら↓




おもしろいなあと思ったのは、アップリケをつけるときに使う縫い方。
他にスカラップ、それにまるで刺繍のような連続模様。
“伸縮強化縫い”という、直線とジグザグの3重縫いもあって、これは丈夫で伸縮性のある縫い目なので、バッグやポケット、袖、パンツの股の付近など、力がかかってほつれやすいところをしっかりと縫い合わせてくれるものも。

ジグザグ縫いなどのふちかがりに美しさを求めてロックミシンを購入したのですが、ふちかがりについてもいろいろな縫い方がありました。

ちょっと早まったかしら、いやいやでも…リバティも帆布もばんばん縫いたいし…とますます悩んでしまうmegosuriなのでした。



こんにちは、megosuriです。
お越しくださって、ありがとうございます。

今日はちょっとしっかりめのオックス生地を使って、マチたっぷりのボックストートを作りました。



大きくてポップな明るいドットのバッグです。
持ち手には接着芯を貼ってしっかり。
持ち物をドサッとラフに入れて使えそうな、そんな気軽に持てるバッグ♪





表布も内布も同じ布で作っています。
内側、ひっくり返すと、こうなっています↓



ポケットつき。


ポケットのところにスタンプを押してあるのですが、このスタンプについては、また改めて書きたいと思います。









今日は6月1日。
1日は、ガタガタ村恒例、ミシンのお手入れデー♪


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