夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

2015年06月

こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。

しばらく布を買うのはやめていたのですが、久しぶりに買ってしまいました。
今日はそのほんの一部をご紹介♪

まずはこちら↓



麻色に白で詩のようなものが書かれた生地は、フランス・STOF社のもの。
いかにもリネンといった感じのしっかりとした、でもやわらかさも感じる生地です。
この生地は、ずっと以前からほしいなあと思っていたのですが、今回やっと手にすることができました。

そしてその上にのせている生地のうち、左の生地は、憧れのジャーマンファブリック。
優しい白にピンクの薔薇がとても優雅で素敵です。

1910年〜1940年頃のプリント生地で、クッションカバーだったようで、ほどいた後があります。
受け継がれてきた生地は、プリントが薄くなっていたり、多少のダメージがあるのもまた魅力的ですね。
つい物思いにふけってしまいそうになります。

右のペールブルーに薔薇が美しい生地は、イギリス・エジンバラ社のもの。
コットンだということなのですが、インテリアファブリックに使えるような、しっかりとした生地です。

どれも大切にされてきた生地、何を作ろうかなあと考えているところです。
カルトナージュにもよさそうですよね♪


そしてこちらは追加購入の“豆しぼり”の11号帆布。
もう残り少なくなっていて、メーカーでも在庫がなくなり次第終了らしく、あきらめていたところ、偶然まだ販売しているお店を見つけ、残り40cmすべてを購入しました。

私にはこの豆、コーヒー豆に見えて、コーヒー好きにはたまりません^^




最後はYUWAのモロッカン柄。
とても大人っぽいデザインで、ついつい2色購入。
特にベージュの方が気に入っています。
こちらもカルトナージュにもよさそうな生地です。


さっそくコンパクトミラーにつけてみました。



これ、ちょっと、いや、かなり失敗してしまったのですが、思ったとおり、とてもいい雰囲気。
“女の人”という感じの小物に仕立ててみようと考えています。





こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。

以前からやってみたかったことを初めてやってみました。
「えっ、こんなこと?」と思われるかもしれませんが…。



小さくてかわいい木製ピンチに、好きなマスキングテープをぺたり。
貼ってからはさみでカットするだけ、細いマスキングテープならそのまま貼り付けるだけの簡単楽しいハンドメイドです。
楽しくてどんどん貼ってしまいました。

マスキングテープなので、「あっ、曲がっちゃった!」というときにも貼り直しOK♪
貼ってみると、黒っぽいテープより、赤が入ったものが好き。
私の中でのベスト3は、赤の入ったメジャー柄、英字柄、そしてピンクのストライプ柄のマスキングテープのピンチ。



両面テープを使って、布を貼ってもいいですよね^^







昨日出かけたところでちょうどアジサイ展をやっていたので、見てきました。
私はアジサイが大好き。
でも顔と名前が一致しないものも多かったので、とても興味深かったです。

やはり好きなスミダノハナビ、定番のホンアジサイ、そしてふっくらと重なった花弁があたたかい気持ちにさせてくれるジュウニヒトエ、とても素敵でした。

特に昨日好きだなあと思ったのが、ピンクアナベル。
繊細で細身で、少し色あせたようなピンク色が美しくて、これを刺繍糸で表現できたら素敵だろうなあと思いました。

ジョウガサキの豊かな紫色も、枯れたような赤が印象的なヤマアジサイ“クレナイ”にも心打たれました。

花はやっぱりいいですね^^

こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。

今日は午前中で雨が上がって蒸し暑かったです。
そこで、ちょっと涼しげでさわやかなシュシュを作ってみました。




白に水色のドットと水色ストライプ、それにデコレクションズの暗めブルーの、ダイヤ柄と言ったらいいのか、チェックが斜めになっているような生地を組み合わせました。



水色ストライプのリボンをはさんでさわやかさアップ♪



反対側は全面水色のリネンを使いました。




う~ん、さわやか^^









ここ2、3日で、いろんなものがごちゃごちゃになったハンドメイド関連の収納を整理して、ラベリングをしました。

そして、布。
布については、作ったものを販売するとなると、手元の生地が、商用利用してもいいものかどうかを確認しておかなければなりません。

利用してはならないとはっきりしている生地は別にして、よくわからない生地で使いたい生地について、各社にメールで問い合わせたところ、すぐにお返事をいただきました。

それで、布の整理も。



使えないもの、使わないもの、ニット生地、無地の生地については別のところに収納し、商用利用可能な生地について、色別に並べてみました。

なんだかこれだけで、創作意欲がアップするのが不思議ですね♪

こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。

以前作ったクラッチバッグがとても気に入ったので、お揃いでポーチを作りました。







新しいミシンで縫うと、脇がまっすぐきれいにできてうれしいです。

これは販売用に…と思ったのですが、どうもタグのところが気に入らず…。
これまで見過ごしてきたこと、見ないようにしてきたことが、いろいろと気になります。

生地を違えてクラッチバッグも作っているところです。



こんにちは、megosuriです。
おいでくださって、ありがとうございます。

ここのところ肌寒い日が続いていますが、日によっては暑くなることもあるので、下の娘・ベビ次郎に七分丈パンツを作りました。



型紙はRickRackさんのもの。
作り方はより簡単にアレンジ(というほどでもありませんが)しました。

型紙が一枚しかなくて、シンプルな作り方なので、いいですよ^^



以前ベビ太に作ったときよりも少しうまくできて満足…したものの、そのときに買った110サイズで作ったため、まだ80〜90のベビ次郎には大きすぎて、とりあえずはお蔵入りになってしまいました。残念。






紫陽花が鮮やかですね。









こんにちは、megosuriです。
お越しくださって、ありがとうございます。

昨日、「作ったものを販売していきたい」と書いたところ、コメントやtwitterなどで温かいお言葉をたくさんいただきました。
なんだかほっとしながら、うれしく読ませていただきました。
いただいたお言葉を励みに、がんばります。
最初は何にしようかな、とずっと考えています。

さて、現在職業用ミシン、試運転中。
ティルダの、(おそらく)“Laura Red“という名前の、ソフトな赤に白とピンクの薔薇が優雅な生地で、デジカメポーチを作りました。



この生地、megosuriにしては本当に優雅な生地だな、とお思いになったでしょう?
店頭で見かけて心惹かれ、色違いの“Laura Warm Grey”とともに買って帰ってきたのですが、そのままになっていました。
なんだか急にこの生地が使いたくなったのですが、形にすると、より一層魅力的に感じます^^



komihinataさんの「布あわせが好き バッグ&ポーチ コレクション」を見ながら作りました。

フラップ布は真っ赤なコットン、脇のくるみボタンは薔薇と赤の組み合わせをちょっとマイルドにするような、白地にピンクのピンドットにしました。
ワックスコードも白です。

フラップは、本では丸みを帯びた形だったのですが、ティルダの優雅さを少しmegosuri側に引き寄せるよう、太めの四角形にしてみました^^



反対側に挟んだタブは、最近よく使っている、デコレクションズの英字柄のコットンテープです。
やっぱり好き♪



内布は、もうずっと以前にRickRackで買った生地のセットの中に入っていた生地で、あまり私のカラーじゃないかなあと思って使ったことがなかったのですが、このティルダの生地にぴったりですよね。

外は華やか、中はほっとするような薔薇のデジカメポーチです。



背中のタグは、くるみボタンとお揃い。
ちょっと優雅なフォントのイニシャルスタンプを押しました。



これからは少し優雅な写真が撮れるかも…なデジカメポーチができました^^






⭐︎本⭐︎




こんにちは、megosuriです。
おいでくださいまして、ありがとうございます。

以前友人からのオーダー品を作るため試作した、帆布のミニバニティ
ミニバニティはガタガタでしたが、帆布とファスナーの生成り色同士の組み合わせがとてもかわいく感じたので、ほどいてファスナーポーチを作りました。



これが“職業用ミシン”での第1作目♪

ファスナーの端は、もうぼろぼろで毛羽立っているのですが、これまで縫いにくくて形がくずれがちだったファスナー付近の脇を縫うのも楽々で、まっすぐに仕上がりました。

完成してみて、やはりこのシンプルな帆布とファスナーの組み合わせが大好きだと思いました^^
グレーの太めストライプを斜めにしたタグをつけたのもお気に入りポイントです。

職業用ミシンの使用感ですが、これまでのミシンよりはるかにパワーがあり、サクサクと縫えました。
返し縫いをするときなど、家庭用ミシンだと、針が行き過ぎてしまったりしていたのが、ぴたっと止まるのもとても気持ちがいいです。
これまでそうは感じていなかったのですが、どこかストレスを感じていたのかな…と思います。
気持ちがよくて、どんどん縫いたくなる感じです。
高い買い物でしたが、買ってよかったと心から思います。




内側は、表側のシンプルさを損なわない、クールな水色のピンストライプです。



いつも気になる内側のファスナーのキワのところもmegosuri比でとてもきれい♪



無目的に作ったポーチでしたが、ちょうど友人から届いたDVDが2枚、ぴったり入り、ますますうれしくなりました^^



なんのDVDかって?
ふふ、私が大ファンのスケーターが出演しているアイスショーのDVDです♪








さて、今日は、いつもこちらへお越しくださるあなたにお知らせ、というより少し先の予告がございます。

これまで自分自身や家族、身近な人たちが使うものを作ってきましたが、今後は、作ったものをハンドメイドマーケットで販売していきたいなと考えています。
準備ができたら、またご報告させていただきますね。
まだまだ時間がかかると思いますが、ここで宣言して、がんばりたいと思います^^
これからも温かく見守ってくださるとうれしいです。

こんにちは、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます。

もし私の作ったものを楽しみにいらしていただいていたら申し訳ありません。
今日も購入したばかりのジャノメの高速直線ミシン、HS-85DXについてなんです。

今日は、標準付属品とは別に、私が購入したアタッチメントについて。
その前に少し(長い)前置きを…。

私がミシンを購入したのは、楽天市場の「ミシンアシスト」というショップなのですが、このショップのことは、私のいつもの綿密なるインターネット探索によって知りました。

私はもともと、「職業用ミシン=JUKIシュプール」という意識があり、ロックミシンを買うか職業用ミシンを買うかで迷っていたときにも、シュプールのうちのどれにするか、という悩み方をしていました。
今でもやっぱりシュプールのすっきりとした美しさに惹かれているくらい、好きなんですよ。

ところが、さまざまなブログなどをチェックしているうちに、「ジャノメ」と「ミシンアシスト」という2つのキーワード(んな大げさな…)が浮かび上がってきたのです。
そこで、「ミシンアシスト」さんに、JUKIとジャノメのいくつかの機種について、価格を尋ねる問い合わせメールを送ってみたところ、長文の丁寧で熱いメールが返ってきました。
ちょうど問い合わせをした直後に、家庭の事情で急に取り込んでしまったので、すぐには読めずに、問題が落ち着いてからじっくりと何度も読み直したほど、それは熱く長いメールでした。

それによると、ジャノメのミシンはより工業用に近く、堅牢である、というようなことがわかり、一番のおすすめが、今回私が購入したHS-85DXであるということでした。
私もリサーチの結果、そう思いながら問い合わせをしたわけなんですが、ショップの長文メールを見て、ますますその思いを強くし…ただそう安くはないもの、それに分不相応ではないか、置き場所は…というミシン問題に悩み、しばらく時が経過してしまったんですね。

そしてこのほど、ようやく購入に至ったわけです。
megosuriよ、おめでとう!(うれしくておかしくなってますね…)


さて前置きが長くなってしまい、もう読んでいらっしゃらないかもしれませんが、今日の本題、私の購入したアタッチメント。
職業用ミシンは、さまざまなアタッチメントをつけられるのが魅力のひとつなのですが、このアタッチメント、結構高価なんですよ…。

ミシンアシストさんに、よく買われているアタッチメントについても尋ねてありましたので、その中から自分なりに厳選。

私は当初、

・直線2mm押さえ
・ファスナー押さえ
・マグネット定規
・アタッチメント用ネジ
・右段付き押さえ2mm

を購入予定でしたが、念のため、「直線2mm押さえ」があれば「ファスナー押さえ」はいらないのではないか、と尋ねたところ、「直線2mm押さえ」は、針落ちの左右が2mmになるので、ファスナー押さえとしても使用できる、とのことでしたので、ファスナー押さえ以外の4つを購入しました。

左から「直線2mm押さえ」「マグネット定規」「アタッチメント用ネジ」「右段付き押さえ2mm」です。



「右段付き押さえ」、こんなふうに段差があります↓





そして「アタッチメント用ネジ」というのは何かと言いますと…。

ミシンの押さえをとめているネジは、家庭用ミシンの押さえの場合は針の右側にあるのに対し、針の左側にあります。
もともとついているのはこんな感じのもの↓



標準付属品として入っていたネジまわしで外しますが、ちょっとだけ固いんですよ。
それで、アタッチメント用ネジという大きいネジに変えると、手で回せて、押さえを交換するのがめんどくさくなくなるというすぐれものなのです。
高いですが…。

小さい方がもともとついていたネジ、大きい方が購入した「アタッチメント用ネジ」です↓



そして、もともとついていた押さえが左側、右が直線2mm押さえです↓



直線2mm押さえに変えるとこんな感じになります。
スリムですね^^
もともとの押さえでも、家庭用ミシンよりほっそりしていたので、なんとかファスナーを動かせましたが、やはりこちらの方がやりやすいです。



マグネット定規はこんなふうにピタッとくっつきますので、楽チンです。
「端から〜cmを縫う」とか、「この辺りをまっすぐ縫いたい」というときに、好みの場所にピタッとくっつければ縫い線がガタガタすることがありません。




ミシンアシストさんに注文した翌日に、ミシンや標準付属品などがメーカーから届き、別売りのアタッチメントはミシンアシストさんから定形外郵便でミシン到着の翌日に届きました。
早くてびっくりしました^^


ミシンの価格や機種などは、サイトには掲載されていないことが多いのですが、「いくらだろう〜」なんて思っていらっしゃる方は、まずはお問い合わせくださいね(まるでショップの人みたいですね)。
私も問い合わせをしてからず〜っとそのままになっていたり、思い出したようにまた別の問い合わせをしたりしましたが、催促などされることは一切ありませんでしたよ。
尋ねたいことを尋ねたいだけ尋ねて悩んでみてくださいね。




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