夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

2014年02月

こんにちは、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます。

昨日突然、「そういえば、ベビ次郎の保育園用のバッグを作らねば!」と思いつき(思い出し?)、せっかくなので、刺繍バッグにしようかな、と思ったんですね。

それで、どんなのにしようかなあ~と、いろいろな図案を見ていたのですが、「大塚あや子さんの刺しゅうとアップリケの基本」という本を見て、アップリケ刺しゅうに挑戦してみることに。



浅はかな私は、サテンステッチで面を埋めるより、フェルトをさっと縫いつける方が早いよね、と思ってしまったのです…。

ところが、図案をトレーシングペーパーに写してから布に写し取ったり、フェルト用にもトレーシングペーパーに写し取って切り抜き、フェルトを切り抜いたりと、下準備が大変なんですね(私には)。

それでも、ふーふー言いながら、ブランケットステッチで縫いつけ、あとサテンステッチやアウトラインステッチなどを足して、ひとつめのモチーフ、カエルができたのですが、ものすごく変↓



顔が、だれかみたい、だれだろう…。
まだいくつもやるつもりだったのですが、こりゃ無理だ~とギブアップ。

また改めて普通のバッグを作りますね。

それで傷心のうちに(大げさだなあ)、私の敬愛するサワらかさんがブログを更新されているのを発見し、しかもタイトルに「アップリケ」と書いてあるのに驚いて、急行しました^^(その記事はこちらをご覧ください)

ものすごく丁寧で美しくて耐久性のあるアップリケをなさっているので、これから保育園や幼稚園グッズに取りかかろうとされている方はぜひ♪

今日はおかしなカエルをお目にかけましたので、最後にお詫びもかねて、届いたばかりの本をご紹介。

まずは「はじめてでもきちんと作れる かわいいバッグとポーチ」。
komihinataさんの作品が掲載されていると聞きつけて購入しました。



表紙の作品からして布使いが素敵ですよね!
目指すkomihinataさんの作品を急いで探すと、やっぱり素敵!かわいい!!

他のバッグやポーチも、どれも素敵なんですよ~。
シンプルでいて、ほんの少しかわいらしくて、布使いがおしゃれで、魅力的なものばかり。
作り方が、作品の写真のすぐ後ろに、しかもカラーでの載っていて、便利(注:すべての作品が、ではありません)。

さらにうれしいことに、刺繍入りのバッグも載っているんですね。
園バッグ、この本を見て作ってみようかなあ。

そしてもう1冊。



「はじめてでもできる アルファベットの刺しゅう おしゃれな文字飾りを楽しむ」。
これは、今取り組んでいる『アルファベットのサンプラー』のEarlGrayさんのブログで、作品が載っているようだと知り、購入しました。

それに、前にも書いたことがあると思いますが、私の中での“刺繍”のイメージは、アルファベットの刺繍なので、興味津津だったということもあります。

中を見ると、「わあ~!!」と。
「既製品にワンポイントステッチ」、「刺しゅう+手作り小物」、「図案集」「刺しゅうの基礎」の4つのパートから成っています。

どれもシックでおしゃれで、アルファベット一文字で、刺繍がなかったときとはきっと比べ物にならないほど輝いている作品に、刺繍のすごさと、EarlGrayの小寺さんをはじめ、作った方々のすごさを思うのです。



☆本の情報☆






こんにちは、megosuriです。
お越しいただきまして、ありがとうございます。

夕べは、数字の3、4、5まで終わっていた、『アルファベットのサンプラー』の続きを刺繍しました。

そして、数字のサンプラーが完成!
その右上のバラの花まで終わりました↓



「クロスステッチのサンプラー刺しゅう」より、『アルファベットのサンプラー』(Design:小寺綾子さん
糸:DMC25番 304(赤)、924
布:アイーダ 18ct


数字がとてもきれいですね。

これで終わったかのようにも見えるかもしれませんが、さらに数字の下に連続模様、そして、アルファベットの上の方に、私が思う、このサンプラーの中で最も華麗な部分が残っています。
続きをお楽しみに!

さて、今日は節分。
我が家では、ちらし寿司を作る予定です。

といっても、ガタガタ主婦の私ですから、難しいことはできません。
すし酢やきざみのりなどがセットになったものをご飯に混ぜこんでから、好きなものをのせるだけの簡単ちらし寿司です。

好きなものとは…いくら、サラダえび、卵焼き、うなぎを切ったもの、などです。
ベビ太が大好きなんですよ。
ベビ次郎は初めてですので、どうでしょう。気に入ってくれるかな?

そして、今日のおまけ。

ノースポールが咲いていました。



私は、子供の頃花といえばこんなふうに描く、というような、真ん中に黄色、まわりに一枚一枚の花びら、というこんな花が好きです。
かわいい春の花、のイメージですが、もう咲いています。







☆参考にした本☆


こんにちは、megosuriです。
おいでいただきまして、ありがとうございます。

以前、化粧品の会社・オルビスからプレゼントでもらったエコバッグ↓



料理研究家の栗原はるみさんがデザインされたものとかで、とても使いやすくて気に入っています。
気に入りポイントはいくつかありますが、特にこの2つがすばらしい。

・よくあるエコバッグは、レジ袋と同様、持ち手が脇にあるが、このバッグは、トートバッグのような位置に持ち手があり、長さもあるので、肩にもかけやすい。

・スナップボタンが本体の両側についていて、使うときは中が丸見えにならないようとめられ、使わないときも、丸めてフラップで包んでとめられるので、コンパクトになる↓



あとは、太めの紺のボーダーがかわいい、サイズがちょうどよい、などですね。

買い物をたくさんした際などには1つでは足りなくなることもありますし、分けて入れたい場合もありますので、同じ形のものを作りたいと思っていたんですね。
やっと夕べそれがかないました。

まず裁断。
サイズはこのような感じなので↓

オルビス(実寸)
 本体:タテ37×ヨコ38×マチ9cm
 持ち手:幅4.5×長さ48cm
 フラップ:幅10×長さ9cm

私仕様で縫い代多めにし、このサイズで裁断することに↓

裁断サイズ
 本体:タテ53.5×ヨコ80cm(1枚)
 持ち手:幅7×長さ58cm(2枚) ⇒失敗でした…。幅を17cmにすべきでした。
 フラップ:23×12cm(1枚) 

本体1枚、持ち手2枚、フラップ1枚です↓



裁断したら、ミシン。
ナイロンはつるつるしているので、押さえはテフロン押さえを使います。
まず持ち手の端を1cm折ってミシン↓



と、両端を処理したらさらに半分に折って…と思っていたのに、その分を失念していました。
そこで、両端を処理するだけにしました。見えてしまいますが…。

フラップは、長辺の両端を1cm折って縫い、それに垂直に半分に折り、もう一度両端を縫います。
ちょっと、いや、かなり汚くなってしまいました。



脇は袋縫いをしようと思っていましたので、まず外表にして縫い↓



次に中表にして縫います↓



袋縫いについては、いろいろとインターネットで調べたところ、最初に7mmのところを縫い、中表にして1cmのところを…などと細かいことが書いてありましたが、私にはできない!と思い、縫い代は2cmほど取ってありました。
まあぴったりなサイズにならなくてもいいわけなので、本当に適当です…。

今回最大の失敗。
マチは、隠しマチにしようと思っていたのに、マチを作る前に脇を縫ってしまい、持ち手までつけてしまいました。

隠しマチは、ご存じのように、底を折ってから、脇を縫いますよね。
それなのに…。

しかも、片側の脇は「わ」にしているので、後から脇を縫ってしまうと、持ち手の位置がおかしくなってしまいます。

しかたがないので、「わ」の側は、布のキワを、マチのところだけ縫いました。
まあ、それほど近づかなければ(だれも近寄らせませんが)、わからないでしょう。



表から見た、問題の部分↓



さらに、9cmのマチにするには、底を4.5cm折ればいいのに、9cm折ったため、18cmのビッグなマチに…。
でも、いっぱい入っていいですよね。ね?



やれやれ、ミシンが終わり、最後はプラスナップつけです。
スナップボタンについては、以前、ポケットショルダーを作ったとき、かなづちを使ってだったか、つけるタイプのスナップボタンが、全くつけられなかったという苦い思い出があります。
「簡単につけられます」と書いてあったのですができず、かなり落ち込みました。

その後、ハンディプレスを使ってプラスナップをつけるのは簡単、ということを聞き、近くの手芸店で、ハンディプレスとプラスナップがセットになった、「プラスナップスタータキット」を買ってあったのです。
いよいよこれを使ってみるときが来ました!

パーツは3つ入っていて、ヘッド、バネ、ゲンコがあります。
今後も使いやすいよう、それぞれビニール袋に入っていたのをはさみで開け、手持ちのジッパー袋に入れて、パーツ名を書いた紙を一緒に入れました↓



では始めますね。
まず、取り付けたいところに、目打ちで穴をあけます。



穴にヘッドを入れます↓



ヘッドの反対側にバネをセットします↓



ハンディプレスではさみます↓



はさむとき、ハンディプレスの台座のくぼみに、ヘッドのカーブをぴったり合わせてからカシメます↓



今度は受ける側。
穴をあけてヘッドを入れたら、今度はゲンコを取りつけます↓



同様にカシメて、できました↓



布端から遠くなると、ちょっとやりにくくなりますね。
そして、ヘッドの先端(とがっているところ)が、正しい位置で、しっかりつぶれていないと(カシメるのはこのためかな?)、スナップ同士がとまらないとのこと。

確かに一度カシメた後試したら、とまらなかったため、もう一度カシメてみたらとまりました。
思っていたほど力も必要なくて、私でも拍子抜けするほど簡単につけられました。

これをお読みになっている不器用を自認していて、スナップボタンがつけられないと嘆いているそこのあなた!
さすがに私よりは不器用じゃありませんよね?
それならきっと、ハンディプレスでプラスナップ、つけられますよ♪

そうそう、完成図↓



タテに三つ折りにして、くるくるっと丸めて、スナップぱちん!でコンパクトに↓



※こんなに適当にぐしゃぐしゃ丸めても、小さくできます[emoji:v-392]




こんにちは、megosuriです。
お越しいただき、ありがとうございます。

夕べは、先日ご紹介した、植物と動物の繊細な柄が魅力のリバティのカットクロスで、スマートフォンケースを作りました。

スマートフォンケースは、横長のものを作ったばかりなのですが(そのときの日記はこちら)、睡眠中充電するときに、ケースに入れたままにできるよう、タテ長のスマートフォンケースを作ることにしました。

参考にしたのは、以前も参考にした「半日でできちゃう 小さな布のこもの」という本。

こちらに掲載されている『スマートフォンケース』は、イヤフォンなどが入れられるよう、ポケットがついているのですが、私はイヤフォンを使わないので、簡単にポケットなしで作りました。



接着キルト芯を表布に貼っているのですが、それほどふっくらとはしなかったので、もっとキルト芯を重ねてもいいかもしれませんね。

反対側も同じ布でシンプルに柄を楽しめるように↓



内布は、リバティの格子状に並んでいる葉っぱの色に合わせて、青銅色のリネンにしました。



ボタンはこれもリバティにリンクさせて、鳥と葉っぱの絵が入ったもので、ピンクがかった紫色のものに。
ループは繊細な白いレースを使っています。



ヨコ長のケースでも、小さいので口が縫いにくいのですが、タテ長はますます縫いにくいので、やはりしつけをしてからミシンで縫ったら、とても縫いやすかったです。

作り方としては、ご推察のとおり、外袋と内袋をそれぞれ作って縫い合わせる、というものなのですが、脇の縫い代を割るのに、「パッチワークこて」という、持ち手の先にちっちゃなアイロンがついているものを使いました。



これは、Twitterで知り合った方で、ハンドメイドについてアドバイスをいただいたりと交流のある素敵な方から譲っていただいたもので、こういう小物を作るときに便利そうだな、と思って、使う機会を窺っていました

Twitterは、自分がつぶやくだけのものかと思っていましたが、今は、興味を持っていることを発信している方や団体をフォローしていれば、自然にその分野の最新情報が得られる、おもしろいものだと思うようになりました。

写真やURLがつけられたり、おもしろいな、共有したいな、と思った他の人のツイートを、自分のフォロワーにリツイート(一度に転送、みたいなものですね)できたりするのがすごいですね。

自分がフォローしている方からリツイートされてきたものを見て、どんどんフォローしたい人が増えてきて、いろんな情報を得ることができるんですね。

気軽にリアルタイムでコメントしたり、してもらったりというのも楽しいです。

内容は、他の人にも見えるのですが、メールアドレスを知らせることなく、一対一でメッセージをやり取りすることもできるんですよ。

ふふ、話がそれてしまいました。

それでパッチワークこて、でしたね。

どう使ったらいいかわからないので、2パターンやってみました。
というと大げさですが、最初に、袋を表に返して、中を見ながらアイロン↓



中が狭いので、安全カバーが当たって、奥の方はちょっとアイロンしづらいですね。

こんな感じになりました↓



それで、今度は裏のままでアイロン↓



普通のアイロンだと、気づかないうちに、縫い代が曲がっていってしまったりするのですが、これは小さいのでそんなこともなく、やりやすいように思いました。

慣れたらもう少しうまく使えそう。
ただ、うちには好奇心旺盛な娘たちがいますので、ふだん使っているハードカバーつきのアイロンと違い、冷めるまで注意が必要ですね。

最後に…今日は2月1日。
1日はガタガタ村恒例、ミシンのお手入れDAYです。

1月は、あまりミシンを使わなかったので、ゴミは出てこないかな?と思っていましたが、少し出てきましたよ。




お手入れ、まだの方はぜひ!!





☆使ったもの情報☆




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