夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

2013年12月

こんにちは、megosuriです。
お読みくださいまして、ありがとうございます。

夕べはこの本↓





の『クラシカルな図案』のひとつ(Design: 村山美沙子さん)の続き。
夕べはここまで↓



昨日ステッチした「人」は、馬に乗っているんです。

実は私、このステッチを、年賀状にしたいなあともくろんでいるのです。
絵心というものが全くない私は、これまで毎年の年賀状の絵を、夫に任せてきました。
でも、今年はせっかく刺繍を始めたのだから、干支を刺繍して、年賀状にできないだろうかと思っていたのです。
ただ、間に合わないといけませんので、当初はもっと小さな図案でと考えていたのですが、この図案がとても素敵なので、チャレンジしてみることにしたのです。

動物はこの後、馬の脚と尾、それにトリ2羽で、あとはそのまわりに幾何学模様なので、どうにか間に合わないかな?
省略することも考えましたが、やはり全部ステッチしてみたいので、がんばってみます。


こんにちは、megosuriです。
おいでくださり、ありがとうございます。

今日はこの本からクロスステッチ。





『はじめに』にはこう書いてあります。

「この本は、昭和30年代~50年代に発刊された雄鷄社の書籍に掲載のクロス・ステッチの図案を中心に再編集し、カラー図案に描き直したものです…」

『雄鷄社』は、今はもうない出版社ですが、nokioさんの記事でよく見かける名前で、素敵な図案ばかりという印象を持っていましたので、「あっ!」と思い、また、この本の表紙もとても好きだったので、購入してみました。
この社名、『ゆうけいしゃ』かな?と思っていたのですが、『おんどりしゃ』、ですね。

目次は以下のようになっています。

・植物の図案
・動物の図案
・建物と乗り物の図案
・幾何学模様の図案
・クラシカルな図案
・アルファベットの図案
・クロス・ステッチの基礎

表紙だけでなく、中の図案もどれもレトロモダンな感じで、とても素敵です。
夕べはこの中から、『クラシカルな図案』のひとつをステッチし始めました。

布はDMCの25ctのものにし、針はDMCの28番で、1本どりで1overでステッチすることに。
私にはかなり細かく感じますが、それでも1overの方が数えるのが楽ですし、1本どりなので、糸が絡まりにくく(絡まらない、とは言えません…2、3度は絡まりました…)、結構快調に進んでおりましたが…。

夕べもまたもや下の娘・ベビ次郎が何度も目を覚まして、なかなか続けて寝てくれない!!
やっとここまで↓


糸:DMC25番刺繍糸 347
※指定の糸が手元になかったので、別のものを使いました。

動物と幾何学模様の図案で、とても素敵なんですよ。

今日のおまけ。というより関連で。

雄鷄社の本。
表紙右下のオンドリマークがとても素敵。

中には、かわいいサンプラーやキッチンクロス、ピンクッション、ソーイングポーチ、バッグなどの刺繍小物が載っていて、見ているだけでもうれしくなるような本です。
かわいいといっても、静かな穏やかな、ちょっと大人っぽいかわいらしさのものばかりですよ。





こちらに載っているものも、いずれ作りたいものです。
ああ~もっと時間がほしい~!!
やってみたいことがいっぱい!!!


こんにちは、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます。

夕べは久しぶりにRICO社のキット「ティーポット」のステッチをしました。
いつ以来でしょう。
前回の日記がこちらで、11月30日でしたから、もうずいぶん寄り道をしてしまいましたね。

ティーポット本体の、花と葉の刺繍まで終わっていましたので、夕べはひたすらティーポットの地の部分を地味にステッチ…。
夕べはここまで↓



えっ、あんまり前と変わってない?
これでも少し進んだんですよ~。
あとは輪郭付近のクロスステッチと輪郭線のバックステッチ、ふたと足(台?)、取っ手に注ぎ口…あれっ、まだまだありますね!
もうしばらくおつきあいくださいね^^

今日のおまけ。
庭のビオラとラベンダーの様子。
たくさん咲いてきていた鉢のビオラは、ますます花が増えています。









こんにちは。
おいでいただき、ありがとうございます。

夕べは、前日の続き、RickRackの『トートバッグ』・中を作りました。
裁断をし、本体表、底布、持ち手に接着芯を貼って、持ち手をアイロンで折るところまで終わっていましたので、持ち手をミシンで縫うところから。

長辺を2本縫うわけですが、同じ向きに縫わないと、持ち手が波打ってしまいますので、間違えないように、縫い始めに折り目を押さえるのとは別に、赤いピンチをとめて、縫い始めました↓



次に、本体表にポケットを仮止めして(外ポケットはお好みで)、持ち手を縫いつけます↓



それから底布をつけるのですが…。

ん?サイズが合わない?
型紙を確認しましたが、おそらく間違えてはいないはず…。
持ち手に2cmほどかぶさる、と書いてあるのですが、もっともっとかぶさってしまいます…。
それで、余分はカットして縫いつけました。

(追記)
底布は、本体布と同じ型紙を折って使うのですが、折った後に使う側を間違えていました…。
RickRackさんに問い合わせをしたら、すぐに優しくおしえてくださいました、
いつもすみません、お手数をおかけしました。ありがとうございます。


あとは両脇を縫って、マチをつくります。
これで表側は完成。
裏側も同様に作ります。

最後に表裏を合わせて縫います。
表から縫った方が仕上がりがきれいだと思いましたので、ミシンのテーブルを外してぐるっと縫い↓



完成~!
外ポケットがついている方↓



反対側↓



しっかりめの生地を使いましたので、入れやすそう。
中サイズは、思ったよりもコンパクトでしたが、マチがかなりありますので(中は12cmもあります)、たくさん入りそうですよ。







内側にもポケットがありますので、便利♪
こちらには表地と同じシトラス&レモンの生地を使いました↓



ポケットは、それほど布を使わないので、外も中も2つつけてもいいかもしれませんね。
ただ、柄を楽しむのであれば、外側にはポケットはない方がいいのかも。
持ち手は、肩にかけるには、厚着している冬だと少し短いかもしれません。

この『トートバッグ』は、大・中・小の3サイズがセットになっていますので、いろんなサイズをいろんな生地で作って楽しめそうですね。

今日のおまけ。
豪華な雰囲気のクリスマスツリー。



そして昨日届いた、中古で買った本♪









刺繍熱が下がりません。

こんにちは、megosuriです。
お越しいただきまして、ありがとうございます。

夕べは、クロスステッチの続きをしていたら、猛烈に眠くなってきてしまったので、何か体を動かすことをしよう!と思い、以前から作ろう作ろうと思っていた、RickRackの『トートバッグ』の中サイズを作ることにしました。


(↑この茶色のところで猛烈な睡魔が…)

使う生地は、秋に実家へ帰省していたときに手芸店で購入してあったもの。
濃い黄緑に、シトラスとレモンが並んでいる、とてもさわやかなデザインの生地です。



手芸店で見たときには、黄色い生地を組み合わせたサンプルのバッグがディスプレイされていたので、同じ黄色い生地と、同じ種類のグリーンの無地の生地の両方を買ってありました。



黄色、かわいいですが、ちょっと勇気がなくて、今回はグリーンの方を組み合わせてみることにしました。
いずれの生地も、比較的厚みのあるしっかりとした生地です。
インテリアファブリックにもよさそう。

まずは裁断から。
本体表、本体裏、底布、持ち手、外ポケット、内ポケット、そして接着芯は本体表と底布、そして持ち手用とあり、久しぶりになんだか大変…。



次に、接着芯を貼りつけます。
本体表と底布には全面に貼りますので、慎重に。
持ち手は、厚みが出すぎないよう、本当に持つところだけに貼ります。
とここまでで夕べはタイムオーバー。
続きはまたにしました。

今日のおまけ。

庭にセキレイが来ました↓


白と黒のすっきりとした姿。
ぽんぽんと軽やかに、跳ねるように地面を歩きます。



スズメと一緒にいましたが、別行動でした。






こんにちは、megosuriです。
お読みくださいまして、ありがとうございます♪

私は無印良品が大好きで、持っている服も、ほとんどが無印良品のものです。
久しぶりに近くの店舗へ出かけたところ、とてもいい買い物ができました。
買ったのはこれら↓



ひとつずつご紹介しますね。

なんといってもまずはダウンコート。
コートはそもそも販売される種類が少ないものですし、なかなか気に入ったものを見つけるのは難しいですよね。
それほど枚数を持つものでもなく、ひと冬ずっと、そして次の冬も、また次の冬も…と数年はそれを着続ける(私だけ??)ので、特にシルエットにはこだわらなければなりませんしね。
今回、とてもいいコートがあったのです!

まず、色は合わせやすくて、少しは私を引き締めて見せてくれる(ほんと?)ネイビー。
着ていたコートを脱いで、このコートを着てみると…軽くてずっと暖かい!!
さらにシルエットが最高にぴったりでした。
もしかして、私、少しほっそりして見えるかも!(見えません)というほど。
服は一度帰って考えてから買うのが常ですが、昨日は即決しました。

それから、ハンドウォーマー。
もう少し長いタイプのアームウォーマーもありましたが、そちらは裏もウールなので、内側がやわらかくてちくちくしないボアになっている、このラムウール混のハンドウォーマーにしました。
色は他にダークグレーのものもあったのですが、家の中でもつけていたいな、と思ってさがしていたので、かわいくて、ナチュラルな雰囲気のサンドベージュにしました。

とっても気持ちがよくて、とてもあたたかいです。
手の甲や手首って意外と冷えていたのね~、と思いました。

最後は、クリスマス型抜きクッキー。
無印良品のお菓子のキットはとても作りやすいので愛用しています。
昨日も、何かクリスマスのキットを買いたいな、と思っていたので、箱の裏側の作り方をかなりじっくりと読んで、簡単でかわいいこの商品にしました。
生地をこねたら、上の娘・ベビ太と一緒に型抜きができたら楽しいかも♪と思っています。

久しぶりの無印良品での買い物が大成功に終わったことに非常に気をよくした私は、夕べはもう小学校以来ですから数十年ぶりの、かぎ針編みに挑戦してみることにしました。

ええ、コートやハンドウォーマーなどのあったかつながりです。

以前もちらっとご紹介したこの本↓



「いますぐ編める」と書いてあって、毛糸とかぎ針もセットになっているので、きっと私にもできるに違いない!と思いまして…。



結論から申しますと、たわしだけあって、輪っか状にして編み重ねなければならなくて、なぜか(なぜか、じゃないですよね)ねじれてきてしまったり、別の色の糸を編み込むという、高度なことをしなければならないこともあり(←言い訳…)、あえなく挫折…。

ただ、あれこれやることで、思い出すことのできた、鎖編み+細編みで、ただただ平面に編んでみました↓



平面でもやっぱりねじれてますが…。

私、“次に針を入れるところ”がどこなのかが、いま一つわからないんですよね~。
途中がおかしくなっています…。
というより全体がおかしいのですが、ちょっと楽しかったです。
「懲りない人だねえ」という声が聞こえてきましたよ。

かぎ針編み、毛糸もやわらかいし、針が刺さって痛いということもないので、そういう意味でのストレスがなくて、夕べはほんわかしました。
失敗しても簡単にほどけますしね。
でも、これ、どうしようかなあ。

実を言うと、ニードルポイントのピンクッションの反対側にニット生地を使うのですが、自分で編んじゃおうか、と思っていたんですよ…。





こんにちは、megosuriです。
いつもお読みくださいまして、ありがとうございます。

夕べは、前日の続き、「ステッチイデー vol.18」の『ニードルポイントのピンクッション』のアヒルのステッチをしていました。
上部の背景と、アヒルまで終わっていましたので、緑色の地面(草むら、でしょうか)と水色の花、そして、25番刺繍糸を使って、フレンチノットステッチで目を入れ、ステッチが完成しました↓





「ステッチイデー vol.18」より『ニードルポイントのピンクッション・アヒル』(隈倉麻貴子さん)
DMC タペストリーウール 1本
(緑:7541、白:ECRU、明るい黄:7504、暗い黄:7485 黄緑:7771、水色:7802※ECRUのみ指定どおりの色)
DMC 25番刺繍糸 6本(黒:310)



目のフレンチノット、何回巻きしたらよいか、書いていなかったので、なんとなく2回巻きしてみたところ、ぱっちりお目めになってしまいました。
あとはこれをピンクッションに仕立てるのですが、裏側にウール地を合わせるので、それを調達しなければなりません。


こんにちは、megosuriです。
お越しいただきまして、ありがとうございます♪

昨日は、家族がひどい腰痛(ぎっくり腰)になってしまい、動けなくなってしまったので、近くのクリニックに車いすを借りに走り、乗せて走り、乗せて戻り、返しに走り…と、私にしては活動的な一日でした…。
ちょっとはカロリー消費できたかなあと思いましたが、ごほうびと称して甘いものをぱくぱく食べたので、ちっとも消費できていないことでしょう。

さて夕べは昼間「シュゲール」から届いていたものを使って、初めてニードルポイントに挑戦してみました。


※針は6本入り。2本は使用中です

といっても、ニードルポイントがやってみたかったというより、「ステッチイデー vol.18」に掲載されていた、『ニードルポイントのピンクッション』がとてもかわいらしかったので、それを作りたかったのです。




ニードルポイントは、毛糸みたいな糸(タペストリーウール)と太い針を使って、ハーフクロスステッチで専用のキャンバスを埋めていくものなんですね。
クロスステッチは×××とステッチしていきますが、ハーフクロスステッチはその半分、///とステッチしていきます。

必要な糸や針、キャンバスは、「ステッチイデー」の通信販売で買えるようになっていましたが、私が買おうとしたときには必要な糸がセットになっている便利な商品が品切れになっていたため、いつも利用している「楽天市場」を検索し、タペストリーウールを取り扱っている「シュゲール」でショッピングをしました。

探し方が下手だったのかもしれませんが、意外とタペストリーウールを取り扱っているお店ってないものですね。
しかも、「シュゲール」でも2つを除いて指定の番号の糸がなかったので、ひとつひとつ、似た色をセレクトして注文しました。

刺繍糸は、同系色まとめて同じページになっていて、買うときに色番号を選ぶようになっていますので、単品で買いたいものがあるときにはちょっと面倒ですね。

買ったのは、タペストリーウール、18号タペストリー針、そしてニードルポイント用カットキャンバスです。





夕べはここまでできました↓



「ステッチイデー vol.18」より『ニードルポイントのピンクッション・アヒル』(隈倉麻貴子さん)
DMC タペストリーウール 1本
(緑:7541、白:ECRU、明るい黄:7504、暗い黄:7485 ※ECRUのみ指定どおりの色)

いつものことですが、いきなりニードルポイントに挑戦したので、やり方はインターネットで少し調べてからやってみました。
専用のキャンバスは、手で持ち上げてもピンとしているような、かたいものです。

このピンクッションは、ステッチ部分が8×8cmほどですので、10×10cm程度にカットして、糸がひっかからないよう、まわりにマスキングテープを貼ってからステッチを始めました。

右上から始めて、左端まで進んだら、上下をひっくり返して持ち、またステッチしていくと、裏側であまり糸が交差することがなく、きれいで厚みが出ません。

※右から左端まで行ったらひっくり返して持ちます↓



※その状態でまた右から左へとステッチ↓



※すると裏はこんな感じ↓



なにしろ糸自体が太くてぼわぼわですので、25番刺繍糸でステッチするときよりもその点に気を遣わないと、大変なことになりそうです。

2時間ほどやってみて、一番苦労したのは、針穴に糸を通すこと!

本当に太い糸なんですよ!
針も太いのですが…↓



愛用の糸通し

にも糸が入らないので、無理やり針穴に押し込み、毛羽立つのを覚悟で引っ張り出しました…。

また、糸が太くて針も太くて、キャンバスはかたいので、それなりに力がいるような気がしました。
親指の腹が少し痛くなったような…。
指抜きなどをするといいのかな?

ただ、タペストリーウール、太くて滑りが悪いので、いいこともあるんですよ。
ステッチの最中に、糸が残り少なくなってもまず針から外れることがありません。
そして、刺し始め、刺し終わりは、クロスステッチと同じように、ステッチに糸を巻きこむのですが、滑らないので、それほど長く他の糸の下をくぐらせなくても、ぴたっとフィットしてくれて、きれいに仕上がります。

なにより、夕べステッチした中では、特にECRUの糸が、本当にアヒルのようで、この糸の質感がとても魅力的ですね♪



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