夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

2013年11月

こんにちは、megosuriです。
お読みくださいまして、ありがとうございます。

夕べは、友人のご両親からオーダーのあった、携帯ストラップの図案をうんうん言いながら、考えていました。
先日考えた中で、「1」「5」「6」「A」「Z」がまだ納得がいっていなかったので、考え直して試しステッチ↓



そして、方眼紙に、実際にステッチする順番に並べたり、間隔を測ったりして図案が完成しました。
明日は実物のストラップにステッチをしたいと思います。

その後は、『クリスマスレッドのタペストリー』の続き。
大きなクリスマスツリーが半分くらいまで終わっていましたので、残りをステッチし、雪も降らせました↓



「ステッチイデー vol.18」より、FILOSOFI・mareiさんの『クリスマスレッドのタペストリー』

ちょっと雪の積もった場所を間違えてしまいました。
ツリーができると、ぐっとクリスマスタペストリーらしくなりますね。
次は、ツリーの左側を仕上げたいと思います。

今日のおまけ。
まだ元気にしています↓



ビオラは新しく花が開きました。



このところ雨が多いので、特にラベンダーが心配…。
他にも苗を仕入れたのでまた今度ご紹介しますね!



こんにちは、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます。

今週から冬!という感じに寒くなりましたね。
木枯らし一番が吹いたとか、初雪が、などという話題が…。
街路樹も急に色づいたように思います。

あったかアイテムをいろいろ作ろうと思って、RickRackの予約販売でプードルファーを3色、買ってあります。
今こそどんどん作らなければ!と夕べは、プードルファーのピンクを使って、ベビ太用に、スヌードを作ることにしました。

「スヌードって何?」という方、いらっしゃいますか?
私の中で、「スヌード」は、「レギンス」「トレンカ」的に新しめの言葉なので、もしかしたら、そう思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

「スヌード」とは、早い話が、輪っか状のマフラーのことですね。
ネックウォーマーとも言うかもしれません。
普通のマフラーは、I字状になっていて、首に巻いて使いますよね。
スヌードは、輪っか状、つまりO字状になっているので、頭からかぶって首のところを暖かくするんですね。
ですから、マフラーと違って、うっかり落とすことがないのがいいですよね。

型紙は、同じくRickRackさんの『フード付きスヌード』。

これは、大人用と子供用が作れて、フード付き・なし、切り替えあり・なし、や、子供用には“くま耳”もつけられるようになっている型紙です。

前もって、ベビ太に「帽子つける?くま耳つけてかわいくする?」と聞いてありました。
すると返事は意外にも「つけない。ふつうのでいい」。

どうも最近ベビ太はピアノを習い始めたこともあり、自分はもう“お姉ちゃん=大人より大人”であると自負していて、それらしく見えるよう、腐心しているようなのです。
まあ、それならそれで、作るのが簡単なのでこちらは大助かりなのですが…。

プードルファーに合わせるニット地は、Ichigo-Yaの大きないちご柄のニットを使いました。
フードなどをつけないので、作り方はシュシュを作るような感じ。
私にしては、あっという間にできました↓



夕べは他に、ドイツの刺繍メーカー・RICOのキット、『ティーポット』と『クリスマスレッドのタペストリー』の続きを少しずつ。

RICO クロスステッチフレーム『ティーポット』↓



バラの花が完成。
その周り、ティーポットの地の部分を、地味に埋めていきます。
まだまだ埋めていかないと…。
真ん中のバラの花以外にも柄が入りますので、お楽しみに!

そして、「ステッチイデー vol.18」より、FILOSOFI・mareiさんの『クリスマスレッドのタペストリー』↓



大きなクリスマスツリーの途中です。
こちらも引き続きがんばりますね。





おはようございます、megosuriです。
おいでくださいまして、ありがとうございます。

金曜日から、フィギュアスケート・グランプリシリーズのNHK杯が行なわれていましたね。
ご覧になった方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

私は男女シングルが大好きで、少しも見逃したくないので、録画をしておいてから見ることにしています。
もちろん放送時に見られれば見ます。

昨日、ショートプログラム、フリープログラムとも見終わったので、そのことを少し。

まず男子から。
男子は今回日本からは高橋、織田、無良の3選手が出場していました。

私は織田選手のスケートが大好きなんですね。
コミカルで楽しい彼独特の演技、そして滑らかなジャンプ、その後のソフトでスムーズな着氷が魅力です。

かつては高橋、織田が日本の“2トップ”と言われていましたが、事故やけがなどで織田選手がなかなか活躍できなくなっていて、とても残念に思っていました。
今は2トップと言えば、メディアでは高橋、羽生、とされていますよね。

それが今回は久々に表彰台に2人が並んでいるのを見られたのが、何よりよかったです。
ショートプログラムでそれほど点が出なかったのはとても残念でしたが、まあ、彼の言うように、審判が判定することですので、しかたありませんよね。

高橋選手はアメリカ大会では4位でしたが、その後ジャンプに力を入れたりと練習を積んだ結果、今回はすばらしい演技でした。
ショート、フリーとも、テレビの画面から気迫が伝わってきて、息をつめて見ていました。
特にショートのジャンプは、すうっと上がってすうっと降りる、という、ステップのようなジャンプですばらしかったです。

たまたま夕べテレビをつけたときに、あれは「サンデースポーツ」だったのか、高橋選手は、「ソチ五輪では金メダルが目標」と明言していました。
確かトリノ五輪の前にも同様の発言をしましたが、初めての出場で8位に終わりました。
今回はあのときとは違い、確かな手応えを得ての発言だと思います。

みんなそう願っていても、なかなかそうは言いませんが(「最高の演技をしたい」とか「結果はついてくる」とかいう言い方しかしませんよね)、それをあえて言ったところに、清々しさと、高橋選手の覚悟や誇りを見た気がしました(って偉そうだけど、あなただれ?って感じですね、すみません)。

海外勢ではスペインのフェルナンデス。
彼は4回転ジャンプがすごい選手ですが、今回はなかなかうまくいかず残念でしたが、エキシビションのユーモアあふれる演技はとてもよかったです。
解説の八木沼純子さんは、「こちらが本来の彼でしょう」というようなことを言っていましたが、私も同感です。

それから、以前はふわふわのヘアスタイルで覚えていたアダム・リッポン。

昨シーズン(だったか)髪をばっさり切ったため、「だれ?」という感じになっていましたが(実際、ベビ太はアダム・リッポンのファンだったのに、「これだれ?」と言っていた)、今回、少しだけふわふわが復活していました。

ふわふわがなくなると、顔がよく見えて、実はとてもきれいな顔立ちなんですね。
手を上げてジャンプする、“リッポン・ルッツ”もやっていました。

そして女子。
女子は浅田選手、鈴木選手、そしてシニアデビューの宮原選手が出場していましたね。

浅田選手は、正直言って、それほどファンでもなかったんですね。
ああ、ファンのみなさん、物を投げないでください!そう怒らずに…。まだ続きがあるんですよ…。

彼女がシニアデビューした頃は、ジャンプはうまいが…という印象を持ったり、バンクーバー五輪のときは、ここにこれを持ってきたら何点、というような無理な構成に見えたり、フリーの曲があまりメロディーが響かず、重苦しすぎて彼女に合っていないように思ったり、でした。

それが今回は、ジャンプはもちろんですが、それ以外のステップやスピン、つなぎの部分、などなど曲の表現がすばらしく、そして自然な流れ、説得力のあるものになっていて、また、画面からものすごい気迫が伝わってきて、圧倒されました。
点を見るまでもなく、1位だな、と思わされる演技でした。

フリーの曲は、またもやラフマニノフでしたが、今回はバンクーバーのときとは違って、メロディーが感じられる、重苦しいのではなく重厚なアレンジになっていて、非常に盛り上がる感じで、曲が進むにつれて、金メダルはこの人だ!と思わされるようなもので、とてもよかったです。

ショートの曲、ショパンのノクターンは、彼女にぴったり!
優雅な動きやきれいなスパイラルがじっくり見られました。

彼女は今季限りで引退するとのことですが、私に言わせればこれからがいいところなのにもったいない!(素人が何を言う~!という感じですね)という感じです。
まあ、本人が決めたのならしかたがないのですがね…。

そして鈴木選手。
ショートの『愛の讃歌』もフリーの『オペラ座の怪人』も、どちらもすばらしい演技でした。

『愛の讃歌』は実は長久保コーチがお好きな曲らしいですが、あれでロマンチストなんですね。
鈴木選手は最後のポーズまでしっかり見てほしい、と言っていたようですが、その言葉どおり、最後の決めポーズ、とても素敵でした。

『オペラ座の怪人』は衣装も素敵でした。
上の方が、白い斜め格子になっていて、その下が黒地にレースがのっているように見えて、上品なカメオのようでした。

表現力には定評のある彼女ですが、今回はさらにスケーティングが非常に滑らかだったように思いました。

宮原選手もすばらしかった!
浅田選手も鈴木選手も引退すると聞いたときは、日本のフィギュアスケートも冬の時代が来てしまうのか…と思いましたが、もう若い世代が育ってきているんですね。

エキシビションのときに、ジュニアより下の世代の選手も滑っていて、こちらもすばらしかったので、そう思いました。

海外勢では長洲未来選手が好きなのですが、今回はフリーの出番になって、採点システムが壊れた?か何かで、20分も待たされて、結局事前にはきれいに決まっていたジャンプも本番では決まらず、本当に気の毒で残念でした。

ふつうはいらいらしそうなところを、待っている間もにこにことしていた未来ちゃんは、本当に性格がいいんだなあと思いました。

また、ロシアのラジオノワ選手、小さいのにとてもすばらしい演技でした。

ロシアの選手は、ソトニコワ選手やトゥクタミシェワ選手、リプニツカヤ選手などすばらしい若手が目白押しですが、不思議とみんな、手(腕)の使い方が美しくて、バレエのような優雅で軽やかな動きをする選手が多いですよね。

私はレオノワ選手が好きなのですが、こんなにどんどん若手が出てくると、なかなか大変ですね。

それから、グルジアのゲデバニシビリ選手も好きです。
今回順位としてはふるいませんでしたが、またがんばってほしいものです。

なんだかソーイングや刺繍の話よりも饒舌ですが…。
素人のミーハー的観戦記はこれくらいにして、夕べのステッチ。

始めたのが遅かったので、ほんの少しだけ。
『クリスマスレッドのタペストリー』、トナカイができました。
その横の、大きなクリスマスツリーまで、と思いましたが、猛烈に眠くなってきてしまったので、途中で終えました。



☆「ステッチイデー vol.18」より、FILOSOFI・mareiさんの『クリスマスレッドのタペストリー』


にぎやかになってきました。
クリスマスまであと43日~!


こんにちは、megosuriです。
お読みいただき、ありがとうございます。

友人にクロスステッチの携帯ストラップをプレゼントしたところ、それを見たご両親と、友人自身からオーダーをもらいました。

そして、その友人から『注文書』が届きました。
注文の品は3つ。
ご両親の携帯ストラップ2つに、友人のピンクッションです。

携帯ストラップとピンクッションの入れ物にするものや糸などの材料は、インターネットで注文。
ピンクッションの入れ物は、何種類か頼んだので、届いてからどれにするか考えたいと思います。
本当は、店頭で検討したいのですが、子どもが小さいうちは、なかなか難しいです。
こんなときも、インターネットは本当に便利なものですね。

材料が届くまで、図案を考えることにしました。
本などの図案は、このような場合、利用不可だと思いますので、数字やアルファベット、ピンクッションのデザインなどを考えてみることにしたわけです。

方眼紙はインターネットで無料のダウンロードサービスがあったので、用意できています。
クロスステッチのチャートのフリーソフトもありますが、私は自分のパソコンを持っていませんので、常にパソコンを使える環境にはないのです。
それで、手書きができるよう、方眼紙をプリントアウトしておきました。

もちろんこんなことは初めてですので、何から始めたらよいのか…。
数字やアルファベットは、自分の普段の手書き文字をイメージしながら作ってみました。



そして、方眼紙の上だけだと、よくわからないので、実際にステッチをしてみました。



※数字やアルファベットはランダムに並んでいます。
また、糸も練習用のものです。

ピンクッションの図案は、ポイントのみを方眼紙に書いて、後はステッチしながらと思ったのですが、おかしな具合に…。

数字やアルファベットも、ステッチしながら修正したり…。
数字はなかなかうまくできたと思いますが、「6」が難しかったです。
アルファベットは「A」と「Z」がまだまだです。

また、「この数字は他の数字と比べて太すぎるんじゃない?」とか、「図案をステッチするときに変更しない方がいいんじゃない?」などと夫に指摘され…。
そして、私は絵心というものが全くないのですが、夫は絵がうまい(らしい)ので、図案ができたら見せて、と…。

図案づくり、小さなものなのですが、私にはとても難しいです。
でもとても楽しいです。
こんな貴重な体験をさせてくれる友人に感謝。





おはようございます、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます。

下の娘・ベビ次郎、熱が下がりました!
ご心配くださったみなさま、ありがとうございました。

昨日昼前に解熱剤を使ったところ、昨日のうちに少し熱が下がってはいたのですが、薬の効果だけかも、と思って用心していましたが、今朝起きても、体温計を使うまでもないほどひんやりとした額…。
測ってみたところ、「35.9度」でした。

病院では検査をして、RSウイルス(小さい子どもの間で流行っているとのこと。心配です)、アデノウイルスではないことを確認しました。
そして医師が言うには、熱が出ているわりには咳や鼻水などの症状がそれほどでもないので、“突発性発疹”かもしれませんね、とのこと。

この病気は3日ほど高熱が続き、下がったところで発疹が出て、治る、というものらしく、土日に発疹が出てきたらそれでしょう、というのです。
もし週明けても高熱なら、再度来院するようにと言われていました。

発疹はまだですが、そのうち出てくるのかな?
とにかく熱が下がってほっと一安心です。

それで今日は、以前始めていた、ドイツの刺繍メーカー・RICOのキットについて。

雑誌「ステッチイデー vol.17」の通信販売のページで見かけてひとめぼれした『ティーポット』というキットです。
穏やかな色合いながら、優美で華やかなデザインが魅力です。

このキットは、刺繍布と針、糸、そして刺繍枠がセットになっていて、できあがったらすぐに飾れるようになっています。

通信販売のページでは、「リネン」と説明されていた刺繍布なのですが、とてもやわらかくて、穴が見やすくて、針を入れても穴が窮屈じゃなくて、まるでニットのようです。
いや、ガーゼかな?
もしかしたらこれがリネンガーゼ、というものでしょうか?
まだほんの少ししかできていませんが…。



RICO クロスステッチフレーム『ティーポット』

また進んだら、書きますね。

こんばんは、megosuriです。
お越しいただき、ありがとうございます。

せっかくお越しいただきましたが、お詫びを申し上げなければなりません。
下の娘、ベビ次郎が、昨日夕方から高熱を出しており、ソーイングや刺繍をしたり、ガタガタ日記を書いたりすることが難しい状態です。

落ち着いたらまた、書きますね。
すぐに治るといいのですが…。
とにかく今日は、ベビ次郎を病院へ連れていく予定です。

せっかくいらしていただいたのに、本当に申し訳ございません。
またお越しくださいね。


おはようございます、megosuriです。
お越しくださいまして、ありがとうございます♪

ぐっと冷え込んできたためか、木々の紅葉が目立つようになりました。
近くの大きな公園でも、黄色や赤に色づいた木の葉がとてもきれいです↓



さて夕べは、『クリスマスレッドのタペストリー』の続きをしていました。
オーナメントが終わり、いよいよ下半分のツリーたくさん!の始まりです。

右の林のところから始めました。
4つの木、1本はヒマラヤスギ、でしょうか?

そして3本はモミの木かな?と思いながら、ステッチ。
モミの木には雪が積もっています。
その横には雪の結晶(でしょうか)も。

白い糸の使い方が効果的で、雪のようにも、光っているようにも見えますね。





☆「ステッチイデー vol.18」より、FILOSOFI・mareiさんの『クリスマスレッドのタペストリー』

ステッチの際、天井灯だけでやっていたら、目が疲れるような気がしたので、思い切って、手元用のライトを買いました。
暗い写真ですが、こういうライトです↓



すっきりしたデザインのLEDのライトです。
電球交換はおそらくいらないであろうものなので、その点も安心。
ちょっと高かったけど、目のためだし、毎晩使うし、いいですよね?



こんにちは、megosuriです。
お読みいただき、ありがとうございます。

いつも型紙や生地を購入しているRickRackさんの予約販売で購入した「プードルファー」。
やわらかくて、とても気持ちがいいです。

抹茶ミルク色の「リバーシブルプードルファー」とあわせて3色(プードルファーは今回使う“グレージュ”に“ピンク”)を購入しました。
いろいろあったかアイテムを作りたいなあと思ったからです。

でも、ファーは初めてなので、なんとなく作るのが先延ばしになっていたのですが、いよいよ寒くなってきて、寒がりの夫がスリッパスリッパと言い始め、去年はいていた毛玉だらけのスリッパをはいているのを見て、ぐずぐずしていると、変な柄のあったかいスリッパを買ってきてしまうかも…と心配になり、同じくRickRackの「ルームシューズ」を作ることにしました。

この型紙は、SS(16~18cm)~LL(25~27cm)までの5サイズがセットになっている、非常にお得なものなのです。

作り方ではキルトなどを使っているのですが、ぜひファーを使いたい、と思い、RickRackさんに「プードルファーってどうですかね?」的な、あいまいな質問をしたところ、いつもながらとても親切なアドバイスをいただくことができました。

型紙はとてもシンプル。
プードルファーは既に裏側に毛羽が…↓



裁断すると、毛羽が飛ぶらしいので、恐る恐る裁断。
裁断の際は、毛足を切らないように気をつけます↓



でも、思ったほどは毛羽が出ませんでした↓



このプードルファーを足に触れるところに使い、甲の表と床に接する面は、同じような色のキルト生地を使います。
縫い合わせる際は、厚みもあり、ファーの毛足も長いので、最近買ったロングタイプのピンチ
がとても便利でした↓



いつもは短いタイプを使っているのですが、それだと留めにくかったです。
マチ針を使う場合は、ファーに隠れて取り忘れをしないようにしないといけませんね。
足なので特に危ないです。

毛羽が送り歯からミシンの中に入るとやっかいそうなので、ファーを上にしてミシン。
思ったほど縫いにくくはなく、すいすい進みます。

ただ、よく見えない感じなので、きれいに指定どおりの○○mmのところを縫うことは全然できていませんが…。

甲のパイピングは、厚みがあるのでバイアステープを使いました。
手元に色の似たものがリネンのものしかなかったので、リネンのバイアステープを使用しました↓



作り方としては、甲と底をそれぞれ作り、縫い合わせてバイアステープ。
工程もとてもシンプルで簡単なのですが、きれいに仕上げるのは難しかったです。
勝手に(じゃないですよね…)ギャザーが寄ったり↓



甲の始まる位置が左右で違ったり↓



縫い目が落ちまくっていたり↓



ですが、まあまあできました。



ちょっと足を入れてみたのですが、ほわ~んと温かいです。

ただ、形はスリッパなのですが、なぜ「ルームシューズ」という名前なのかは作ってみてわかりました。
芯が入っていないので、底がふにゃふにゃなんですね。
携帯しやすそうな感じですよ。

ちょっと頼りない感じもしますが、ファーで温かいのと、はいていて軽いので、結構いいかも。
感想を聞いて、よければ他のサイズのものも作ってみたいです。

⇒朝起きたら、既にはいていました!(ので、写真、もうつま先が汚れています…)

「どう?きれいにはできなかったし、ふにゃふにゃだけど…」
「ああ、これ、あなたが作ったの?うん、いいよ」

まあ、スリッパは目からは遠いですからね~。とりあえずはよかった。
次、もう少しきれいに作れそうです。


☆いつも使っているタイプ。無着色なのがシンプルで気に入っています↓


☆ロングタイプ。こちらも無着色のがあればいいのですが…。でもとても使いやすかったです↓





このページのトップヘ