夏の夕べのガタガタ日記

〜ハンドメイドと暮らしを愉しむ〜

2013年08月

こんばんは、megosuriです。
いつもお読みくださいまして、ありがとうございます。

ソーイング本などの置き場所を整理していました。
といっても、テーブルに積み上げていたのを本棚をどうにか空けて、そちらへ収めたというだけなのですが、とても満足。

ところで先日上の娘の誕生日に、バースデーケーキを作りました。
といっても、スポンジ台は買ってきたものだし、生クリームも絞るだけのもの。
でもせっかくなので(どこがせっかく??という出来ですが…)、写真を…。



いちごを所望されたのですが、当然ながら今は売っておらず、フローズンベリーをのせました。
溶けまくってますね…。
一つだけ、庭でちょうどとれたいちごがのっています。
生クリームを均一に塗ったり、絞ったりが結構難しくて、ガタガタバースデーケーキですが、娘は大喜びしてくれて、母はホッとしました。



こんにちは、megosuriです。
今日も遊びに来てくださってありがとうございます。

昨夜はちょっと弱気になってしまっていましたが、一夜明けて作ったものを見てみると、これはこれで結構いいんじゃない?と少し元気に。



使用生地:(いちご柄)カントリーキルトマーケットで購入
(無地)RickRack カラーリネン・シェルピンク
レース:RickRack ピコレース アーチ オフホワイト 1.1cm幅
巾着のひも:fogで大昔に買った、ひものハギレセットの中のひとつ


よく見ると、ティッシュケースの口のレース、凹凸がうまくかみあってます。
ヘアブラシケースにするかあ、と思った巾着は、ペットボトルを入れてもぴったりの大きさですよ。



夕べつなぎに失敗した~、と思わず切り落としたのはこちら↓



パネル柄なのに曲がってつないでしまったため、それを隠そうとつけたレースまで曲がってしまい、余計ヘンになってしまっていますね。
ショックのあまり、夕べはゴミ箱にポイしてしまいましたが、今朝になって取り出しまして、もう一働きしてもらうことにしました。

キャンペーンに応募して当たったクロバーの新製品、「水性チャコペン〈極細〉」を試したものの、写真も撮らなかったので、せっかく当選したのだから写真くらい撮ろうと思いまして…。
ペンは、2~7日で自然に消えるタイプの紫と、水で消えるタイプの水色の2本が届きました。
水色だから水で消える、と考えると覚えやすいですね。





同封されていたチラシの該当部分も↓



水で消えるタイプは、水色じゃなくて青、なんですね。
紙に書くとこんな感じ↓



極細というだけあって、かなり繊細な線です。
これを、夕べ使おうと思っていた布に改めて描いてみますね。
布はこの3種類↓


いちごのパネル柄のダブルガーゼ。


ピンク地に大きめのいちごぎっしりのコットン。


シェルピンクのリネン。

megosuriの「M」を描いてみますね。



夕べ描いたときよりは、はっきり描けた気がします。
でもやっぱりリネンが一番はっきり描けてますね。
これをさっと水で濡らすと…しばらく浸した方がいいのかなあと思っていたら、特に青は瞬時に、と言っていいほどあっという間に消え、紫もほとんど消え、うっすらと残ったものも、指で軽くなでるとすっかり消えてしまいました。



細いので、やはり刺繍などをやる方にいいと思いますが、使う前にひと洗いする方なら、青いペンの方が見やすくていいかもしれませんね。
紫は自然に消えてしまいますので、日にちをかけてじっくりと刺繍をする場合は消えてしまいますものね。


こんばんは、megosuriです。
いつも応援してくださいまして、本当にありがとうございます♪

今朝、庭で初めて青いアサガオが咲きました。

5色くらいがセットになったタネを買ってまいたものなのですが、手入れが悪いので、これまで見たことがありませんでした。
よく咲いてくれました。ありがとう。



バースデープレゼントにもらったソーイングボックスが届きました。
木製の、広がるタイプのものです。



開けて(広げて)みると↓



一番上のフタは取り外せる、トレー状のものになっています。
今はこどもが小さいので、フタはフタとして使うのがいいと思いますが、大きくなったら、すぐ使う糸切りばさみやピンクッション、リッパーなどを置いて使うと便利かもしれませんね。

さっそく当初予定していたとおり、ミシンの糸や針などを入れてみました。



一番下の広いところには、ストックのミシン糸とボビンケースを、上の2つの箱にはそれぞれ、使用中(開封済み)のミシン糸と、針や押さえ金などを入れました。
うれしいことに、少し余裕がありつつ、ぴったり収まりました。



ただ予定していた収納場所、というか棚には、上がつかえて入らなかったので、また置き場所を考えたいと思います。
家の中をもっと片付けないと…。

今日はもう一つ届いたものがありました。

クロバーで、「水性チャコペン<極細>」新製品発売記念Twitterひとことモニターキャンペーンというのをやっていたのに応募したところ、当選したらしく、その新製品が届いたのです。



極細ということで、刺繍の図案など、細かいものを描くのに向いているようですね。
ついつい応募してしまったのですが、私は刺繍は今のところやっていないので、今晩作るもので試しに使ってみました。
ダブルガーゼとさらっとしたコットン、それにリネンです。



ダブルガーゼは細いペン先が埋まったような状態になるためかほとんど見えず、コットンはうっすらと、思いがけずリネンは比較的よく見えました。
かなり細いので、やはりソーイングでは使いにくいかも…(クロバーさんごめんなさい)。
でもいずれ刺繍もやってみたいと思うので、いただけてうれしかったです。

それで今日作ったものは…。
これです↓



ティッシュケースに家で使っているヘアブラシ用のケース。



今日はなんだか、いちごのパネルのダブルガーゼを使って自分の持ち物を作りたい気分で、あわせてカントリーキルトマーケットで買った、ピンク地にいちごがぎっしりと散らばっている柄の、さらっとしたコットン、それにRickRackのシェルピンクのリネンに、チロルリボンを縫いつけて、何か作るつもりでした。

ところがあまりうまくいかず、結局はこの2つになってしまいました…。
どういう経緯を辿ったかといいますと…。
初め、3種類の布で、巾着袋とティッシュケースを作ろうと思ったんですね。
ただ、裁断をした後で、そんなに作っても使わないだろう、と思い直し、全部(ダブルガーゼ+リネン+コットン)をつなげてマチつきの小さなトートバッグにしようとしたのです。

ところがダブルガーゼとリネンのつなぎがうまくいかず、ゆがんでしまったので、思案した結果、その部分は切り落とし、最終的にはコットンだけになってしまったというわけです。

うーん、ちょっと夏バテ気味かな…。
また明日からがんばろうっと。
でも大好きな生地で、2つも身の回りのものが作れてよかったです。
なぜかヘアブラシがぴったり入りましたしね。

こんばんは、megosuriです。
今日もおいでいただき、ありがとうございます!!

昨日作ったスマポを見た上の娘、「○○ちゃん(自分のこと)のも作って~」。
「同じ布で作っていいの?」と聞くと、「違うの。かわいいので作ってほしいの。」となかなか失礼な奴です。
私はとてもかわいいと思っているのですがね。

そこで、表と裏、フタの3種類の布が必要なことを説明すると、娘はさっさと私の布の収納場所へ行き、すぐに3種類の布を選び出していました。
こういうの、彼女はやいんですよ。いっぱいある中から好きなものを選ぶのがものすごくはやい。
私はかなり迷うんですがね…。

それで彼女が選んだ表地は、ピンクのプリキュアの生地。
こどもに人気のあるキャラクターらしいですね。
裏地には、ピンク地に赤いいちごがいっぱい散らばった生地をセレクト。
フタはと聞くと、ピンク地に赤いドットのダブルガーゼを指差しました。

まず裁断。
プリキュアは、こんなふうに柄が並んでいるので裁断が難しいです。



2枚切って、底を縫い合わせようかな、とも思いましたが、それほど大きなものでもないので、もこもこすると、失敗しそう。
まあいいかという辺りを1枚で裁断しました。
次に、表地と裏地を袋状にして、フラップと一緒に縫い合わせ。

持ち手のワックスコードは省こうと思いましたが、やはりつけることにしました。
というのも、途中komihinataさんのブログを見に行ったからです。

komihinataさんのことは、書店で本を購入して知りました。
それでブログへもお邪魔するようになり、とてもセンスのよい色合わせや、ふんわりしたやさしい雰囲気にうっとりと癒され、さらに、コメントを書いてみたら、お返事があり、よく見るとコメントが降るようにあるのに、そのひとつひとつに丁寧に返事をなさっていることを知りました。
どうも毎日、私のソーイングタイム中にブログを更新されているようだということをつきとめ(!)、それから毎晩のようにソーイングタイムの途中にお邪魔し、たまにコメントをするようになりました。

コメントのお返事も、丁寧なのはもちろんのこと、読むと勉強になる、はっとするようなことが必ず書かれていて、それでいて全く押しつけがましくない、やわらかなふわっとした気持ちになれるようなお返事なのです(うわー、力説しすぎていてkomihinataさんにひかれそうですね…)。

それで私は思い切って、スマポを作ったこと、ワックスコードが抜けてしまったこと、ワックスコードやフラップと本体とを縫い合わせるのが難しかったことなどをコメント欄に書いてみたのです。
今日はそのお返事を見たかったのですね。

お返事を見ると…なんと私のこの日記を見に来てくださっていて、丁寧なアドバイスもくださっていました。
でもそれを読んで、私はとても恥ずかしくなりました。

私はワックスコードやフラップを仮止めしたつもりになっていたのですが、komihinataさんに「仮止めはしつけ糸で縫う方法ですか」と聞かれていたのです。

いいえ、全然!
私がやったのは、ミシンでワックスコードとフラップの箇所を先に縫っただけなのです。
これじゃ全然仮止めになってないですよね…。

そうそう、しつけ!! なんで思いつかなかったんだろう。
そう、しつけをすれば、小さなものをミシンで縫うのに、ピンチ(やマチ針)が邪魔になったりしないんですよ。ワックスコードもフラップも固定されるし。
本当になんで思いつかなかったんだろう…。

さらにkomihinataさんは、他にも丁寧にアドバイスをくださっていましたので、急遽予定を変更して、娘のスマポにはワックスコードをつけることにしました。

フラップのところをしつけ糸で縫います。
そして、これは自分で思いついたのですが、ワックスコードの先を一結びしてから表地と裏地に深く挟み込み、しつけ糸で縫います。



と、ここで、全体をしつけ糸で縫ったっていいんだよな、と思い、全体にしつけをしました。
それでミシンで縫うと、邪魔なピンチもないし、もろもろ固定されているので、縫いやすいこと縫いやすいこと!
一見手間なようですが、しつけをした方が結局ははやいのかもしれませんね。

komihinataさんの本に載っているものは、小さなかわいいものが多くて、縫うのが難しそう…と思っていたのですが、しつけをすれば、もしかしたら私でももう少し上手にできるかもしれませんね。
なんだかうきうきしてきました。

komihinataさんにいただいたアドバイスで、さらにワックスコードの縫い付けを強化すると、引っ張っても抜けない感じです。

うむうむと気をよくしながらぐるっと検分していると…。
10cmほどにもわたって、裏地が縫い外れていました。

もうワックスコードも補強縫いしているので、ほどくのはあきらめ、上から縫い直し、縫い線が二重になってしまいました。
それほど目立たないので(ほんと?!)、まあいいでしょう。

完成↓



どこを裁断しようかと迷ったので、マーカーのあとがついていますが、自然に消えますので大丈夫です。
後ろから見たところ↓



前も後ろも、女の子の脚だけ出ててちょっと怖いですね。
やっぱり裁断難しかったな…。

内側はこんな感じ↓



かなりにぎやかです。

そしてアドバイスをいただいたワックスコードは、こんなふうに縫いつけました↓



ボタンはプリキュアの布の色に合わせて、ピンクと白のボーダーのものを使いました。



なんかもう、プリキュアのキャラクター力が強いので、全体のコーディネートがどうなのか、自分でもよくわからないのですが…。
でも娘がリクエストしてくれていたおかげで、さっそくkomihinataさんのアドバイスが実践できてよかったです。
娘が気に入ってくれますように…。



こんにちは、megosuriです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

「komihinataさんの小さなハンドメイド 大人気コレクション」の中から、“スマポ(スマホポーチのこと)”に挑戦してみました。



表地、裏地とフラップ布の3種類、布を選びます。
これがなかなか時間のかかる作業。
komihinataさんの作品は、布を前に妄想したい!(布選びを楽しみたい!)という方にはぴったりですね。



表地と裏地を袋にして、フラップも作って、全体を組み合わせるんですね。
簡単にできそう、と思ったのですが、この最後の“組み合わせる”というのが難しかったです。

なにしろ小さいものなので(口のところぐるっと32cmくらい)、フラップと、手提げになるワックスコードは先に仮縫いしてから表地と裏地の縫い合わせをするにしても、そもそも仮縫いのときからフラップやワックスコードがずれてきてしまうし、ああー、縫う場所が口から遠すぎて、やり直し~となって、こんなあとが残ってしまいました。



また、本当はこんなふうに↓



なるはずでしたが、できあがってチェックしているうちに、ワックスコードがスポッと抜けてしまいましたので、これで完成としました。



表地は、薄いグリーンに赤や黄色、白、グレーのドットがふんわりと散らばっている、たぶん伊藤尚美さんデザインの、ダブルガーゼのもの。
キルト芯を貼ったので、さらにふんわりとした雰囲気になっています。

後ろ側↓



RickRack11周年で買い物をしたときにもらったタグをつけてみました。

ちらっと見えるリネンタグもRickRackさんのもの。
挟みタグは、なくても機能面では問題ないものですが、あるとぐっとかわいくなりますね。
裏地には、これもダブルガーゼの、白地に水色のドットを組み合わせてみました。



フラップの黒地に白のドットの布は、slow worksさんの、チロルリボン+αの福袋に入っていたもの(この福袋、とってもお得で素敵なものがザクザク入っていましたので、いつかご紹介できるといいなあと思っています)。

全体がふんわりしているので、ひきしめ色で黒にしてみました。

ワックスコードをとめるためのくるみボタンは(ワックスコードは取れてしまいましたが)自作のもの↓



これは以前、ダブルガーゼのハギレを使って作ったものです。
薄いグリーンの表地に合わせて、黄緑色に白のドットのものを選んでみました。

反対側には先ほどのRickRackのリネンタグ↓



コードは取れてしまいましたが、せっかく作りましたし、バッグの中で画面のキズつき防止になると思いますので、このまま使おうと思います。



ふんわりやわらかな感じがとても気に入りました。

今日のおまけ。
ドット好きです↓



ウチのおむつベビー。


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